軟弱登山のすすめ

登山が趣味の山の古本屋軟弱古書店のオヤジの、のんびり山歩きを楽しむページです。
雨や山に行けない休日に、ゆっくりウィスキーでも舐めながらご覧ください。

軟弱登山のすすめ7つのルール
1 雨の日は中止
2 朝は10:00時頃から登りはじめる
3 歩行時間は3〜5時間位をよしとする
4 昼食時に酒を飲む
5 下山後温泉に浸かる
6 さりげなく新しい登山グッズを自慢する
7 さりとてマナーは守る
(4 は、「年相応の登山を心掛ける」)
(6 は、「さりげなく年季の入ったグッズを自慢する」)
に変更検討中

山行

平ヶ岳 新潟遠征二日目 銀山平白銀の湯

新潟遠征二日目、平ヶ岳です。越後三山の東、尾瀬の西、山奥の山。越後湯沢から国道352へ。奥只見シルバーラインのアプローチへはGSはじめコンビニ、酒屋など一切ありません。「道の駅ゆのたに」周辺でお買い物お忘れなく。

山奥ですが麓の銀山平の宿がプリンスルートというとんでもない林道を送迎してくれているのでそちらを利用しました。もちろんその宿に泊まるのが条件です。今回は湖山荘。このルートを使わなければ、鷹の巣平というところから少なくとも往復12時間、途中テント場も避難小屋もありません。

当日は、雨、雷、増水などで最悪入山できない可能性もあり、と宿泊の湖山荘での話。だけど早朝空には星が🤩。もしやと思ったがなんと登山口では青空が仰げた。増水もそんなになく登山口の渡渉もスムーズ。その後いきなりのきつい登り約二時間。ただし背中の方向では絶えず遠雷が聞こえていた。

しかしこの山頂に午前に立ち、夜11時には京都の自宅に帰ることができるのは便利になったな、と思うものです。

富士山が見えた!

テーブルマウンテンの写真は単調になりがち難しい。

越後湯沢駅は面白い。新潟の利酒100酒以上、お蕎麦「小嶋屋」、まだチャレンジしていないが爆弾おにぎり、と飽きさせてくれない。

そうそう、奥只見シルバーライン、雨の日だからか、とても湿気が高いみたいでトンネルを出たり換気口あたりを通過すると一瞬でフロントが曇ります。スピード注意!

今回は雨具着用なく、6月7月の着用率は55.5%
お風呂は銀山平温泉白銀の湯でした。

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越後駒ヶ岳 新潟遠征初日

雨とはわかっていたが、歩き始めて2時間位で雨具装着。そしてカミナリ。ところが駒の小屋手前で青空が!ヒーヒー登っていて気づかなかった。

さて雨具はもうええか、もうすっかり乾いたしな、下山の小倉山手前で雨具はザックに。その後また小雨が降り出し、手を抜いて雨具上だけ装着。最後の明神峠でどしゃ降りとなり全身ぐっしょり。

これで7月雨具装着率75%。明日平ケ岳も雨予報。ノーゲームの予想も。とりあえず早く寝よう(つ∀-)オヤスミー

枝折峠から小倉山あたりまで、私の腕時計では標高1200メートル代の小さなアップダウンがしばらく続く。特に下りは「まだあんの」といった感じでした。

でもこの天候、下界は土砂降りだった、とのことで、登頂できたことをヨシとしよう。

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北海道遠征最終日 雌阿寒岳 野中温泉♨


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今日は単独で。天気上々です✨

こちらはヒグマより火山活動注意が最優先事項のようです。因みにヒグマの目撃情報は年5件ほどとのこと。一応念の為、電子ホイッスルなるものを買い込み、前半の樹林帯で鳴らして遊んでました。防犯防災にも役立ちそうです。
電子ホイッスルhttps://amzn.asia/d/02jgAWOs

また、強風の名所。予報では15メートル以上はあったかと思いますが、頂上直下だけでした。


遠征最後は、登山口の野中温泉♨️で汗を流しました。


北海道遠征二日目 斜里岳


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沢ルートで斜里岳です。今日も某ツアーに参加です。

このコースどうなんや、と思ってましたが渡渉地点の見極めが、日々水量が変わる中難しい、と思いました。沢が道で、30回以上は渡渉です。この日はくるぶし位の水量。沢靴は不要でしたが、沢の区間はストックは先がザックの上にはみ出さないようにしました。

沢から離れると強風の中の急登。今日も頂上はガスでしたが、自分の持てるわずかな山歩きの引き出しを色々使って歩きました(笑)


北海道遠征初日 羅臼岳 岩尾別温泉地の涯♨️🏨


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某ツアーに参加して登頂。悪天候予報でしたが、午前中の曇り空の間に登りました。

お花が可愛く咲き誇ってました。

ツアーに参加したのは何よりヒグマ対策ですが、6名の所帯は歩きやすく、これはこれで楽しいものでした。

ガイド氏によるとヒグマは冬眠開けで食べ物のある海岸近くにいるとのこと。登山口から弥三吉水あたりまで五分間隔くらいで声を出して歩きました。

道は頭上の木に注意。木々は林野庁の管理で、世界遺産の木を切ることはできないということらしく、道を管理する環境省がお願いしても伐採してくれないそうです。おかげで雪で押された木が道にはみ出し、身長170cmくらいの人ならガンガン頭を打ちます。

大沢の雪面はかなり小さくなり、ズボ足で通過しましたが、心配のむきはチェーンスパを。



花を求めて 早池峰&ぶどうの湯


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なかなか梅雨入りしないので水不足が心配ですが、山登りにはうってつけの好天でしたので、出かけてきました。

高山植物の宝庫との触れ込みも、滑りやすい蛇紋岩の歩きはなかなか花を愛でるにはきつかったです。でもオコジョの巣を見つけた人がいました。

剣ヶ峰まで足を伸ばしました。ゴツゴツした岩の歩きから這松のトンネルなど楽しい尾根歩きでした。枝払いされてますが、切り口が顔あたりの所もありました。

途中、下りで左膝が逆くの字になりペースがグンと落ちました。例のハシゴでストックを出し入れするのが面倒くさく閉まったままで歩きましたが、やはりあるものは使わなくては意味がありません。反省。

ちなみに岩手山は見えるんだっけ?今回は見えませんでした。






東北遠征二日目 八甲田山&酸ヶ湯温泉


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ヤマテンによると、晴時々曇だったと思うが頂上は霧、少々風強しで、昨日に続いて眺望なし😞。

大岳の前後にまだけっこうな雪面が残っていて、竹の棒の目印は少しあるものの、この霧でルートが分かりづらかった。いや迷いそうでした。ヤマップで夏道を拾いながら雪面から夏道の出口を見つけました。GPSはさすがですね。

湿原もガスガスでしたが、花々を撮りながら、でも花にやってくる虫もいなさそうで受粉は大丈夫なのかな?

下山後は勿論、千人湯ヘ。お風呂は良かったが、立派な温泉旅館。もっとひなびたイメージがありましたが。

後日、登山口近くで熊出没事案がありました。


東北遠征初日 岩木山と大鰐温泉青柳会館


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ヤマテンによると、午前の山頂は、気温7℃、風も7m。八甲田山よりはマシだったので一日目に岩木山。リフトはお休みでたった一人の乗客(私)のバスを終点八合目で降り、冬用のアンダーを着込んで出発。低温注意報が出てたらしい。

午後はNHKラジオの山カフェで聞いた、大鰐温泉のモヤシを食べに、古〜い東急の電車が走る弘南電鉄で向かった。細くて長いモヤシは美味しかった。お風呂は公衆浴場青柳会館(200円)でさっぱり。

青森なんてそうそう来れないからちょっと欲張りすぎたかな?ただ岩木山は、岩木山神社から登るべきだ、と、バスの車窓から神社を見た時思った。また来よう!



うん十年前に登りそびれた悪沢岳

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南アルプスの山は大きい、懐が深いとよく言われるが、やっぱりデカかった。

その昔、南アを縦走した時この悪沢岳は主脈から東に逸れているため、立ち寄ることができなかった。
日本の3000m峰を踏破するためにはどうしても来なくてはならなかった。

そしてその登山口は椹島という大井川の奥深いところ。ここに辿り着くまでマイカーと送迎バスで丸一日。山歩きは翌日から予約が取れた赤石小屋、中岳避難小屋の2泊三日。強者たちは夜入り1泊二日で歩いているようだ、すごいね。


苗場山 秋山郷から山頂泊

苗場山に行ってきました。梅雨の中休みに当たりました。ラッキー!P6205128

小さくて可愛らしい花々が咲き誇ってましたが、名前がねえ、、、^^;。
ヒメシャクナゲ? ウラジロヨウラクツツジ??P6205068

もう夏ですよ!
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木道は心地よいです。
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湿原から赤湯への降り口、このスノードーム下を潜らねばなりません。あと二、三日で消えるかな、とのこと。
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夕焼け日の出は拝めませんでしたが、久しぶりの山の朝は気持ちよかったです。P6215184


お世話になった苗場山頂ヒュッテ。ご飯おいしかったです!
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下山後の温泉 屋敷温泉秀清舘。露天300円。丸見えですが誰もいません(平日)
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