2014年12月

自生地NOW031 ミヤザキカンアオイ

NO. 031 ミヤザキカンアオイ
宮崎県串間市のミヤザキカンアオイの自生地へ行ってきました。
宮崎県南部に自生する珍しいカンアオイです。

2014ミヤザキ-1

















花は冬咲でトイミサキカンアオイに大変よく似ております。
外観的なトイミサキカンアオイとの違いは、花が大きいということと、口環部がやや広いというところです。


2014ミヤザキ-2

















落ち葉に埋もれている花が多く淡い色で咲いています。普通は紫褐色です。


2014ミヤザキ-3

















雲紋葉の個体。


2014ミヤザキ-6

















亀甲模様の個体。ほとんどが無地です。


2014ミヤザキ-5

















杉林に自生していますが、ほとんどの個体が、枝打ちされた枝に埋もれています。ここの自生地は、狭い範囲に30個体も生えていませんでした。

他の自生地も個体数が少なく、数か所しかない上、ほとんどが杉の植林地です。伐採された時のことを考えると、すごく心配される状況です。
対策がなされるはずもなく、栽培下での増殖だけでも進めたいと思いました。



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884-0003  宮崎県児湯郡高鍋町南高鍋8663

 南 九 州 植 物 園  脇 田 洋 一

  0983232286 携帯09088384252

メール nankyu@nankyu-pg.jp

ホームページ http://www.nankyu-pg.jp/

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自生地NOW030 キクシノブ

NO. 030 キクシノブ
宮崎県日南市へキクシノブを見に行ってきました。
宮崎県内では、ここしか自生を知りません。

2014キクシノブ-1

















 苔むした岩の上に生えています。


2014キクシノブ-2

















 狭い範囲の自生地で、採集により数が減っております。


2014キクシノブ-3

















 写真中央の岸壁に自生しています。険しく行きにくい場所です。
 採集により自生地の現状が厳しく、栽培下での増殖を進めたいシダです。


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884-0003  宮崎県児湯郡高鍋町南高鍋8663

 南 九 州 植 物 園  脇 田 洋 一

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自生地NOW029 ナンバンギセル

NO. 029 ナンバンギセル
先月、鹿児島の高隅山を訪れた際、ナンバンギセルを目にしました。

2014ナンバンキセル-1

















雨上がりに、ひっそり咲く花。
とても風情があり、「思ひ草」とも呼ばれ、万葉集にも詠まれています。


2014ナンバンキセル-2

















イネ科のススキやイネに寄生して育つ寄生植物です。
ここでもススキに寄生していました。


2014ナンバンキセル-3

















口紅タイプの花も咲いていました。


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884-0003  宮崎県児湯郡高鍋町南高鍋8663

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