2006年02月14日

TeraStationをnfs化(2) nfsのインストール

nfs-user-server_2.2beta47-22_powerpc.debportmap_5-17_powerpc.debをダウンロードして展開する。deb の展開は ar で。でてきたファイルのうち、以下をTeraStationに移動する。所有権は全てroot:root、アクセス権は755で。

./etc/init.d/portmap
./etc/init.d/nfs-user-server
./sbin/portmap
./sbin/pmap_dump
./sbin/pmap_set
./usr/sbin/rpc.mountd
./usr/sbin/rpc.nfsd

次に /etc/exports に nfs でサービスするディレクトリと、接続を許可するクライアントのIPアドレスを記載する。

例)
/mnt/array1/home 192.168.5.20(rw)

nfsの自動起動を設定する前に、一度テストしたほうが良いでしょう。
以下のコマンドでnfsサーバを起動できます。

/etc/init.d/portmap start
/etc/init.d/nfs-user-server start

これで他のマシンからmountできるはず。自動的に起動するように設定するには、以下のようにシンボリックリンクを作成すればよいです。

/etc/rc.d/rc3.d/S97portmap → /etc/init.d/portmap
/etc/rc.d/rc3.d/S98nfsuser → /etc/init.d/nfs-user-server

ちなみに、nfs-user-server はアプリケーションレベルで動作するnfsサーバなので、ファイルのロックができない等の欠点があります(とドキュメントに書いてある)。ただし、カーネルのローダブルモジュールとして動作するnfsに比べると、インストールは簡単なので良いと思います。

ローダブルモジュールとして動作するnfsサーバは上記のような欠点を持ちませんが、モジュールはカーネルとバージョンが合わないとpanicを起こしたりするのでインストールは難しいです。特にTeraStationでシリアルコンソール化してない場合、モジュールのインストールに失敗すると回復に苦労します。(ディスクの領域を4台とも開放してからファームのアップデートをする必要があります)

しつこいですが、試す人は自己責任でお願いしますね。


nano_j at 23:17│Comments(0)TrackBack(0)TeraStation | Linux

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