自然食品宅配の店 菜の花村スタッフブログ

無農薬野菜、自然食品、オーガニック・マクロビオティック商品を仙台市中心に宮城県内に宅配している自然食品店(有)菜の花村。菜の花村にまつわるエピソードやレシピ…etc旬な話題をスタッフがお届けします。

2011年10月

バブル期到来

トマトです。

松前漬けを作ろうとして、みりんを大匙2杯。
醤油を入れたところで、ごま油ををみりんと間違えたことに気づきました・・・
トマトです  トマトです トマトです・・・・
(ここまでは、「ヒロシです」風にお読みください。)

疲れているのか?
疲れたときは、ゆっくりお風呂に入って寝るのが一番。

震災後は余震が怖くて、ゆったり湯船に浸かるということもできなかったのですが、このごろやっとそれもいいかなと思えてきました。

で、湯船にゆったりグッズとして、私が最近はまったのがこれです。

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エミュール ミネラルバスパウダー。
「太古の海水と岩塩から抽出した天然ミネラル成分をベースに、11種類の植物抽出エキスを配合した入浴剤」

ヤシ油とミネラルの成分が出会うと、あら不思議・・・

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お湯の出る勢いで、パウダーがかき混ぜられると、このように泡風呂のできあがり。
泡が物足りないときは、湯船の底に洗面器をつっこみ、お湯をすくいあげては落とす、という動作を繰り返すと、たちまち豊富な泡が現れます。♪泡風呂のためならえ~んやこ~ら~♪

入浴シーンはお見せできませんが・・・
泡をかきまぜながら湯船に浸かると、せっかちな私も、ゆっくり浸かれます。
バスパウダー自体は無臭。ラベンダーオイルをプラスすると、さらにゆったり感上昇。
泡が出るだけじゃなく、お湯にとろみがあるような感じで、お肌がすべすべ。このお湯で髪を洗うとサラサラ感が増します。湯上り後の乾燥する感覚もありません。そして、汗をすっごくかきます。
あーすっきり!

湯上り後にグラスに注いだビールの泡を見たとき、自分がなんでこんなに泡に浮かれるのか、わかったような気がしました・・・。

トマトです・・・

見える人には見える

627be3a0.jpgワラビです。

渡り鳥のシーズン到来。登米市にも雁の群れがやって来ました。

今日のテーマは電信柱ではありません。
電線のその向こう。胡麻粒のように見えますのは、カギになった雁の群れ。
見える人には見えるんです。
ようこそ、登米市へ。

みかんの想い出。

秋も深まりつつあり仕分け場もみかん、りんご、柿など
くだものの種類が増えてきました。

毎日せっせと、袋詰めをしているゆずです。

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みかんと言えば思い出す、あの頃の私。

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フロムAという求人雑誌に小さく出ていたみかんの募集。
場所は静岡。
電話で問い合わせ、履歴書を送り採用!!

車に布団を積み静岡へ。
と、言っても愛知との県境の三ケ日という町まで。

ちょうど今頃から三月末までの仕事でした。

宮城から車で来たっていううだけですぐに、仲間とも打ち解け、
みかんの選果や箱詰め作業に精を出しました。

住んでたとこは初めは農家さんの家、次は部屋のすぐ前が湖の民宿で最高の場所でした。

休みなんてほとんどなかったけど、行きつけの飲み屋ができたり、
景色が最高だったり、恋もしたし、富士山にも行ったし、
なんといっても、いい仲間ができました。

この頃になるといつも、みんな今でも忙しく頑張っているのかな~って
思い出します。

今こうして、野菜の仕事に携わっているのは、きっとあの瞬間から繋がっていて、
ここに導かれて来てるに違いないです。

いつか、また絶対あの町へ息子と遊びに行ってみたいです。

小さな重機操縦士

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ももです。
 
菜の花村がお借りしている、土地と建物の大家さんの孫、とうま君3才。
ただ今、重機のオモチャにハマってます。
 
仕分け場の目の前が、砂利の山になっていて、そこでお遊びに夢中の、とうま君。
 
将来は、宮城の復興のため、重機操縦士さん目指して頑張れ!!
あと何十年!?その頃は、もう復興しているかな…
 

さよなら三角

トマトです。

きのう 10月22日 ごぼうさんが旅立って行きました。

送別会から2ヶ月。
ホントに行くの?
気が変わったら戻ってきていいんだよ。
なんて言ってたこともありましたが、やっぱり行ってしまうのね?

行き先は四国 愛媛県。
もうね、宮城に住む私たちにとっては外国ですよ。
ごぼうさんは、登米市から出て暮らしたことがないんですよ。
それがいきなり愛媛。海外ですからね。
飛行機に乗れるの?
言葉わかるかしら?
我が子を初めての一人旅に出す親の心境です。
(あ、ごぼうさんは一人で行ったわけではありません。)

菜の花村が有限会社になってからの年数を、一緒に歩んでくれたごぼうさん。
仕分けも配達も一通り経験し、事務専門になってからは、常に聞き上手の電話応対で、お客様からも絶大な信頼を得ていました。
「あー!またやってしまった!どーしよー!」と、しょっちゅううろたえる私の向かいの席で、「大丈夫ですよ」と、ごぼうさんがほほえんでくれているだけで、なんか安心したものです。

旅立つ前の日、菜の花村に現れたごぼうさんは、髪を短く切り、男の子みたいになっていました。
名残は尽きなかったけれど、また明日も会えるみたいにお別れしました。

愛媛は外国だけど、同じ太陽、同じ月を、私たちは見ています。

もし、このブログを読んでくださっている愛媛の方がおいででしたら、ごぼうさんをよろしく。
見かけたら、声をかけてくださいね。
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