トマトです。

今週、菜の花村は夏休みをいただいております。
で、スタッフブログも夏休みモード。
「毎日更新!」・・・ウソついてすみません。

ウソといえば、私、8月7日のブログでウソつきました。
立秋は7日ではなく、8日でした。
北海道の江別製粉の手延べそうめんは300円くらいと言いましたが、正確には395円。300円くらいは、あまりにアバウトかと・・・。お詫びと訂正申し上げます。

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 さてさて、スタッフはそれぞれの夏休みを楽しんでいるようですが、店長はなぜか毎日菜の花村の店の中でゴソゴソやってます。

 倉庫で大根の箱を開けたら、一匹の(一頭の?)モンシロチョウがヒラヒラと出てきてびっくり。
棚の上の発泡スチロールの箱にとまったところをカメラでキャッチしました。

 大根は北海道から来たもの。
 ということは、このチョウチョは、北海道で大根の葉に産み付けられた卵が蛹になり、海を渡って、菜の花村の倉庫で羽化したものと思われます。
 あらー、さすが有機栽培の大根だわー。

 しかし、チョウチョの身には災難です。
 せっかく暗い蛹の中から飛び立ったというのに、そこにあったのは、北海道の大空と大地・・・ではなく、見知らぬ宮城の菜の花村の薄暗い倉庫の蛍光灯の灯りと店長の顔・・・。
 あわれ、出口を求めて光のある方へと迷走を続けるモンシロチョウ・・・。
 ごめん、ここは菜の花村だけど、今は菜の花はないんだよ・・・。

 なんとか倉庫の外までチョウを誘導しましたが、その後の消息は知れず・・・。
 思いがけず、夏の大旅行をしてしまったモンシロチョウ。
 宮城で生きていけるのか?
 方言が理解できず、宮城のチョウとコミュニケーションがとれなくて泣いているのでは?
 人生って過酷。

 ところで、スタッフのみなさん、夏休みが終わったら、ブログでの夏休み報告、お願いしますよー。
 宿題ですからねー。