トマトです。

本日、ワラビさんの出番でしたが、よんどころなき事情により、緊急登板いたします。

急なことでネタがないので、私の愛読書の紹介でも・・・

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 マンガ 「もやしもん」  石川雅之・作

 菌が肉眼で見えるという特殊能力の持ち主が主人公・・・のはずなんですが、濃い脇役キャラと菌にその存在感をおびやかされている・・・と思っているのは私だけではないはず。

 日本酒、味噌、醤油・・・日本の食文化そのものの食品は、菌の働きなくしてはありえません!
 これを読めば、あなたもきっと、発酵食品のとりこになること間違いなし!
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そして、マンガ 「百姓貴族」 荒川弘・作

 「ハガレン」こと、「鋼の錬金術師」で有名な漫画家さんの、自伝的農業マンガ。
 プロの漫画家になる前は北海道の実家で農業をやっていた荒川氏の実体験に基づくギャグマンガ。
 荒川氏は現在、「銀の匙」という、農業高校を舞台にした連載を描いているとか(こっちはまだ読んでない)。

 他には「玄米せんせいの弁当箱」 魚戸おさむ
 こっちの舞台は大学の農学部。
 老若男女を巻き込む食育コミック。
 利府店の貸本コーナーでは一番人気!

 店長の愛読書ってマンガだけ?
 字を覚えるのとほぼ同時にマンガを読み始めた私。大事なことはマンガから教わった、そして現在に至る。
 いい大人になった今でも、好きなマンガはついつい買ってしまいます。
 自分が読むだけでは飽き足らず、菜の花村スタッフにも、「このマンガを読め!」と、勧めてしまいます。

 最近、ツタヤで10冊7泊8日400円というクーポン券をもらってしまい、うっかり利用してしまったばっかりに、苦悩するハメになりました。
 暇な学生時代ならいざ知らず、1週間で10冊読むのはさすがにキツイ!
 しかもよる年波のため、視力が衰え、新書サイズのコミックは字が細かくてさらに読むスピードが落ちてしまうのでした。
 近い将来、必ずや、老人向けの大文字版コミックが発売されるであろう、と、ふんでおります。

 ああ!明日返す日なのに、まだ2冊も未読がある~(涙)
 学生のときも、この必死さで読書していたら、もっと学が身についていたであろう、と、思うのでした。