出会ってくれてありがとう。

ありがとう。

あー、ナンパ野郎で良かった。 




























そう思える瞬間、瞬間を大切にしたい。

所詮はナンパ、されどナンパである。

素敵な女性と過ごす時間は、何もしなかったら生まれなかったのだ。

そう、今日もそんな時間を過ごせた。

巡り合わせなのかもしれないが、間違いなく

あの日、ストリートに出たから、声を掛けたから

生まれた時間なんだということ。

ナンパという世界で、死ぬまでにそういう時間を沢山過ごしたい。

男として何時までもスト高から求められる存在でありたい。







































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The Sound Of Secret Mind~北半球で再会編~




































前回会ったのは、1か月前。 

南半球と壁と素直 記事参照   
   
あの日、彼女を準即った。

そして再会を約して別れた。





留学から帰ってきた彼女からLINEが入る。



「帰ってきました!」



そして、トントン拍子に再会日が決まった。























当日、約束の場所に予定通りに行くが、返事がない。

もしや・・・

まさかね・・・

んー、とりあえず1時間待ってダメならストって帰ろうかな。

携帯を置いて、車で少し仮眠をとっていた。



マナーモードにしていた携帯が鳴った。


「寝坊しました、これからでも大丈夫ですか?」


予定時間から25分、返事が来た。

「大丈夫だよー!よく起きたねwww」

「すみません、すぐ準備します」



落ち合う場所を変更、最寄り駅まで迎えに行くことにした。


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彼女には事前にミニスカを依頼していた。

そして現れた彼女はミニスカだった。


バス待ちの男たちの視線を独り占めする彼女を

独り占めする優越感。



おぉー!おはよ^^

よく起きたねー!

俺のためにミニスカありがとうね^^

ちえみみたいでしょ!

俺はミツバチなんだけど、今日は俺が待ったねwww

www


北半球は寒いでしょ!

寒いwww

おかえりー!

ただいまwww




















ナンパを始めてから、ドタキャンされたことは数回あった。

ドタキャンされたことよりも、その後のことに切り替えるように思考が変わっていった。

感情に支配されることが、いかに不毛であって、何も生み出さないかをよくわかるようになった。

むしろ、破滅への道に向かっていると思う。



ナンパを始める前は、誰であろうと遅刻をかなり指摘していた。


今思えば、言葉にしなくても、機嫌を悪くして子供みたいな態度をとっていたかもしれない。

でも今は怒らなくなったし、相手の弱みをイジリで返してあげて、笑いに変えてあげることが、

余裕のある男に見えると思っている。


互いにいい気持ちで過ごしたいものだから、怒る時間が不要で不毛なのだ。

それに相手が反省しているのに追い打ちをかけることはしない。














無事に再会を果たし、ラブホへ移動。

   
久しぶりの再会を喜ぶように互いに激しく求め合った。    
   




そして、留学中の話を聴いていった。

留学先の学校でも、男性からのアプローチが多かったそうだ。

特に南米から来た子は情熱的なアプローチだったとかw

日本人っていうブランドもあるが、世界に通用するルックスのようです。

気候、食事、街の雰囲気、学んだことや為になったこと・・・

人生において、若くして外国の文化に触れて

世界を知ることは将来の可能性を広げる時間だったと。





経験とは、ひとえに生きた財産であり

相続の出来ない、生きた者だけのもの。






落ち着いた時に、彼女からプレゼントを貰った。





















       
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
   
お土産を買って来てくれたこと、これを選んでくれたこと、その時、自分のことを思ってくれたことを考えると

南半球の異国の地に行っても、北半球にいるナンパ野郎を思い返してくれたことが、本当に男冥利に尽きる。








俺はただ、あの日、心の隙間に踏み込んだだけ。

心の声を聴こうとしただけ。

図々しく踏み込んで、聴こえてきた声に触れただけ。

でもそれは、今まで誰も踏み込んで来なかった領域。

その領域に到達した結果、スト高子の食いつきは上がっていったのだ。


    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    




    
ナンパで知り合ったとはいえ、付き合い方が大事だと思っているからこそ

今の自分が未来に可能性を感じてくれるように、そして自分が辿ってきた

関わってくれた諸先輩方から受けた大切な教えを伝えるのも

余計なお世話だが、人を見て伝えている。
    

    
   
年下の子、特に学生の子にご馳走した場合に、相手が多少でも恩を感じてくれたら、ひとつだけお願いをする。


いつか君が同じように下の子にご馳走する場面が来たら、その時に出してあげて欲しいと。


自分も先輩に沢山奢ってもらった。その人は自分に返さなくていいから下の子に出してあげてって言ってくれた。

今その人への恩返しだと思っていると。


キセクには奢るようにしている。












自分ではスト値が高いとは思っていない。

過去に金髪ギャルから普通な感じだと言われたことがあった。

世の中的にはおそらくは平均値。

顔差しは出来ないけど、それ以外の武器がある。

自分の経験はアイデンティティ。

若さに任せて勢いで行くのではない。

もう自分はそういう世代ではない。

昔に比べ、落ち着いた今の自分だからこそ魅了出来る方法があると思っている。




















以前、セフレが飛ぶことを悩んでいたスト師から相談されたことがあった。

自分が即った相手は大体が飛ばない。

相手もまた会いたいと思ってくれている。

なるべく身体の関係だけで終わるのではなく、

互いに人生のプラスになる関係でいたいと思う。

そういう気持ちで接していって結果的に即っただけ。



即るまでに見せた、思いや考え方、人としての部分を魅力に感じてくれたりすると

簡単には関係が終わらなくなり、長期化していくんだと思う。

決してセックスが上手いとは思わない。

おそらくはそういった精神的な部分に触れるから、

簡単には飛ばなくなるんだと思っている。

    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
   
スト高子との時間はとても充実していて

時間はあっという間に過ぎ、陽が傾き始めた。



また再会を約した。



またミニスカをお願いしておいた。

はいはい。

軽く受け流すが、期待に応えてくれる優しい子だと知っている。

再会が楽しみだ。




























ナンパ師のジレンマ

キセクと過ごすことで新規に行けない。



確かに、ナンパやってりゃ追い求めたくなる即数。



人生における幸福度は、単純な定規では測れない。

優先したい子、また会いたい子なら、時間やお金を使いたい。

即数を追い求めると、大事なものを忘れかけてしまう気がする。 


スト高子との時間はとても重要。


自分にとってスト高子との時間は、自分に自信を与えてくれる。

そういう子と過ごす時間が長ければ長いほど

自分のレベルが上がっていく。

























時間もお金も有限である。

今の若さは今しかないのだ。

10年後、20年後に同じことが出来るか?

ならばやはり今なのだ。



どう過ごしてきたか、人生とは振り返ってみて初めて

それまでの時間の価値を知ることになる。

だからこそ、時間の質は、人生の質に直結する。





スト高子、ストリートに感謝。

今日も質の高い時間をありがとう。