2009年08月21日

終わりの始まり

始まりが終わり、終りが始まりました。

8月1日、11時。
僕たちは故郷、西宮を離れることを始めた。
その日から僕たちはそれ以前とは全く違う毎日を歩むこととなった。

毎日走り続けた。

あの日がどうだったとか、そんな話はまた今度にしようと思う。
なぜならばめんどくさいし、何より無意味だから。

意味があるのは走り続けた19日間よりも19日間が終わり僕たちの心がどんなふうに変わったのか、ということだから。

人間、極限状態に追い込まれると楽なほうに導いていく悪魔が心に住み着く。
しかしそこは一見、楽に見えるが本当に求めているものとは違う。
僕の心に巣を作った悪魔は「仲間割れ」を呼ぼうとした。

あいつはどうだったんだろう。

新潟市を抜けるあたり、ついに何かがキレた。
初めての大ゲンカ。
一番力を合わせないといけない場面で大ゲンカ。
「話し合い」と称した大ゲンカ。

俺は正直、この旅においてあのケンカが一番重要だったんじゃないかって思うよ。たとえ結果が悪いほうに転がっていたとしても。
うまく解決していい方向に収まったってことはそれだけ俺たちに何かプラスの要素があったんじゃないかって思うよ。

喧嘩とはお互いの仲を測る一種の指標だと思う


もう大丈夫。
俺は本当の友達ってなんだ?
とか
友情とかあるのか?
って悩むことはこれからはきっとないよ。




おーさわ

nansika at 13:09│Comments(0)TrackBack(0) 足袋 

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