【愛知】ジブリかかし!!!

ジブリパークが開園してから1年以上経過したが、

当ブログで紹介しているものの、

周辺にジブリを彷彿とさせる施設があることはまだまだ知られていない。

長久手市さつきの家

名古屋市名東区にあるラピュタ

日進市の千と千尋の七変化、全部中に入っていないが、注目はしている。


そして瀬戸市の248号線沿いでこのようなかかしを偶然、発見した。

トトロの大、中、小と『もののけ姫』のサンだ。
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『ハウルの動く城』のカブ。
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金色の野に立つナウシカ。完成度高いじゃないか!!
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これらのかかしを撮影したのが2023年9月30日だ。

2023年11月24日に再訪すると、全てのかかしが撤去されていた。

稲の収穫が完了したら、かかしも片づけるものなのだろう。

来年の9月にはまた設置してくれるのだろうか?











   
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【韓国】慰安婦像大図鑑をご献本いただきました!

パブリブ社の濱崎さんから

日野健志郎さんの著作

『慰安婦像大図鑑』ご献本いただきました!


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袖には拙作『中国抗日博物館大図鑑』の広告も掲載。

カムサハムニダ!
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韓国全土155像収録とあり、これだけ採取されると様々な分類がされます。
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慰安婦像の形状には、フォーマット、型式、定型があるものの、

それぞれ制作者の個性やメッセージが表現されています。

コラムのミス慰安婦像……。
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拙作『中国遊園地大図鑑 西部編』のコラムの偽白雪姫に共通するものを感じます(笑)。

集めたコレクションを紹介するのって、やっぱり面白いです!!


野趣溢れる顔つき!!
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実は私も中国で毛沢東像をいろいろ撮影しております。

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毛沢東像は立像がほとんどで、座像はレアもののはず。
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おそらく、中国の毛沢東像は、韓国の慰安婦像のように

帽子、マフラー、防寒具を着用させることはないと思われます。
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韓国では安重根像や李舜臣像も見られますが、慰安婦像とどちらが多いのでしょうか?


パブリブ社の『慰安婦像大図鑑』のリンク。



   
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【中国】ROADSIDE CHINA 中国珍奇遊園地紀行 34 天津市後編

都築響一さんのメールマガジン ROADSIDERS' weekly 2023/10/04号 Vol.567

私の連載記事 ROADSIDE CHINA 中国珍奇遊園地紀行 34 天津市後編 が

掲載されました!

眼光が鋭いネコちゃんを天津市の水上公園で撮影!!
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水上公園でゲットしたいろいろヤバい帽子。震えろ!!
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昼間から酒飲んで羨ましい男性の像。
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水上公園へ再訪したら、飲酒男性像が塗り直しされていた。
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天津市郊外でアクセスがかなり不便な在日殉難烈士・労工紀念館。
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『中国抗日博物館大図鑑』にも掲載しており、

戦時中の中国人の強制連行・強制労働と現在の技能実習生の

問題の根っこがあまり変わらないと書いている。














   
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【愛知】白鳥神社の超緩~い狛犬を見ておくれ!

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愛知県愛知郡は東郷町の白鳥神社へやってきました!

境内の二宮金次郎像。

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神馬像。
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完成度はともかく、レア度はそこまで高いとは思わない。

境内には小さいながらも、御嶽神社のお社があった。
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お社の狛犬?(コンクリ製)に注目しよう。緩いね!!
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経年劣化で中身の芯が見えている……。
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玉眼(ガラスの眼球)がはめこまれている狛犬像は珍しいかも?
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緩い!暑さで舌を出してハァハァしている近所のワンコのようだ。
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こちらは玉眼は緑色と青色と異なる配色だ。
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神社なので、狛犬はOKでも犬禁止。
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境内の滑り台の形状も個人的にはお気に入りだよ。
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緩い狛犬は作風からすると、たぶん浅野祥雲作品ではないと思われる。













   
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『中国の死神』読了。中国の一本足キャラといえば……。

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無常くんこと大谷亨さんの『中国の死神』(青弓社)をご恵贈いただきました。

ありがとうございます!

早くも増刷が決定、おめでとうございます。

白無常ほど舌は長くはないものの、

常人には不可能な舌で自分の肘を舐める

軟体秘奥義でお祝いしとうござります!!
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こういったフィールドワークは

とにかく量を集めることが重要で(私の中国遊園地大図鑑も同じ)、

集めた量は一定基準を越えると、質に転換する。

量を集めると、何が一般的で、何がイレギュラーか分類が可能。

おかげで私が重慶の豊都鬼城で何気なく撮影していた白無常のことも

思い出すことができた。
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豊都鬼城はこのような案内の看板にも、無常の顔がデコられていた。
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豊都鬼城には鬼国神宮という、ファンなら垂涎の立体地獄絵巻があったのだが、

すでに取り壊されているとのこと。
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残念ながら、無常くん訪問時にはすでになくなっていたので、

貴重な写真なのかもしれない。
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特殊書店BiblioManiaさんにて。

こちらは、おいもさんが作った、吉大哥(白無常)のかわいらしい像。

片足の靴が脱げており、無常は一本足の妖怪の

要素・DNAが含まれていると述べられていた。
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中国で一本足の妖怪はいるが、一本足の人物となると……。

酒見賢一氏の『童貞』(講談社)と久しぶりに紐解く。
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主人公のユウ(禹)は一本足のかしいだ姿は人面魚身のように写されたと書かれている。
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同じく酒見賢一氏の周公旦(文藝春秋)を久しぶりに紐解く。
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女媧(じょか)、伏羲(ふっき)、禹(う)など古代の聖人聖王は、

人面にして蛇体、竜身、魚体であることが多い。

一足たることが神聖をあらわしておる。
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一本足ということで、古代の聖人と無常鬼、中国の妖怪も

何等かのつながりがあるのだろうか?

とにかく中国の無常鬼は、誰も研究がしていないブルーオーシャンらしいので、

括目して『中国の死神』を入手して一気に読破していただきたい!







ROADSIDERS' weekly 2023/07/19号vol.557 が無常くん回だった。

都築響一さんのメールマガジンROADSIDERS' weekly 2023/07/19号vol.557 が

先日、『中国の死神』を出版された大谷亨さんこと無常くん回だった!


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事の発端は都築さんのメルマガに中華地獄ナイトのイベントの告知を依頼し、

無常くんは著作の出版前に中国で就労する旨を報告。

すると、都築さん直々に訪中直前の無常くんの札幌のご自宅までインタビューへ。

す、すごい行動力や!!

そして誌面で無常くんの新連載 スリープウォーキング・チャイナ が爆誕!

無常くん宅の蔵書量にびっくり!!!

無常党党員の友人は私が北海道旅行の際に無常くん宅で宿泊していたものと誤解されたが、

私は現地のプリンスホテル(かなりグレートなホテル)で宿泊、

実際に訪問したのはサモエド目的で無常くんの弟さんご夫婦のお宅だからね!

『中国の死神』のまえがきに書かれた「ウルトラマンの卵」には

個人的には考えさせられるものがあった。

「ウルトラマンの卵」の無常くんが2000年の夏に北京の円明園の

お化け屋敷のような施設でのお話だ。

私は1998年の初春に北京の円明園での写真 

↓ ↓

昔、中国で女装した写真


















現地で女装していた。


う~む、なぜ私はこの時期にたぶんあったであろう

円明園のお化け屋敷と遭遇しなかったのだろうか?

円明園が広大というのもあるのだが、同じ人間がほぼ同時期に同じ場所にいても、

経験することはまったく異なるし、

それは互いに中国に関する書籍を執筆してもまったく違う内容になって当たり前である。

同時掲載になった私の記事はこちら

ROADSIDE CHINA  中国珍奇遊園地紀行 特別編  無常くんとの中華地獄ナイトと珍接待 

都築編集長からは 
先にいただいた原稿、無常くんの新刊自己紹介記事とあわせて掲載します!

とご連絡をいただいたものの、無常くんご本人には当日まであえてお伝えしないほうが

面白そうだと判断、サプラ~~イズっ!!

私の連載記事なので、やたらとワンコの写真を掲載!
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都築さんはどうもこの写真がお気に入りだった模様。
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猿投里山民芸館は都築さんもご存知ないと判断して、珍接待に組み込む。
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そのうち、都築さん直々に猿投里山民芸館へ取材に行っているかもね!

珍接待のダイジェスト版はこちらの記事をご照覧あれ。

無常くんの廈門発の新連載に期待したいっす!

連載のネタに困ったら、現地の狗市場を取材してほしいっす!!









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