
吉林省の省都・長春はかつて満州国時代に
満映(満州映画協会)という国策映画会社があった。
そのおかげか中国建国後も映画を作り続けている。
そして2005年には映画のテーマパークまで作ってしまった。
その名も長影世紀城!
長春駅から電車で1時間30分くらいと市内からだと遠いんじゃっ!!
120元で入場券を購入してから売店をのぞくと・・・
スーパーマン、ドラえもん、ミニーマウス、スパイダーマン、キティと
これでもかというくらい中国での人気キャラが勢ぞろい。
ん~、パクリっぽい!!

この辺は模造品?正規品?

ピカチュウっすか・・・君はどっちなの?

この日は雨天につき、テンションもさげさげ、萎えまくり・・・
園内のこのオブジェは・・・
漫画家の諸星大二郎先生のイラストっぽいと感じるのは私だけだろうか?

斗転星移・・・だと?!

斗転星移は金庸の武侠小説・天龍八部に登場する
慕容復(ぼよう ふく)というキャラの得意技である。
この技は相手の攻撃をそのまま相手に撥ね返す技だ。
日本の小説で言えば、
山田風太郎の甲賀忍法帖の主人公・甲賀弦之介の「瞳術」、
最近の人気漫画で言えば
鈴木央の七つの大罪の主人公・メリオダスの「フルカウンター」と
ほぼ同じスキルなのである。
しかしなぜ斗転星移がアトラクションの名前になっとるんじゃ?
検索するともともとは易学の用語とのこと。
中に入ると壁の中から「諸葛孔明」が現れて易学とかの解説をする。
なんだか万博とかのパビリオンみたいだ。

解説が終わると、ステージと観客席のスペースに案内された。
スクリーンには
長影世紀城
中国第一家世界級電影娯楽園
と表記されていたが、スーパーマンの写真は版権的に大丈夫っすか?

こちらは映画のテーマパークなので、
こういったアトラクションの後は
映画の特殊効果の解説をされる。
斗転星移ではヘリコプターの縄橋子にぶら下がった観客と
映像を合成しているのだが・・・

映像の特殊効果と易学はどういった関係があるのか、
理解できませんでした!!!
私は金庸の作品をとても評価しているので、
中国人には金庸の武侠小説のテーマパークを作ってほしいなぁ。
ごつい飾りつけのパビリオンが並ぶが、
テンションが低くてほとんど攻略してません。

トイレのドアには最優秀男優とか最優秀撮影とかいったカチンコが・・・

さほど大きくないが2層のメリーゴーラウンドをチェックすると・・・

ディスニーキャラ!!

カードキャプターさくら!!!

絶対にチェックしなければいけない遊具にも・・・

武漢の遊園地設備製造メーカーの名前が・・・

版権的にアウトっ!!!
日本の観光地にもある真実の口があって、ちょっとびっくり。

旧日本軍から接収したバイクやトラックなんかも展示されていた。

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