きた・・・・・・・・・きた・・・・・・・・・きた・・・・・・・・・
きた・・・・・・・・・きた・・・・・・・・・きた・・・・・・・・・!!
中国の「冥土へ1番近い街」と言われる重慶市豊都県の
地獄巡り施設・鬼城へきたーーーーーっ!!!
入口からすぐに200m程山登りになるので、エビ入りの麺で腹ごしらえ。
食堂に荷物の保管料を支払い、預ける。
(この日も宿泊先を決めていなかったので、荷物を全部持って移動していた)
敷地内は「名山」と「双桂山」に分かれているので、
「名山」側から見学することにした。
壁画も地獄らしくなっている。
山の上からの展望。
手前側の河原には何かの建築物の遺構が残っているようだ。
長江の向こう岸が豊都の街並みで、高層住宅ばかりである。
明代の建造物の奈何橋。
「奈何」(北京語ではNaiheと発音)はサンスクリット語の音訳で、
「地獄」という意味だって。
鬼門関。地獄の門と思っていただければよろし。
ここから黄泉路へと続いている。
鬼門関手前の羅刹鬼。
夜叉鬼。
「名山」エリアの最重要建造物の「天子殿」。
中では阿鼻叫喚の立体地獄絵図が展開されている。
地獄の幹部・鬼王や馬頭・牛頭達がオ・モ・テ・ナ・シ。
イイヨ、イイヨーーッ!
つぶらな瞳が実にすばらしい地獄の幹部達の表情だヨーーーッ!!
天子殿奥の閻羅王。
天子殿にある「東地獄」と「西地獄」に注目していただきたい。
ギョヘェェェェェッ!!
スプラッター&スプラッター!!!
グツグツグツグツ・・・熱湯リアクション芸人、入りまーっす!
地獄なので、人外のスタッフ多数!!
ラッシュ時や終電の満員電車に強引に人を押し込む駅員よりひどい光景っすねww。
獄卒の上にはちゃんと管理人(十人以上いたようだけど、十王かな?)もいたよ。
ド━━━m9(`Д´)━━━ン!!
しぼりたてのフレッシュ・ブラッドに犬、まっしぐら!
中華の地獄と言えば、炮烙(ほうらく)の刑だね!
イテッ!イテテテテッ!!
天子殿の動画↓
冒頭の写真に出てきた気になる巨大な陰王(閻魔大王)の頭だが・・・
奇界遺産という写真集によると、駐車場になっているそうだ。
全身部分は国営のデザイナーズホテルらしいのだが、
2013年8月に訪問した時点では、営業していなかった。
双桂山エリアの地獄もすごいことになっていた!
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