パブリブ社からは拙作『中国遊園地大図鑑』や

いんちき番長の『いんちきおもちゃ大図鑑』が出版されており、

この度、アジアのいんちきジャンル本で

『韓国いんちきマンガ読本』が出版される。




著者はパチモン・ハンター(具現系)の

大江・留・丈二(おーうぇるじょーじ)氏。

表紙の下にやたらと『鉄拳チンミ』シリーズの主人公である

チンミの姿が描かれているが、個人的にはこの点に違和感を感じまくりだ。

原作はカンフー漫画なのだが、韓コピされることによって、

チンミの顔が他の漫画の主人公の顔に挿げ替えられる事態となり、

チンミユニヴァースを形成されることになる。

さ、さすが大江さん!

この〇〇ユニヴァースという表現がとても気に入ってしまったので、

さっそく、この記事のタイトルに使用してしまった。

さらに私の書籍でも中華の白雪姫ユニバースとかいった

表現をしてしまいたいので、

大江さんに打電してみよう(笑)。

IMG_1656


















いんちきマンガ原作映画という章では、

実写版『シティーハンター』が紹介されていたが、

パッケージはあきらかに『逮捕しちゃうぞ』であっても、

『逮捕しちゃうぞ』要素はないとのこと。

むむっ、味わい深い。

なぜなら、私もオーストラリアのブリスベンのチャイナタウンでゲットした

『忍 SHINOBI/甲賀忍法帖』は

パッケージが内容とはまったく関係がないゲームの

『ニンジャガイデン』(忍者龍剣伝)シリーズの主人公の

リュウハヤブサになっていたことを思い出してしまった。

おおっと、話が大幅にそれてしまった!

さらに詳細はこちらを見ておくれ。

http://publibjp.com/20190815?fbclid=IwAR1qvJxHCemhgz3LdZ9cUUdwGI156urd-nBmjiDE-O5DPcV1Sf5GcTx78T4



読み進めてみると、突っ込みどころ多数、

いや、ほぼ突っ込みどころしかない状況だ。

パクリについての考察も鋭く、資料的価値も高いのでおすすめで、

『中国遊園地大図鑑』の筆者である私も打ちのめされました。

現在はこういったいんちきマンガは入手が以前よりも困難になっている。




韓国いんちきマンガ読本: 勝手にコミカライズ・映像化・二次盗作までありの韓コピ世界




   
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