
犬山市と言えば、犬山城、明治村、リトルワールド、モンキーパークなど
愛知県内でもけっこうメジャーな観光地がある都市である。
2020年11月1日。
10代と20代のフレンズとのスリーマンセルで
犬山の少々、マイナーなスポットを巡るツアーを敢行。
・・・と言いながら、最初に桃太郎神社というマニアには超メジャースポットへ。
烏骨鶏は以前も目撃されたが、有料で餌づけできることが判明!
手のひらに載せた餌を烏骨鶏がついばむのだが、けっこう楽しい。
い、いかんいかん、こいつぁとんだ時間泥棒だ(笑)。

10代フレンズをやさしい鬼に乗せてみた。

やさしい鬼はケツがやたらと色っぽいので、大人気だ。

桃太郎神社の修復に携わったのが遠い過去のことのようだ・・・。

桃太郎神社の敷地内に案山子が展示。
こちらの案山子のタイトルはアマビエねずこ。
流行りのものは何でも取り入れるスタイルの模様。

地元の犬山市民にもあまり知られていないと推測される、栗栖鉱山跡へやってきた。
この場所へ友人を案内するのは初めて。

久しぶりの再訪でテンションが上がったのか、ダッシュしてしまった。
オラァッ!

鉱山跡への道は傾斜がきついのか、20代フレンズは
「走馬灯が見えた」と述べていた。
すまんのぉ、デンジャラスな物件を選んでしまって・・・。

3~40分くらいは登山して鉱山跡へ。

鉱山の内部で
カマドウマがあらわれた!
コウモリAがあらわれた!
コウモリBがあらわれた!
以前はまったく意識していなかったが、先住の生物がいた。
コウモリが私の耳元を飛んでいったのには、びびった。

犬山に来たら、百万ドルははずせねぇ!

こちらも久しぶりに来たので、マスターの新作絵画が増殖していた。

マスターの大澤武史さんとのツーショット。
マスターのキャラに負けないよう、西寧で購入したエスニックな柄のパーカーを持参。
俺は武司だ!たけしが2人!!
ダブルタケシ!!!

若いフレンズもとても感銘を受けていたようで、何よりだ。
マスターが台湾人の女性も来たと写真を見せてくれたが、
東京で面識のある方だった(笑)。
百万ドルからすぐ近くの成田山の新生大仏へ。

成田山も桃太郎神社同様、浅野祥雲作品が多数見られるが、
栗栖鉱山跡で体力をかなり使ったので、割愛。

入鹿池近くの鞍馬山教会へ。
敷地内の警告文が特徴的だ。

以前はバスで大勢の信者さんが参拝していたという話を聞いたことがあるが、
信者さんには会ったことはない。
しかし、草刈とかは定期的に行われている模様。

社の設置の仕方も独特だ。

目に金属片が埋め込まれている天狗像。

20代フレンズが敷地内の道で鹿の頭蓋骨を発見。しかも2つ。
私は歩いていてまったく気づかなかったので、
恐るべき着眼力の持ち主だと改めて思い知らされた。

愛万博寺も久しぶりの訪問。

超スピード30倍速は相変わらずだった。
個性的な看板はボロくなっていたので、そろそろ修復してほしいところだったが、
以前は存在を確認していなかった新たな建造物があった。
常連らしい訪問者に尋ねると、愛万博寺の建物とのこと。
管理人氏もご健在とのことでなにより。

この日の反省点は、栗栖鉱山跡と鞍馬山教会の組み合わせは
体力的にきついということだ。過酷!
中国遊園地大図鑑 南部編 (中国珍スポ探検隊)

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