2017年03月25日

テロ等準備罪







 発想が心配性過ぎて、却ってバカバカしくなります。国会に提出された「テロ等準備罪」を新設した組織犯罪処罰法改正案に対し、例によっていつもと同じ左傾の面々たちが反対しています。改正案の目的は、テロ防止対策なのです。それにもかかわらず反対派は、安倍内閣は、市民監視や思想弾圧を狙って、自分たちを陥れようとしている、と主張します。


 はっきり言って、安倍内閣は、取り立ててキミたちの事を念頭に置いたり、重要視しているわけではありませんけどね。自分たちが狙われている、との主張は「自意識過剰」です。若者が他人から指摘されるのを最も嫌う言葉の一つである、「自意識過剰」ですよ。素直に、テロ防止のため、と受け取ることが出来ないようです。現在ほどテロの恐怖が世界中に蔓延してしまうと、政府が無防備のままの無策であれば、それは却って罪です。キミたちはもしかして、テロ集団の先兵なのでしょうか。


 テロ防止策の必要性云々よりも、安倍政権の施策にひたすら反対したいだけなのではありませんか。戦争をしたくて仕方がない安倍首相は、その布石として、この改正案を通したいのだ、といった悪意のある言い方は、どのような屁理屈から来るのでしょうか。また、思想弾圧といった前時代的な表現で安倍さんを攻撃する前に、まずは思想統制に明け暮れている中国に向かって発言して見たらどうなのでしょうか。


 彼らは、特定秘密保護法の時には、「権力が情報を隠して暴走する」とか、安全保障関連法の時には、「徴兵制への道を開く」などと国民を煽った前科があります。どれも空振りに終わったではありませんか。その連中が今度も同じスタイルで、安倍内閣を攻撃し、国民を煽っています。安倍内閣の揚げ足をとり、攻撃するだけの野党なんて、存在価値がありません。




(07:37)

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