2017年12月15日 17:45

師〈先生)について思う

本日は愛耕幼稚園で祖父母クリスマス会があり出かけてきました

私の子供達が通った愛耕幼稚園ですから

クリスマスの聖劇も何度も見て知っていました

教会堂もそのままで椅子もオルガンも全部そのまんま・・・

子供達が歌っている賛美歌も口ずさめましたし

園長先生の小山先生には我が家の3人の子供達も教わりました

一生懸命お世話している先生方やお母さん達のコーラス隊や

我が孫を発見しようとする祖父母でいっぱいでした

私は子供達がこんなに上手にせりふやお芝居が出来るように

よく覚えたなァ・・・と感心していて、何気に後ろをみたら

小山先生が一番後ろのところから

IMG_0719IMG_0720













両手を大きく上げ動かし、身体全身で子供達の劇を誘導し

その子が終わると大きく〇を手であらわし判るように褒めていました













この子供たちはこのように小さいときから素晴らしい師(先生)に出会っているのだ

その時フッとシャンソンの師を思いました

生徒達が舞台で演じているとき

舞台の袖から全身に力を入れて手を握り締め

今にも飛び出して行きたい様子を見たとき

先生が自分の弟子を思う心の深さは凄いものなのだと感じました

先生に心配をかけない様な自分にならなければと決意し

それからはことさら練習に励んでいます

お香の先生についても

先日からお香仲間になった友達達が

年を重ねてもあのように素敵な生き方をしたい

素晴らしい師だから、お香を習いたく入会したと話していました

それぞれ教わる技術的なことは違いますが

人間としての生き方も含めて

本当の師(先生)にめぐり合えることは本当に幸せなことです

愛耕幼稚園の子供たちは素晴らしい先生の下で

ノビノビと成長していくのだろうと予測がつきました

そういえば、小熊先生からよく言われていました

人生は師を選んで行きなさいと・・・・・












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