手造りチャレンジ ～カボス胡椒編～

　時々、手作りのちょっとした加工品を作っては、失敗して落ち込んだり＆舌打ちしたり、想像以上に上手く行って嬉しくなったり＆有頂天になったり楽しんでいますが…
　以前作ってみた『紫蘇の穂味噌』は、そこそこ上手に出来たのですが、保存状態が（冷凍するとか）良くなかった＆意外と出番がなかった為に、結構アッサリとカビてしまい廃棄処分。

　そう言えば『山椒の実の佃煮』も、何度か鰯煮たりしたけれど、スースーし過ぎだった為にやっぱり余り食べない内に駄目になって廃棄したっけなぁ…遠い目

　それでも、また懲りずにやりました
　→今回は『カボス胡椒』じゃじゃ～ん３本も

←これが、初回試しで作ってみた『カボス胡椒』です。
カボスは秦野にある農協直売所の『じばさんず』にて購入。結構の大玉が３個入りで１００円でしたので、それを３袋購入。
『とりこ』さんのマスターから「一味唐辛子と塩を味を見ながら入れて」って教えて貰っていたのですが、つい近くに『生”青”唐辛子』が売っていたので、一味の代わりに買ってしまいました

　その他は、教えの通り以下の手順で
１．カボスは良～っく洗って、内側の白いフカフカの皮をなるべく避けて剥いて、その皮は、フードプロセッサーにかける（適当な大きさに）（皮の１/２～１/３の量の果汁を加えて緩めても可）。
２．１に唐辛子と塩を味を見ながら加える。
３．煮沸した瓶に詰めて、蓋をして熟成させる。

　初回は、カボスを３個に対して（皮３個分に果汁は１個分強）、生唐辛子を５～６本、塩小さじ１杯強入れてみました。

　で１ヶ月以上冷蔵庫で熟成させて味を見たら…
香りがすっごく爽やかで、ピリッとした辛味も良いのですが、ちょっと塩が足りなかったようでコクと言うか、締りがない感じ
　なので、急遽塩を追加してすこ～しだけビンの中で混ぜて再度放置したら丁度良くなりました。

　これが、前回の経過だったのでそれを参考に今回は、全体量を多めに＆塩も多目（１．５～２倍くらい）＆果汁も多目に３瓶分作りました。

　ついでに『スダチ胡椒』も作ってみましたさて、こちらの味はどうなる事やら