2006年04月07日

ジブチ沖で沈没69人死亡 定員超過、死者200人超も

【7日共同】ロイター通信などによると、アフリカ東部ジブチ沖の海で6日、定員を大幅に超える乗客が乗った船が転覆、沈没し、少なくとも69人が死亡、負傷者36人が病院に収容された。乗客は宗教行事に参加するために乗船。定員約80人の3倍以上の250人前後が乗っていたとみられ、死者は200人を超える可能性もある。300人以上が乗船していたとの報道もある。現地には夜間捜索のための設備が整っておらず、明るくなり次第、乗客の救助活動を再開する見通し。ロイターによると、船には乗客のほか、建築資材が積載されており、港から100メートルほど海に出たところで、あっという間に沈没したという。【西日本新聞 7日

アフリカ東部ジブチ沖で木造船が沈没、69人死亡

アフリカ東部、紅海とアラビア海を結ぶマンダブ海峡に近いジブチの沿岸部で6日、乗客200人以上が乗った船が転覆し、少なくとも69人が死亡、36人が病院に運ばれた。転覆した木造船の定員は80人で、3倍以上の約250人が乗船していたと見られており、死者が大幅に増える恐れがある。乗客のほか、建築材料も積載していた。乗客の多くは、宗教行事のためジブチ市の北約35キロの町へ向かうところだった。目撃者によると、港から約100メートル進んだところで沈没したという。救助を手伝った地元漁師は、亡くなったのは泳げない、高齢の男性が多かったと話している。【CNN Japan 7日

またもや痛ましい船の沈没事故が起きてしまった。先月22日のギニア湾、先月31日のペルシャ湾での沈没事故と同様、沈没した船は木造船で、定員超過が事故の原因とみられる。以前にも書いたことだが、中小型船のような重量変化の影響を受けやすい船で、定員超過で運航するなど自殺行為に等しい。しかし、残念ながら定員を守って運航しているのは、一部先進国のみというのが現状である。相次ぐ沈没事故を防ぐためにも、世界規模の早急な対応が必要なのではないだろうか。

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nao_2006 at 22:00│Comments(0)TrackBack(0)・船舶海洋 

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