入院日記:四日目EMERGENCY

July 15, 2007

連合会関東大会

というわけで、台風の最中南千住で行われた連合会関東大会に行ってきましたー。

例によって例の如く(といってもまだ2年目だが)ワタクシは賞状筆耕担当として馳せ参じたのだが、今年は後援会長であるところのコンビニ店長氏、ひ弱ではない空手おやぢ先生、そして試合終了後に駆けつけてくれ猫足さん親子という強力な助っ人陣が

 「賞状をプリンタに差し込む係」
 「刷り上った賞状を乾かす為並べる係」
 「名前の印字ミスがないか確認する係」
 「インクよ早く乾けと団扇で扇ぐ係」

などと分担してくださったおかげで、慌しくも結構順調に作業が進んだのではないかと。皆さんには感謝であります。

それにしてもこんな事でも役に立てるなら喜んで動きましょうとは思うものの、一つ残念なのは道場生や注目選手の試合がなかなか思う様には観戦できないところである。だから試合の状況はあちこち回ってきた会長先生より伺う他なかったのだが、ただ詰めていたブースの前のコートで一般男子の形や組手をやっていたので、ぽつぽつとではあるが全日本クラスの技を見ることができたあたりはやはり役得かもしれない。

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さて賞状を印刷しているその隣では、東洋館の先生方が各コートから集まった試合結果の集計を行っていたのだが、こうして組むのも2年目になると作業中にお菓子を頂いたり、こちらからお弁当をお渡ししたり、うちの会長先生に至っては館長のT橋先生に整体までやってもらうなどさながらちょっとしたご近所付き合いの様相を呈している感じである。空手を経験していないみなさーん、この世界って実はこんなほのぼのした一面もあるのですよー(笑)

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今回はりゅう、たかはる、なおきの3人が大阪行きの切符を手にしたのだが、敗れてしまったメンバーを含め、あれこれ課題が多い様である。今年は会派大会に市大会が控えているわけで、さぁてどうやって勉強を深めていくか、でしょうなぁ。

無論、試合が全てではないとは思っちゃいますけど、やはり学んだ成果はどこかで発揮して欲しいですもんね。

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大会終了後は先に帰られた会長先生の代理として会議に出席。内容については性質上ごにょごにょもごもごなのですが......諸先生方、お気持ちは分かりますがもう少し収拾のつく形でお話頂けませんでしょうか。

その後、支部某師範の車で厚木に戻り、某焼き鳥屋にて残念会(・皿・)に合流。既にコンビニ店長親子は一足先に帰宅していたが、今回バックで動いていた5人で、こちらも例によって例の如く空手談義に花を咲かせた次第である。
まぁ、ひとつ言えるのは
 「いろいろありますけど、それも修行の糧ってことで。」
てなところかも知れませんな。勿論、多分に自戒をこめて言っております。

ともあれ、会派や選手・指導者・保護者・係員の別を問わず、大会に参加された皆さん、お疲れ様でした!



追伸:
今大会にはJKFanが取材に来てました。
まぁ私が写ることはないでしょうけれど(笑)、参加された方は次号(次々号?)を楽しみにされてはいかがでしょうか。

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