2006年03月21日
日本代表、キューバを破り、初代世界王者に!!
ワールドベースボールクラシック(WBC)・決勝、日本はキューバを10−6で破り、初代WBC王者の栄冠に輝いた。メジャー屈指の選手達が参加した初めての大会だけに文句なしの世界王者といえる。今日の試合、日本は初回に猛攻を見せ、幸先良く4点を先制。キューバに先頭打者本塁打で1点を許すも、5回までは堅守を見せた。5回表、日本はイチローの二塁打を足がかりにキューバ投手陣を攻め、2点を奪い、リードを5点に広げたが、6回裏から試合の流れが急速にキューバへと変化する。6回裏、日本はエラーからキューバ打線につかまり、2失点。その後もエラーや危ういプレーが続出し、8回裏にも2失点を喫し、1点差まで詰め寄られてしまった。しかし、今にも逆転されそうな雰囲気の中、9回表に日本の打線が大爆発。この回に一気に4点をもぎ取り、試合の流れを引き戻した。9回裏には1点を失ったものの、後続を抑え試合終了。日本はついに悲願の“世界一”の称号を手に入れた。1度は優勝が遠のいただけに、今回の優勝はとても嬉しい。日本代表の選手の皆さん、ご苦労様です。感動をありがとう。尚、試合後に発表されたベスト9には、松坂大輔(投手)、里崎智也(捕手)、イチロー(外野手)が選出され、MVPには松坂大輔が選出された。
<関連記事>WBC日本代表、ライバル韓国に逆転負け、米国がメキシコに敗れる 日本の準決勝進出が決定!!
WBC 日本、韓国に快勝して決勝進出!!
<追記>SANSPO.COMのWBC関連の速報記事を以下に転載した。
王ジャパン、キューバ倒し世界一!松坂がMVP 【サンスポ 20日】
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)20日共同】米大リーグの選手が本格的に参加して初めて開催された野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日(日本時間21日)、サンディエゴのペトコ・パークで決勝を行い、王貞治監督(ソフトバンク)が率いる日本は10−6でアテネ五輪優勝のキューバを破り、初代世界一に輝いた。最優秀選手(MVP)には決勝の先発を含め3勝無敗の松坂大輔投手(西武)が選ばれた。参加16カ国・地域の頂点をかけた試合は、一回に今江敏晃内野手(ロッテ)の適時打などで4点を先取し日本ペースで進んだ。終盤1点差まで追い上げられたが、九回にイチロー外野手(マリナーズ)と代打福留孝介外野手(中日)の適時打などで4点を追加し、五輪優勝3度でアマチュア最強のキューバを振り切った。WBCは大リーグ機構と同選手会が主催し、五輪に出場しない大リーガーが出身国・地域に分かれて参加。日本は大リーグ選手がイチローと大塚晶則投手(レンジャーズ)の2人にとどまり、2次リーグでは米国、韓国に負けて1勝2敗と苦しんだが、準決勝で韓国に雪辱し、決勝でも安定した投手陣や機動力を生かした攻撃など「日本野球」で王座に就いた。野球が五輪の正式競技となった1992年バルセロナ大会以降、日本は3位、2位、4位、3位と優勝がなかった。次回大会は2009年に開催予定。
◆日本代表・王貞治監督の話
「たくさんの人たちに支えられ金メダルを取ることができてうれしい。こんな素晴らしい気分を味わえて言うことはない。(日本代表は)初めてだったけど、こんなにプレッシャーが大きいと思っていなかった。野球はスポーツの中でも最高のもの。それを選手たちがいい形で世界中にアピールしてくれた」
◆日本・イチロー外野手の話
「野球人生最高の日。素晴らしい仲間と野球ができて本当にうれしい。ものすごいプレッシャーだった。でもこんな形で終わるとは。僕がこのチームメートたちに持ち上げてもらった。このチームでメジャーで戦いたいくらい。それくらい素晴らしいチームだった」
◆日本・松坂大輔投手の話
「ぼくたちは、日本代表の選手として大きな責任と誇りをもって戦ってきた。日本が1番だということを証明できて満足している。これまで数多くの国際試合を戦ってきて、その経験をフルに生かすことができた」
◆松中(全試合で4番)
「勝つことで評価されたいと思った。世界一ということで満足している」
◆西岡(2番打者として世界一に貢献)
「21歳で選んでもらい、今後の野球人生にすごく生きてくると思う。大舞台はすごく好きなので、こういう舞台に立ててうれしい」
◆渡辺俊(2番手で登板)
「シーズン前にこんなすごいことが起きちゃって信じられない。世界の王さんという言葉をそのまま(実現)できたので最高」
◆岩村(負傷で準決勝以降は出場せず)
「自分が出たかったというのは当然あるけど、きょうは勝つことが目標だったので、すごくうれしい。(準決勝までは)多少なりとも貢献できたと思う」
◆川崎(好守巧打で貢献)
「野球がこんなに素晴らしいスポーツだとあらためて実感した。イチローさんの前を打てて気持ちよくやれました。日本の野球は世界に通じるだけでなく、世界を引っ張っていけると思った」
◆杉内
「胴上げできて良かった。3、4日後に開幕を控えているので気持ちを切り替えていきたい」
◆藪田(中継ぎで好投)
「どこでもいけるようにつくっていた。最高の気持ち? もうみんなそれはあると思う。本当に良かったと思うし、最高の気分です」
◆藤田
「(大会を通じて)いろんなチームをみることができて、今後につながると思う」
★球威でキューバ圧倒−松坂、3勝でMVPに
松坂は思い切り、右腕を振った。球場の球速掲示は最高で154キロをマークした。「キューバは直球に強いと言われているが、そう言われるほど、僕は真っすぐで攻めたくなる。コースを考えず、力で、球威で、ねじ伏せようと思った」 初回先頭打者本塁打を許したことで、目が覚めた。一回に4点の援護点をもらい、受け身の気持ちになった自分を戒めた。「いけるところまで全力でいこう」。両コーナーを丁寧に突く慎重さは捨て、力強い球で相手を圧倒する投球スタイルを選んだ。四回まで追加点を許さず、5三振を奪った。大会最多の3勝目をマークし、MVPに輝いた。松坂には忘れられない苦い経験があった。2000年シドニー五輪の3位決定戦で韓国の李承ヨプ(現巨人)に決勝打を浴びた。04年アテネ五輪の準決勝、オーストラリア戦でも1失点に泣いて決勝進出を逃した。いずれも試合終盤までマウンドに立ち続け、打線の援護を待つ好投だった。しかし松坂は「失点した自分が悪い」と大一番で敗れた責任を1人で背負った。「投球内容はどんなに悪くたっていいんです。それでも相手を0点に抑えられれば、それが一番いい」 勝利を導き、WBCの最大の目標を果たすことができた。「いままで結果が出てなかったので、これでひと安心。投げた試合に勝てた。それが一番よかった」。その言葉には実感がこもっていた。(共同)
★「世界の王」新たな歴史−日本代表まとめた「誠実」
1度、2度、3度。王貞治監督の体がイチローらに胴上げされて宙に舞う。「通算868本塁打を打った世界のホームランキング」が、日本をWBC初代王座に導いた。「野球はスポーツの中でも最高のもの。それを選手たちが世界中にアピールしてくれた」。誠実で謙虚な人らしく、まず選手をたたえた。誰からも信頼されるこの人柄が、個性派のスターぞろいの日本代表をまとめた。イチローが「このチームは最高」と絶叫したのも、王監督の存在抜きに語れない。奇をてらわず、作戦はオーソドックスだ。しかし準決勝、決勝では、打つ手が鮮やかに決まった。代打に回した福留が準決勝で先制本塁打、決勝でもダメ押し適時打。「確信があったわけではないが、一種の賭けだった」と準決勝以降は3番に据えたイチローが、終盤2試合で計5安打と中軸の働きをした。「中途半端にできない大事な役目。専念できる人が就くべきではないのか」。代表監督への就任要請を受けた際、ソフトバンクの監督という立場から、そう感じたという。「球界はいつまでもミスター(長嶋茂雄氏)や、おれに頼っていては駄目なんだ」と言うのを聞いた関係者もいる。大会開幕前も悩みは尽きなかった。松井秀(ヤンキース)、井口(ホワイトソックス)が出場を辞退。国内の主力選手が断りを入れているのも知った。チーム編成に全面協力を得られず、辞意を漏らしたこともある。一方で「野球離れ」が指摘される日本球界の発展、野球の世界的普及のためには、サッカーのワールドカップ(W杯)のような大会が必要とも痛感していた。「球界の将来のためにやっていく。(監督を務め)きっかけづくりとして動きだせば、将来きっと喜びに変わる」。泥水を飲む覚悟で日の丸を背負った。1次リーグを突破して米国へ出発した6日。王監督のジャケットの左胸には日の丸をかたどったバッジがあった。「長嶋さんから着けていってほしいと、ね」。「長嶋ジャパン」を引き継いだ責任感の象徴だった。「王ジャパン」で「世界一」を味わった選手たちは、大きな日の丸を手に場内を行進した。「日本代表は初めてだったけど、こんなにプレッシャーが大きいと思っていなかった。だから今までのどんな優勝よりもうれしい」。王貞治、65歳。日本の野球史に数々の記録を刻んできた「世界の王」が、またひとつ新たな歴史をつくった。(共同)
★長嶋氏「心から感動」
アテネ五輪日本代表監督を務めた長嶋茂雄氏(元巨人監督)が、巨人球団を通じて発表したコメント(全文)は次の通り。チームジャパンの皆様、おめでとう。ワールドチャンピオンとなった今、日本中の人々とともに、心から感動し喜んでおります。大リーグのスター選手も参加したこの大会で各国のナショナルチームは文字通り、死力を尽くして戦い、その中で日本が「チャンピオンカップ」を勝ち取ることができました。それは王監督に率いられた日本の野球が、世界の野球に変わったことを意味する価値のある勝利でしょう。選手の皆様はどうか、野球の楽しさ、素晴らしさを、これから多くの人たちに伝えていって下さい。
★里崎「すごい運がある」
日本の“正捕手”だった里崎は、決勝でも見事なリードでキューバ打線をかわした。「点差があっても最後まで気が抜けなかった。本当に疲れました」と胸をなで下ろした。昨年の日本シリーズ、アジア王者に続くビッグタイトルに「すごい運がある。この経験を今年のペナントに生かしていきたい」と早くも気持ちをシーズン開幕に切り替えていた。(共同)
★キューバ倒した好判断−俊足コンビの西岡と川崎
九回、西岡のプッシュバントが口火を切った。一死一塁で意表を突いて二塁前に絶妙に転がし、一、二塁の好機をつくった。次は二塁走者の川崎が見せる。イチローの右前打で俊足を飛ばして本塁へ。ブロックの体勢をとる捕手の股間(こかん)に右手を差し込んでベースをタッチした。六回、失策に3連打が絡んで2失点。八回には藤田がセペダに2ランを浴び、6−5に詰め寄られた。そんな嫌なムードを俊足コンビが断ち切った。「しっかりとチャンスメークができた」と西岡。川崎は「左手では(ベースに)入らないと思って右手でいった」。キューバを突き放す1点はこの2人の好判断から生まれ、代打福留が適時打で続くなど、この回4点を奪って試合を決めた。米大リーガーがそろう強豪国のパワーにはかなわない。ならば日本は、小技やスピードを生かして勝機を見いだす緻密(ちみつ)な攻撃で対抗した。日本はキューバとともに最多の8試合を戦い、盗塁は唯一2けたに乗る13個、犠打も最多の9個を数えた。チーム打率でトップの3割1分1厘をマークした打撃とかみ合い、WBC初代王者に上り詰めた。アテネ五輪を制した“赤い旋風”の反撃にひるまず、ナインが持ち味を発揮した。「1点差に詰め寄られたが、選手が気持ちを前面に出してプレーしていた。みんなに『君たちは最高だ』と言ったんだ」。日本野球の実力を世界に示したナイン。王監督の表情は何とも誇らしげだった。(共同)
★今江、名誉挽回の適時打
一回に3、4点目の中前適時打を放った今江は「少しでも勝利に貢献できて良かった。うれしい。それしかない」と笑顔を見せた。2次リーグの韓国戦で敗戦につながった、タッチプレーでの落球を誰よりも気にしていた。今大会を振り返るときも「自分のグラブの弱さとか、天然芝での(打球の)はね方とか、すごく勉強になった」と反省を口にした。(共同)
★松中、世界一に満足
全試合で4番を務めた松中はつなぎ役として世界一に貢献した。一回は遊撃内野安打で先制点に絡み、三回は得点にはつながらなかったが先頭打者として右前打。五回無死二塁でも右前打して貴重な追加点を演出した。今大会は本塁打0、2打点と得点源にはならなかったが、30打数13安打、打率4割3分3厘をマークし、縁の下でチームを支えた。「勝つことで評価されたいと思った。世界一ということで満足している」。2004年のパ・リーグ3冠王は素直に重責を果たしたことを喜んだ。(共同)
◆ヤンキース・松井秀喜外野手の話
「日本戦は可能な限り観戦していました。優勝という最高の結果だけでなく、ファンの皆さんに日本野球のレベルの高さを示した大会だったと思う」
◆根来泰周プロ野球コミッショナーの話
「感謝、感動、感激のひと言。日本の野球ファンにもいい夢を与えられたと思う。今、(運営面の)問題を言うつもりはないが、いろんな点で勉強になったと思うし、将来の改善に向けていければいい。今度の成果をみて、(次回大会も)優秀な選手が集まってくれると思う」
◆セ・リーグ豊蔵一会長の話
「『初代世界一』の快挙おめでとう。みんなが日本代表の誇りを胸に気持ちをひとつにして戦っているのが、ひしひしと伝わってきました。苦境を乗り越えて輝かしい歴史の一ページを刻み、日本中に勇気と感動を与えてくれたみなさんの健闘に心から感謝します」
◆パ・リーグ小池唯夫会長の話
「王ジャパンの世界一達成、おめでとう。日本のファンに勇気と感動を与えたと思う。苦しい戦いもあったが、王監督をはじめ、全選手が世界一を目指して戦った執念が実を結んだ。敬意を表したい」
◆巨人・滝鼻卓雄オーナーの話
「野球界にいい春が来た。王監督の統率力、指導力、起用法は素晴らしい。3月開催も、シーズン前に盛り上げる意味はあった」
◆全日本アマチュア野球連盟・松田昌士会長の話
「王監督をはじめ、日本代表チームの選手、スタッフのみなさまに心からお祝いを申し上げます。野球世界一を決めるにふさわしい、素晴らしい試合でした」
◆ジーコ・サッカー日本代表監督の話
「おめでとうございます。日本にとって素晴らしいこと。サッカーも同じ道を歩めるように頑張る。人生は常に信じて夢を持って、前を向いて進まないといけないのだから」
◆貴乃花親方(元横綱貴乃花)の話
「日本人として誇りに思う。興奮した。あれだけの大舞台で一人一人が力を発揮できるのは、すごいこと。王監督の選手を受け止める器の大きさと重み、イチロー選手の存在感の大きさを感じた」
◆北の湖・日本相撲協会理事長の話
「苦しいところからよく勝ち上がった。これは本当におめでたいことです。みんなが一丸となったのが良かった」
★王監督、世界一の胴上げ
「王ジャパン」が勝った。アマ最強キューバを倒し、日本がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の初代王者だ。九回二死、大塚がグリエルを空振りの三振。イチロー、上原が、ナインがマウンドの付近に集まって抱き合う。王監督の胴上げだ。1度、2度、3度。王監督が宙に舞った。日本は一回に4点を先制した。満塁から多村の死球で押し出しの1点。二死後、小笠原の四球で押し出しの2点目。続く今江の中前打で2点を加えた。五回はイチローの二塁打から好機をつかみ、2点を加えた。1点差とされた直後の九回にはイチローの右前打、福留の左前打など4点を奪って突き放した。日本の先発、松坂は一回、先頭打者本塁打を浴びた。しかし、二回からは立ち直った。五回からは渡辺俊−藤田−大塚とつないでキューバの反撃をかわした。日本は2次リーグは米国と韓国に敗れて1勝2敗、敗退を覚悟したが、優勝候補筆頭の米国の敗戦で辛うじて準決勝に進んだ。一度あきらめた日本に守るものはない。準決勝では韓国に「3度目の正直」で快勝。その勢いを保ち、栄冠をつかんだ。(共同)
★「野球人生最高の日」−日本引っ張ったイチロー
20日(日本時間21日)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝。「世界一」の歓喜に沸いた日本代表の中でも、イチロー外野手(マリナーズ)の喜びようは際立っていた。全精力を注ぎ込んだ熱戦の重圧から解放されたように「(日本は)素晴らしいチームだった」と気持ちをストレートに表現。2次リーグの韓国戦で敗れた後は「僕の野球人生で最も屈辱的な日です」と一度は沈み込んだが、この日は一転して「野球人生最高の日」の感激に浸った。決勝の対戦相手、キューバと戦うのは初めてだった。「全く知らない。でもどんな選手がいるのか楽しみです」が試合前の正直な感想だった。準決勝に続く「3番イチロー」は、大リーグ5年連続200安打ならではの対応力で、すべての得点機に絡んだ。一回は四球を選び、五回は先頭打者で左翼線二塁打。1点差に迫られた直後の九回には右前にタイムリーを放って、五輪常勝軍団を突き放した。2月20日の福岡合宿集合日から日本代表に合流し、「王ジャパン」の実質的なキャプテンとしてチームを引っ張ってきた。「勝つべきチームが勝たなくてはいけない」。相手チームのファンから激しいブーイングを浴びながら、クールな男が刺激的な言葉を繰り返してチームの士気を高めた。闘志を前面に出したプレーは日本のファンにも新鮮な驚きだった。試合後、金メダルに満面の笑みを浮かべ、シャンパンのかけ合いでは人一倍、はしゃいだ。イチロー選手は「素晴らしい仲間と野球ができて本当にうれしい。ものすごいプレッシャーだった。このチームでメジャーで戦いたいくらい。子どものように純真にプレーしたし、プロとしての責任も果たした」。「燃えに燃えたイチロー」のWBCは、最高の形で幕を閉じた。1カ月間、寝食を共にしてきた“世界一”の仲間と別れ、再び大リーグの戦いに戻る。(共同)
★初対戦でも2安打1打点−監督を男にしたイチロー
イチローがキューバの底力を思い知ったのは、六回だった。「すごい。体がしっかり止まっている」 それまで完ぺきだった渡辺俊の緩急が突然通じなくなった。失策と3連打であっという間に2失点。キューバの各打者は体勢を崩されながらもグリップを残したまま、ジャストミートで鋭い打球を連発した。野球王国の素早い適応に、イチローは素直に驚いていた。もちろん、感心してばかりではない。「ビデオも何も見ずにやりました」。相手投手陣の情報は一切頭に入れずに臨んだ。それが4打数2安打1四球。2試合連続の3番で先制、中押し、ダメ押しに絡む暴れぶりは、過去5年間で鍛えられた対応力がものを言った。初対戦の投手など、メジャーの戦いでは珍しくないからだ。「もし駄目だったら、そこまでの選手だったということ。無理だと思っていたなら出ていない。できる、と思ったから出るのです」 そう語ったのは神戸での自主トレーニング打ち上げ2日前だ。ただ、王監督の期待に応えたかった。苦難を承知で出場を決断したのは、一番初めに出場を呼び掛けてもらった王監督を男にしたかったからだった。「世界の王さんを、本当の(意味で)世界の王さんにしたかった」。日本球界の至宝が残した通算868本塁打を世界記録と認めない声に、イチローは反発していた。世界の安打製造機が立ち上がり“王ジャパン”は世界の頂点を極めた。(共同)
★大塚が投手陣をけん引−かつての本拠地で世界一
最後の打者を三振に仕留めると、大塚は両手でガッツポーズをつくった。パドレスに在籍した昨季まで慣れ親しんだ球場でつかんだ世界一の座。まさに思い描いた瞬間だった。1点差に詰め寄られた八回一死からマウンドへ。「試合前から言われていたので、準備はできていた」。難なく後続を打ち取り、相手に傾きかけた流れを引き戻した。「僕の経験を伝えないと勝てないと思った。みんな素直に受け入れてくれた」。投手陣の精神的支柱としてチームをけん引。メジャー選手として、キューバに負けるわけにはいかなかったが「準決勝、決勝と胃が痛かったです」と、本音ものぞかせた。試合前にパドレスの抑え投手ホフマンに連絡し、彼のテーマソング使用を打診し、許可を得た。「サンディエゴといえば彼の曲。どうしてもあの曲で締めたかった」。自ら最高の舞台を演出していた。(共同)
★イチローたたえる清原−巨人代表はプラス査定明言
第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制した日本。プロ野球史に新たな一ページを記す快挙に日本球界も沸き返った。オリックスの清原は「王監督をはじめ、チーム全員が日本のために必死になって戦う姿を見て誇りに思う」と喜んだ。宮古島キャンプでともに練習したイチローには「宮古島に来て早くから準備し、いろんな選手に叱咤激励して、そういう姿勢に感謝の気持ちでいっぱい」。チームを引っ張った大リーガーをたたえていた。ロッテのバレンタイン監督は「日本の球史に偉大な1日を刻んだ。技術の高さを世界に示した」。巨人の原監督が「世界一を勝ち取ったのは日本の野球人として誇らしい」と言えば、西武の伊東監督は「よくキューバに勝ってくれた。松坂も責任を果たしてくれた。MVPと合わせて二重の喜び」と祝福した。ヤクルトの古田兼任監督は「(野球が)どんどん世界へ広がって五輪に復帰するぐらいメジャーなスポーツになってほしい」と願いを込めて話した。王監督不在の間、指揮を執ったソフトバンクの森脇チーフコーチ。「今年は何が何でも秋に王監督を胴上げしないといけない」 巨人の清武球団代表は「上原はよくやった。(年俸の)査定にも当然加味する」と明言した。
★歓喜のシャンパン掛け
日本はロッカールームで歓喜のシャンパン掛けを行い、王監督、イチローや松坂らが優勝の喜びをかみしめた。各自が胸に「JAPAN」とあしらった白いTシャツと白い帽子に身を包み、シャンパンを掛け合った。王監督は「夢に見た世界一。目に染みるけどおいしいね」と満面の笑み。昨季はロッテで日本一の美酒に酔った西岡も「ロッテのときもうれしかったけど、これもうれしい」と声を弾ませた。シャンパン掛けはあっという間に終わった。(共同)
★王ジャパン、22日に帰国
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)21日共同】野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初代王者に輝いた日本代表は21日、当地を離れて日本に向かう。日本には22日夜に到着する。王監督や選手の帰国会見が予定されている。
★最強軍団キューバ、日本に屈す−随所に強さも見せた
大塚の鋭い変化球の前に、3番グリエルのバットが空を切った。1992年のバルセロナ五輪以降、4大会で金メダル3個、銀メダル1個を獲得し、世界最強を自負してきたキューバが、日本の前に屈した。八回、セペダの2ランで1点差に迫ったが、最後は突き放された。今大会2度目の2けた失点となる6−10。セペダは「勝利を目指したけど、日本は強かった。彼らは優勝に値するチームだった」と勝者をたたえた。その一方でベレス監督は「決勝戦にたどり着いたのは、誰かからもらったわけじゃない。キューバは厳しい組み合わせ、死の組み合わせを勝ち抜いた」と、悔しさをあらわにした。日本に敗れはしたが「赤い稲妻」と恐れられたキューバの強さは色あせない。ベレス監督が言うように、2次リーグでは大リーガーを多く輩出するベネズエラ、プエルトリコを撃破。そこで敗れたドミニカ共和国には準決勝で雪辱を果たした。相手のミスに乗じて得点するスキのない攻撃と、オルティス、ベルトレらの強打者を抑えての決勝進出だった。かつてキューバは金属バットを生かしたパワフルな打力で圧倒してきた。木製バットになった近年は小技を織り交ぜる攻撃に転換。投手力を重視しこの大会でも、まとまりの良さはプロ顔負けだった。(共同)
★アーロン氏が始球式
通算755本塁打の大リーグ記録を持つハンク・アーロン氏が始球式を務めた。日本の本塁打王、王貞治監督に付き添われる形でマウンドに向かい、キューバの選手を相手に見事な投球をみせた。アーロン氏と王監督はともに世界に少年野球を普及させる活動を行っている。1月にワシントンで行われた日米野球交流のパーティーでも親交を深めた。試合前にもかかわらず、楽しそうに談笑していた。(共同)
イチロー、松坂、里崎選出−WBCのベストナイン 【サンスポ 20日】
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)20日共同】野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で記者投票による優秀選手(ベストナイン)が20日発表され、日本からはイチロー外野手(マリナーズ)、松坂投手(西武)、里崎捕手(ロッテ)の3人が選出された。優秀選手12人(投手3人)は次の通り。
▽投手 松坂(西武)、朴賛浩(韓国=パドレス)、マルティ(キューバ)
▽捕手 里崎(ロッテ)
▽一塁手 李スンヨプ(韓国=巨人)
▽二塁手 グリエル(キューバ)
▽三塁手 ベルトレ(ドミニカ共和国=マリナーズ)
▽遊撃手 ジーター(米国=ヤンキース)
▽外野手 イチロー(マリナーズ)、グリフィー(米国=レッズ)、李鍾範(韓国)
▽指名打者 ガルロボ(キューバ)
日本の用具が米殿堂へ−王監督のスパイクなど 【サンスポ 20日】
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)20日共同】野球の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を記念して、米ニューヨーク州クーパーズタウンの野球殿堂に寄贈される日本代表の用具などが20日決まった。野球殿堂のジェフ・アイドルソン副館長によると、王監督のスパイクと、イチロー(マリナーズ)のヘルメット、松中(ソフトバンク)のキャップ、上原(巨人)のグランドジャケット、松坂(西武)のユニホームの5点が提供されたという。WBC関連の展示は、4月2日から始まる予定。
米国報道、日本勢いが勝因と−「ヤキュウが最高だった」 【サンスポ 20日】
【ニューヨーク21日共同】WBCを制した日本について、米メディアは日本の勢いを勝因に挙げた。その勢いは、2次リーグ、メキシコ戦での米国の予想外の敗戦がもたらしたものという指摘も共通している。スポーツ専門テレビ局「ESPN」のホームページは「新しい世界秩序」の見出しで「敗退の危機を乗り越えた日本が、決勝でもその勢いでキューバを粉砕した」。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「大リーガーが2人しかいない日本が優勝し、1人もいないキューバが2位。米国には最高の選手がそろっていると言われるが、今回、それは真実ではなかった」としている。AP通信は「ベースボールではなく、今回はヤキュウが最高だった」と伝えた。
WBC 日本、韓国に快勝して決勝進出!!
<追記>SANSPO.COMのWBC関連の速報記事を以下に転載した。
王ジャパン、キューバ倒し世界一!松坂がMVP 【サンスポ 20日】
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)20日共同】米大リーグの選手が本格的に参加して初めて開催された野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日(日本時間21日)、サンディエゴのペトコ・パークで決勝を行い、王貞治監督(ソフトバンク)が率いる日本は10−6でアテネ五輪優勝のキューバを破り、初代世界一に輝いた。最優秀選手(MVP)には決勝の先発を含め3勝無敗の松坂大輔投手(西武)が選ばれた。参加16カ国・地域の頂点をかけた試合は、一回に今江敏晃内野手(ロッテ)の適時打などで4点を先取し日本ペースで進んだ。終盤1点差まで追い上げられたが、九回にイチロー外野手(マリナーズ)と代打福留孝介外野手(中日)の適時打などで4点を追加し、五輪優勝3度でアマチュア最強のキューバを振り切った。WBCは大リーグ機構と同選手会が主催し、五輪に出場しない大リーガーが出身国・地域に分かれて参加。日本は大リーグ選手がイチローと大塚晶則投手(レンジャーズ)の2人にとどまり、2次リーグでは米国、韓国に負けて1勝2敗と苦しんだが、準決勝で韓国に雪辱し、決勝でも安定した投手陣や機動力を生かした攻撃など「日本野球」で王座に就いた。野球が五輪の正式競技となった1992年バルセロナ大会以降、日本は3位、2位、4位、3位と優勝がなかった。次回大会は2009年に開催予定。◆日本代表・王貞治監督の話
「たくさんの人たちに支えられ金メダルを取ることができてうれしい。こんな素晴らしい気分を味わえて言うことはない。(日本代表は)初めてだったけど、こんなにプレッシャーが大きいと思っていなかった。野球はスポーツの中でも最高のもの。それを選手たちがいい形で世界中にアピールしてくれた」
◆日本・イチロー外野手の話
「野球人生最高の日。素晴らしい仲間と野球ができて本当にうれしい。ものすごいプレッシャーだった。でもこんな形で終わるとは。僕がこのチームメートたちに持ち上げてもらった。このチームでメジャーで戦いたいくらい。それくらい素晴らしいチームだった」
◆日本・松坂大輔投手の話
「ぼくたちは、日本代表の選手として大きな責任と誇りをもって戦ってきた。日本が1番だということを証明できて満足している。これまで数多くの国際試合を戦ってきて、その経験をフルに生かすことができた」
◆松中(全試合で4番)
「勝つことで評価されたいと思った。世界一ということで満足している」
◆西岡(2番打者として世界一に貢献)
「21歳で選んでもらい、今後の野球人生にすごく生きてくると思う。大舞台はすごく好きなので、こういう舞台に立ててうれしい」
◆渡辺俊(2番手で登板)
「シーズン前にこんなすごいことが起きちゃって信じられない。世界の王さんという言葉をそのまま(実現)できたので最高」
◆岩村(負傷で準決勝以降は出場せず)
「自分が出たかったというのは当然あるけど、きょうは勝つことが目標だったので、すごくうれしい。(準決勝までは)多少なりとも貢献できたと思う」
◆川崎(好守巧打で貢献)
「野球がこんなに素晴らしいスポーツだとあらためて実感した。イチローさんの前を打てて気持ちよくやれました。日本の野球は世界に通じるだけでなく、世界を引っ張っていけると思った」
◆杉内
「胴上げできて良かった。3、4日後に開幕を控えているので気持ちを切り替えていきたい」
◆藪田(中継ぎで好投)
「どこでもいけるようにつくっていた。最高の気持ち? もうみんなそれはあると思う。本当に良かったと思うし、最高の気分です」
◆藤田
「(大会を通じて)いろんなチームをみることができて、今後につながると思う」
★球威でキューバ圧倒−松坂、3勝でMVPに
松坂は思い切り、右腕を振った。球場の球速掲示は最高で154キロをマークした。「キューバは直球に強いと言われているが、そう言われるほど、僕は真っすぐで攻めたくなる。コースを考えず、力で、球威で、ねじ伏せようと思った」 初回先頭打者本塁打を許したことで、目が覚めた。一回に4点の援護点をもらい、受け身の気持ちになった自分を戒めた。「いけるところまで全力でいこう」。両コーナーを丁寧に突く慎重さは捨て、力強い球で相手を圧倒する投球スタイルを選んだ。四回まで追加点を許さず、5三振を奪った。大会最多の3勝目をマークし、MVPに輝いた。松坂には忘れられない苦い経験があった。2000年シドニー五輪の3位決定戦で韓国の李承ヨプ(現巨人)に決勝打を浴びた。04年アテネ五輪の準決勝、オーストラリア戦でも1失点に泣いて決勝進出を逃した。いずれも試合終盤までマウンドに立ち続け、打線の援護を待つ好投だった。しかし松坂は「失点した自分が悪い」と大一番で敗れた責任を1人で背負った。「投球内容はどんなに悪くたっていいんです。それでも相手を0点に抑えられれば、それが一番いい」 勝利を導き、WBCの最大の目標を果たすことができた。「いままで結果が出てなかったので、これでひと安心。投げた試合に勝てた。それが一番よかった」。その言葉には実感がこもっていた。(共同)★「世界の王」新たな歴史−日本代表まとめた「誠実」
1度、2度、3度。王貞治監督の体がイチローらに胴上げされて宙に舞う。「通算868本塁打を打った世界のホームランキング」が、日本をWBC初代王座に導いた。「野球はスポーツの中でも最高のもの。それを選手たちが世界中にアピールしてくれた」。誠実で謙虚な人らしく、まず選手をたたえた。誰からも信頼されるこの人柄が、個性派のスターぞろいの日本代表をまとめた。イチローが「このチームは最高」と絶叫したのも、王監督の存在抜きに語れない。奇をてらわず、作戦はオーソドックスだ。しかし準決勝、決勝では、打つ手が鮮やかに決まった。代打に回した福留が準決勝で先制本塁打、決勝でもダメ押し適時打。「確信があったわけではないが、一種の賭けだった」と準決勝以降は3番に据えたイチローが、終盤2試合で計5安打と中軸の働きをした。「中途半端にできない大事な役目。専念できる人が就くべきではないのか」。代表監督への就任要請を受けた際、ソフトバンクの監督という立場から、そう感じたという。「球界はいつまでもミスター(長嶋茂雄氏)や、おれに頼っていては駄目なんだ」と言うのを聞いた関係者もいる。大会開幕前も悩みは尽きなかった。松井秀(ヤンキース)、井口(ホワイトソックス)が出場を辞退。国内の主力選手が断りを入れているのも知った。チーム編成に全面協力を得られず、辞意を漏らしたこともある。一方で「野球離れ」が指摘される日本球界の発展、野球の世界的普及のためには、サッカーのワールドカップ(W杯)のような大会が必要とも痛感していた。「球界の将来のためにやっていく。(監督を務め)きっかけづくりとして動きだせば、将来きっと喜びに変わる」。泥水を飲む覚悟で日の丸を背負った。1次リーグを突破して米国へ出発した6日。王監督のジャケットの左胸には日の丸をかたどったバッジがあった。「長嶋さんから着けていってほしいと、ね」。「長嶋ジャパン」を引き継いだ責任感の象徴だった。「王ジャパン」で「世界一」を味わった選手たちは、大きな日の丸を手に場内を行進した。「日本代表は初めてだったけど、こんなにプレッシャーが大きいと思っていなかった。だから今までのどんな優勝よりもうれしい」。王貞治、65歳。日本の野球史に数々の記録を刻んできた「世界の王」が、またひとつ新たな歴史をつくった。(共同)★長嶋氏「心から感動」
アテネ五輪日本代表監督を務めた長嶋茂雄氏(元巨人監督)が、巨人球団を通じて発表したコメント(全文)は次の通り。チームジャパンの皆様、おめでとう。ワールドチャンピオンとなった今、日本中の人々とともに、心から感動し喜んでおります。大リーグのスター選手も参加したこの大会で各国のナショナルチームは文字通り、死力を尽くして戦い、その中で日本が「チャンピオンカップ」を勝ち取ることができました。それは王監督に率いられた日本の野球が、世界の野球に変わったことを意味する価値のある勝利でしょう。選手の皆様はどうか、野球の楽しさ、素晴らしさを、これから多くの人たちに伝えていって下さい。
★里崎「すごい運がある」
日本の“正捕手”だった里崎は、決勝でも見事なリードでキューバ打線をかわした。「点差があっても最後まで気が抜けなかった。本当に疲れました」と胸をなで下ろした。昨年の日本シリーズ、アジア王者に続くビッグタイトルに「すごい運がある。この経験を今年のペナントに生かしていきたい」と早くも気持ちをシーズン開幕に切り替えていた。(共同)
★キューバ倒した好判断−俊足コンビの西岡と川崎
九回、西岡のプッシュバントが口火を切った。一死一塁で意表を突いて二塁前に絶妙に転がし、一、二塁の好機をつくった。次は二塁走者の川崎が見せる。イチローの右前打で俊足を飛ばして本塁へ。ブロックの体勢をとる捕手の股間(こかん)に右手を差し込んでベースをタッチした。六回、失策に3連打が絡んで2失点。八回には藤田がセペダに2ランを浴び、6−5に詰め寄られた。そんな嫌なムードを俊足コンビが断ち切った。「しっかりとチャンスメークができた」と西岡。川崎は「左手では(ベースに)入らないと思って右手でいった」。キューバを突き放す1点はこの2人の好判断から生まれ、代打福留が適時打で続くなど、この回4点を奪って試合を決めた。米大リーガーがそろう強豪国のパワーにはかなわない。ならば日本は、小技やスピードを生かして勝機を見いだす緻密(ちみつ)な攻撃で対抗した。日本はキューバとともに最多の8試合を戦い、盗塁は唯一2けたに乗る13個、犠打も最多の9個を数えた。チーム打率でトップの3割1分1厘をマークした打撃とかみ合い、WBC初代王者に上り詰めた。アテネ五輪を制した“赤い旋風”の反撃にひるまず、ナインが持ち味を発揮した。「1点差に詰め寄られたが、選手が気持ちを前面に出してプレーしていた。みんなに『君たちは最高だ』と言ったんだ」。日本野球の実力を世界に示したナイン。王監督の表情は何とも誇らしげだった。(共同)
★今江、名誉挽回の適時打
一回に3、4点目の中前適時打を放った今江は「少しでも勝利に貢献できて良かった。うれしい。それしかない」と笑顔を見せた。2次リーグの韓国戦で敗戦につながった、タッチプレーでの落球を誰よりも気にしていた。今大会を振り返るときも「自分のグラブの弱さとか、天然芝での(打球の)はね方とか、すごく勉強になった」と反省を口にした。(共同)
★松中、世界一に満足
全試合で4番を務めた松中はつなぎ役として世界一に貢献した。一回は遊撃内野安打で先制点に絡み、三回は得点にはつながらなかったが先頭打者として右前打。五回無死二塁でも右前打して貴重な追加点を演出した。今大会は本塁打0、2打点と得点源にはならなかったが、30打数13安打、打率4割3分3厘をマークし、縁の下でチームを支えた。「勝つことで評価されたいと思った。世界一ということで満足している」。2004年のパ・リーグ3冠王は素直に重責を果たしたことを喜んだ。(共同)
◆ヤンキース・松井秀喜外野手の話
「日本戦は可能な限り観戦していました。優勝という最高の結果だけでなく、ファンの皆さんに日本野球のレベルの高さを示した大会だったと思う」
◆根来泰周プロ野球コミッショナーの話
「感謝、感動、感激のひと言。日本の野球ファンにもいい夢を与えられたと思う。今、(運営面の)問題を言うつもりはないが、いろんな点で勉強になったと思うし、将来の改善に向けていければいい。今度の成果をみて、(次回大会も)優秀な選手が集まってくれると思う」
◆セ・リーグ豊蔵一会長の話
「『初代世界一』の快挙おめでとう。みんなが日本代表の誇りを胸に気持ちをひとつにして戦っているのが、ひしひしと伝わってきました。苦境を乗り越えて輝かしい歴史の一ページを刻み、日本中に勇気と感動を与えてくれたみなさんの健闘に心から感謝します」
◆パ・リーグ小池唯夫会長の話
「王ジャパンの世界一達成、おめでとう。日本のファンに勇気と感動を与えたと思う。苦しい戦いもあったが、王監督をはじめ、全選手が世界一を目指して戦った執念が実を結んだ。敬意を表したい」
◆巨人・滝鼻卓雄オーナーの話
「野球界にいい春が来た。王監督の統率力、指導力、起用法は素晴らしい。3月開催も、シーズン前に盛り上げる意味はあった」
◆全日本アマチュア野球連盟・松田昌士会長の話
「王監督をはじめ、日本代表チームの選手、スタッフのみなさまに心からお祝いを申し上げます。野球世界一を決めるにふさわしい、素晴らしい試合でした」
◆ジーコ・サッカー日本代表監督の話
「おめでとうございます。日本にとって素晴らしいこと。サッカーも同じ道を歩めるように頑張る。人生は常に信じて夢を持って、前を向いて進まないといけないのだから」
◆貴乃花親方(元横綱貴乃花)の話
「日本人として誇りに思う。興奮した。あれだけの大舞台で一人一人が力を発揮できるのは、すごいこと。王監督の選手を受け止める器の大きさと重み、イチロー選手の存在感の大きさを感じた」
◆北の湖・日本相撲協会理事長の話
「苦しいところからよく勝ち上がった。これは本当におめでたいことです。みんなが一丸となったのが良かった」
★王監督、世界一の胴上げ
「王ジャパン」が勝った。アマ最強キューバを倒し、日本がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の初代王者だ。九回二死、大塚がグリエルを空振りの三振。イチロー、上原が、ナインがマウンドの付近に集まって抱き合う。王監督の胴上げだ。1度、2度、3度。王監督が宙に舞った。日本は一回に4点を先制した。満塁から多村の死球で押し出しの1点。二死後、小笠原の四球で押し出しの2点目。続く今江の中前打で2点を加えた。五回はイチローの二塁打から好機をつかみ、2点を加えた。1点差とされた直後の九回にはイチローの右前打、福留の左前打など4点を奪って突き放した。日本の先発、松坂は一回、先頭打者本塁打を浴びた。しかし、二回からは立ち直った。五回からは渡辺俊−藤田−大塚とつないでキューバの反撃をかわした。日本は2次リーグは米国と韓国に敗れて1勝2敗、敗退を覚悟したが、優勝候補筆頭の米国の敗戦で辛うじて準決勝に進んだ。一度あきらめた日本に守るものはない。準決勝では韓国に「3度目の正直」で快勝。その勢いを保ち、栄冠をつかんだ。(共同)★「野球人生最高の日」−日本引っ張ったイチロー
20日(日本時間21日)のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝。「世界一」の歓喜に沸いた日本代表の中でも、イチロー外野手(マリナーズ)の喜びようは際立っていた。全精力を注ぎ込んだ熱戦の重圧から解放されたように「(日本は)素晴らしいチームだった」と気持ちをストレートに表現。2次リーグの韓国戦で敗れた後は「僕の野球人生で最も屈辱的な日です」と一度は沈み込んだが、この日は一転して「野球人生最高の日」の感激に浸った。決勝の対戦相手、キューバと戦うのは初めてだった。「全く知らない。でもどんな選手がいるのか楽しみです」が試合前の正直な感想だった。準決勝に続く「3番イチロー」は、大リーグ5年連続200安打ならではの対応力で、すべての得点機に絡んだ。一回は四球を選び、五回は先頭打者で左翼線二塁打。1点差に迫られた直後の九回には右前にタイムリーを放って、五輪常勝軍団を突き放した。2月20日の福岡合宿集合日から日本代表に合流し、「王ジャパン」の実質的なキャプテンとしてチームを引っ張ってきた。「勝つべきチームが勝たなくてはいけない」。相手チームのファンから激しいブーイングを浴びながら、クールな男が刺激的な言葉を繰り返してチームの士気を高めた。闘志を前面に出したプレーは日本のファンにも新鮮な驚きだった。試合後、金メダルに満面の笑みを浮かべ、シャンパンのかけ合いでは人一倍、はしゃいだ。イチロー選手は「素晴らしい仲間と野球ができて本当にうれしい。ものすごいプレッシャーだった。このチームでメジャーで戦いたいくらい。子どものように純真にプレーしたし、プロとしての責任も果たした」。「燃えに燃えたイチロー」のWBCは、最高の形で幕を閉じた。1カ月間、寝食を共にしてきた“世界一”の仲間と別れ、再び大リーグの戦いに戻る。(共同)★初対戦でも2安打1打点−監督を男にしたイチロー
イチローがキューバの底力を思い知ったのは、六回だった。「すごい。体がしっかり止まっている」 それまで完ぺきだった渡辺俊の緩急が突然通じなくなった。失策と3連打であっという間に2失点。キューバの各打者は体勢を崩されながらもグリップを残したまま、ジャストミートで鋭い打球を連発した。野球王国の素早い適応に、イチローは素直に驚いていた。もちろん、感心してばかりではない。「ビデオも何も見ずにやりました」。相手投手陣の情報は一切頭に入れずに臨んだ。それが4打数2安打1四球。2試合連続の3番で先制、中押し、ダメ押しに絡む暴れぶりは、過去5年間で鍛えられた対応力がものを言った。初対戦の投手など、メジャーの戦いでは珍しくないからだ。「もし駄目だったら、そこまでの選手だったということ。無理だと思っていたなら出ていない。できる、と思ったから出るのです」 そう語ったのは神戸での自主トレーニング打ち上げ2日前だ。ただ、王監督の期待に応えたかった。苦難を承知で出場を決断したのは、一番初めに出場を呼び掛けてもらった王監督を男にしたかったからだった。「世界の王さんを、本当の(意味で)世界の王さんにしたかった」。日本球界の至宝が残した通算868本塁打を世界記録と認めない声に、イチローは反発していた。世界の安打製造機が立ち上がり“王ジャパン”は世界の頂点を極めた。(共同)
★大塚が投手陣をけん引−かつての本拠地で世界一
最後の打者を三振に仕留めると、大塚は両手でガッツポーズをつくった。パドレスに在籍した昨季まで慣れ親しんだ球場でつかんだ世界一の座。まさに思い描いた瞬間だった。1点差に詰め寄られた八回一死からマウンドへ。「試合前から言われていたので、準備はできていた」。難なく後続を打ち取り、相手に傾きかけた流れを引き戻した。「僕の経験を伝えないと勝てないと思った。みんな素直に受け入れてくれた」。投手陣の精神的支柱としてチームをけん引。メジャー選手として、キューバに負けるわけにはいかなかったが「準決勝、決勝と胃が痛かったです」と、本音ものぞかせた。試合前にパドレスの抑え投手ホフマンに連絡し、彼のテーマソング使用を打診し、許可を得た。「サンディエゴといえば彼の曲。どうしてもあの曲で締めたかった」。自ら最高の舞台を演出していた。(共同)
★イチローたたえる清原−巨人代表はプラス査定明言
第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制した日本。プロ野球史に新たな一ページを記す快挙に日本球界も沸き返った。オリックスの清原は「王監督をはじめ、チーム全員が日本のために必死になって戦う姿を見て誇りに思う」と喜んだ。宮古島キャンプでともに練習したイチローには「宮古島に来て早くから準備し、いろんな選手に叱咤激励して、そういう姿勢に感謝の気持ちでいっぱい」。チームを引っ張った大リーガーをたたえていた。ロッテのバレンタイン監督は「日本の球史に偉大な1日を刻んだ。技術の高さを世界に示した」。巨人の原監督が「世界一を勝ち取ったのは日本の野球人として誇らしい」と言えば、西武の伊東監督は「よくキューバに勝ってくれた。松坂も責任を果たしてくれた。MVPと合わせて二重の喜び」と祝福した。ヤクルトの古田兼任監督は「(野球が)どんどん世界へ広がって五輪に復帰するぐらいメジャーなスポーツになってほしい」と願いを込めて話した。王監督不在の間、指揮を執ったソフトバンクの森脇チーフコーチ。「今年は何が何でも秋に王監督を胴上げしないといけない」 巨人の清武球団代表は「上原はよくやった。(年俸の)査定にも当然加味する」と明言した。
★歓喜のシャンパン掛け
日本はロッカールームで歓喜のシャンパン掛けを行い、王監督、イチローや松坂らが優勝の喜びをかみしめた。各自が胸に「JAPAN」とあしらった白いTシャツと白い帽子に身を包み、シャンパンを掛け合った。王監督は「夢に見た世界一。目に染みるけどおいしいね」と満面の笑み。昨季はロッテで日本一の美酒に酔った西岡も「ロッテのときもうれしかったけど、これもうれしい」と声を弾ませた。シャンパン掛けはあっという間に終わった。(共同)★王ジャパン、22日に帰国
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)21日共同】野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初代王者に輝いた日本代表は21日、当地を離れて日本に向かう。日本には22日夜に到着する。王監督や選手の帰国会見が予定されている。
★最強軍団キューバ、日本に屈す−随所に強さも見せた
大塚の鋭い変化球の前に、3番グリエルのバットが空を切った。1992年のバルセロナ五輪以降、4大会で金メダル3個、銀メダル1個を獲得し、世界最強を自負してきたキューバが、日本の前に屈した。八回、セペダの2ランで1点差に迫ったが、最後は突き放された。今大会2度目の2けた失点となる6−10。セペダは「勝利を目指したけど、日本は強かった。彼らは優勝に値するチームだった」と勝者をたたえた。その一方でベレス監督は「決勝戦にたどり着いたのは、誰かからもらったわけじゃない。キューバは厳しい組み合わせ、死の組み合わせを勝ち抜いた」と、悔しさをあらわにした。日本に敗れはしたが「赤い稲妻」と恐れられたキューバの強さは色あせない。ベレス監督が言うように、2次リーグでは大リーガーを多く輩出するベネズエラ、プエルトリコを撃破。そこで敗れたドミニカ共和国には準決勝で雪辱を果たした。相手のミスに乗じて得点するスキのない攻撃と、オルティス、ベルトレらの強打者を抑えての決勝進出だった。かつてキューバは金属バットを生かしたパワフルな打力で圧倒してきた。木製バットになった近年は小技を織り交ぜる攻撃に転換。投手力を重視しこの大会でも、まとまりの良さはプロ顔負けだった。(共同)
★アーロン氏が始球式
通算755本塁打の大リーグ記録を持つハンク・アーロン氏が始球式を務めた。日本の本塁打王、王貞治監督に付き添われる形でマウンドに向かい、キューバの選手を相手に見事な投球をみせた。アーロン氏と王監督はともに世界に少年野球を普及させる活動を行っている。1月にワシントンで行われた日米野球交流のパーティーでも親交を深めた。試合前にもかかわらず、楽しそうに談笑していた。(共同)
イチロー、松坂、里崎選出−WBCのベストナイン 【サンスポ 20日】
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)20日共同】野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で記者投票による優秀選手(ベストナイン)が20日発表され、日本からはイチロー外野手(マリナーズ)、松坂投手(西武)、里崎捕手(ロッテ)の3人が選出された。優秀選手12人(投手3人)は次の通り。
▽投手 松坂(西武)、朴賛浩(韓国=パドレス)、マルティ(キューバ)
▽捕手 里崎(ロッテ)
▽一塁手 李スンヨプ(韓国=巨人)
▽二塁手 グリエル(キューバ)
▽三塁手 ベルトレ(ドミニカ共和国=マリナーズ)
▽遊撃手 ジーター(米国=ヤンキース)
▽外野手 イチロー(マリナーズ)、グリフィー(米国=レッズ)、李鍾範(韓国)
▽指名打者 ガルロボ(キューバ)
日本の用具が米殿堂へ−王監督のスパイクなど 【サンスポ 20日】
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)20日共同】野球の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を記念して、米ニューヨーク州クーパーズタウンの野球殿堂に寄贈される日本代表の用具などが20日決まった。野球殿堂のジェフ・アイドルソン副館長によると、王監督のスパイクと、イチロー(マリナーズ)のヘルメット、松中(ソフトバンク)のキャップ、上原(巨人)のグランドジャケット、松坂(西武)のユニホームの5点が提供されたという。WBC関連の展示は、4月2日から始まる予定。
米国報道、日本勢いが勝因と−「ヤキュウが最高だった」 【サンスポ 20日】
【ニューヨーク21日共同】WBCを制した日本について、米メディアは日本の勢いを勝因に挙げた。その勢いは、2次リーグ、メキシコ戦での米国の予想外の敗戦がもたらしたものという指摘も共通している。スポーツ専門テレビ局「ESPN」のホームページは「新しい世界秩序」の見出しで「敗退の危機を乗り越えた日本が、決勝でもその勢いでキューバを粉砕した」。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「大リーガーが2人しかいない日本が優勝し、1人もいないキューバが2位。米国には最高の選手がそろっていると言われるが、今回、それは真実ではなかった」としている。AP通信は「ベースボールではなく、今回はヤキュウが最高だった」と伝えた。
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1. WBC決勝・72年目のメイク・ミラクル、王ジャパン世界一!バンザイ! [ 子育てパパのブログ日記Next ] 2006年03月21日 16:30
なんという粘り!
赤い稲妻キューバ恐るべし!
8回に藤田(ロッテ)がセペダが左中間へ2ランを打ち1点差に追いつかれた。
ヤバイ!
◆
しかし日本は9回に猛攻を見せ10−5とダブルスコア!
9回裏のキューバの粘りを1点に抑え、王ジャパン...
2. WBC初代王者は日本! [ zaraの当方見聞録 ] 2006年03月21日 16:33
野球世界1は、日本です!
おめでとう!そしてありがとう!
王ジャパン!!!
日本、野球世界一 WBC決勝
野球の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日、米カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで決勝を行い、日本はアテネ五...
3. やったぞ、日本!WBC [ オークションとサッカーとビンボーの日々 ] 2006年03月21日 16:35
わ〜い!勝った!
日本が世界1になった〜!
強豪キューバを破り、WBC初代王者になった!
優勝優勝!!!
しかし、結局勝ったのは、オールスター軍団アメリカでも、
下馬評No,1のド
4. ≪WBC≫日本勝利!やったぜ世界一!! [ 局の独り言。 ] 2006年03月21日 16:41
やったぜ日本!
世界の頂点だ!!
1回表 西岡の内野安打から始まり イチローがファーボールで出塁
松中の内野安打と続き満塁!
多村ぁ??打ってくれー!の念を送ろうとしたらデットボール
押し出しで先制点♪
その後も 小笠原がファーボール
押し出しで追加点♪
今...
5. WBC日本実質辛勝で世界一 [ 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン ] 2006年03月21日 16:47
日本は10-6でキューバを破ったが、点差ほど安心できる勝ち方ではなかった。キューバの野球は奥が深いことを思い知らされ、最後まで勝った気分になれなかったた。胴上げが世界語のdoageになるかな?
6. すごい、、、、、、WBC。コトバがでません泣だいぶ記事長いけど笑 [ 長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ ] 2006年03月21日 17:10
やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!これってほんまやねんな、、、すごいよ、、、みんな泣いてる、、、すごいよ、、すごい、王監督、イチロー、松中、み〜んなすごい、、、どうぞこれから野球というものが、メジャー・日本・アジア、一丸と...
7. [WBC]日本、キューバを破りWBC初代王者に!! [ ZAWA talk ] 2006年03月21日 17:20
日本、世界一!! 第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦。日本はキューバを10-6で下し、WBC初代王者となった。
8. WBC日本代表、キューバに勝利…世界一に [ DACCHOのらくがきブログ ] 2006年03月21日 17:53
WBC(ワールドベースボールクラシック)にてキューバに10-6で、なんとか逃げ切
9. 日本代表キューバを破り世界一 −WBC− [ [M] 毎日が特別な日 ] 2006年03月21日 18:31
おめでとう王ジャパン。ところで、普段何も仕事をしない「根来コミッショナー」、こういうときは現地に見に行ってるんですね。なんもしてないのに記念撮影の時チャッカリいい場所におさまってましたww
10. おめでとう!ワンちやん WBC優勝 [ 梟通信??ホンの戯言 ] 2006年03月21日 18:45
いい試合だった。最後までドキドキしたよ。野球を見ることはあまりないけれど今度だけはメキシコ戦、韓国戦とキューバ戦、見続けた。フアインプレイにエラーに運・不運、すべて揃って面白かった。優勝直後のイチロー「野球の面白さを分かってもらえてよかった」、その通...
11. 王ジャパンが世界一ッ!! [ *:;;;:*SEINEN Traum haben*:;;;:* ] 2006年03月21日 20:43
王ジャパン世界一!!!
強豪キューバを10??6で降して
優勝ッ
あ??、車校忙しくて
テレビ観れなかったのが残念…。゚(゚´Д`゚)゚。
王ジャパン、おめでとう!!!
ファンの期待に応えてくれましたね(●>ω<)ノ
12. WBC 日本優勝! [ 司令部日誌 ] 2006年03月21日 21:57
やりましたよ!王ジャパン! WBC決勝でキューバを破り、日本が優勝! 8回
13. 日本 10-6 キューバ/WBC優勝! [ 底辺で「おーぼーげー」を叫ぶ ] 2006年03月21日 23:59
王JAPAN、世界一おめでとう!! MVPは松坂投手
チームのみなさん良く頑張りました!ありがとう&お疲れ様
やはり、韓国戦(準決勝)での勝利がみんなの重いものを取り払った?キューバの投手陣が最初荒れていたので一気に4点先制できたのも良かったですね。そし...
14. WBC 決勝、日本がキューバを下し第 1 回王者に [ ブログ生活 - つれづれなるままに - ] 2006年03月22日 02:58
◇キューバ破った! 王ジャパン世界一 - スポーツニッポン ◇ WBC、日本が...
15. 第1回WBC世界王者 [ 微熱日記 ] 2006年03月23日 20:38
それにしてもキューバは見事でした。グッドルーザーとはかくあるべしと言う清々しさ。
この記事へのコメント
1. Posted by
あすとろ
2006年03月21日 20:11
やりましたね。
トリノオリンピックですっきりしなかた分、
そのうっぷんがはらせたような感じですね。
MVPはイチローにもあげたいね。
トリノオリンピックですっきりしなかた分、
そのうっぷんがはらせたような感じですね。
MVPはイチローにもあげたいね。
2. Posted by
てれすどん2号
2006年03月21日 23:02
ほんっとうれしいですね!「なお」という名前はモトカノといっしょですわ笑まそんなことはどうでもいいとして、野球サイコーーーーーーーーー!!





