液晶座談会

ブログ

2007年12月

麒麟/お詫び

麒麟というお笑いグループがいる。
「キリン!キリン!キリン!」というお笑いライブのDVDを見て、あー面白いなぁ。と思って好きになる。

麒麟の田村 裕 の「ホームレス中学生」を読む。
文章が面白くて、周りの人達への気持ちや行動がダイレクトに伝わって来る。
お母さんが大好きだ。
友達に助けられた。
温かい人達の事を温かいと言える実力。


凄いな。と
思った。

文章が羨ましくなった。
音楽は入れれる言葉に限界がある。
形に限界がある。
と言ってしまう私が限界なのか。

素直と上手いは違う。
一緒か!?

あー、分からん。

パニックになりがちな最近の私が何が創れるか試すしか方法はなさそうだな。
パニックを治すには。




お詫び。
12月23日の神戸のライブに出演するのを止めました。申し訳ないです。遊びに来ようとしてくれた方々本当にごめんなさい。


あまりに主催側の勝手さに嫌気がさしてしまい、そんな気持ちではライブは出来ないと判断したためでした。
私は、怒っていますよ。

(松崎ナオ)

ぬか床のお話

梨木香歩の「沼地のある森を抜けて」
という本を読んだ。

代々伝わる“ぬか床”の話。生まれて来る奇跡の話。

面白かったなぁ。
家にもかなり大きめのぬか床があったのを思い出す。
毎日、毎日かき混ぜる。朝晩朝晩かき混ぜる。家のおしんこが大好きだった。同じ人の手で、その人の手の成分が入ったぬか床はどんな化学反応が起きていたのだろう。
ちょっとした変化で変わる味。
毎日味が同じだったおしんこ。
あー、苦労がうかがい知れず。

また、食べたいなぁ。もうあの味のおしんこは二度と食べれないけど、味はすぐに思い出せる。
小さい頃食べた物の記憶力は凄いな。
いやはや、


(松崎ナオ)

何を想おう

普段暮らしていると、くだらない事から神妙な事まで、人は本当によく考える生き物だと思うべく、私も懇々とキツネのごとく考えていた。
これからの生き方など、ナイーヴな事を最近考えすぎていたものだから、身体の方はとんと動かない。そんな日々の中、沖縄へライブのため旅立つ。
生まれてから初めて行く場所は少しの興奮とうざさがあり、レコーディングの最終作業であるマスターリングを終え、そのまま荷物を取りに家へ帰り、眠らずに出かけたから、自分の気持ちがより謎である。

見つめる、のが不可能。
ぼーっとしたまま飛行機に乗る。

私は両耳中耳炎持ちときてるから、飛行機で眠るのはミュージシャンとして死を意味する。
ぼーっとする。

飛行機の中で三つの不思議な体験をする。

信じられない、が経験した事は変えられない。
しかし眠い。


沖縄の日々は過ぎる、意外に普通に

多分東京からの友等が傍にいてくれるからか。有り難い。

何かがゆっくり変化している。

あれ、なんだろう、この感覚。

分からない。何も考えていたくない、それが功を奏してなのか。

帰る前の日、斎場御嶽(セーファウタキ)という場所へいく。

そこは、聖地。凄い場所だった。凄い場所も見えた。久高島。
あー、分かった。
私は何を想えばいいか。

ただ芯を祈る。
自分の芯を感じること。

慌てず騒がず祈る。

今はそれがいい。
今はそれがいい。


そうしよう。


(松崎ナオ)
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