2023年08月29日 マチスの黒 友人と話していてマチス展のことになる いくつもりはなかったが、滑り込み 見て良かった なんだか黒が新鮮だった ・・・ マチスの絵を見た後 印刷物はなかなか買う気になれないのは20年前も同じだった 20年前は図録ではなく作品集を買った 今回も展覧会に合わせて出版された東京美術から出ている作品集を求めた
2023年08月28日 まかれずとも生きていける世の中であって欲しいの なんというコントラスト! 夕方近く 画材屋さんへ行くついでに新宿御苑 ここは素晴らしい 暑いには暑いが風さえ吹いていれば心地よいのであった できる限りワラッチを履いている 足の指が自由に動くようになってきた ・・・ すれ違いざま、話し声が耳に入った 「とりあえずさぁ、長い物に巻かれていたら、さ、悪いことにはならないよ」 女の子が男の子に言っていた 思わず振り返った ザ・ニッポン という感じである ・・・ というような現在 自由や個性ではみ出していく 新しい学校のリーダーズ。小気味いい 肌の露出も派手な化粧もなく今しかできないスタイルで 全身で表現する姿は本当に素敵 新曲マ人間PVも青春を切り裂く波動PVもおもしろいけどこれを貼っときます あーしかし 今日の記事にはマ人間の歌詞の方があっているから これも貼っとこう
2023年08月24日 じゃ豆@福島市 じゃ豆にて 三春から諸橋へまわり自宅へ帰るその途中、閉店30分前のじゃ豆へ駆け込む コーヒー豆を買って帰るつもりが まぁ座って、、と言って頂く お言葉に甘え 結局同じ豆の焙煎の違うものや、水出し、北海道で作っている珈琲豆の試飲 などなど味わい、おしゃべりをしながら時間を過ごした マスターご夫妻を独占できるなんて幸せすぎる お二人は来るお客さんみんなにとても親しく接してくださる 私たちは頻繁にはいかれないので 少しだけ特別にしていただいているかもしれないけれど 親戚の家に来ているかのような気持ちになる この日はお客さんからのお裾分けという野菜を 分けていただき帰途に着いた ・・・ 福島はそんなに遠くない 見物して風呂に入ってコーヒーを飲み夕食を食べて 日帰りで帰ってくることのできる距離なのだ
2023年08月21日 ♾️ 2015年、こんな練習量をこなすのはもう無理だと思うと仰っていた その、すごい練習量をこなし続けていらっしゃる のだと思うと気が遠くなってしまう 34歳とは思えない修行僧のような風貌 ・・・ 深夜になっても朝方になっても気温が下がらない 朝の気持ちのいい時間というのが皆無 これが当たり前になっていくのか もっと酷くなるのか それで得られる楽しい部分 いい部分を探していかないとなぁ その昔 夏って短かった 短くてちょっと寂しかった
2023年08月20日 コーヒーとパンの店「やまむろ」@富山 なんと大きなロールパンでしょう 岡山の喫茶店の自家製パンなんです 毎日お昼に焼き上がるものを寝かせて翌朝出しているそうです ちょっと食べたことのない食感! もっちりずっしりした食感をお届けできないのが残念です お店は昔ながらの喫茶店らしく 禁煙ではないので 好みの分かれるところですが パンがとても美味しい喫茶店です パンを分けてもらえるものか伺ってみる 「今日は昼までいる?いるようだったら焼きたてを渡せるんだけど・・・」 昼までいるかどうかわからなかったので 冷凍のストックを分けてもらいました 富山、楽しかったなぁ
2023年08月18日 森のはずれ 若林奮展 旅から帰り、武蔵野美術大学で開催中の若林奮さんの展示へ滑り込み もう終わってしまったのだが、とても良かったので覚書を こんなに真剣に彫刻を鑑賞したのは 若林奮さんの作品が初めてだ なんだかもう、全部がグッとくる 若林さんは 「自分が自然の一部であることを確実に知りたいと考えていた」と言う このように文字にされてしまうと難しい 確実に知りたい・・・ その感覚が難しい しかし作品と対峙していると すぅっと全てが心の中に入ってくるような気がするのだった 素材への様々なアプローチ・痕跡 時間の経過・ゆらぎ・うつろい そうだ、みな、、静かに朽ちてゆく 目にみえるという視点で言うと この学校の中の展示スペースが 作品と非常にマッチしていた 時間の経過とともに傷んでいた作品を この大学の先生方が(きっと学生も手伝ったであろう) かなりの時間と手間をかけて修復をした過程と 展示スペースに配置されていく様子を収録した 動画もとてもよかった まだ出来ていない図録を注文した サイトによれば完売とのこと この作品はきっとどこか別のスペースでも展示される日がくると思う 今展覧会の詳細はこちら→https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/20684/
2023年08月18日 今夜はドーミーイン 安さが命!みたいなビジネスホテルで私は平気なのだが 相方さんがかなり深刻な腰痛持ちなのでいつしかまぁまぁちゃんとしたベッドのある ビジネスホテルに泊まるようになった 今夜はドーミーイン富山 大きい浴場が付いているのがポイント お風呂のあるフロアには無料の氷とアイスが置いてあり マンガの本棚が。 深夜に風呂に入り カルピス味のアイスを食べながら寄生獣という漫画を 1話、読んだ シンイチ、どうなっちゃうのかな。 シンイチは漫画の主人公だ あーこうして 朝まで好きな漫画を読んでアイスを食べて 過ごすなんているのもありだよな うん 何度か乗った夜のエレベーターでは アイスと氷と漫画を持った御仁と行き合った みなさんとても満足そうな顔なので ちょっと真似してみたかった ドーミーインには夜鳴きそばがあって これもサービスなのだが まだ一度も食べた事がない 今日もタイミングを逃してしまい残念
2023年08月16日 室堂午後7時7分 燃える夕日には会えなかったが雲海が湖のよう 写真を撮りに来ている人が楽しそうにシャッターを切っている いやぁ、最高だ、最高だ お、、小屋に灯りがついた! こうやっているうちに日が暮れて星が出るんだよ 星空を撮っているうちに空が白んできちゃってさ あれ、俺、寝てないじゃんってなるんよ わははは この場所へ案内した友人に素敵な景色を見せてあげる事ができて嬉しそう 雷鳥を探している人もいる 雷鳥といえば 昼間、日帰りで雷鳥を見にきたという人に会った 午後4時までにあと1時間半。なんとか見たいとゆっくり山を登りながら辺りを見回しいていた あの人は雷鳥に会えただろうか
2023年08月16日 室堂山荘 立山では室堂山荘に二日間お世話になった 水は使いたい放題だし景色のいい大きな風呂があり部屋にはゴミ箱が付いている これ以上望むものはない 同部屋になったご夫婦がとても気の良い人で 話が弾んだ 何も考えず富山に宿をとっていたので 富山に行った事があるか聞いてみると行ったことはないけれど 伊波という街が彫刻の街だと教えてくれる 彫刻か・・・ 行ってみようと思う ・・・・ 室堂山荘の食事室 オーナーによれば200の下駄箱があるんだけどね 今は100しか使ってないんだ とのこと まだ通常営業にはなっていない シーズン中だというのに 何をするにもとても快適なのはこちらにしてみるとありがたい
2023年08月14日 残暑お見舞い申し上げます。今日もセミが賑やかです 思わずほっぺたに手が入ってしまうーーー 手の上で羽化が始まってしまうーーーー 別角度もどうぞ 無事に成虫になり飛んでいったそうです セミって目が5つあると教えてもらう 矢印の部分の三つの部分が目なんだとか 羽化が始まった時にストロー状の口出てるんですね 成虫のセミを不用意に掴んだりすると ストロー状の口を皮膚に刺してくるそうで それが猛烈に痛いというのを聞いた事があるのだけれど なるほど、、こんな長いので刺されたら痛いわぁ
2023年08月10日 水の旅、美味しい話 室堂のターミナルを降りると大きな水場がある 水が湧き出ております 宿泊した室堂山荘でも水道から美味しい水が出てくる 無料です。 (その上、カンカンに沸いたお湯と 暖かいほうじ茶を分けてもらえたので とてもありがたかった。無料です。) ・・・ 立山を歩いた後、大走りを下山した 下りて下りて、下り切ったところに浄土沢がある 白く見えるのは雪で見える山の後ろには氷河がある 透明すぎてよくわからないが雪解け水が沢になって流れている いうまでもないがとても冷たい 近くで撮ってみてもよくわからないですね 透明すぎる〜〜 思い切り顔を洗いました 生き返った ああ、疲れたなと言う時、他のことをするのは億劫で さっさと歩いてしまいたい衝動に駆られるが そう言う時こそ、水場で寄り道をする方がいい リフレッシュして頭がクリアになるんですね ちょっと飲んでみた これはおすすめはできない ごくんごくん お腹は壊さなかった 今、アルプスもあまり雨が降っておらず 登山者も急増しているので 山の中で水が足りなくなっているから必要量の水を持参するようにという 注意喚起を見た。山小屋の水が売り切れていると言うから大変だ 野口五郎岳、唐松岳など ここではそういう心配が無いのがとてもありがたい それでも上で水を買おうと思えば500mlで500円だ 標高が高いせいなのか、空気が乾燥しているせいなのか 日頃の登山時より喉が乾く ・・・ 友人から 立山の帰りに食べた寿司が美味しかったという話を聞いていた と言う理由で 富山のビジネスホテルに1泊宿をとった その宿の近くの寿司屋にて 出していただいた やわらぎ水 市内にある水場から汲んできた水だという 立山の水が1年くらいの時間をかけて 市内まで流れてくるのだそうだ 夢のような話である 翌朝一番に水場に行ってみた お地蔵さんが祀られておりました まずはご挨拶をして 2500ml持ち帰りました 朝からひっきりなしに人が来て 水を汲んだり顔を洗ったり こんな水場が川沿いに点々とあるらしい この水、不思議と腐りにくいのだそうです 山から街へ 水の旅をしたな ・・・ お寿司屋さんへ行った夜、花火大会があったので 店は空いていた 地元のお客さんによれば 夜はいつ来ても満員でなかなか入れなかったとのこと 花火だったおかげでいい席でゆったりと食事をいただく事ができた 無口な大将と研究熱心で寿司ネタの話はもちろん 富山の川のことから戦後のこと器のことや近隣の産業のこと タブレット片手に詳しく話してくださる息子さんと お二人で切り盛りしている 煮物の味が素晴らしい どれも丁寧な下ごしらえの上に柔らかな主張しすぎない出汁の味が素材の味と 調和している 焼き物の香ばしさがたまらない 天然の鮎をひらいて一夜干しにしている。 付け合わせの生姜の煮物がまたたまらない。 煮物が美味しいと酒が楽しくなるんですよね 生の魚がうまいことは言うまでもないが 驚いたのは付け合わせに出てくる海藻 これがまた酒に合う うまいうまいと食べていたら ちょっとお皿貸してと大将 ポンと追加を載せてくださった そして写真はタコの卵 ほくほくに蒸してある 寿司になって供された 初めての食感 面白かった ほんのり味もあるのだった 煮てしまうとこの味はわからない ところでタコの卵、こんなに大きいのどこにあるの? つかさず、タブレットでタコの写真を出してくれる 盛り上がっちゃうよね あれ、、これは別立ての記事にするべきだったかな まだまだ食いしん坊魂で喋れるがこの辺で辞めておこう またこの店には行くだろうと思う 気取らない昔ながらのお寿司屋さん いいお酒も置いてある 写楽HP
2023年08月09日 はだしのゲン はだしのゲン、 編集者さんのはたらきでコンビニで売ることになったらしい 読んでみようと思う ・・・・ 9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典は台風で縮小されることになったという 雨の量が大変なことになっているようで心配 こちらの方も別の台風がやってくるようで大事に至らないといいのだけれど。 この暑さといい、台風の動きといい 大変な変化だ 台風の被害が少なくすみますように。
2023年08月07日 狗鷲 大走りの下山の途中、チングルマのお花畑の広がる谷があって ああここで珈琲を飲んだら最高なんだけれども 天気がこのまま悪くなってしまうと厄介だなと思っている 遠くで雷が鳴ったような鳴らないような。 リュックの中の雨具の位置を頭に浮かべながら 雷が来たらあの低木の脇に身を沈めればいいだろうか・・・ と思っていると フワッと姿を見せた鳥がこちらに向かってきた 三つぐらい羽ばたいただろうか ずっと目が合っている気がしている 「大きな鳥!」 相方さんに声をかける 頭の上を通過してくれたらいいのにと思うが 回転してどんどん上がっていってしまう 茶色の体に白い模様が入っている ・・・ 帰宅後、調べるとどうやらイヌワシのようだった 日本アルプスの野鳥というサイトによれば 国内に150から200ペア総数でも500羽ほどしか生息していないという 日本イヌワシ研究会という団体のサイトに行き着く 2019年の記事だが立山ではここ20年で2回しか繁殖に成功しておらず 生息環境を保つためにロープウエイ、アルペンルートの冬季営業を中止するよう 求めているという記事を読んだ ・・・ 狗鷲について調べてみる とても興味深い 写真は相方さんが撮ってくれた動画から。 動画は3回に分けて49秒 二人で見えなくなるまで目でおった
2023年08月06日 室堂 18時42分 室堂にて 室堂では外来植物を駆除するボランティアさんが大勢活動されていた 団体で動いている人もあれば 一人で動いている人もいた 毎日たくさんの人が入ってくるのでその靴の裏には様々な植物がついている 可能性があり 地道な活動が必須なのだろう ロープが張り巡らされているので石畳の上以外は歩けない ここはある意味自然ではないのだが 人間、こんなふうに自然と接することが出来るんだな 富山の人はすごいな なんて話しながら夜の散歩
2023年08月05日 雷鳥2 真砂岳から大走りを下る 視界良好 賽の河原あたりだろうか 声が聞こえ 微かに匂いがした 遭遇は3度目なので匂いも覚えてしまった ひょこひょこと出てきた雷鳥親子 目の前で砂浴びを始めた 近い•••••
2023年08月05日 雷鳥1 どこまでも歩いていきたい稜線が続いている あと1時間もすればガスが来るから急がないとね そう話してからどのくらい経っただろう そしてガスが来る こうなるともう楽しみは雷鳥が出てきてくれること いかにも雷鳥がいそうな場所である 昨日話した人は ガスが来て雷鳥に遭わなかったことはないよ と言っていた クゥ、クゥ と声がする あら、、本当だ 立山とはそういうところらしい
2023年08月04日 Don't Worry Be Happy 大汝山休憩所の小屋番さんが歌っていた曲は Don't Worry Be Happyだった 暫くして 休憩所で珈琲を頼もうとしたけれど誰もいないの と言いながら歩いてくる人がいた こんな野暮なことは 書かない方がいいかな とにかく 素敵な気分で 景色を眺め お弁当を食べて 歌を歌った
2023年08月03日 立山へ 7月の末、立山へ 足の調子はまだ良いとは言えないので荷物を背負っての縦走は諦めた。 立山一つ目のピーク 雄山までと思うが調子が良かったので3つのピークを越え 真砂岳まで行くことができた 道すがら、360度どこを見てもかっこいい 写真は大汝山から見た剱岳 この後数分で沸き立つ雲の中へ消えた 変わりゆく景色を眺めながら小屋で用意してもらったお弁当を食べた ギターと歌が聞こえてくる 大汝休憩所の小屋番さんが歌っているのだろう あれ、、なんだったっけ 一緒に歌ったのだが。 山にぴったりな曲だったのだが。。。 とにかく満喫した さて問題は下りなのである ここまでの累計標高差は900メートルほど この高さなら足は保つはずだ 練習はしてきている テーピングと痛み止めも持っている 写真は富士の折立から降りてくるところ 岩場は苦手なのだが 岩場の風景が大好きなのだった
2023年07月27日 緑地にて 緑地にて 可愛いのいた なにこのかお〜 湿地とビオトープの水の様子を見ながら生き物を観察している 水の方は深刻で全く足りていない 人間の方の水は水源で確保できているようで心配ないようだが 植物の方は厳しい 黒い雲が湧き立つことはあるのだが 雨が降らない ・・・ 紫の花の咲くアキノタムラソウで オオカマキリに捕食されるルリモンハナバチを見たのは先週のこと 今、アキノタムラソウが花ざかりなので 元気な姿をカメラに納めたいと思っているのだが 今週は一度も行くことができず終わりそうだ ・・・ 写真はハラビロカマキリ幼虫 今年はよく見かける 去年2度ほど見て 生息地はわかっているので気にして探している昆虫に まだ今年は出会えていない いつもなら毎回のように会っていた アオオサムシに全く会わない 暑すぎてひっそりしているのだろうか
2023年07月26日 半世紀 ピンチ ヘイグ スコッチ ウイスキー 時々、会社に勤めていた頃の先輩方の集まりに混ぜてもらっている 今日のメンバーは私たち夫婦以外は皆さんリタイアされて 新しいリズムの暮らしを始めている そんな時が来るなんてね 夢にも思ってなかったねぇ 旅行に行こう わは、、私たちまだそんなに休めないですー(笑) 今日の一杯は4、50年前の古いウイスキー PINCHという名前で売られていたのは 昭和30年代から40年代というのでもっと経っているかもしれない 私が預かっていたので持参する前にちょっと味見をしておいた 問題なく美味しい! 最初トワイスアップでいただいたが ロックの方が美味しい 夏だしね
2023年07月25日 生きている彫刻 横須賀美術館へ荒井良二さんの作品を見に行った 同時開催の収蔵品展を見る 若林奮さんの野外彫刻作品Valleysの関連ドローイング 若林さんの頭の中の世界が 膨大な数の紙の上で踊っていた 寝ても覚めてもこの彫刻のことを考えているかのようだった 形になったものがこの美術館にあることを何度も訪れているのに知らなかった 場所を聞いて行ってみる 先程まで紙の上にあった構想の上に立った 17年ここにあり続けているvalleys すっかり世界に定着しまるで自然の断崖のように しかしよくみると作者の思考の痕跡がしっかりと刻まれ 鳥や虫や風の流れや私と共にここにあった。 鉄なのにとても暖かい いや、、、 鉄というのは暖かいものなのかもしれない 鉄というのは自分が知っていたものとは 違う表情を持っていたのだ 午後の光が静かに揺れている ・・・・ 二つの展示で胸がいっぱいになってしまい スケッチをしたい気持ちが溢れてしまった 谷内六郎さんの部屋を見なかった 荒井良二さんセレクトの作品が掛けられていると 後から知り、行かなかったことを後悔した
2023年07月24日 横須賀美術館 横須賀美術館へ荒井良二さんの展示を見にゆく 心が動かされた ちょっと泣けた それぞれに気に入った絵本を買う 久しぶりに外でスケッチをする 横須賀美術館は公園の緑地に隣接していて そこには木の実が落ちているし生き物がいる
2023年07月23日 ヒグラシ・夾竹桃 夕方、暗くなって夜が来る少し手前 ヒグラシの声がした 録音する 家でヒグラシの声が聞こえたのは数年ぶりのような気がする 虫の記録をきちんと整理しておきたい 昼間見た白くて美しい花は夾竹桃だった 大変な毒があるというが 夏になればそこらじゅうで咲いている 公害に強く害虫避けにもなるということで 公園や街路によく植えられているのだそうだ
2023年07月22日 泰山木、11日間 泰山木の木下でまだ色の残った葉を拾う それから11日 色が変わっている 不思議なのは それぞれが それそれの色から褪色していることだ 緑が茶になり黄色になって褪色しているわけではないこと 当たり前?
2023年07月19日 三浦半島のスイカ 午後3時57分 いくつもの直売所を通り過ぎ左折。 目当ての駐車場へ車を停める。 今年は暑くてねぇ、スイカが売れちゃって 直売所のお母さんが汗を拭いながらおっしゃる 奇跡的なラストひとつ こだまスイカ、700円なり これは割れやすいからきをつけてね。 去年も書いたが こだまスイカは包丁を少し入れただけでパリン!と弾けるように割れる 水分がぎっしり詰まっていてキメが細かく 口に入れるとしゃりしゃりとした食感のむこうから 果汁がおしよせてくる。 暑い日 これより美味しい果物ってあるかしら! ・・・ スイカと共に最近はメロンも売っている これがまた美味しいらしいのだが まだ買ったことがない
2023年07月18日 Ryuichi Sakamoto: CODA 坂本龍一さんの2012年から5年間を追ったドキュメンタリー映画 『Ryuichi Sakamoto: CODA 』 wowowで見る 様々な作品の制作エピソード、福島への旅、ニューヨークでの生活 全てが直感的に配され(時系列がバラバラなのだ) カメラ(監督)と坂本さんの距離感がとても心地よい (すごい監督だ!!) あっという間に終わってしまった もっとずっと観ていたい 絵は映画のメインビジュアルにも使われている 雨の音をバケツ越しに聴いている坂本さんの後ろ姿です
2023年07月17日 地口絵 言うまでもないですが 「飛んで火に入る夏の虫」をもじっております 江戸時代の言葉遊び「地口」のひとつだそう 荒川区伝統技術展にて 相方さんの回したガラガラで金の玉が出た 商品は 提灯文字・地口絵の職人、村田修一さんの地口絵だった どうでもいいことですが 私も回した ガラガラガラ・・・ 金の玉が出て 江戸指物師の渡辺さんのお箸が当たった 桜材。嬉しい。 ・・・ というようなこともあり あらかわの伝統技術展はとても面白かったです ちょっとした体験もできます 今年で42回目というから来年もあるでしょう ということで覚書
2023年07月14日 音楽 どういうわけかyoutubeで みのミュージックという人のYouTubeがおすすめに出てきた 山下達郎氏の発言について語った動画 最初はスルーしていたが 再生回数がどんどん上がっていくので 気になって まずは この人の音楽を聴いてみたら なんと面白かった DJ作品もとてもいいので貼っておきます このスペースは新橋に実在するそうで 行ってみたい 竹内まりやの曲が1曲入っている 作詞作曲竹内まりや、編曲山下達郎 これも聴き馴染んだ名曲だが悲しく聞こえてしまう 悲しく聞こえながら、曲の素晴らしさを再確認する 複雑だ。 自分にとって音楽は人生の一部なのだなと実感する 山下達郎は高校生の頃から聴いてきた アルバイト先の先輩がカセットテープを作ってくれた ここまで親しんでしまったものの 作者の思考と作品を分けて考えるのは難しい 今はただただ悲しい しかしこれも人生だ 00:00 | 松原みき -真夜中のドア 05:05 | カシオペア - 朝焼け 10:02 | 竹内まりや - 夢のつづき 14:06 | 阿川泰子 - Pardon My English 18:45 | 鈴木茂 - 砂の女 22:28 | 角松敏生 - Airport Lady 26:37 | 村田和人 - 台風ドライブ 31:01 | 黒住憲五 - 8月のAngel 33:45 | 大貫妙子 - チャンス 38:02 | Ginger Root - Loretta 41:12 | 杏里 - 悲しみが止まらない 44:57 | 細野晴臣 - Cosmic Surfin’ 49:56 | 大滝詠一 - バチェラー・ガール
2023年07月14日 覚書 ニイニイゼミが鳴き始めたのが先週の木曜日。 今週水曜の夜からアブラゼミが鳴き始め。 今年はニイニイゼミの数がとても少ない。 公園にはムクドリがたくさん来ている ムクドリが増えすぎているような気がする 朝、ワカケホンセイインコの声で目覚める ここ数日、朝になるとやってきて騒々しい 写真は木場公園のアキグミ かなり不思議な姿をした巨木 葉が銀色に輝いている ・・・ 追記 今朝、ミンミンゼミ登場