ダウンロードしてきたCTFテーマの改造は個人で楽しむには問題ないかと思いますが、作成者にご迷惑をかける恐れがあるため、配布などはしないよう取り扱いには充分注意してください。
まずは CTF Manager v2.0 の導入方法です。CXMB 3.2.1 for 4.01 用のCTFテーマを対象に書きたいと思います。当環境は WIN XP SP2 でPSPは CFW 4.01M33-2 です。
準備するもの
◇Microsoft .NET Framework 3.5 をインストールしたパソコン。
◇公式FW 4.01 のアップデータ( EBOOT.PBP )
◇RSPsar Dumper v3.5 こちらからダウンロード
◇CTF Manager v2.0 こちらからダウンロード
RSPsar Dumper 、CTF Manager ともに作者は Red_Squirrel 氏ですが、氏のサイトが現在繋がらなくなっているので上のダウンロード先は QJ.NET さんです。
導入手順
手順1
RSPsar Dumper v3.5 を使って公式 FW 4.01 のアップデータを decrypt します。
やり方は過去記事を参考にしてください。decrypt した DUMP/F0/vsh/module/ にある次の3つのファイルを取り出しパソコンのデスクトップなどに置いておきます。
paf.prx common_gui.prx vshmain.prx
もちろん既に CXMB 3.2.1 の導入などで decrypt をしている場合は上記の用意だけしておけば結構です。
手順2
解凍したCTF Manager v2.0 の CTF Manager v2.0.exe をパソコンのCドライブ直下もしくはデスクトップなどより起動します。初回のみ下のような警告文がでますがOKを押します。
確実にMicrosoft .NET Framework 3.5 をインストールしていれば問題なく起動できると思います。
次に先ほど用意した paf.prx common_gui.prx vshmain.prx の3つのファイルを右の
Browse をクリックして順に指定していきます。最後にINSTALL をクリックして導入は完了です。このウィンドウが現れなかった場合は左上のFile ボタンをクリックしてInstall PRXs SUPPORT folder をクリックしてください。
使用方法
使用方法というより自分がやってみたことで自分のお気に入りのCTFファイル?に別のCTFファイル?を展開してgameboot.pmf を取り出しCTFファイル?に移植してみました。もちろんこれに限ったことでなく、人のよってはいろいろと有効な使い方があると思います。
◇CTFファイルの展開
まずはCTFファイル?(ゲーム起動画面を抜く側)を展開(別にどちらからでもいいですが)します。予めデスクトップなどにCTFファイル?を置いておきます。CTF Manager v2.0.exe を起動して左上の File をクリックして Extract files from CTF を選びます。

上側の Input CTF file: の右側にあるBrowse をクリックして展開したいCTFファイルを指定します。下側の Output CTF Folder は展開したファルダをどこに作成するかということです。確かデフォルトではCTF Manager v2.0.exe がある同じ場所だったと思います。
EXTRACT をクリックすることでコマンドプロンプトが立ち上がり何かキーを押して展開が終了します。この時、指定した配置に EXTRACTED といいう名のフォルダが出来上がります。この名前は適当にリネームしておくといいと思います。
同様にして改造したい方のCTFファイル?も展開します。
次に最初に展開した?の EXTRACTED/VSH/resource/gameboot.pmf を取り出してきて?を展開した同じところの gameboot.pmf へ上書きします。
あとは?をCTFに再生成すれば完了ですが、ちょっと問題があるかもしれません。
実はゲーム起動画面の時間が前の起動動画の設定になっているので新しく設定し直した方が良い場合があります。こちらは記事の最後の方を参考にしてください。
◇CTFファイルを生成
CTF Manager v2.0.exe を起動して左上File より Create aCTF file をクリックします。
基本的なやり方はこれまで説明したのと同じです。各ファイルを指定していき最後に
CREATE CTF をクリックしてコマンドプロンプトが立ち上がり何かキーをおしてCTFファイルが生成されます。展開方法と同じ流れです。簡単に項目別に説明します。
| ● VSH Folder: vshフォルダを指定します。ココでは?を展開したものを指定します。 ● FONT Folder: fontフォルダを指定します。ココでは?を展開したものを指定します。 ● Input PTF file: プレビューを表示させるためのファイルです。通常作成時はSONY公式の テーマ作成ツールでPTFを作ります。ココでは?を展開したもの使用。 ● Output CTF folder: CTFファイルの出来上がる場所を指定します。 ● Output CTF name: CTFファイルの名前をつけることができます。もちろん後からでも簡単にできます。 |
上記項目を指定して最後に CREATE CTF を押せば好きなゲーム起動画面が入ったお気に入りの CTFテーマの完成です。
◇ゲーム起動画面の時間設定方法
上記の作業をやっている時に薄々感づいてはいたのですが、無視してましたw
やはり世の中そんなに甘くないという事で、出来上がったCTFテーマを試してみるとゲーム起動動画の時間が短くヘンテコなところで終わってしまってます。これは元の
gameboot.pmf の再生時間の設定が反映されてるので当然かもしれません。急遽調べて再生時間の編集をしてみました。
当然任意の再生時間にも設定はできますが、作業としては gameboot.pmf を取り出した方のCTFファイル?の再生時間と改造する側のCTFファイル?の再生時間を同じにすればパッチリのはずです。
自分は既に使った事がありましたが、用意するものはRCOファイルを編集することができるツール RCO Editor v1.15c です。こちらからダウンロードしてきて解凍します。
RCO Editor v1.15c を起動します。最初にgameboot.pmf を取り出した方のCTFファイル?を展開した EXTRACTED/VSH/resource/opening_plugin.rco を取り出してきて下画像の左の大きな窓のところへドロップするか左上の Open RCO から指定します。

うまくRCOファイルを編集できない場合は過去記事( Resurssiklunssi v0.3 )を参考にして編集できるようコンバートしてください。
右上のAnim Data のタブをクリックして画像のように左窓より Anim_gameboot_movie という項目を見つけ Delay というところをクリックします。
右窓に数字が出ます。このAnim_gameboot_movie という項目には全部で3つの
Delay がありましが、これを合計したものが起動画面の時間を表す数値だそうです。メモ用紙などにこの数値を3つともメモをとり一旦 RCO Editor v1.15c を終了します。
同様にして次は改造をする側のCTFファイル?を展開したopening_plugin.rco を開きます。

先ほどやったようにDelayをクリックし、今度は右窓の数字をダブルクリックして先ほどメモった3つの数値にそれぞれ変更していきます。最後に右下 Change... を押すと情報がopening_plugin.rco に書き込まて完了です。もともとのファイルはopening_plugin.rco .bak という名に変わって同じ場所にバックアップされてます。
あとは?をCTFに再生成するだけです。自分はこれでうまく行きましたが・・・
































