7.Februar.2012
ファスナハト
ファスナハト、とは、スイスで春に各地で行われる
いわゆるカーニバル。
カーニバルというと、基本仮装大会なんですね。
またこれもリオのカーニバルあたりの二番煎じみたいな
もんなんちゃうの?と思って調べてみたら
キリスト教以前からある異教徒文化&キリストの悪魔払い&
宗教とは関係ない民族文化の融合イベントらしくって
結構古い歴史があるみたい。
もちろんスイス人はこのイベントが大好き。
少なくとも、私の周りには好きな人が多い。
だって、お酒飲んで大騒ぎする格好の機会だもんな。
街中ではグッゲンムジークなるブラスバンドが
ドンドコと練り歩き、そのエリアの子供達が
仮装して道を行く。
面白いのは、大人のグループになると
その年(というか去年か?)の風刺が入って
結構あっ、そういうことあったなーと思うこと。
パレードに参加しない町の人々は
そのパレードを道端で鑑賞する。
パレードに参加しない子供達も、仮装だけはして
そのパレードを道端で鑑賞する。
時々、そのパレードの人が、飴よ~、チョコよ~、オレンジよ~と
投げてくるので、それをシャドウボクシングよろしく避けつつ
うまくキャッチしつつ、と言う感じ。
で、夜になると町の中心部にあるところで
大飲み会になるのだ。
とにかくすごい人。えっ、こんな小さい村に
こんなに人いたんですねぇ~と思っちゃう。
で、それがどうした、と言われそうなのですが
実は私、このイベントが結構苦手でして。
いや、みんな見に行くというし、かなりの家族イベント的な
雰囲気もあって、私は別にあまり興味ないので…とも
当然いえず、普通に別に何の文句もなく参加しているんですけどね。
日ごろ基本まじめなスイス人がそこではハメをはずす、
という感じが強くって(というか、スイス観光情報ですら
そういう言い方されているから、そう思っているのは私だけじゃない)
なんかそういう、「この際だから」「ちょっと便乗して」という
感じが妙に嫌なんですわ。
あー、こう、誰もが当たり前に大好きで、あなたも
当然大好きなものでしょ?という雰囲気の中で
「実はちょっと苦手でして」というには、とても勇気がいる。
差し迫った迷惑がない限りは、心にとどめておこうかどうしようか
と思っているうちにおらが村のファスナハトは終わった。
ということで、得意の「問題先送り」で解決しておきます。
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この記事へのコメント
そうなのよー。どうせ参加するなら楽しみたいのだけど、なんせ寒いのよ。なんでこんなものの為にこんな思いをしなければならないのだ!?と思ってしまう自分がどこかにいる。しかもヨサコイ祭りみたいに、どっかさめてる自分がいるのよね。子供ができても、えー本気で参加すんのー?とか思っちゃいそう。かわいそうに(笑)
そんな時はたくさん飲んで酔っ払ってしまうとか?
お酒飲んでもあまり酔っ払えない私は、どこまでいっても参加するしかないんですわ。いや、でも、伝統的なお祭り(はなまはげみたいの)だったら嬉しくなってみるんだけどさ、時々ジャックスパロウみたいのだったっけ、伝統とはほど遠いよな・・・と醒めていってしまうのよ。