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2月から更新とまってましたが、
他のことを考える余裕がないぐらい
楽しい時間をすごしました。

とある子の存在でした。

格ゲー、アニメ、ポケカなど
様々なことを共有しつつ、ほとんど毎日常に会話をしていました。
その子は元々配信者で今度夢だったVTUBERをやるということで
一緒にやってほしいとお願いされました。
その子に関わることが日常そのものでした。


とある日、小さなことから言い合いになったときに感情的になっていた
その子が病であることを明かしてくれました。
スキルス胃がんとよばれるものでした。
すぐさま自分なりに調べましたが5年生存率が2割以下で
胃がんよりも厳しいものでした。

20代の女性がなりやすいのが特徴で
それを身内以外には隠して常に不安とストレス、恐怖と生きていると感じました。

そんな真っ暗闇の中、自分とあったことで世界が変わったといってくれました。

身内からすすめられていた手術も自分からお願いしたら
すぐにうけてくれました。
手術はうまくいきリハビリも頑張りましたが、
容体はよくなることなく、8月20日身内の方から
関わってくれてありがとうございましたとメールがきました。

正直いまでも情緒不安で、やっとすこしまともになってきたかんじです。
当時も思ってましたが、「なにかしてあげれないかな」を行うと
縁起がわるいとおもい、そしてそんなこと考えてはいけないと
勝手に頭が解釈して都合のいいことばかり考えてしまっていたと思います。
不安にもさせたくなかったのもあります。

ただただ伝えたい言葉が伝わらない虚無感と喪失感が激しく襲い
無気力になります。

暗い話となりましたが、楽しい時間を与えてくれた
その子に感謝の気持ちを忘れないために残します。

ありがとう