先日、メビック扇町で
「大阪DTPの勉強部屋_「書体の誕生展」」が開催されました。

福岡のフォントメーカーで「フォントワークス株式会社」の
書体を、デザイナーの皆様が展示しました。


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これなんて、森鴎外の「舞姫」の文章でのデザイン。
綺麗でした〜 ちなみに「舞姫」、好きだー!
子供の頃アンハッピーすぎてトラウマになったものです。(笑

文字を好きな皆さん。私は、実は、そこまでではないのですが(笑
綺麗な文字は、なんというか安心感、安定感。そして品があるんですよね!
あまり良いと思わない文字は、
どこかバラバラしていて、なんか気になるんですよね…。
そして結局、使わないのです。
だって他にあるし。と思ってしまうの。

だけども、他にない、書体というのが、あるんですよね〜(´ω)っシ⌒♡
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デザイナーじゃない方はご存知ないかもしれませんがこの
フォントワークスさんの書体というのは、タイトルまわりに
とても良く使われていて、(いや本文にもだけど広告とかでは)特にこの
「筑紫」シリーズは、帰りの電車でも吊り広告に並んで使われていて
ともちゃんと話したものです。「あ、筑紫だ。あれも。隣も。」と。

どこがいいのかというと、作られた藤田さんのおっしゃるように
明治時代の頃の、デザイナーさんが思ったように作られている、個性的で
何か普通であることに縛られないようなイメージで作られているので
見たときに脳裏に残るのです。

その文字のカーブであったり、ラインが独特で。
美しく品があって個性的ってあまり同居するものじゃないような気がするのですが
とても見事に、「筑紫」という存在感を出しているのです。

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なんと、文字に対する愛情を感じるパネルでしょう。

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実はわたしも地味に参加してたんですけどもね。ガーランド。
ちっちゃくて目立たなかったですけども(笑 いいのいいの。(笑
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昨年の夏にも、藤田さんは大阪に来てくださったのですが
その時に、
「もともと洋服が好きで、よくオーダーして作っていた。
その頃のことが、今の書体のラインに現れている」
とおっしゃっていたのが印象的です。

上等な洋服の、綺麗なラインが、文字のラインに表現されていると。

好きなものは、じっくりと深く沈んで、いつかあなたを変えてしまうかも

という、花森安治さんの言葉を思い出したことでした。




続きますっ!


大阪DTPの勉強部屋_「書体の誕生展」まとめ