2011年05月17日  犯罪 メキシコ 中南米
-guatemala-kills-27-photosメキシコの南部に位置する中南米のガテマラ(グアテマラ)Guatemalaの首都ガテマラ市から北へ500kmのペテン州Peten Province(の La Libertad地区、他にCaserio La Bomba等複数の地域名あり) といえば、マヤ文明の遺跡群が多くあるので有名ですが、メキシコの麻薬犯罪は、この未開地にまで浸透している。

2011年5月16日の報道で、ここにある農場の一角から女性2
Ci110517085708名を含む27人(29人とも)のガテマラ人の遺体が発見され、25人は首を切られていた。手口や、写真の建物の壁面に血で書かれたメッセージから、麻薬抗争に巻き込まれた虐殺事件と見られている。この辺はメキシコの麻薬組織セタスや対立するシナロア・カルテルが入り込み、以前から南米の麻薬を北米などへ密輸するには重要な中継地で無法地帯となっていた。

腹を刺されたが死んだ振りをして助かった23歳の生存者の証言から、武装して乗り込んできたのはメキシコのロス・セタスLos Zetas
系の新興下部組織 Zeta 200 (200 Zetas)の犯行と見られ、上の写真の壁には被害者の血で「サルグエロ、俺たちはやってきた Salguero, we're coming for you.」と書かれてあり、警察はサルグエロが誰かは言及していないが、image農場所有者の Otto Salgueroを指しているようだ。証言では、農場の所有者を出せと農夫たちに要求したが、拒否すると全員を縛り上げ、ライフルと山刀で襲い掛かった。被害者の最年少は13歳で、惨劇は5月14日土曜日の午後7時から翌朝の3時まで続いた。事件の前日に地元のギャングHaroldo Lara Leonが殺害されていて、この辺は2008年セタスに殺された、農夫で密輸に絡んでいた彼の 兄弟Juan Jose (通称Juancho) Leon のナワバリだった地域で、警察はその関係も調査している。容疑者一人が警察と銃撃戦の後捕まり、その際警官1名負傷、容疑者2名死亡の記事もある。右下は惨劇のあった農場 参照記事 参照記事 参照記事 左下は、頭部の無い遺体や頭部が写っていますので、拡大には注意してください。
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*セタス(
ロス・セタスLos Zetas)は現在3000人ほどの構成員と言われ、メキシコ北部を拠点にしている。メキシコのタマウリパス州の72人とも、それ以上とも言われる大量虐殺も彼らの犯行 過去ブログ: メキシコ マタモロスの虐殺72遺体発見 メキシコ また集団虐殺、。シナロア・カルテル、コスタリカに拠点 セタス グアテマラに
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2011年5月24日
:ガテマラ政府は24日、大量殺戮の重要容疑者としてセタスのヒットマンElder Estuardo Morales Pineda.を逮捕した。写真右。すでに容疑者数名が逮捕済みで、彼が首謀者と見られる。この事件の後に、切断された検察官の遺体が発見されているが、同じセタスの犯行と推定される。
2011年6月4日:ガテマラ警察はガテマラ北部で女性を含む15人(5人がメキシコ人、10人がガテマラ人)のセタスメンバーを拘束した。容疑はまだ不明だが、2008年以来、セタスはガテマラで100人以上の虐殺に関与していると言われている。参照記事


nappi11 at 04:29│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr

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コメント

1. Posted by みさ   2011年05月17日 23:04
こわいね

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