soori20111102183438797ロイター通信は2014年11月18日付の報道で、「独自で入手した7ページに及ぶ西側のとある報告書」の内容として、中国国有石油大手・中石油の子会社「崑崙(クンルン)銀行」が、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC;Islamic Revolutionary Guard Corps)の特殊部隊「クドス 部隊:Quds Force」の活動資金の移送に関与していると報じた。クドス部隊について欧米諸国政府は、シーア派武装組織ヒズボラ、ハマスなどに武器や兵士の訓練などを提供しているとみており、2007年米国政府はテロ支援組織と指定した。
IranEmbassy_2074338b*「クッズ旅団、クドス旅団;Quds Brigade、 Quds Force、アル・ゴドス(コドス)軍 Ghods or Qods Force、エルサレム旅団Jerusalem Force」とも表記され、イランの革命防衛隊 Iran's Revolutionary Guards の特殊工作部隊として、イラン国内外の反欧米活動、反イスラエル活動、暗殺やテロに暗躍している事で有名で、司令官としてガーセム・ソレイマーニーQassem Suleimani;左 の名前が過去に浮上している。イランの大統領も手だしできない存在と言われ、2011年には、テヘランの英国大使館への学生デモを操ったとされている。2011年10月には、米国はクドス 部隊が、駐米サウジ大使の暗殺を計画したとして名指しで非難している。 参照記事 参照記事 参照記事 参照記事:民兵部隊(バスィージ)

SA0000_0244x0240x0072_000xFFFFFF_tam(1)@jpg報告書によると、イラン中央銀行は崑崙銀行に取引口座を開設しており、クドス部隊支配下のイラン企業はその口座を経由して複数の中国企業に資金を送金していた。資金はクドス部隊の海外運営・活動の軍資金に充てられているとみられる。
ロイターは複数の中国企業の一社、「中国深セン藍昊天有限公司」の名を挙げ、「ある時期、イラン国内企業Bamdad社から『金属仕入れの代金』の名目で181万ドルが振り込まれた」と伝えた。ロイターの取材班は、同社の登記簿謄本に記載の社長という男性に電話をかけたところ、男性は「この会社に勤めていない」と答えた。会社の登録住所を訪れたが、そこは個人の住宅であり、住人は「この会社も社長もまったく知らない」と説明したという。一方、Bamdad社も架空の会社で、登録住所の省都はイラン国内に存在していないという。

001ec949c2cd0f62b78804上記の内容は、イランの秘密組織が海外で活動するに当り、中国国営企業が貿易決済を装って、「クドス 部隊:Quds Force」への送金に協力していたという内容で、中国は欧米との握手の裏で、平気で裏切り行為をしていたことになる。事実なら、中国に正義はなく、儲かれば何でもやる下衆である。日本でも無関係でなく、1990年に反イスラーム的とされるサルマーン・ラシュディーの小説『悪魔の詩』を日本語に翻訳した筑波大学助教授の五十嵐一が、1991年7月11日、筑波大学の校内で何者かにより刺殺されており、イラン特殊部隊による暗殺が有力視されている。写真は2011年6月、胡錦濤主席がイラン大統領と会談 参照記事

nappi11 at 00:39│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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