GT-R & SKYLINE & Z & NISMOコンプリートカー オーナーズBLOG

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フェアレディZ(Z33 VQ35HR/Z34)用「SUPER COPPERMIX TWIN」発売

フェアレディZ(Z33 VQ35HR/Z34)用「SUPER COPPERMIX TWIN」発売
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ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:宮谷正一、以下ニスモ)は、フェアレディZ(Z33 VQ35HR/Z34)用の「SUPER COPPERMIX TWIN」を追加設定し、発売いたします。


【フェアレディZ(Z33 VQ35HR/Z34)用SUPER COPPERMIX TWINの特長】

● 動摩擦での許容トルク77.8kgfm (静摩擦101kgfm) /想定許容出力 430ps対応
※ VQ37VHRにPUSH式を組み付けて行った当社基準測定値。
ストリート及びサーキット走行を想定した評価です(ゼロヨン評価は含まれません)。

● センターハブ化
センターハブ化する事でT/Mインプットシャフトのセレーション部に対し、クラッチディスク側の噛み合い代が多く取れ、その結果セレーション面圧を下げることができます。これによりインプットシャフトのかじりが軽減され、切れ不良等の防止になります。同時に、クラッチ組み付け時のセレーションへの衝撃と2枚のクラッチディスクのズレ発生を抑制しているため、T/M装着はシングルクラッチより簡単に行えます。
● 軽量フライホールをセット
専用クロモリ製軽量フライホイールをセットし、トルク確保に適した理想的な重量でセッティングしています。
● アルミ製カバーを採用
放熱性に優れた専用アルミ製カバーを採用しています。
● ストラップ機能付センタープレートを採用
万が一の切れ不良を防止するために、センタープレートにストラップ機能注)を採用しています。
注) この機構は、ストラッププレートの反力によりプレッシャープレートが自らディスクから離れようとするもので、マニュアルミッションを搭載したすべての生産車に純正採用されています。

【踏力表】
SUPER COPPERMIX TWIN(Z33 VQ35HR/Z34用) カバー圧着力800kgfm 踏力13kgf
※ 踏力は当社基準による測定値です。実際に体感される踏力は、お客様の個人差、車両の個体差により異なります。

【キット内容】
アルミ製クラッチカバー
カッパーミックスクラッチディスク×2
アルミ製センタープレート
センターハブ
軽量フライホイール
コンセントリックスリーブ(日産純正部品)
フライホイールボルト
ステッカー

■フェアレディZ(Z33 VQ35HR/Z34)用「SUPER COPPERMIX TWIN」価格表(1年間保証)
車両型式 Z33 エンジン型式VQ35HR 注)Z34 VQ37VHR
部品番号 3002A-RSZ40
税込価格(本体価格)(円) 241,500(230,000)
許容トルクN・m(kgfm)
動摩擦762(77.8)
静摩擦990(101)
許容出力kW (ps)320(430)
クラッチカバー
圧着力N(kgf)7840(800)
方式PUSH
重量
SUPER COPPERMIX TWIN 17.94
注) フェアレディZ Version NISMO Type 380RSを含む
※ 表中の数値は当社設計値です。

■商品に関するご注意

● スポーツクラッチディスクおよび軽量フライホイールはクラッチレスポンスの向上、対応出力の向上等を目的に設計・製作しているため、日産純正品と比較してトランスミッションやベアリングから発生する共振音「ガラガラ音」が伝わりやすい場合があります。特にアイドリング時および2000rpm付近からの加減速時にトランスミッション等よりギアノイズが発生する場合がありますが、品質・性能上の問題はありません。あらかじめご了承ください。
● 本商品はクラッチ操作性向上のため、十分な半クラッチ特性を有していますが、過度の半クラッチ操作はお止めください。
上記に関するお問い合わせは

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社
http://www.nismo.co.jp/misc/contact.html
ニスモ・インフォメーションセンター

URL
http://www.nismo.co.jp/news_list/2010/news_flash/100017.html

CTEK製 バッテリー充電器 XMS 5.0(国内販売未定)

CTEK製 バッテリー充電器 XMS 5.0(国内販売未定)

Optimate4、Optimate6のライバルになると思いますが、CTEK製XMS5.0はかなり良さそうです。
8ステッププログラムで最強でしょう、防滴、本体の強度などは最高の物だと思います、早く日本でも販売して欲しいです。
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MXS 5.0The MXS 5.0 is a charger that offers state of the art technology that was previously only found in CTEK’s professional product range. The charger can solve a broad range of battery-related problems and is the perfect charger for those with high demands. The MXS 5.0 offers features such as battery diagnosis that shows if a battery can receive and retain a charge, a special reconditioning function that restores stratified and deeply discharged batteries, unique maintenance charging, a mode for optimised charging during cold winter days and the charging of demanding AGM batteries (i.e. Optima). The unique display allows the user to follow the entire charging process.
The MXS 5.0 is a fully automatic 8-step charger that delivers selectable 0.8A or 5A to 12V batteries from 1,2-110Ah and is suitable for maintenance charging up to 160Ah. The charger is IP 65 classified (splash and dust proof), designed to protect vehicle electronics and non-sparking, reverse polarity protected and short-circuit proof. It is delivered with a 5-year warranty.

Model MXS 5.0
Input voltage 220-240VAC, 50-60Hz
Output voltage 14.4V, 14.7V, 15.8V
Charging current 5A
Ripple <4%
Ambient Temperature -20°C to +50°C, output power is reduced automatically at higher temperatures.
Cooling
Charger Type Eight step, fully automatic charging cycle.
Batteries 12V lead-acid batteries (Wet, MF, AGM, Calcium/Calcium and GEL)
Battery size 1.2-110Ah up to 160Ah for maintenance
Dimensions (L x W x H) 168x65x38mm
Insulation IP 65
Weight 0.6kg

URL
http://www.ctek.com/EN-GB/consumer/mxs-50.aspx

マニュアル
http://www.ctek.com/files/manual/MXS-5.0_uk.pdf

ZELE 欧州100台限定『インフィニティFX ADEYAKA(艶)エディション』を発売

株式会社ゼル・インターナショナル(本社 神奈川県厚木市、社長 鎌田聡)は、インフィニティの欧州仕様特別限定モデル『INFINITI FX ADEYAKA (艶) EDITION』を11月20日より受注し輸入販売することを発表いたしました。

この『FX ADEYAKA EDITION』はインフィニティのヨーロッパ進出を記念して100台限定で生産される希少モデルで、本革やアルカンタラそしてカーボンファイバーを使用した特別なインテリアトリム、そしてダークグラファイト塗装のルーフレールやグリルそしてホイールを装着したエクステリアとなっています。
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FX37SおよびFX50Sがベースとなっており、それぞれの標準装備に加え多数の特別装備が加わっています。action009
全ヨーロッパで100台限定、さらには英国仕様の右ハンドルモデルとヨーロッパ本土仕様の左ハンドルモデルを合計で100台限定となっておりますので、希少価値あふれる車両です。
ヨーロッパでは12月1日より受注を開始いたしますが、弊社では11月20日より特別に事前受注を承れることとなりました。
インフィニティFXのご購入をご検討のみなさま、この機会に是非この希少なFX『ADEYAKA EDITION』のご購入をご検討ください。
なお、日本における車両本体価格は近日中に発表いたします。

■FX ADEYAKA (艶) EDITIONの主な仕様
■FX37S ADEYAKA EDITION(仕様)
レザーグラファイトインテリア
ムーンライトホワイトまたはブラックオブシディアン
アラウンドビューモニター
ナビゲーションシステム(欧州仕様)
BOSEプレミアムサウンドシステム
テンポラリースペアタイヤ
ブラウンステッチ本革ダッシュボード
本革ドアアッパーパネル
ブラウンステッチ付アルカンタラ天井
カーボンファイバーインテリア(センターコンソール、ドアパネル、フロント灰皿、エアコン吹出口)
ADEYAKA EDITION専用フロアマット
LED照明付キッキングプレート
ダークグラファイト”タービン”スタイル21インチアルミホイール
ダークグラファイトルーフレール
ダークグラファイトサイドエアインテーク
ダークグラファイトフロントグリル
メタリックペイント(ムーンライトホワイトのみ)

■FX50S ADEYAKA EDITION(仕様)
レザーグラファイトインテリア
ムーンライトホワイトまたはブラックオブシディアン
テンポラリースペアタイヤ
ブラウンステッチ本革ダッシュボード
本革ドアアッパーパネル
ブラウンステッチ付アルカンタラ天井
カーボンファイバーインテリア(センターコンソール、ドアパネル、フロント灰皿、エアコン吹出口)
ADEYAKA EDITION専用フロアマット
LED照明付キッキングプレート
ダークグラファイト”タービン”スタイル21インチアルミホイール
ダークグラファイトルーフレール
ダークグラファイトサイドエアインテーク
ダークグラファイトフロントグリル
メタリックペイント(ムーンライトホワイトのみ)

※為替変動により価格は予告なく変更になる場合があります
※リサイクル料金が別途必要になります
※価格には輸入に関する諸経費(輸送費、通関費用など)は含まれておりますが、保険料、税金、登録等に伴う諸経費は別途申し受けます
※価格にはメーカーオプションやアクセサリーは含まれておりません

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■お問い合わせ
株式会社ゼル・インターナショナル 横浜ショールーム
〒220-0061 神奈川県横浜市西区久保町6-23
電話:045-241-0330 FAX:045-241-0340

ZELEとINFINITI UKが英国仕様インフィニティの輸入を業務提携

株式会社ゼル・インターナショナル(本社 神奈川県厚木市、社長 鎌田聡)は、11月1日、INFINITI CENTRE READINGを運営するRYMCO UK(社長 Paul Atkinson)と、英国仕様インフィニティ(右ハンドル)の日本への輸入に関する業務提携を締結しました。
インフィニティは2009年10月からイギリスで展開をはじめました。それ以前は、すべて左ハンドルのみの生産でしたが、イギリス進出を機に右ハンドル仕様の生産を開始しました。

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弊社は北米仕様(左ハンドル)インフィニティだけではなく英国仕様(右ハンドル)インフィニティの輸入も開始することにより、お客様により多くの選択肢をご提供し、お客様のニーズに合ったお車をお届けできることとなりました。action006action007
英国仕様(ヨーロッパ仕様を含む)インフィニティには、一部北米仕様とは異なるモデルがあります。排気量が異なるモデルや、ヘッドランプウォッシャーやリヤフォグランプなど、使用が異なるモデルもございます。
また、近日中に発表させていただきますが、インフィニティのヨーロッパ進出を記念して100台限定で生産される『INFINITI FX50 ADEYAKA(艶) EDITION』も弊社でお取り扱いいたします。
是非この機会に、日本ではまだあまり見ることのないインフィニティをご検討ください。
なお、インフィニティ車の逆輸入販売につきましては、当面受注ベースの輸入とさせていただきますことをご了承ください。

株式会社ゼル・インターナショナル インフィニティ、GT-R、370Zなどの逆輸入車販売を開始しました

株式会社ゼル・インターナショナル(本社 神奈川県厚木市、社長 鎌田聡)は、11月15日より北米仕様 NISSAN GT-Rおよびインフィニティ各車の逆輸入販売を開始しました。

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株式会社ゼル・インターナショナル(本社 神奈川県厚木市、社長 鎌田聡)は、11月15日より北米仕様 NISSAN GT-Rおよびインフィニティ各車の逆輸入販売を開始しました。
昨年より弊社は日産GT-RおよびG37クーペ用のパフォーマンスパーツを海外展開し、欧米やアジアをはじめとした世界各国で大変ご好評をいただいております。そこで築いてきた海外の日産ディーラーやインフィニティディーラーとの関係をより発展し、日本のお客様にそのネットワークから多くのベネフィットをご提供させていただきたく北米仕様車の逆輸入サービスを始めることとなりました。

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お客様のお好みに合わせて、左ハンドルの北米仕様車を逆輸入し、日本の法規に合わせた上で登録・ご納車させていただきます。
NISSAN GT-Rの場合は海外輸出仕様の場合、スピードリミッターがありません。日本仕様にお乗りの場合は社外のECMに変更するケースが多いと思いますが、海外輸出仕様の場合はそのままの状態でGT-Rの本来の性能を発揮させることができます。
また、インフィニティについては、FX35 / FX50 / QX56 / G37コンバーチブルなど、日本に導入されていないモデルが存在し、どれもとてもプレミアムな車両ばかりです。

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スカイライン・クロスオーバーの左ハンドルモデル『インフィニティ EX35』ももちろんお取り扱いしております。
さらに今後は370Zや370Zコンバーチブルなど取り扱い車種も拡大していく予定です。

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ご注文からご納車までの期間は、輸入の状況についてお客様に随時写真とともにご報告させていただきますほか、保証も弊社独自に1年間または20,000km の全国統一保証をお付けいたします。
メンテナンスにつきましても、お客様の地元の日産ディーラーまたは弊社指定の整備工場にてメンテナンスを受けることができるようサポートいたします。
逆輸入車専用のコンテンツもオープンしましたので、是非ご覧いただきご検討ください。

■北米仕様(新車)の税込車両本体価格(2009年11月15日現在)
1.NISSAN GT-R 898.9万円〜 日本名:日産GT-R
2.インフィニティ FX35 498.9万円〜 日本未導入モデル
3.インフィニティ FX50 658.9万円〜 日本未導入モデル
4.インフィニティ EX35 398.9万円〜 日本名:スカイライン クロスオーバー
5.インフィニティ G37 コンバーチブル 538.9万円〜 日本未導入モデル
6.インフィニティ QX56 638.9万円〜 日本未導入モデル
※為替変動により価格は予告なく変更になる場合があります
※リサイクル料金が別途必要になります
※価格には輸入に関する諸経費(輸送費、通関費用など)は含まれておりますが、保険料、税金、登録等に伴う諸経費は別途申し受けます
※価格にはメーカーオプションやアクセサリーは含まれておりません
※欧州仕様(左ハンドル)、英国仕様(右ハンドル)の価格につきましてはお問い合わせください

■お問い合わせ
株式会社ゼル・インターナショナル 横浜ショールーム
〒220-0061 神奈川県横浜市西区久保町6-23
電話:045-241-0330 FAX:045-241-0340
営業時間:10:30〜19:30

ZELE 横浜ショールーム のご案内

株式会社ゼル・インターナショナル 輸入車・逆輸入車の取扱いを開始

株式会社ゼル・インターナショナル 輸入車・逆輸入車の取扱いを開始

2010 NISSAN GT-R
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ゼル・インターナショナルでは、海外輸出仕様のNISSAN GT-Rを輸入販売しております。
左ハンドルの北米仕様を中心に輸入をいたしておりますが、ご希望に応じて右ハンドルの英国仕様を輸入することもできます。
海外輸出仕様には、日本国内仕様と異なりスピードリミッターがありません。また、北米仕様やヨーロッパ仕様は左ハンドルで、左右の重量バランスが日本国内仕様より優れているという評価もあります。
外装色、内装、オプションなど細かなご希望にそってオーダーできますので、是非お気軽にご相談ください。

INFINITI G37 Coupe
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INFINITI G37 Sedan
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2010 INFINITI G37 Convertible
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ゼル・インターナショナルでは、海外輸出仕様のINFINITI G37 Convertibleを輸入販売しております。
左ハンドルの北米仕様を中心に輸入をいたしておりますが、ご希望に応じて右ハンドルの英国仕様を輸入することもできます。
インフィニティGシリーズは、日本国内ではスカイラインとして販売されてはいますが、このコンバーティブルは日本国内未発売モデルです。
外装色、内装、オプションなど細かなご希望にそってオーダーできますので、是非お気軽にご相談ください。

INFINITI M
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2010 INFINITI EX
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ゼル・インターナショナルでは、海外輸出仕様のINFINITI EXを輸入販売しております。
左ハンドルの北米仕様を中心に輸入をいたしておりますが、ご希望に応じて右ハンドルの英国仕様を輸入することもできます。
インフィニティEXシリーズは、日本国内ではスカイラインクロスオーバーの名前で販売されておりますが、北米では3.5L V6のEX35、3.7L V6のEX37となっております。
外装色、内装、オプションなど細かなご希望にそってオーダーできますので、是非お気軽にご相談ください。

2010 INFINITI FX
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ゼル・インターナショナルでは、海外輸出仕様のINFINITI FXを輸入販売しております。
左ハンドルの北米仕様を中心に輸入をいたしておりますが、ご希望に応じて右ハンドルの英国仕様を輸入することもできます。
インフィニティFXシリーズは、5.0L V8を搭載するFX50と、3.5L V6(ヨーロッパは3.7L V6)のFX35(同FX37)があり、どちらも日本国内未発売モデルです。
外装色、内装、オプションなど細かなご希望にそってオーダーできますので、是非お気軽にご相談ください。

2010 INFINITI QX
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ゼル・インターナショナルでは、北米仕様のINFINITI QXを輸入販売しております。
INFINITI QXはアメリカのミシシッピ(Canton)工場で生産されており、北米のほか、ロシアや中東で販売されているモデルです。
インフィニティQXシリーズは、インフィニティでもっとも排気量の大きい5.6L V8エンジンを搭載し、AWDと後輪駆動が選べます。
外装色、内装、オプションなど細かなご希望にそってオーダーできますので、是非お気軽にご相談ください。

■ZELE 厚木本社ショールーム
〒243-0803 神奈川県厚木市山際505-10
Phone:046-244-2000 Fax:046-244-2288
営業時間:10:30〜19:30
定休日:水曜日、夏季、年末年始、GW

■ZELE 横浜ショールーム
〒220-0061 神奈川県横浜市西区久保町6-23
Phone:045-241-0330 Fax:045-241-0340
営業時間:10:30〜19:30
定休日:水曜日、夏季、年末年始、GW

URL:http://www.zele-international.com/

日産自動車、優れた塗装技術である「スクラッチシールド」のライセンスを携帯電話用としてNTTドコモに供与

日産自動車、優れた塗装技術である「スクラッチシールド」のライセンスを携帯電話用としてNTTドコモに供与

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン 以下、日産)は10日、東京大学及びアドバンスト・ソフトマテリアルズ株式会社(本社:東京都文京区 社長:原 豊)と共同で研究開発した塗装技術の特許実施権を株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区 社長:山田 ?持 以下、ドコモ)に許諾すると発表した。本技術はドコモの携帯電話に採用される。
日産は、世界初の塗装技術である「スクラッチシールド」を、2005年12月より車のボディ用塗装として採用している。この「スクラッチシールド」は、細かな擦り傷であれば時間の経過により復元し、また、従来の塗装に比べて傷がつきにくくなったことで、綺麗な塗装面を長く保つことができるという特長がある。
今回ドコモにライセンスする「スクラッチシールド」は、本技術を応用したもので、日産と東京大学の共同研究の成果をもとに2006年からアドバンスト・ソフトマテリアルズ社と共同開発した。携帯電話に採用される「スクラッチシールド」は、塗装がはがれにくく、表面の美しさがより長持ちするという特長がある。
日産は2004年から自社が持つ知的財産を異業種にライセンスする活動を行なっており、自社で研究開発した多くの技術やノウハウなどを自社だけの利用に留まらず、多くの分野での利用を促進することで社会に貢献することを目指している。また、これらの無形資産の有効活用によって得られる収入を技術開発に投資することで、自社の技術開発力を高めている。
本塗装もこの活動の一環で商品化された技術であり、自動車用に研究・開発された技術を幅広い分野に利用することで技術発展に寄与していきたいと考えている。

詳細URL:http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/091110-01-j.html

NISSAN GT-R、選手権3位でシーズンを終える

NISSAN GT-R、選手権3位でシーズンを終える
-- SUPER GT第9戦レースレポート --
11月8日 ツインリンクもてぎ(栃木県)
栃木県茂木町のツインリンクもてぎにてSUPER GT 2009最終戦「MOTEGI GT 250km RACE」が行われた。2年連続のシリーズチャンピオンをかけて予選5位からレースをスタートした「MOTUL AUTECH GT-R」 (#1 本山哲/ブノワ・トレルイエ)は、ファイトあふれる走りで会場をわかせたが、タイヤトラブルでスローダウン、上位入賞を逃した。この結果、本山哲はドライバー部門の年間3位、ニスモはチーム部門の3位となった。

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最終戦となったこのレースは、35,000人の観客でにぎわい、曇り空のもと決勝レースがスタートした。今年度よりルールが変更となり、最終戦は各車ともハンディウエイトは無しの同条件で、レース距離も通常より50km短い設定で行われた。気温は20度で、路面はドライであった。選手権ポイント首位でレースに臨んだ「MOTUL AUTECH GT-R」 (#1 本山哲/ブノワ・トレルイエ)は、予選5位からトレルイエがスタート。「早い段階で上位に上がる作戦を取る」とニスモの鈴木豊監督がレース前に語ったように、トレルイエは序盤からアグレッシブに上位車を攻め、4位の#38 レクサスSC430とデッドヒートを繰り広げた。4周目には#38 SC430を抜き4位に順位を上げたが、激しい攻防のためタイヤ摩耗が進み、やがてスローダウンを余儀なくされた。それでも我慢を続け18周目のピットインを目指したが、タイヤがパンク。その後、バーストしたタイヤがフロントフェンダーを壊し、ピットで修理することとなり、この時点で優勝争いからは離脱。修理完了後本山がコースに戻り、14位でレースを終えた。
10番グリッドからレースをスタートした「IMPULカルソニックGT-R」(#12 松田次生/セバスチャン・フィリップ)は、スタートドライバーの松田が1周目に#100 NSXに接触されてスピンし、GT500隊列の最後尾に後退してしまう。大きなダメージなくレースに戻った松田はハイペースで周回を重ね、ポジションアップを図った。30周目には4位まで順位をあげてピットイン、フィリップにドライバー交代した。レース中盤を8位で走行したフィリップは着実にラップを重ね、35周目に起きたGT300車両のトラブルとその後のセーフティカーランを経て、8位のポジションを確かなものとした。さらにレース終盤に上位車がコースオフしたため7位に上がり、そのままチェッカーフラッグを受けた。
序盤、オリベイラが勢いに乗った走りを見せた「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は、予選12位からスタートして23周目には3位に浮上。今回のレースで賭けに出たKONDO RACINGは、ピットイン時にタイヤ交換せずにタイムロスを短縮する作戦を実行。7位でレースに戻ったのち、荒は丁寧に走行を続けたが、終盤にはタイヤグリップが不足するようになり、11位で完走。予選7位の「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」 (#3 ロニー・クインタレッリ/安田裕信)は、安田が初めてスタートドライバー

詳細URL:http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/091108-01-j.html

日産自動車とオーテックジャパン、純正アクセサリーとコンバージョン車のエンジニアリング業務を統合

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン、以下日産)と株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:吉田 衛、以下オーテック)は、両社の純正アクセサリー*1とコンバージョン車*2のエンジニアリング部門を2009年11月1日付けでオーテックに統合した。
これまでは、お客さまの多様なニーズに応える商品を提供するビジネスとして、純正アクセサリーは日産が、コンバージョン車はオーテックが、それぞれ開発を行ってきた。
しかし、近年のお客さまニーズのさらなる多様化、商品サイクルの短期化、新興市場の拡大により、両事業共により魅力的な商品を迅速かつ効率的に企画・開発することが求められるようになってきた。この環境変化に対応するため、本年5月、日産社内に設立されたC&A*3事業本部にて、最適な組織・機能体制について検討を行った結果、両社のエンジニアリング部門を統合することとした。
今後は、日産のもつ純正アクセサリーの開発力にオーテックのもつコンバージョン車の技術開発力を組み合わせることで、C&A事業としてのコア技術の強化をはかり、同時に、日産自動車のグローバルなネットワークを通して、より魅力的な商品をタイムリーに提供できるようつとめていく。
*1 車両の販売店での装着を想定して提供される内外装部品や便利/快適用品など(ディーラーオプション品)
*2 外観や内装/走行性能などを特別仕様とし少量生産方式で生産する車両
*3 Conversion & Accessory の略

ヤマハ、スーパースポーツカー「LEXUS LFA」のエンジン音のサウンドデザインを担当

ヤマハ、スーパースポーツカー「LEXUS LFA」のエンジン音のサウンドデザインを担当

一番下のURLからはLFAのエンジンサウンドが視聴出来ます。
エンジン音やエンジンレスポンスは凄いです。ポルシェカレラGT並みのレスポンスかもしれません。

<サウンドデザインのコンセプト>
 今回のサウンドデザインでは、LEXUSより示された「ドラマチックサウンド」のイメージを具現化するため、音を媒体としてドライバーとクルマがダイレクトにつながることを主眼に置き、以下の考え方に基づき実施することを、ヤマハ発動機とともに提案しました。
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(1)ドライバーの繊細な運転操作に、敏感に反応するエンジン音を創出すること
(2)その良質なエンジン音を、余すことなく効果的にドライバーに伝えること
 この考え方は「楽器を演奏する楽しみ」に内在する演奏者と楽器の関係から導いたものです。
 楽器演奏者は、自身の作用により創出される音量や音色、ニュアンスの変化などを敏感に聴き取り、次の演奏に対して瞬時に細かな修正を重ねます。表現豊かでより高いレベルの演奏のためには、音による良質なフィードバックがとても重要であり、楽器の応答がダイレクトに感じられることが「演奏の楽しみ」につながります。
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 クルマの運転においても、ドライバーの操作に対するクルマからのフィードバックはとても重要であり、特にスーパースポーツカーでは、ドライバーによる繊細な操作に敏感に応答する良質なエンジン音を届けることが「運転の楽しみ」に直結すると考えました。
 つまり、「音」がドライバーとクルマをつなぐ重要なコミュニケーション媒体となります。良質なエンジン音をきちんと伝達することにより、ドライバーはクルマの運動状態を敏感に感じとることができ、瞬時に次の繊細なアクションにつなげることが可能になります。
 このように、ヒトとクルマのインタラクションのループ(相互作用の循環)を音により刺激することで、スーパースポーツカーの運転に、より深い楽しみを提供することを目指しました。
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<サウンドデザインの特長>
 今回のサウンドデザインでは、エンジン本体を「音を生み出す音源」、車体を「音の伝達装置」として位置づけ、ヒトとクルマの間のスムーズな相互作用を生み出す仕組みを提案し、採用されました。
 「LEXUS LFA」が搭載する等間隔爆発10気筒エンジン(ヤマハ発動機が開発に協力)が備える音の特徴を、直に感じられるよう、電気・電子的な音の加工や処理をすることなく、物理的な音響手段のみを駆使し、クリアで芯のある滑らかなサウンドを得ることができました。また、市街地等の通常走行時の静粛性と、ひとたびアクセルを踏み込んだ時の反応の良さを両立しています。
1.音源としてのエンジンのサウンドデザイン
 吸気系に設けられたサージタンク*注1を“音の放射体”として利用し、その肉厚やリブ形状などの最適化を図り、振動モードを制御する検討を行いました。その成果は、加速時(3000rpm周辺)には、爆発1次成分*注2のある250Hz付近を中心とする力強い倍音構成とし、高回転時(6000rpm)では、500Hz付近を中心とする倍音構成を得ることに役立てられ、艶やかで滑らかなエンジン音の実現に貢献しています。さらに高回転に向けて、高い周波数成分を増し、伸び感を感じるエンジン音を得ることができました。
*注1 サージタンク : 吸気経路上にある容積を持って設けられたタンクのことで、吸気脈動や吸気干渉を整え、各気筒へ供給される吸気量のムラをなくす効果のあるパーツです。
*注2 爆発1次成分の音 : エンジンの爆発周期と同じ周期となる周波数成分の音で、エンジン音の周波数特性上の基本成分となります。
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2.エンジン音の伝達装置としての車体のサウンドデザイン
 車体には、音量や周波数バランスを調整し、サージタンクからの放射音を効果的に車室内へ導く為の複合的な伝達機構*注3を設ける提案を行い、設計に反映されました。これは、吸気音のダイレクト感を生かしつつ、耳に心地良く十分な音量のエンジン音を得るとともに、さらに、クルマと一体になったような空間的な広がりのある音がドライバーに届くことを意図したものです。
*注3 エンジン音の伝達経路とその機能
複合的な伝達機構とは、主に以下の4つの要素から構成されています。



(1)主伝送路 サージタンク放射音を、効率よく車室内に引き込むダクトで、車室内におけるエンジン音の基本的なラウドネス(音量感)を確保します。
(2)ダッシュ開口 エンジンルームと車室内の気密性を保ちつつ、エンジン音のみを導きます。
(3)中高域伝送路 一次共鳴周波数500Hzの音響伝送管で、その働きにより、荒削りな吸気音に艶やかさを付加し、主に中高音域の音をドライバーの耳元の左右に広がりながら伝えます。
(4)音響調整板 生々しい吸気音の音量とその周波数特性を整え、耳に心地よい吸気音に音質調整し、足元から身体を包み込むような効果を果たします。

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3.新規開発の「エンジン音加工ツール」によるデザインイメージの構築と共有
 サウンドデザインの開発初期段階では、開発関係者間で目標イメージの共有をはかることが重要です。弊社は、今回のサウンドデザインにおいて、実走行状態でリアルタイムにエンジン音を変化させることができるシステムである「エンジン音加工ツール」を新規に開発しました。
 これまでのクルマの音の評価は、実験室での静的な評価が中心であり、ドライバーの操作に対するクルマの応答を評価するには十分ではありませんでしたが、このツールにより、自身の操作による実際のクルマの反応を、インタラクションのループのあるリアルな走行状態で確かめることができるようになりました。開発初期段階から本ツールを活用し、実走行状態での音の評価・検討を行うことで、関係者間で目標イメージを共有しながらサウンドデザインを進めることに役立てられました。

下記のURLからLFAのエンジンサウンドを視聴できます。
http://www.yamaha.co.jp/news/2009/09102102.html
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