今日は、仕事の帰りにル・テアトル銀座で観劇でした。小西君グッズの売り子さんが、知り合いであることにびっくりでも、さすがにあの写真集は買えなかったわ
演目は『The Light in the Piazza』という2005年にトニー賞を6部門受賞した作品。
キャストは、島田歌穂、新妻聖子、シルビア・グラブ、小西遼生、鈴木綜馬、寿ひずるなど。オーケストラピットは、舞台奥に掘ってある感じで珍しい。しかも指揮者は、ショートカットだったので最後までわからなかったけれど、女性でした。
今回のパンフ。たしかに、タマホームのマークはいただけないわぁさて、今回の演目はまさに難解な歌に挑戦しているオペラミュージカルでした。クララ役の新妻さんは、本当にかわいらしく、障害を持った少女役を見事にこなしていました。母親役の島田歌穂さんは、さすがのミュージカル大御所。ラストの島田さんの曲はあまりにも難解で、いい曲とも言えないのが残念です。ラストを盛り上げるためには、もう少し口ずさめるような、わかりやすくて盛り上がる曲にして欲しかった。しかし、観客の心をつかむ演技やしぐさ、歌唱力はさすがです。そして、今回の綜馬さんは無線士でもなくオルレアン公でもないノーマルな役。と言っても、イタリア語をスラスラとしゃべる父親役。ソロの歌が少ない(ない?)のが寂しかったな。でも、さすがにどんな役でも自分のものにしてしまう綜馬さんはスゴイですね。シルビアさんは、もったいないくらいの脇役。小西君は悪くないけれど、浦井君あたりをもってきてもよいのでは?休憩中にもっちゃの「小西君=沖田博之」発言で、2幕は沖田君にしか見えなくなったわあとは、舞台転換が全てキャストがやっているところが興味深かったかな。
豪華なキャストなので、お祝いのお花もたくさんでした。
何と!本日は偶然に島田歌穂&新妻聖子のアフタートークショーつきでした。
今日以降もこんなメンバーでトークショーがありますよ。
お客さんから質問を受けつけて、それに二人が答えながら司会進行もこなしていくかたち。
Q1.大変だった場面と好きな場面や曲は? 新妻さんは、あのヒステリックな場面はいまだに模索中らしいです。好きな場面は、最後の歌穂さんのソロ熱唱シーン。歌穂さんは、大変なのはとにかく全ての難解な歌。好きなシーンはクララの主題歌シーン。
Q2.他の役をやるなら? 新妻さんは小西君役になって、クララー!と熱唱したいそうです。歌穂さんは、綜馬さん役。イタリア語の裏話をしてくれました。花屋さんなどアンサンブルの方も目立たないところでもイタリア語をきちんとしゃべっているそうです。シルビアさんは、語学指導もされていたそうです。
Q3.ミュージカルスターを目指すためには? ダンス・踊り・芝居をしっかりレッスンすること。新妻さんがどれだけ歌穂さんを尊敬しているかが、トークの中でもわかりました。二人は自分たちのことを、エポニーズと言ってました。
10日間しか公演がないなんて、もったいない感じがします。ただ、私は一緒に歌えるミュージカルの方が好きかな!!
今日は、ここにくる前に明治記念館に出張でした。1時間ぐらいで打ち合わせは終わりました。
さすがに、お庭が素敵ね
外苑のいちょう並木です。もう散りかけていましたが、光があたって綺麗でしたよ。よく撮影にも使われていますよね。HEROのあのシーンもココですよね?
せっかく綺麗なので、いちょう並木の途中にある、一軒屋レストラン『SELAN』のテラス席でイチョウ並木を見ながら、ランチをしてきましたこの店はKIHACHIイタリアンなのです。週末は結婚式にも使われる人気店で、今日は2時過ぎだというのに、40分待ちでしたさすが、イチョウの綺麗な時期ですね
ピザにパスタ、おいしかったです。ケーキはKIHACHI名物の“トライフルロール”です。
たくさん、ごちそうさまでした