3月末から、”花・鳥・風・月”の4シーズンに分かれて1年3か月のロングランで公演する劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花を、IHIステージアラウンド東京で見てきました。

移転する豊洲市場駅から徒歩2分の空き地に新しくできた劇場です。

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「髑髏城の七人」は1990年に古田新太主演で初演。その後も市川染五郎、小栗旬などが演じ、7年ごとに再演が繰り返されてきています。ナラクマが観たのも、前回の小栗君が主役の髑髏城でした。

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≪”花”のキャスト≫
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
小栗旬、山本耕史、成河、りょう、
青木崇高、清野菜名、近藤芳正

古田新太、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、
礒野慎吾、吉田メタル、保坂エマなど新感線おなじみのメンバー。

≪公演時間≫

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何と人気のチケットなので、生のライブ・ビューイングの撮影日でした。

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今回の目玉は、豊洲に新しく誕生した「IHIステージアラウンド東京」という新しい劇場。円形の客席の周りに、4つの舞台(下の座席表の青い部分が舞台です)が配置されており、客席が回転することで舞台のシーンが転換されていくという作り。まさに、アトラクションですな。無機質な廊下を通った先に広がる、半円状の舞台。そこに映される映像。帰りもあまりに普通に舞台上の上や横を歩いて退席するので、お得に何だかバックステージツアーをさせてもらっているようでした。

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美しい殺陣も、ビジュアルも、最高!!演劇界もここまでいったのだなぁと実感しました。すごいと評判のカーテンコールは確かに素晴らしかったです。生で映画の実写版エンドロールを見ているようでした。小栗くん、クラシシスに負けず、素晴らしい殺陣でした。ちなみに、クライシスの撮影はもう終わっているそうで、今はこの舞台に専念中らしいですよ。古田さんの笑える刀研ぎ師(雅子ネタ、本当に笑えます…。)に、歌わない成河さんの迫力のある演技にも圧倒されました。

出演者に知り合いがいたので、終演後にロビーで会ってきました。今回はたくさん出番もあり、素敵でした。

今回パンフ。やはり、大きいサイズでした…。SHOCKと新感線は、なぜか昔からこのビックサイズのパンフなのよねぇ。

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ロビーに、こんなオブジェがありました。

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次回作の鳥のポスターです。

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最後に3作目の風の予告もありましたが、松山ケンイチと向井理、田中麗奈が出演みたいですよ。生瀬さんも嬉しいな。

これは、シリーズで観たくなる作品ですね。次回も楽しみです!

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