blog移行のお知らせ

(一社)奈聴協青年部のブログは、
アメーバブログへと移行しました。

今後もよりいろんなことを発信していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

http://ameblo.jp/narasei1963/

近青研 報告

 2013年1012日(土)・13日(日)の2日間、
兵庫県神戸市の神戸市立総合福祉センターで近青研が開催されました。
 

 今回は、今までと違い記念講演がなくなって
式典・全体集会・分科会・交流会という流れでした。


IMG_0892
















2日目には、各分科会での発表を終えた後、神戸市を参加者全員でデモを行いました。
「不便なところを無くそう!」、
「職場の会議にも手話を!」、
「手話は言語である!」、
「デフリンピックにもオリンピックと同等にやってほしい!」等、
様々な“思い”をぶつけるように歩きました。
今までにない貴重な体験ができました。分科会の様子を報告します。


P1060852
















(中略)


分科会「恋愛・結婚・出産」

 この分科会の座長を担当しました。初めての経験でとても緊張しました。
いざ分科会に臨むと恋愛といっても明るい楽しい話ではなく
私たち聴覚障害者には過去に困ったことや悩んだこと、
悔しかったことなど問題が様々なところにあることを知りました。
 

 恋愛の場合はある女性が過去に付き合っていた彼氏がいて
彼氏の両親に挨拶へ行ったら快く迎えてくれなかった。
また、彼氏の母親からは別れてほしいような
口調でいろいろと言われて良い思いをしなかった。
結局はその理由から別れたこともある。
つまり、まだ聴覚障害者に対して理解していない方もいてることです。
 

 結婚の場合は結婚式に対してから冠婚葬祭に対して
特に意見が多かったのが手話通訳のことでした。

健常者の友達や家族の方が式を挙げる時に聴覚障害者から
情報保障として手話通訳も付けて欲しいとお願いしたが、
相手は引き受けてくれず流された。

結局は手話通訳も付けず、
何もわからないまま祝う気持ちもなかったという声がありました。
まず、家族や親戚の方々は手話通訳派遣制度があることを知る必要がある。
そして、教育上でそういった制度があることを教える必要ではないか。
特にろう学校はどうなんだろうという一面もありました。
 

 出産の場合でも手話通訳の必要性があります。
特に夫が聴覚障害者であって妻の立会いでいてる時に
母体と赤ちゃんの状態がわからず不安である時に
手話通訳がいたら安心出来て状況がわかるという体験者もいてました。
他にも日常生活のなかで情報保障としてまだ困っていることがたくさんあります。
それに対して私たちが今やらなければならないことは何か、
どうすればより良く改善できるのか。

それはきっと手話言語法を都道府県の行政に認めて
施行していくことだということを強く思い、
私たちが運動して要望していく必要があるんだと考えさせられました。(阿部田)

(全文詳細、分科会のレポートは
 県聴協発行の機関紙「ろうあ大和」をご覧ください)


P1060727
 

部長のコラム 1月号

bucho












 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 28日(土)は、奈良で青年部が創立されてから50周年を祝う日です。
そのために
50年間どのようなことが行われてきたのかを調べる機会がありました。
その中で、大変興味深い内容がありましたので、述べさせていただきます。
 

 今から30年くらい前になりますが、
1987年
101日発行のろうあ大和に「青年部だより」があり、
そこには「視野を広げるための秘訣
10カ条」が記載されていました。

これを見て思い出したのですが、私が大学の時にある人から
「これからの時代は、ますます情報や知識を中心にした社会になる」
と言われたことがあります。
10年くらい前の話ですが、その通りの状況になりつつあります。
 

 このような時代に活躍できる人はどのような人であるかを考えてみると、
一種の「知的巨人(豊富な知識や情報を持つ人)」だろうと思います。
これからは、そうした人がますます求められるようになってくると思われます。
 

 本をはじめとして、テレビ、ビデオ、新聞、
雑誌などのいろいろな情報は増える一方ですが、
情報に対する取捨選択をしていく必要があります。
 

 まずは、視野を広げるためにどんな方法があるのでしょうか。
改めて「視野を広げるための秘訣
10カ条」をみなさんにご覧いただきたく思います。
 
 

第1条 新聞・雑誌をよく読む


 世間で何が起きているのか?
何か問題が起きる背景にどのようなことがあるのか?
それぞれを知るうえで、新聞や雑誌を読むことが重要になります。
 
 

第2条 友達と一緒に飲みに行く


 当時は居酒屋に行き、
お酒を飲みながら、いろいろと語り合っていました。
最近では、居酒屋へ行く代わりにカフェに行く人が増えてきました。
 
 

第3条    本を読む(但し、コンビニ本は除く)


 本屋さんに行って本を買い読むことはとても大切なことです。
ある大型書店では
1日に7万冊が出荷されると言われています。
なかには、心を元気にさせるような良い本も売っているので、
それを心の支えにするのも良いかもしれません。
 
 

第4条 全国ろうあ者大会、近畿ろうあ青年研究討論会、
近畿ろうあ婦人研究討論会に参加する。
また、奈良県聴力障害者協会の行事に参加する。
 

 様々な企画に参加し、いろんな人と出会い、情報を共有することも大事です。
(今では婦人が女性部になり、聴力障害者協会も聴覚障害者協会に変わりました。)

 

第5条 あらゆることに興味を持つ
 

 ひとつのジャンルだけにとどまらず、多くのジャンルに興味を持つことです。
そうすることで幅広い教養が身につき、世間を広く見渡せるようになります。
心に余裕ができるかもしれません。

 

第6条 若手や若手女子と積極的に話す(愛人を作らない事!)
 

 これは、自分より年下の人と積極的に関わり、いろいろ話すことだろうと思います。
未来を作っていくのは若い人たちなので、
そうした人たちがどんなことに興味を持っているのかを知るには良い機会です。

 

第7条 ろうあ要求を運動する。アイラブ・コミュニケーションパンフ運動。
また、県庁にろうあ要求を積極的に行う。

 今は「手話を社会に広めよう」という社会のニーズが出てきています。
他にも、私たちが要求できることはたくさんあります。
そのための運動に積極的に参加しようということです。みなさんの力が必要になってきます。



第8条 テレビを多く見る


 新聞や雑誌とは違って、映像によって知ることができるので、
難しい内容を理解しようというときにはテレビが役に立つこともあります。
最近では、歴史や人物においてのドキュメンタリー的なものもあり、
学びやすいものもたくさんあります。

 

第9条 趣味を持つ
 

 ストレス発散のためには「趣味を持つ」ことがよく言われますが、
これを早い時期から見つけておくと、老後に困らないこともあります。
長く続けられる趣味を持てる人は、ある意味で幸せかも知れません。

 

10条 成人学校、日曜講座、青年部委員会のオブザーバーに参加する。
 

 積極的にあらゆる企画に参加することで、
今まで知らなかったことがわかることがあります。
新たに学ぶこともあり、誰かと会って笑顔を見て元気になることがありますし、
良い刺激になります。

 

 以上の10カ条です。昔に掲載されていた内容ですが、
今にも反映できる内容が多いのではないでしょうか。
おもしろいので是非、みなさんも参考にしてください。
 

 さぁ、新たな1年が始まります。
去年より一歩前進できるような年にしていきましょう。

livedoor プロフィール
  • ライブドアブログ