2019年05月25日

奈良自然塾「春日山原始林」巨樹巨木巡り

5月の快晴の一日、春日大社本殿に集合し、春日奥山遊歩道から若草山まで、巨樹・巨木をインストラクターのご案内で歩いてきました。

_DSCF0005  出



春日大社本殿宝物館前からスタート。


_DSCF0006  傷みながらも力強い大木。

駐車場の巨木。春日大社のご神木「なぎ」


2019年05月22日_DSCF0019  巨樹

巨木を害虫から守るため、細かいねネットがまかれていた。

 カゴノ木。部分的に5年ごとに樹皮が剥け落ちて鹿の子模様になる。


カゴノキ。樹皮が5年ごとに部分的に剥げ落ちて、鹿の子模様になる。

_DSCF0023  モミの巨木で周長実測体験。高さ1.5位置で。



モミノキの幹周実測。3m80cmで立派な巨木!
巨木とは環境庁基準で地上1.3mで幹周りが3m以上の樹木のこと。

_DSCF0038  土が乏しい岩場でもたくましく根を伸ばす木が有る

春日山は岩盤でできていて、樹木は根を張るために、大変な努力をしている、



_DSCF0047  咬み切り虫トラップ設置活動のボランティア


春日山の樹木たちも、なら枯れの被害が猛烈に進んでいるらしい。
道中でボランティアの人たちが害虫名「カミノナガキクイムシのわなを作ってかけてまわられていた。
僅か長さ5mmにも満たない虫が、樹液を吸い、吸わせまいと樹木が毛細管を樹液で塞ぎ、結果的に樹木が枯死するのだそうだ。


_DSCF0048  杉の大木が邪魔して、左のくすの木。

杉の大木とクスノキの大木。クスノキは枝をよこに張りたいのだが、スギに邪魔されて、竪に枝を張っている。


_DSCF0055常緑の杉・モミと、クヌギ・ケヤキ・ナラなど新緑と



若草山頂上からの春日山。落葉樹、広葉樹、種々の若葉が素晴らしいコントラストで美しかった。


_DSCF0054  若草山山上で記念撮影



若草山3重目のち頂上の鶯塚にて。


2019年05月23日_DSCF0051  若草山



下山は奈良盆地を眺めながら若草山から下りました。 左の山裾は御蓋山。 無事終了。
次回は紅葉の柳生街道「滝坂の道」を歩きましょう。


















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2019年05月21日

奈良自然塾里山歩き「筆捨山」

東海道関宿の近くにある、「筆捨山」280mに登ってきました。
低山だと侮ってはいけない、大変なタフな山でした。

鉄道唱歌の替え歌で、
♪鈴鹿の山のトンネルを
くぐれば早も伊勢の国
筆捨山の風景を
見ませ関より汽車降りて♪ ・・・
があるようです。 歌ってください。


1.IMG_9357



スタートはJR関西本線加太駅。無人駅。見渡す限り自販機もない寂しい駅でした。

2.IMG_9358
車のほとんど通らない、山中の道を歩きます。

3.IMG_9360



川の瀬音を聞きながら歩きます。

4.茶畑IMG_9361



茶畑を通り過ぎるころから、筆捨山への登山道となります。

5.IMG_9365



登山中の展望所から。

8.頂上にてIMG_9374



2時間かけて頂上着。

7.お弁当IMG_9373




頂上の尾根筋でお弁当。

6.IMG_9366



下りも大変でした。

IMG_9377



急下山道です。

11.関宿場町IMG_9388



宿場町の「関宿」につきましtた。江戸時代にタイムスリップです。

IMG_9389



同じく。

13.関駅IMG_9393


宿場町散策を終え、本日の終着地「関駅」無事着。 お疲れさまでした。






















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2019年05月20日

大和国中(くんなか)歩きと酒造蔵で試飲

5月初め、見事の晴れ渡った快晴の大和国中を歩いてきました。
香芝市の近鉄大阪線五位堂駅から歩きだしました。
珍しい「五位堂」の名前の由来は、大伴金村の末裔で、官位五位の人が住んでいたので「五位殿」。それが五位堂になったとか・・・。
2.IMG_9331
駅からすぐに、素晴らしい遊歩道「かつらぎの道」が続きます。

1.IMG_9330
楽しいウオーク路が続きます。

3.IMG_9332



馬見丘陵はわが国有数の古墳集中地帯だそうで、この牧野古墳もその一つ。 古墳時代後期(6世紀末)の大型円墳。装身具、馬具、ガラス玉等が発掘されています。舒明天皇(天智・天武天皇の父君)の父君の墳墓だとか。

4.IMG_9334



ナガレ山古墳。 五世紀初頭の前方後円墳。多数の円筒型や、家形の埴輪が出土。国指定史跡。

5.IMG_9340


馬見丘陵通過中。たくさんの花が咲いていました。

6.IMG_9336



公園の真ん中にある「公園館」をバックに。

9.IMG_9343



楽しみの長龍酒造にて。 美味しい樽酒を多々試飲で大満足でした。















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2019年05月01日

奈良自然塾 グルメウオーク



天理から奈良まで、山の辺の道(北コース)を歩き、奈良伝統野菜の料理店「粟」で食事をしてきました。

_1.DSCF0040A  天理駅集合


天理駅集合、スタートです。 見事な好天気!


2._DSCF0041A  石上神宮をあとに山裾道へ


楽しい野道が続きます。


3._DSCF0045A  キンポウゲや杉の子


野路の野草の花も楽しみでした。


4._DSCF0054A  ダムの畔を歩く


楽しい路が続きます。

5.白川ダム畔で小休止


白川溜池の池辺の小屋で小休止。

6._DSCF0055A  弘仁寺で小休止



弘法大師が嵯峨天皇の命を受けて開いたという弘仁寺。 由緒あるお寺で小休止。


7._DSCF0058A  伝統野菜料理「粟」でグルメ
清澄の里「粟で奈良伝統野菜尽くしのフルコース。

10._DSCF0069A



9._DSCF0064A



11_DSCF0070A



2019年12._DSCF0072A



8._DSCF0060A  前菜からスタート



13._DSCF0073A  〆の色御飯



以上、美味しそうでしたか?























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2019年04月30日

奈良自然塾「葛城古道歩き」

金剛・葛城山麓の葛城古道を歩いてきました。

1.風の森峠IMG_9262


なんとも地名のうれしい「風の森峠」着。 ここからスタート。

2.高鴨神社_9266


高鴨神社。 加茂神社の本家。京都の上賀茂、下鴨神社の祖神さんだそうだ。

3.極楽寺_9286


一つだけの願い事をきいてくださる一言さん。

5.垂乳根イチョウ_9289


樹齢千年を超える大銀杏。幹からお乳のようにぶら下がる垂乳根。 「乳銀杏」と呼ばれている。

長柄神社_9280


長柄神社。天武天皇が流鏑馬をしたと日本書紀に描かれているぐらいの古社だ。

お弁当_9278



神社境内でお弁当。 天気予報はかんばしくなかったのに、ここまで崩れずラッキー!

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一言主神社鳥居にて。

7.綏靖天皇9294



第2代天皇「綏靖天皇」の宮跡といわれてるところ。 実在の天皇ではないといわれている。

9.九品寺_9299

 
九品寺のツツジが見事でした。

8.千体石仏_9298



九品寺の千体石仏。

10.れんげと」大和三山_9302



蓮華畑と大和三山。まさに大和国中の見事な眺望! 

11.六地蔵_9304



終着近く、道のど真ん中の巨石に刻まれた六地蔵さん。
天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道のそれぞれに立ち、人間を助けてくださるという六地蔵信仰が昔は盛んだったようだ。

ここから御所駅まで歩いて、本日の葛城古道歩きは終了。



















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2019年03月10日

奈良自然塾「龍田古道」歩き

奈良県三郷町に残されている、龍田古道を歩いてきました。
往古、飛鳥や平城京と河内、難波を結んだ官道でした。 
歌も万葉から古今、新古今等々多々残っているようで、歌碑も道すがら多くありました。

1.信貴山下駅8981

スタートは近鉄生駒線「信貴山下駅」から。

2.龍田大社8985



龍田大社は第十代崇神天皇の御世に創建され、聖徳太子も信仰深かったお宮さんだそうです。

3.神奈備神社_8989
神奈備神社。 神奈備とは神様の住む森との意。 三輪山の分神だそうです。

4.万葉歌「我が行きは_8993



万葉歌人高橋虫麻呂の歌「わが行きは七日は過ぎじ龍田彦ゆめ此の花を風にな散らし」
大意は「わが旅は、七日は越えまい。龍田彦(風の神)よ決してこの花を散らさないで欲しい。」
万葉学者の犬養孝先生の揮毫。

万葉歌8996



「かむなびのいはせの森の呼子鳥いたくな鳴きそわが恋まさる」
歌意は「神様のいらっしゃる岩瀬の森(竜田にある)の呼子鳥(カッコウか?)よ、激しく鳴かないでおくれ。私の恋心がますますつのるから。 鏡大女(かがみのおほきみ)の作。(額田王の姉君)

6池の橋上9000



三室山のふもとの池。ここから楽しい山道が続いた。

7.三室山目指し9001


楽しい山道だったが最後が急登の階段で、ふうふう。

9.頂上展望9006



頂上(137.3m)着。頂上からの奈良盆地展望。 三角点もあったが、ここから30分の急登で大変だった。
頂上から登りがあるなんて・・・。


11.お弁当9009



お弁当のとき少し雨が・・・。誰かが小屋をみつけてくれて大助かり。

10.龍田古道推定地図IMG_9007


龍田古道の地図だが、概要はわかるが、歩き用の地図では無かった。

11.柏原市の町並みへ_9010



奈良県から大阪府の柏原市へ。 龍田古道の道案内がまったく立っておらず、困惑。 大雑把な地図だけが頼りだった。

12.寺子屋跡_9012



昔ここに寺子屋があったらしい。その後明治時代に尋常小学校が建てられたそうだ。



13.光徳寺_9014



勅願寺。平安時代に建てられた由緒ある古刹だ。

14.金山彦神社_9018


金山彦神社。 往古このあたりには鉄の鉱山が多々あったので、金属の神様の神社があるそうだ。


15.河内堅上駅9019


無事、本日の終着のJR関西線河内堅上駅着。最後に弱雨だったが、まずまず結構なウオークでした。

 























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2019年02月25日

奈良自然塾 里山・低山「雪野山」歩き

滋賀県は湖東にある低山、「雪野山」309mに登ってきました。天候もまずまずでしたが、冷たい風が時折、吹き募り、寒く感じるときもありました。 山の名前から雪が深いかもと、「念のためアイゼンの用意を」、と呼びかけましたが、まったく不要でした。

1.バス停


JR近江八幡駅からバスで「羽田西」まで。ここから登山口まで向かいます。



2.山へ


前方左が雪野山です。




3.古墳群


雪野山は古墳群のある山として知られ、登山口からゴロゴロと古墳がありました。

4.階段



八幡神社の奥宮までは、立派な石段が延々と続きました。
そこからは、急坂の階段が30分は続き息が上がりました。

5.比良山系

道中の展望台からの景観です。晴れた日は湖西の比良連峰まで見えるそうです。


6.頂上近く

いよいよ、頂上が近づいてきました。頂上も前方後円墳です。


7.お弁当



頂上でお弁当です。風が吹き、冷たかったです。


11.下山途中で



頂上からの風景です。


8.頂上より


同じく。麦畑が多々ありました。 前の川は日野川です。

9.みんな一緒



頂上にて。


10.みんな一緒に



同じく。

12.小休止

下山途中で小休止。


13.龍王寺



下山したところにある、龍王寺は、由緒ある古刹で、白鳳末期から天平初期に元明天皇の勅願で建立。
奈良時代の梵鐘(国重文)、鎌倉時代の十二神将立像(国重文)がある。

14.雪野山全景



振り返れば、日野川の橋のむこうに、登ってきた雪野山が、見えていた。 ここから川守バス停へ。バスで近江八幡駅へ。 本日の行程、無事終了。

14.雪野山全景

































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2019年02月07日

奈良自然塾馬見丘陵公園探鳥会 H.31.2.5.

真冬とは思えぬ好天で暖かい、いちにち、奈良盆地のど真ん中にある馬見丘陵公園で探鳥会を楽しんできました。 奈良公園に匹敵するほどの広大な自然豊かな公園で、森、林、野原、池等が多々あり、野鳥観察にも最適な園地となっています。

1.2019年02月05日_DSCF0008



_DSC_0019  ハシボソカラス

まずはハシボソガラスがお出迎え。

_DSC_0004  ハシブトカラス


ハシブトガラスもお出迎え。ハシブトガラスは「カアカア」と鳴き、ハシボソガラスは「ガアガア」と濁って泣きます。

_DSC_0023  ハクセキレイ


_DSC_0037  セグロセキレイ



上がハクセキレイ、下がセグロセキレイ。 ハクセキレイは目玉に黒いすじ(過眼線)がとおっています。
セグロセキレイは頭や首が黒く目の上にし白い部分があります。

_DSC_0009  ヒヨドリ


ヒヨドリ。スズメやカラスのつぎにポピュラーな鳥。どこででも見れる。

_DSC_0003  キジバト


キジバト。公園や市街地などどこでも一年中見れる。

_DSC_0063  コガモ


池でコガモを見かけました。 オスは茶色の頭に緑の帯。 カモ類では一番小さな、可愛いカモです。


DSC_0034  カルガモ


カルガモです。一年中みられる、ポピュラーなカモ。 嘴のさきが黄色く腰の部分に白い模様があります。

DSC_0027  オオバン


オオバンです。全身黒く、口ばしが白です。 最近どこでも見れるようになりました。

2.2019年02月0 コゲラ


きつつきの仲間のコゲラがしきりに木の幹をたたいていました。

_DSC_0059  コゲラ


木の幹をつつきながらてっぺんまで登っていきました。


_DSC_0066  モズ


モズです。 モズのはやにえとかいって、カエルや虫を木に刺したりするので獰猛なイメージですが、姿かたちはきれいで可愛いです。

_DSC_0044  ビンズイ



枯れた草原を歩いているビンズイを見つけました。

動き回る小鳥のアップの写真は大変困難です。 撮影の野原さんありがとうございました。

当日はオシドリやカワセミに逢えなかったは残念でしたが、マガモ、シジュウカラ、エナガ、ジョウビタキ、ヤマガラ、シロハラ、ムクドリ、メジロ達にも逢うことができました。





















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2019年01月26日

平城宮跡・水上池探鳥会

奈良自然塾今年初めての探鳥会をやりました。大変寒い日でしたので、鳥たちもあまり顔を見せてくれませんでした。水上池周辺を回りました。 

1._DSCF2003  水上池周辺探鳥会風景

可愛いコガモがたくさん泳いでいました。

2._DSC_0035  コガモ




ハシビロガモも泳いでいました。この池では珍しいそうです。

3._DSC_0049  ハシビロガモ



カルガモです。一番ポピュラーなカモ。一年中見れます。
4._DSC_0061  カルガモ
























オオバンです。 以前は珍しかったのに」いまはどこにでも大変多くいます。

5._DSC  オオバン




オスはあたまのきれいなマガモです。

6._DSC_0062  マガモ




オシドリとハシビロガモです

8._DSC_0051  ハシビロ・オシドリ



カワウも寒そうにしていました。

9._DSC_0046  カワウ





元気なアオサギです。

10._DSC_0073  アオサギ




岸辺の茂みにはツグミがいました。 この日は22種の鳥たちに出会いました。 

9._DSC_0063  ツグミ















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2019年01月17日

奈良自然塾・大和三山初登り

1.出発_8758畝傍山、香久山、耳成山の大和三山に初詣で拝登してきました。






2.絵馬8764橿原神宮にお参りをして、大絵馬の前で記念撮影。








3.登山口_8765
まずは畝傍山(199M)に拝登。






4.畝傍山_8770
頂上の三角点の前で。






5.山口神社8772
畝傍山口神社にもお参り。






6.弘法井戸_8776
道中、弘法大師様のお掘りになった弘法井戸でのどを潤しました。 






7.道中8780
畝傍山から神武天皇御陵に向かう道中です。







8.元薬師寺_8783今の薬師寺の前に建っていた元薬師寺跡に立ち寄りました。








9.弁当8788香久山頂上(152M)でお弁当を広げました。 ちょっと寒かったので、陽だまりをさがして・・・。




11.畝傍山_8795香久山を降りて耳成山へ向かいます。藤原京跡からは畝傍山が望めました。






10.藤原京跡8791遠くに耳成山が見えてきました。






12.耳成へ_8798最後の目的地、耳成山を目指します。






13.耳成山頂8801耳成山山頂の三角点(139M)に到着。 大和三山初詣拝登、無事終了!
約5時間の行程。お疲れ様でした。
この後は新春親睦会をやりました。 愉快。 おわり。
















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