2005年06月10日

NT Hokeが契約更改

今季終了後FAとなる控えNTのChris HokeがSteelersと3年契約を結んだ。契約内容は総額2.7M、サイニングボーナスは$0.5Mとなっている。これでHokeは'07年までチームにいられることになった。

Hokeは昨シーズン、DAL戦で右膝の前十字靭帯を断裂し戦列を離れたHamptonに代わり、NE戦から残り12試合全てに先発し、27タックル(20ソロ)、2サックを上げている。

彼の契約更改により立場が微妙になったのが、先発NTのCasey Hamptonだ。Hamptonの契約は今シーズン限りであり、Hokeと契約が成立したことにより、今季の活躍次第では、多額の契約金が必要となるHamptonとは再契約しないということは十分考えうる。今季のHamptonの活躍に期待したい。  

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2005年06月01日

ドラフト4巡指名 WR Fred Gibsonと契約

Steelersは今ドラフトで4巡指名したWR Fred Gibsonと契約した。
契約年数は3年、サイニングボーナスは$296,000で、年棒はそれぞれ$230,000, $310,000, $385,000(最低年棒)となっている。

「この選手には良い所がいっぱいあるね。高さがあるし、ジャンプする能力も長い距離を走る速さもある」とはWRコーチBruce Ariansのコメント。肝心の手について何のコメントがないのが少し引っかかる。相手のタックルを怖がるといわれているので、フルパッドの練習でどう評価されるか気にかかる。

尚、彼は今ドラフトで指名された選手としてNFL全体で5番目に契約した選手となった。そのうち3人がSteelersと契約している。Wardに使えるお金を早く確定させたいのでルーキーとの契約を急いでいるのだろうか?  
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2005年05月30日

WR Wardと再契約交渉中

今季終了後FAとなるWR Hines Wardとチームとの間で、4月末から再契約交渉が進められている。契約が成立すれば、Steelers史上歴代トップとなるサラリーを手にすることになるといわれている。

そのあおりを食う形になっているのが、今季終了後FAとなる他の選手達だ。
今シーズン終了後、Wardの他にCB Deshea Townsend, NT Casey Hampton, WR Antwaan Randle El, DE Kimo von Oelhoffen, TE Jerame Tuman, FS Chris Hopeの6人の先発選手がFAとなるが、チームはWardとの交渉を優先しており、誰とも再契約交渉は行われていない。

各選手の現在の状況は下記の通り

・CB Deshea Townsend
昨シーズン終了後にスポーツヘルニアの手術を受け、現在回復中。今年の2巡指名したBriant Mcfadden, 去年の2巡指名Ricardo Colclough, Ike Taylorら若手が伸びてくれば、先発の座を奪われる可能性がある。

・NT Casey Hampton
昨シーズンのDAL戦で負った右膝のACL断裂から回復中。現時点ではフル活動するにはいたっていない。大怪我からの復帰だけに、チーム側としては、今季終了後、彼の今シーズンの働きを見てから契約交渉を始めたいのだろう。もしプロボウルに選出された'03シーズンと同様の働きをした場合には、サラリーは高額になり、Steelersが払えない金額が提示されるかもしれない。NFL全体で3-4がはやってきているので、彼自身の市場価値はかなり高いと思われる。Hampton自身はSteelersとの再契約を強く望んでいるようだ。

・WR Antwaan Randle El
Plaxico BurressがNYGへ移籍したため、現時点では先発WRになると予想されているが、Cedrick Wilsonの獲得、ドラフト4巡で長身のWR Fred Gibsonを指名するなどその座は安泰ではないが、先発に定着すれば高サラリーを獲得するチャンスになる。Randle El自身、チーム双方とも契約更改はシーズン終了後と考えているのではないだろうか?

・DE Kimo von Oelhoffen
34歳という年齢がネック。後継者もBrett Kiesel等ぼちぼち育ってきているので、Steelersとの契約更改は難しいか?

・TE Jerame Tuman
今年1巡でHeath Millerを指名したことにより、先発の座が非常に危うくなっている。シーズン途中で先発を奪われるようなら、再契約は難しいだろう。

・FS Chris Hope
去年3年目にして先発に定着。今年制限つきFAとなったが、最低提示額でサインしている。今季も昨シーズンと同様に先発として安定した働きを見せられれば、再契約は間違いない。

チームがどう考えているかはわからないが、Hampton, Randle El, Hopeはチームに残って欲しい。  
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2005年05月28日

ドラフト5巡指名 LB Rian Wallaceと契約

Steelersは今ドラフトで5巡指名したLB Rian Wallaceと契約した。
契約年数は3年、サイニングボーナスは$111,500で、年棒はそれぞれ$230,000, $310,000, $385,000(最低年棒)となっている。

現在Wallaceは、ILBのポジションを練習しているが、幾人かのスカウトはOLBもプレイ可能と見ていた。ILB、OLBともデプスは薄いので、ひょっとすると両方のポジションを練習させるかもしれない。

尚、今ドラフトで指名された選手と二人以上契約が成立しているのは現時点でSteelersのみ。  
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2005年05月19日

6巡指名 OG Kemoeatuと契約

Steelersは今年のドラフト6巡指名のOG Chris Kemoeatuと契約した。
3年契約で、サインボーナスは$61,750で年棒は$230,000, $305,000, $385,000(最低年棒)

今年ドラフトされた選手としてはリーグ全体でSTLのJerome Carter、GBのJunius Costonに続き3番目に早い契約となった。

Kemoeatuの代理人であるKen Vierraは「彼はガードとしては13番目に指名された選手だが、そのうちの10人は彼よりもいいとは言い難いし、誰が彼よりいいかなんてことは私にははっきりわからない。今ドラフトのOLの中ではもっともフィジカルな選手だとスカウトは私に言っていたよ」とコメントしている。又、Kemoeatsuはドラフト時は身長:6-3 1/2, 体重:344ポンドと紹介されたが、現在の体重は338ポンドで、チーム側は330ポンドまで体重を落とすよう彼に求めているともコメントしていた。

尚、Kemoeatuは現在行われている自主参加のワークアウトで、左右両方のガードを練習しているようだ。  
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2005年05月18日

自主参加のワークアウト開始

現地5/17より自主参加のワークアウトが始まった。大学卒業のために必要な単位が残っている3巡指名ルーキー Trai EssexとルーキーFAのZach Tuiasosopo以外はベテランも含め全員練習に参加した模様(よくは知らないが、規定により大学卒業を控えている選手は自主参加のワークアウトに参加できないようになっているらしい。全員強制参加しなければいけない練習への参加はOK)。

プレーブックを覚え始めたルーキー達にとって、この時期の練習不参加はかなり大きい。早く卒業を決めてチームに合流して欲しい。  
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2005年05月16日

4巡指名WR Fred Gibbsonへのインタビュー

あるサイトで今年のドラフト4巡指名WR Fred Gibbsonへのインタビューが掲載されていたので、翻訳してみました。


<新WRトリオ?左からWard, Gibbson, Randle El>

Q:ドラフトで指名され、初めてのミニキャンプが終わりましたが、感想はどうですか?NFLに入った実感はありますか?

Fred Gibbson (以下FG):正直、まだ全然実感がないんだ。ロッカールームにいると、自分のロッカーのすぐそばにJerome BettisやHines Wardがいるんだ。信じられないよ。これまではTVでフットボールをしている姿でしか彼らを見たことがなかったからね。今俺は彼らと一緒のロッカールームにいる。それが今のフットボール生活だ。これには感動したよ。

Q:「本当に自分がNFLに入れるチャンスがある。」と確信を持ったのは何歳のときですか?

FG:それははっきりとはわからない。NBAに進もうと考えていたから、NFLに進むことは考えたことがなかったんだ。小さい頃は自分の人生に何が待ちうけているかなんてわからなかったけど、高校に入ってすぐフットボールを始め、そして大学へ進んだときに、プロスポーツでプレイしたいと考えるようになったんだ。

Q:ドラフトされたSteelersについての印象はどうですか?伝統の重みは感じますか?

FG:素晴らしい。素晴らしいチームだよ。若い選手が多いし、いいベテラン選手もいっぱいいる。スーパーボウルに進出するチャンスがあるチームだ。

Q:Ben Roethlisbergerと座って話す機会はありましたか?

FG:いや、まだ話してないよ。プレイブックを覚えるのに必死で、あっというまにキャンプの3日間が終わってしまったんだ。練習がない時間の大半をルーキー達はプレイブックと格闘して過ごしたんだ。覚えることが多すぎて、頭がくらくらしたよ。

Q:もうピッツバーグには引っ越してきたんですか?住まいは決まりました?

FG:いや、まだ引っ越してないよ。先週生まれて初めてピッツバーグに来たんだ。16日から4週間行われるコーチングセッションに参加するため、日曜日に家を出てピッツバーグに戻り、その後6月9日にジョージアに戻るつもりだよ。その後は約1ヵ月半休みになるから、7月中には住まいを決めたいと思ってるよ。

Q:雪の中でプレイすることについてはどう思います?

FG:うーん、今まで一度も雪の中でプレイしたことがないからなんともいえないね。雪が降ったときにもう一度同じ質問をしてくれれば答えられると思うよ。

Q:あなたはWRを必要としているチームに入団したわけですが、それについてどうお考えですか?

FG:Yeah そのことについてはいくらか考えたよ。理由があるからこそ、チームに俺を入団させたわけだからね。コーチがいうように、俺にはプレイするチャンスがある。俺がすべきことは、チームに参加し、システムについて学び、そしてそれらをやり遂げることだけだ。チームにはプレイ時間を争うことになるワイドレシーバーがたくさんいるが、俺にはシステムを覚えるチャンスがあり、フィールド上で、うまくルートを走ったり、自分の力をさらに発揮できるようになるつもりだ。

Q:オフシーズンにPlaxico Burressが移籍したので、ファンは彼の代わりになるような背の高いワイドレシーバーになってくれるよう期待しているが、Burressに取って代わることについてプレッシャーは感じますか?

FG:いや、プレッシャーは全くない。俺はジョージア大で毎年のように多数の競争相手とプレイしてきた。前にも言ったように、これはチームに入団して、システムを覚えるチャンスなんだ。そしてシステムを習得した後、試合に出られればいいと思っている。カレッジからNFLへの移行は非常に難しいとは思うけれど、チャレンジする覚悟はできているし、フィールドに出てプレイする準備もしているよ。

Q:あなたがSteelersにもたらすものとは何でしょう?

FG:俺は自分が運動能力に優れた選手だと思っている。なので興奮やプレイする能力をチームにもたらせる。俺は非常にいい人間だ。フィールド外でメディアに出たり、トラブルを起こすようなタイプの人間ではないし、全ての面で非常に優れた男だ。Steelersは非常にいい人材を手に入れたと俺は思っている。

Q:インタビューに答えてくれてありがとうございました。

FB:こちらこそありがとう。

4年間強豪ジョージア大で先発WRを務めたせいか、自信に満ち溢れているなぁというのが正直な感想(特に最後の部分)。Burressのような危険に満ちた武器になることを期待したい。しかし上の写真を見る限り細いなぁ・・・。怪我予防のためにも頑張ってバルクアップして欲しい。

  
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#19 WR Zamir Cobbについて

今回のミニキャンプで非常に評判の良かった、#19 WR Zamir Cobbについて軽く紹介したい。

04 Rookie FA Zamir Cobb
  大学:Temple 身長:5-11
ポジション:WR 体重:182
学年:Senior 40y走:4.65
経歴:
College
1シーズンでのパスキャッチ数(74回, '03年)と通算キャッチ数(165回)及び通算平均パントリターンヤード(10.4y)の大学記録を持っている。又、最終学年の'03年にはARI1巡2位指名されたLarry Fitzgeraldとともに、Big-Eastの1stチームに選ばれている。大学時代の通算成績は、39試合中33試合に先発し、165キャッチ, 1,856y, 14TD, 49パントリターン, 511y (Ave 10.4y)

Pro
Preseason 第2戦のHOU戦中に左足腓骨を骨折しその後IR入りした。Preseason2試合での成績は3キャッチ, 49y。

その他
Washington D.C.出身。妻と一人の子供がいる。名前はドゥミーア(duh-MEER)と発音するようだ。本名はZamir Abdul-Hakim Cobb。

個人的な感想:ルーキーFAでプレシーズンで怪我したにもかかわらず、IRリスト入りした時は“なんでカットしなかったんだろう?”とビックリしたが、今回の評判を聞いて納得。去年一歩手前まで行ったロスター入り目指して頑張って欲しい。
  
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2005年05月10日

ミニキャンプ 最終日

ミニキャンプ最終日となる5/8は午前中のみ練習が行われた。

今年のドラフト1巡ルーキーTE Heath Millerは多少困惑する場面が見られたようだが、おおむね良かったようだ。彼についてHC Bill Cowherは「私には彼はうまくやっている様に見えたよ。彼がキャンプを無事に終えたことに喜んでいるよ。彼は良くなってきている。彼はまだ100%実力を発揮できていないが、出来るようになるだろう。そして選手全員とフィールドに出てたり、これまで彼が経験したある種の精神的な試練は彼にとって良いことだと思う。彼が昨日非常に早く成長したことを知っている。」とコメントしている。(グダグダな訳でごめんなさい・・。)

今年のドラフト2巡ルーキーCB Briant Mcfaddenが3日間通じていい動きを見せたようだ。彼についてHC Bill Cowherは「元気が良いし、動きもいいね。これまで見てきた所、フィールドでの彼の動きは気に入っているよ。」とコメントしている。現在のところCBのスターターはWillie Williams, DesheaTownsendになっているようだが、どちらもシャットダウンコーナーという存在ではなく、又年齢的なものもあり、Willie Williamsは確実に衰えてきているため、ポジションを奪われる可能性は十分にある。スターターを奪うべくMcfaddenを始め、Ricardo Colclough, Ike Taylorといった若手に頑張って欲しい。Cowher自身も若手の成長に期待しているようで、「ポジションチェンジは無いわけでは無い。誰かがトレーニングキャンプやプレシーズンで得たチャンスを生かして他の選手から飛び抜けた存在になる必要があるだろう。」とコメントしている。

'03年のドラフト2巡(全体59位)にもかかわらず、2年間殆ど試合に出場できず、さらに控えOLBトップの座をJames Harrisonに奪われてしまっているAlonzo Jacksonが、ミニキャンプへチームからの指示により8ポンド体重を落として現れ、"Bust"の汚名を返上すべく頑張っているようだ。彼についてHC Cowherは「このキャンプはAlonzoにとって非常に大きなものになるだろうし、彼自身それが分かっている。我々はキャンプについて話し合った。そして彼のキャンプへの取り組みは気に入っているよ。」とコメントしている。スターターになるのは非常に厳しいが、少なくともパスシチュエーションでのパスラッシャーが務まる程度には成長して欲しいものだ。
尚、JacksonはSteelersがChad Brownと交渉していたことを全く知らなかったようだ。

5/6から始まったミニキャンプも今日で終了。今後は選手の自主参加によるトレーニングキャンプが5/17〜6/9まで週3〜4日の割合で行われる予定。又ルーキー達は5/16に戻ってくるようだ。  
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2005年05月08日

Chad Brown NEと契約

SEAを解雇されSteelers, NE, NOの間で争奪戦が繰り広げられていた元PIT LB Chad BrownがNEと契約した。契約内容は2年で4Mとのこと。
バックアップを務めることが確実なSteelersよりも、Tedy Bruschiが今年戻れなかった場合、先発できる可能性が高いNEを選んだのだろう。

又彼の契約を受け、HC Bill Cowherは今後FAでLBを獲得しないことを明らかにした。今シーズンはHaggans, Farrior, Foote, Porterの布陣で試合に臨むことになるようだ。

  
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ミニキャンプ 2日目

ミニキャンプの二日目は、天候不良のため室内で行われた。

昨日練習を休んだ4人(Bettis, Haynes, Cushing, Townsend)に加え、WR Hines Wardがこの日の練習を休んだ。昨日の練習中、ルーキーLBのRian Wallaceを止めようとした際、Wallaceの膝がWardの太ももにぶつかり、痛めてしまったとのこと。症状そのものは軽く最終日となる明日(現地時間5/8)の練習には復帰する模様。

ILB Larry Footeはミシガンで行われる友人の結婚式で付添い人をするため、午後の練習を休んだようだ。

NTのCasey Hamptonは今日も全体練習には参加せず。7/31から始まるトレーニングキャンプでの復帰を目指している模様。回復具合については「予定通りだ。大学時代に別のところの前十字靭帯をやったことがあるから、この時期に何をすればいいか、どう動けばいいかは良く知っているよ。どれくらい治ってるかパーセンテージで表せないけど、良くなっているよ。」とのこと。

先発RGのKendall Simmonsはこの日も練習にフル参加。去年痛めた膝の状態は現在85〜90%とのこと。また持病の糖尿病については「習性みたいなもので全く問題ない」とのこと。怪我さえなければ、先発RGは彼で間違いないだろう。

FAでARIに移籍したRT Oliver Rossに代わり、今シーズン先発が予想されている去年の3巡ルーキーMax Starksについて、LG Allan Fanecaが「彼にはステップアップが必要だ。彼は自分がどうなればいいか知らない。恐らく感じてはいるだろうが、週に60プレイすることがどういうことかは分かっていない。彼はまさにそれを分かり始めたところだよ。それは慣れるために必要なことだ。彼はいい選手になるだろうが、まだまだ成長途中だよ。」とコメントしている。先発を務めるにはまだまだ経験不足ということなのだろう。

昨年のルーキーFAで、シーズン前に左足の腓骨を骨折してIRリスト入りしてしまったWR Zamir Cobbがワークアウトでいい動きを見せ、周囲を驚かせたようだ。去年もファイナルロースターカット直前まで残っており(その後IR入り)、ひょっとすると、ロースターに残るかもしれない。
現在WRのポジション争いは熾烈で、第2WR以降の座をかけてAntwaan Randle El, 今年FAでSFからやってきたCedric Wilson, Lee Mays, Sean Morey, 4巡ルーキーFred Gibson, Cobbらが争っている。去シーズン第5レシーバーだったSean Moreyはスペシャルチーム専門なので、Gibson, Cobbらの出来次第ではファイナルロースターに残れない可能性がある。又第2WRも今のところはRandle Elに落ち着いているようだが、Wilson, Gibsonの出来次第ではどうなるか分からない。先発WRの座をかけて3者で争うことになるだろう。チーム内で競争があるのはいいことだ。  
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2005年05月07日

ミニキャンプ 1日目

現地5/6、全員参加義務があるミニキャンプの一日目が行われた。
今年は欠席者はなく、又、今日の練習による怪我人は一人も出なかった。

今日の練習を休んだのは、HB Jerome Bettis, Verron Haynes, TE/FB Matt Cushing, CB Deshea Townsendの4名。Bettisは大腿四頭筋の張り、Haynesは昨シーズン終盤に痛めた膝がまだ完治していないため、Matt Cushingは手首、Townsendは5〜6週間前に受けたスポーツヘルニアの手術の影響によりそれぞれ練習を休んだ。Bettisは怪我の予防のため練習を休んだようで、前の怪我がぶり返したわけではないようだ。
BettisについてHC Bill Cowherは「大腿四頭筋に多少炎症があるようだが、今月末のコーチングセッションまでには回復しているだろう」とコメントしている。又、他の選手についても「回復具合は良好だ」とコメントしている。

昨シーズンWeek6のDAL戦で前十字靭帯を断裂したNT Casey Hamptonは、ユニフォームを着てDLの練習には参加したが11対11の全体練習は休んだようで、回復はしているものの完治とまではいかないようだ。

昨シーズンのサマーキャンプ中に右膝の前十字靭帯を断裂し、シーズンを棒に振ったKendall Simmonsは練習にフル参加した。まだ調子は万全とは言えないようだが、開幕スターターには問題なさそうだ。

オフシーズンに手術を受け、回復具合が心配されていたドラフト1巡ルーキーTE Heath Millerは、今日行われた2回の練習の全てに参加しており、全く問題ない模様。むしろプロのスピードになれることの方が大変なようで、「全てがもの凄い速さだったよ。だから自分の反応能力をフルに発揮できるよう頑張ることしか出来なかったよ。」とコメントしていた。去年同様の経験をしたQB BenRoethlisbergerが彼に「リラックスするんだ、今君に起こっていることはわかっているよ。プレイすることだけを考えろ。君はいい選手だよ。」と耳打ちしたそうだ。指名直後にMillerに電話したことといい、ずいぶん彼を気にかけているなぁ。

オフシーズン中に肩のMRI検査を受けたROLB Joey Porterだが、検査の結果は何の問題もなく、少し痛みはあるもののプレイに支障は無いようだ。

CLE TE Kellen Winslow Jr.のバイク事故を受け、ヘルメットをかぶらずにハーレーダビッドソンに乗っているQB Ben Roethlisbergerに対して、バイクを乗るのを止めるようチームから説得があったようだが、彼は従わない模様。バイクに乗るのを止める必要は無いけど、ヘルメットはかぶったほうがいいぞ(^^;。

ルーキー達について何のコメントも無いのはちょっと気にかかるが、怪我人が出なかったのは何よりだ。このまま全員が怪我無くキャンプを終えて欲しい。

  
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2005年05月04日

ルーキー背番号決定!

Heath Miller(#83)以外ルーキー達の背番号が発表されてなかったが、
公式HPのロースター表によると以下のように背番号が決まった模様。

ドラフト指名組

指名巡位 名前 POS. 背番号 以前つけていた主な選手
1巡 Heath Miller TE 83 Chris Doering, Louis Lipps
2巡 Bryant Mcfadden CB 20 Dewayne Washington, Erric Pegram,
Dwight Stone, Rocky Bleier
3巡 Trai Essex OT 79 Oliver Ross, John Rienstra, Larry Brown,
4巡 Fred Gibson WR 11 Kent Graham, Mike Quinn, Rick Strom
5巡 Rian Wallace LB 97 Kendrell Bell, Ray Seals, Aaron Jones
6巡 Kris Kemoeatu OG 68 Keydrick Vincent, Brenden Stai, L.C. Greenwood
7巡a Shawn Nua DE 96 Kendrick Clancy, Mike Vrabel ('97), Brentson Buckner
7巡b Noah Herron RB 38 Jon Witman, Tim Worley, Sidney Thornton

ルーキーFA

名前 POS. 背番号 以前つけていた選手
Zach Tuiasosopo FB 41 Lee Flowers
Tavaris Capers WR 13 (有名な選手なし)
Morgan Davis OT 62 Tunch Ilkin
Jake Verstraete OG 60 Kendall Gammon, Brian Blankenship
Ronald Stanley LB 47 Scott Shields, Mel Blount
Andre Frazier LB 45 Chris Fuamatu-Ma'afala, Russell Davis, Jim Allen
Arnold Harrison LB 46 Dante Brown
Elliott Harris DE 93 James Harrison ('02), Joel Steed, Keith Willis
Shaun Suisham K 6 Bubby Brister
Greg Warren LS 40 Myron Bell (94-97, 01)
John Kuhn RB 42 Myron Bell ('00), Warren Williams, Dick Hoak
Nate Washington WR 14 Neil O'Donnell

前任者が前任者だけにBryant Mcfaddenの#20が非常に嫌な感じ。ポジションは違うがMel Blountの番号をルーキーFAの選手がつけているのも嫌。ファイナルロースターかプラクティスクワッドに残ればLBなので変更になるのかな?。
ドラフト4巡のLB WallaceがBellの背番号を引き継いだのも興味深い。彼並みの活躍を期待したい。

  
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2005年04月28日

元PIT Chad BrownがPittsburgh来訪

元PITのOLB Chad Brownが契約交渉のためPittsburghを来訪し、コーチたちとの面接やメディカルチェックを受けたようだ。

彼自身はSteelersとの再契約を熱望しているのか、「非常に興味あるよ。Steelersの一員としての経験は他の場所では得られないものだからね。プレイするにはとても特別な場所だし、元のチームに戻り、キャリアを終えることができれば最高だ。」とコメントしている。

BrownのエージェントであるPete Schafferによると、契約に関する具体的な話は無かったが、すぐに行われるだろうとの事。

Chad Brownは93年2巡でPITにドラフトされ、97年にFAでSEAに移籍するまでの4年間、ILB/OLBのスターターで守備の要として活躍した。Green, Kirkland, Brown, Lloydの4人のLB陣は強烈以外の何物でもなかった。残念なことにFAで折り合いがつかずSEAへ行ってしまったが、それでも彼の活躍は記憶に鮮明に残っている。

ここ3年ほど怪我により不本意なシーズンが続いているが、まだまだやれるはず。是非ともSteelersに戻ってきて最後の一花を咲かせて欲しい。

とは書いたものの、Steelersのサラリーキャップの残りはわずか3M$程度しか残っていなく、現状だとドラフト選手と契約するのが精一杯で、Brownとの契約に使えるお金は殆ど無い。もし彼と契約するとなるとサインボーナスを含め最低でも2M$は必要だと思われるので、選手のサラリー見直し又は解雇が必要となる。尚Brownの獲得にはNE, DEN, CINが名乗りをあげているようで、昨日までBrownはNEを訪問している。
今後どうチームが動くか注目したい。  
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2005年04月27日

元PIT CB Chad ScottがNEと契約

今年の3/26にサラリーが高額なためチームを解雇されたCB Chad ScottがNEと契約した。契約内容は公開されていないが、1年契約のようだ。

NEは2/26にTy Lowをカットしており、その穴を埋めるため彼と契約したと思われる。  
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RB Haynes, QB Batchと再契約

今日Steelersは制限つきフリーエージェントのRB Verron HaynesとフリーエージェントとのQB Charlie Batchとそれぞれ再契約したと発表した。契約年数はどちらも一年で、サラリーはHaynesは$656,000、Batchは$565,000とのこと。

Batchとの再契約には驚いたが、この金額ならサラリーキャップに響かないし、第3QBにベテランがほしいところであるので、これはこれでOKだと思う。  
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ルーキーFA12人と契約

Steelersは今年のドラフトでどのチームからも指名されなかった選手(いわゆるルーキーFA)12人と契約した。契約した12人は下記のとおり。
選手名 ポジション 身長 体重 大学
Zach Tuiasosopo FB 6-2 249 Washington
備考:OAKのQB Marques Tuiasosopoの実弟。今ドラフトNo1 FBと見られていたが、怪我やアルコール問題を抱えているようでドラフトされなかった。
Tavaris Capers WR 5-8 174 Central Florida
備考:40y走は4.2秒と非常に速いが、5-8, 174という体格が災いしドラフトからもれた。WRよりもリターナーとしての活躍を期待している模様。
Morgan Davis OT 6-6 330 Wisconsin
備考:Wisconsinで2年間LTでスターターを勤めた。身体能力はあまり無いようだ。
Jake Verstraete OG 6-6 313 Northern Illinois
備考:2004年MACの1st チームに選ばれたG。両サイドのG, Tの経験がある。ハードワーカーでサイズに恵まれているが、身体能力に欠ける。
Ronald Stanley LB 6-0 244 Michigan State
備考:大学3年次に4-3のWLBからMLBへ転向。どちらのLBも出来るので控えとしては最適だろう。
Andre Frazier LB 6-5 234 Cincinnati
備考:大学時代はDE。奨学金なしで大学へ入学。スピードはそこそこ(40y走=4.60)だが、体格に恵まれている。ハードワーカーで、性格、精神面にも問題はない。OLBへの転向に成功すればロースターに残る可能性は十分ある。
Arnold Harrison LB 6-3 236 Georgia
備考:大学時代はSLB。性格面で問題があるようだ。先発出場数は4年間で15試合。
Elliott Harris DE 6-3 285 Arkansas
備考:大学3年次にDTからDEへコンバートされた。4年次にはスターターになっている。
Shaun Suisham K 6-0 199 Bowling Green
備考:ポイントアフタータッチダウンの成功数及び蹴った回数でNCAA Div 1-AのAll timeレコードを持っている(成功/試技=226/232)。FGは大学通算で成功/試技=45/69, 成功率68.2%, 最長=52yと平凡。
Greg Warren LS 6-3 252 North Carolina
備考:LSスペシャリスト。大学時代全ての試合でロングスナッパーを務めている。大学の幅跳びの記録も持っている。
John Kuhn RB 6-0 255 Shippensburg (Div)
備考:Div兇虜罵ソ選手に与えられるHarlon Hill Trophyの最終候補者。大学時代の通算成績は4,685y 53TD
Nate Washington WR 6-1 185 Tiffin (Div)
大学時代の通算成績は212キャッチ, 4214ヤード, 47TD

多めに獲得すると言っていたLBを3人獲得した。そのせいか、DBは一人も獲得していない。ドラフト指名もしており、現在の布陣で大丈夫との計算からだろう。

去年はルーキーFAから1人(Parker)ロースター登録されている。果たして今年は何人登録されるか?

  
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2005年04月25日

2005年NFLドラフト 2日目

昨日に引き続きNYのJacob K. Javits Convention Centerにて2005年NFLドラフトが行われ、4〜7巡が指名された。Steelersは4巡131位でWR Fred Gibson, 5巡166位でLB Rian Wallace, 6巡204位でOG Chris Kemoeatu, 7巡228位でDE Shaun Nua, 7巡244位でRB Noah Herronをそれぞれ指名した。各選手の経歴等は下記の通り。

4巡30位 (全体131位) Fred Gibson

大学:Georgia 身長:6-4
ポジション:WR 体重:202
学年:Senior 40y走:4.55
経歴:大学に入学した年から活躍し、彼が出場した45試合中34試合でフランカーとして先発した。今年2巡35位でPHIに指名されたReggie Brownに次ぐパスターゲットとしてコンスタントな活躍を見せた。最終学年となった'04シーズンにはキャリアハイとなる49キャッチ, 801y, 7TDを上げ、SECのファーストチームに選ばれている。大学時代の最終成績は161キャッチ, 2,884y, 20TD。又リターナーとしても活躍し、通算でキックオフリターン35回, 866y, 1TDという成績を残している。ジョージア州ウェイクロス出身。

長所:優れたアスレチック能力を持つ。身長が高く、腕も長い。ボールハンドリングも良い。スピードはそこそこだがプレイ中のスピードは40yタイムよりもいい。ビッグプレイを起こす可能性を秘めており、リターンも可能。プロ入り後伸びる余地は十分にある。

短所:彼自身の持つ能力以上の活躍はできず、不安定。体格がないので筋力アップが必要。タフでフィジカルな選手ではない。キャッチ能力に不安がある。パスルートを走るのが下手。頭が悪く、複雑なシステムを覚えるのに苦労する可能性がある。向かってくるディフェンダーを意識しすぎる傾向がある。常にトップの力を発揮できない。小さな怪我が多く耐久性にも問題がある。

怪我:
2002-左手親指の骨折
2003-右ハムストリングの軽い肉離れ、左ひざ打撲

個人的な感想:4巡までよく残っていたなというのが正直な感想。リターナーもできるので今期スターター昇格が予想されるRandle ElやColcloughの負担を軽く出来るのは大きい。おそらく05年シーズンは、Lee Maysと第4WR兼リターナーの座を争うことになるだろう。キャッチ能力に問題なければロースターに残る確率は非常に高い。

 

5巡30位 (全体166位) Rian Wallace

大学:Temple 身長:6-3
ポジション:OLB/ILB 体重:243
学年:Junior 40y走:4.65
経歴:高校時代はRBだったが、大学入学後OLBへ転向した。大学入学前に行った膝の手術により、入学した'01シーズンは試合に出場できなかったが、'02シーズン後半からWLBとしてスターターに定着し、'03, '04シーズンには2年連続でビッグイーストカンファレンスのファーストチームに選ばれている。大学時代の通算成績は、出場34試合(先発29試合), 325タックル(192ソロ), 31-1/2ロスタックル, 2サック, 5ファンブルリカバー, 2INT。 既婚で2歳の子供がいる。あだなは"goo"。ペンシルバニア州ポッツタウン出身。

長所:非常に大きく、タフで力強い。サイドラインからサイドラインの間でプレイできるスピードがある。非常に熱心にプレイし、足を止めることがない。プレイメイカーであり非常に生産的な選手。OLB, ILBのどちらのポジションでもプレイが可能と見られている。又スペシャルチーマーとしての活躍も見込める。

短所:パスカバレッジが非常に悪い。非常に優れたアスリートではない。フィールド外の行動に問題があり、チームメイトを殴り出場停止になったことがある。大学入学前に大きな膝の怪我を負っており耐久性に少々問題がある。技術的にも又精神面でも成長する必要がある。

怪我:
2001-ペンシルバニア州の高校オールスターゲームの練習中に負った膝の怪我の影響のため全試合欠場
2004-足首の捻挫

個人的な感想:大学時代ILBの経験はないが、チームとしてはILBの控え兼スペシャルチーマーとしての起用を考えているようだ。Bellが抜け、ILBのデプスはぺらぺらなので、おそらくファイナルロースターには残るだろう。ゆくゆくはFooteと先発争いをするような存在になってほしいものだ。

 

6巡30位 (全体204位) Chris Kemoeatu

大学:Utah 身長:6-3
ポジション:OG 体重:344
学年:Senior 40y走:5.25
経歴:大学入学後DLからDGへコンバートされた。最初の2年はLG、後の2年はRGでプレイした。名前の読み方はケイモイアトゥ。トンガ系でハワイ出身。兄のMa'ake Kemoeatuは現在BALでDTをプレイしている。

長所:大きくがっしりとした体格であり、雄牛のように強い。しばしば相手ディフェンダーをなぎ倒すことがあり、ランプレイで相手ラインを支配することが出来る。非常に熱心で激情的。大きさの割に機敏でセットした体型から爆発的な加速力がある。

短所:性格面に問題があり、カッとなりやすい。試合中相手選手の顔面に蹴りをいれ出場停止処分を受け、怒りをコントロールするためのカウンセリングを受けたことがある。まだまだ未熟で、まごつく場面も見られる。技術的にもプレイ面でも成長しなければいけない所が多々ある。第2言語であるため英語力に問題がある。

怪我:
2003-膝の怪我のため8試合(先発6試合)しか出場していない。

個人的な感想:4巡で彼が指名されるだろうという予想が多い中、6巡30位まで彼が残っているとは思っても見なかった。ここまで指名が落ちた理由は彼の性格と怪我が問題視されたためだろう。個人的には3巡で指名されたEssexよりも彼のほうが好感がもてる。05年シーズンは両Gの控えの座を争うことになるが、是非是非ファイナルロースターに残ってもらいたいものだ。

 

7巡14位 (全体228位) Shaun Nua

大学:Brigham Young 身長:6-5
ポジション:DE 体重:270
学年:Senior 40y走:-
経歴:East Arizonaジュニアカレッジ卒業後、'02年にBYUに編入した。'03シーズンは春の練習時の膝の怪我のためプレイしていない。大学時代の通算成績は出場23試合, 54タックル(30ソロ), 16ロスタックル, 12サック。又ジュニアカレッジ時代にはAll-ACCACのセカンドチームに選ばれている。アメリカ領サモア諸島パゴパゴ出身。

怪我:
2003-春のトレーニング中に膝を負傷し、全シーズン欠場している。

個人的な感想:ドラフト前に行われたプライベートコンバインでスカウト陣の目に止まり指名に至ったらしい。BYU出身のDLは彼で3人目。素材重視の指名のようで、首脳陣としては今年一年かけて育成するつもりのようだ。DEのデプスは厚いので、恐らく今シーズンは良くてプラクティススクアッド止まりだろう。

 

7巡30位 (全体244位) Noah Herron

大学:Northwestern 身長:5-11
ポジション:RB 体重:224
学年:Senior 40y走:4.68
経歴:現ATL RB Jason Wrightが抜けた'04シーズン、彼の後を引き継ぎバーサタイルなRBとしてパス・ラン両面で活躍し、1試合平均115.1ヤードを稼ぎ(全米14位)、ビッグテンカンファレンスのセカンドチームに選出された。大学時代の通算では、45試合に出場し、ランで462キャリー, 2,524y, 26TD、パスで72キャッチ, 781y, 2TDという成績を残している。またリターナーの経験もあり、16回のキックオフリターンで231yを獲得している。

長所:体格がよく、がっしりとしている。洗練されたランナーであり、パスキャッチもうまい。フィジカルなプレイヤーである。

短所:スピードがない。ブロックも平均的でプロレベルのFBになるには難しい。

怪我:
1999-高校最終学年次に足首上部を捻挫によりシーズン初めの3試合を欠場
2001-足の疲労骨折により3試合欠場
2004-脳震盪(その後試合に復帰)

個人的な感想:HoakコーチはHaynesと同様にFB兼HBとして彼を育成するようだ。FBの経験はないが、体格があり、キャッチ能力も高いので転向可能と考えている模様。第4RBもしくはFBの控えの座を争うことになるだろう。

○今ドラフトの感想
補強が必要なポジションをきちんと指名し、なおかつ3巡以外は「その指名は早すぎるだろう」と思える指名も無く、全体的に良いドラフトだったと思う。指名した選手が全て活躍してくれればいいのだが・・。

今ドラフトで指名した選手(特に1〜4巡)がファイナルロースター入りすることを心から祈りたい。

  
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2005年04月24日

2005年NFLドラフト 1日目

現地時間4/23日正午より、NYのJacob K. Javits Convention Centerにて2005年NFLドラフトが行われ、1〜3巡が指名された。Steelersは1巡30位でTE Heath Miller, 2巡62位でCB Bryant Mcfadden, 3巡94位でOT Trai Essexをそれぞれ指名した。残りの4〜7巡は明日行われる。各選手の経歴等は下記の通り。

1巡30位 (全体30位) Heath Miller

大学:Virginia 身長:6-5
ポジション:TE 体重:256
学年:Junior 40y走:4.65
経歴:高校時代はQB,Sをプレイしていた。大学入学直後にTEへ転向し練習生として1年過ごした後、翌年から全ての試合に先発。2004年には最も優秀なTEに送られるMackey Awardを受賞し、AP等が選出する全米1stチームにも選ばれた。大学3年間の通算成績は144キャッチ, 1703y, 20TD。ヴァージニア州ソーズクリークという小さな町の出身。ニックネームは"Big Money"

長所:WRを含めたレシーバー陣で今ドラフト最高クラスのキャッチ力を持っており、ショートパスでメインターゲットになれる。サイズもあり、なおかつ体の使い方がうまい。身体能力が高く頭も良いので、いいルートを走ることが出来、そしてオープンになる方法を知っている。非常に生産的。今すぐにでもプロで活躍できる能力がある。

短所:爆発力や加速力があまり無いため、コンスタントにディープターゲットにはなれない。又DLを振り切る脚力にも問題がある。ブロックは力よりも技で抑えるタイプで、その場でのブロックよりも動きながらヒットする方がうまい。

怪我:大きな怪我はこれまでない。

個人的な感想:Yes!よくぞ指名してくれましたって感じ。キャッチがうまいってのが高ポイント。開幕からスタメンに定着し、Roethlisbergerのターゲットになって欲しい。又彼の加入によりWTE体型からのプレイの幅も広がるだろう。05年の活躍が楽しみだ。

 
2巡30位 (全体62位) Bryant Mcfadden

大学:Florida State 身長:6-0
ポジション:CB 体重:186
学年:Senior 40y走:4.45
経歴:高校時代大活躍し、全米No1CBに選ばれている。大学入学直後のシーズンに腰椎椎間板を損傷?(Low back disc Fracture)し出遅れたものの、3年次のシーズンからスターターに定着した。通算成績は49試合(うち先発は21), 107タックル(80ソロ), ロスタックル3回(12y), 4INT, 3ファンブルリカバー, 4ファンブルフォース。フロリダ州ハリウッド出身

長所:非常に優れたアスリートでサイズもある。タックルもうまい。経験も豊富。そのわりに伸びしろがあり、シーズンを重ねるごとに成長している様に見える。

短所:ルートを走っているレシーバーを見つけることは出来るが、時々プレイの予測を誤ることがあり、フィールド認識はあまり良くない。マンカバレッジの際にまごつく感がある。又ゾーンカバレッジでもボールへのジャンプが遅れることがあるため、プレイ予測を良くしなければいけない。足は速いが爆発的な加速力は無い。キャッチ能力は無く、インターセプト可能なボールを時々落としてしまう。

怪我:
2000年-腰椎椎間板の損傷(シーズンアウト)
2001年-右足骨折(Gator Bowl欠場)
2002年-右手中指骨折
2003年-鼠径部捻挫(1試合欠場)

個人的な感想:チームニーズを考えると指名可能な選手のうちベストの選択をしたように思う。インターセプト能力が無いのが玉に瑕だが、タックルがうまく又ガタイもあるのでひじょうにSteelers向きの選手だと思う。スターターを脅かす存在になって欲しいものだ。

3巡30位 (全体93位) Trai Essex

大学:Northwestern 身長:6-4
ポジション:OT/OG 体重:324
学年:Senior 40y走:5.4
経歴:高校時代はTEをプレイし、全米Top5に選ばれた。大学入学後1年次はTEをプレイし、3キャッチ, 24y, 1TDをあげたが、体重が増えすぎたため翌年からLOTに転向し、その後37試合に先発した。インディアナ州フォートウェイン出身。

長所:体格がよい。スナップ直後の反応は速い。プルやトラップブロッキングの能力がある。ラインバッカーに対応する能力があり、ダウンフィールドに出るスピードもある。技巧タイプのランブロッカーではあるが、保持する能力もいくらかある。横への動きはそこそこある。腕も長い。ガードへの転向も可。まだまだ伸びしろがある。

短所:体重維持と体調管理に問題あり。体重が315ポンドを超えると動きが悪くなる。スタミナ不足で試合の終盤ばててしまうことがある。頭はいいが怠け者。集中力に欠け、自分の役割がわかっていてもサボることがある。常に能力通りの力を発揮出来ない。

怪我:
2002-足首上部の捻挫
2004-ウィルス性肝炎
2005-ハムストリングの張りによりコンバインの敏捷性テストを完遂できず。(自己申告)

個人的な感想:正直指名された時は誰?って感じだった。Gへ転向可能なこと、大きな怪我が無いことを買っての指名だろうが、「3巡じゃなくても指名出来たのでは?」という感が強い。性格に問題ありの怠け者で体重管理が苦手・・・Bustの臭いがプンプン漂う指名である。同じ3巡で指名したOTでも去年のMax Starksの方が数段ましな気がするのは私だけだろうか?とりあえずロースターに残ってくれればいいや(なげやり)。

  
Posted by narija at 20:16Comments(2)TrackBack(0)Steelers

2005年04月21日

現地ドラフト指名予想 まとめ

現地のドラフト指名予想

ドラフト前になると、全米中でこぞってドラフト指名予想が行われる。そこでSteelersの現地サイトのドラフト指名予想をまとめてみた。

サイト名 選手名 ポジション 大学 身長 体重
NFL.com (Dennis Dodd) 1 Demarcus Ware DE/OLB Troy 6-4 247
NFL.com (Clark Judge) 1 Heath Miller TE Virginia 6-5 254
NFL.com (Pete Prisco) 1 Reggie Brown WR Georgia 6-1 194
Sportingnews 1 Matt Jones WR Arkansas 6-6 220
USATODAY 1 Demarcus Ware DE/OLB Troy 6-4 247
  2 Micheal Munoz OT Tennessee 6-6 315
MSNBC 1 Marcus Johnson OG Mississippi 6-6 330
NFL Draft Blitz 1 Erasmus James DE Wisconsin 6-4 261
NFL Draft Countdown 1 Matt Jones WR Arkansas 6-6 220
Post-gazette (PIT地方紙) 1 Elton Brown OG/OT Virginia 6-4 338
  2 Leroy Hill OLB Clemson 6-0 223
PittsburghLive.com (Bam Ranson) 1 Jammal Brown OT Oklahoma 6-6 316
PittsburghLive.com (Chris Kucharski) 1 Matt Jones WR Arkansas 6-6 220
  2 Stanley Wilson CB Stanford 5-11 186
Stillers.com (PIT fan site) 1 Matt Jones WR Arkansas 6-6 220
  2 Bryant Mcfadden CB Florida St 5-11 190
  3 Matt McCoy OLB San Diego St 6-1 230
  4 David Stewart OT Mississippi St 6-6 310
  5 Maurice Clarett RB Ohio St. 5-11 230
  6 Dylan Gandy C/G Texas Tech 6-3 294
  7 Alex Holmes TE USC 6-1 267

1巡でArkansasのMatt Jonesの指名を予想するサイトが多いのが目立つ。6-6と長身で、コンバイン(ドラフト前に行われる各種体力測定)にて40y走=4.3秒をマークし、評価が急上昇している選手だ。しかし、大学時代はQBとしてプレイしており、WRとしての経験はないので、かなりリスキーな指名であることは確かだ。おそらくPITがこれまでQB⇒WRのコンバートに実績があること(つかWRスターター二人とも元QB・・・。)、Burressが抜けたため長身のDeep Targetを必要としていることを考えての指名予想だろう。キャッチする能力さえあれば、身体能力はもの凄いので1年目から大活躍する可能性は多いにある。  

Posted by narija at 01:53Comments(0)TrackBack(0)Steelers