PLさん(32)、タイのお金持ちのお嬢さん。part 5

身長162、スリムな体形で、一見、白人ふう。綺麗な栗色の長い髪をなびかせ、鼻筋が通ったかなりの美人だ。

翌朝、11時頃、お姉さん、AIさんの車で、ワシらのハードロックホテルから2泊目のホテル、ナクルアにある、ザ・ザイン・ホテルに引っ越しなのだが14時チェックインまで時間がある。
ホテルで軽く、昼メシを食べ、コンビニで酒と食糧を調達したあと、お姉さんのアパートへ。
1DKで家賃3500バーツ。約1万円。やはり女性の部屋、きれいな部屋だった。

AIさんと夕食を、また新たなるシーフードレストランで食べるという約束をして、ザ・ザイン・ホテル前で別れる。

このホテルは部屋数1000室のデッカイホテル。リゾート風プールの向こうには船着き場のある小さな湾があって、眺望はすこぶるいい。テラスがあって涼しい海風がすり抜けていく。


部屋に入ると、2人はシャワーを浴びた後、テラスで昼間からワインを飲み、
そのあと、
この二人の旅で、なんと、

初めてのキスをごく自然にした。


やっと恋人になったのだ。キスはデ―プキスになり、そのままベッドに。
ワシが裸になると、彼女も裸になった。そして、キス。

キスから始まるセックス。当たり前のイントロだが、ワシは嬉しかった。

ワシは彼女の首筋から、肩、胸、腹部、スッとフェイントして、足の指、膝、ゆっくりと上昇・・・太もも、内股、付け根、そして、女の中心へワシは舌で愛撫をする。ゆるやかに波を打つ女体。

「気持いいです。あなた、上手です。ああああ・・・・」

PLさん、滑らせるように、すすっとワシの上に乗ってきた。そして、甘美なキス。ああ、感激。PLさんの愛情が伝わってくる。セックスはこれでないと・・・

ワシの乳首にキス。舌で乳首をなぶるように舐める。片方の乳首は指で挟むようにして愛撫する。男の性感帯を熟知している。
まいった。ワシはこれに弱い。それを察知され、えんえんと舐められる。

乳首を舐められると、ワシの○○○○はモ―タイヘンな状態になる!!(笑)

モ―タイヘン部分に彼女の口が近寄って来て、食いついてきた。さらにモ―タイヘン!!!!!

体勢を移動させ、ワシの口でも彼女のタイヘン部を愛撫する。
ダブルタイヘンだ(笑)

このダブルを、なんと、20分近く続ける。

コンドーさんを渡すと、優しい指でタイヘンさんに、ゆっくりと被せていく。
そのまま、タイヘンさんを女のタイヘンさんに入れていく。

タイの女はなぜか、上に乗りたがる。セックスは男への奉仕だとこの国では習慣付けられているからだろうか?

PLさんは、ワシの上でスリムなからだを弓のようにしならせ、腰を前後にかなりの速度で往復させる。
実はこれは、ワシにはあまり気持ち良くはない。たぶん、これが男に最高の快感を与えていると勘違いしたまま、彼女はこれまで男としてきたんだろう。

は演技で気持いいフリをした。
ワシは気持ち良すぎてもう駄目だというフリをして、起き上がり、彼女の上に乗った。

抱きながら彼女の耳元に
「ユー、ベリー、エクセレント、ビユーティフル、レディ・・・」
「アイ、ラブ、ユー、ソー、マッチ」
「アイ、ウオント、アイ、ウオント、フォーエバー」

そのほか、ここでは、言えないかなり卑猥な言葉を囁いた。

「リアリー? アキ―ラ、ユー、ウオント、ミー、フォーエバー?」
「イエス、シュア、アイ、ウオント、ユー、フォーエバー!」
「アアア・・アイ、ウオント、ツー、ダーリン・・・・」
「アアアア・・・・カム、カム、カム・・・・」

PLさん、きれいにイッた。

美しくイッた。

ワシもイッた。

すばらしい、こんな充実したセックスは久々だ。

気が付いたらなんと、5時過ぎだった。3時間はあっという間に過ぎていた。

6時、姉さんのAIさんが迎えに車できた。
今日は赤いハイビスカスの花柄、胸開きタンクトップ。下は尻のアンダーがはみ出た白のホットパンツ。や、やるなぁ・・・

地元ネーチャンお勧めのシーフードレストランはワシらのホテルから北へ10分ほど行った海沿いにある大きなレストラン「ムンアロイ MUN AROI」 だ。
ワシらのホテル、ザ・ザイン・ホテルが遠方に見える近さ。同じエリア、ナクルアにある。

ワシは食い物は、何でも食べるほうで、好き嫌いがあまりない。
辛いのも、ゲテモノでも食べられる。

例によって、注文は2人にお任せ。エビ、いか、かに、さかな、なんでもござれだ。ワシの前では2人はなんでも好きなものを食べられる。
もともと、タイの物価は日本に比べればバカ安。
ここでは、女たちに“なんぼ食べてもええでぇ~~”と、だれでも金満家の態度が取れるのだ(笑)。

「ほら、エビのこんな、大きい奴、日本では伊勢海老というやつ、それ食ってみたいな。頼んでよ」
「アキ―ラ、それ、とても高いよ、いいの?」
「OK、ノ―、プロブレム。アイム、リッチマン、アイ、ウオント、イセエービ!」

しばらくして、日本語のできる店員がきて、
「イセエービ、オイシイネ」
どんと、大きな伊勢海老のグリルがきた。

食い応えがある。三人でムシャムシャ食べた。しかし、味はさほどうまくない。(後で知ったのだがゴシキエビとかいうやつらしい)

ゆったりと2時間ほどかけて、ビール、ワインを飲みながら、大洋に沈むパタヤの黄金の夕日を楽しんだ。

PLさん、浜辺に出て、しばらく歩き、ボートに腰掛け、沈みゆく太陽を見ている。

ワシ、そこへ行こうかとしたが、行かなかった。
さっきの昼間の愛は偽りの愛だと・・わかっている。
2人ともわかっている。
大人の不毛の愛はつらい。

ワシ、泣きそうになったが、気を取り直してAIさんに冗談を飛ばした。

「AI、ワシ、2人まとめて、タイの愛人にしょうかな?」
「私はともかく、PLはあなたの愛人にはむりよ」
「なんで?」
「本当に好きになったら愛人じゃないでしょう?」
「(とぼけて)PLさん、ワシを好きなの?」
「ふふっ、あなただって、PL,大好きでしょ?」
「・・・・・・・・」
「私はあなたのこと、ほどほどに(moderate)好き、だから、愛人になってもいいわよ。その代り、たっぷり愛人料いただくけど」


料理の勘定がどうも変だ。ワシのアバウトな計算だとワインをたくさん飲んだとしても2000バーツくらいだと思っていたら、

なんと合計金額が5300バーツ。


日本円にして、15900円だ。

「だから、高いって言ったでしょう。」
「んんん・・・、このレシート、読めないが、飛びぬけて高いやつ、これ伊勢海老か。」

 なんと、3500バーツ!!!!!!!!!
日本円にして10500円。 


ワシが泊っているホテル1泊とほぼ同じ金額だったのだ!

「すごいねぇ~、ホテル料金分、ほんの数分で食っちゃったんだね、味はイマイチだったけどね。あはははは」
ワシの金満家ぶりは最後まで崩れることはなかった。(崩れているけどハハハ)


ホテルに戻り、AIさんは帰ったので、ふたりだけだ。

PLさんは、ベッドの背もたれの枕に身を預け、盛んにアイバッドのだれかと沈黙の会話をしている。

ワシはもう昼間のあの二人ではないことは確信を持った。

なぜならば、キスがないからだ。

普通に会話はするが、なんということもなく、夜の10時を過ぎた。

シャワーを浴び、ワシはベッドに横たわり、テレビをつけた。(ワシはどんな旅行でもホテルや旅館ではテレビは絶対みないことにしている。よほどのニュースか、時間を知るためにやむを得ず見ることはあるが)

彼女もテレビを見ている。

12時。

「じゃ、アキ―ラ、おやすみなさい」

「PL,おやすみなさい」


翌朝、9時、AIさんが迎えにきた。彼女、今日は、ウエアの仕入れにバンコックに車で行くことになっている。
それでワシらその車でバンコックに帰ることになった。
帰りの車の中では、PLさんも、ワシもほとんど眠っていた。

パタヤに来る時のタクシーでの、あの「かえる手」のPLさんが夢のよう。
夢の上書きは終わって、現実の上書きになっていた。


バンコックのワシのホテルの前でPLさん、AIさん姉妹と別れた。


姉妹と別れると、いったん部屋に戻り、着替えなどしたあと、ロビーに降りて、
ロビーにあるパソコンを操作する。

今日28日、夕方会う予定のSDさん(48)との連絡を密にしておくためだ。
SDさんは48歳とトシだが、30代にしか見えない。これまたモデル級の美人なのだ。

予定通り、アソー駅のターミナル21にあるスターバックスで6時に会うことになった。

そのあと、29日以降、会う女性たちの調整に時間を費やした。
とにかくめまぐるしく忙しいのだ。

しかし、ワシ、スケベ事に関しては全く疲れ知らずなのである。

ほんま本当に音がスケベなんやろうなぁ―――・・・

次回はモデル級美女のSDさん。