オンナの本性を教えましょう。


その257、 69
“現れた超高感度ドーパミン人妻”恵美子さん(46歳、仮名)パート1

 


「何度、受話器を持とうとしたかわかりません。

半年も迷って、今日やっと勇気を出してお電話いたしました。わたし、40代の主婦です」


「そうですか、それはそれは―」


「主人はわたしをかわいがってくれてますし、不満など全くありません」


「主人が初めての男性(ひと)でしたし、主人一筋できました」


「でも、一年ほど前から、本当の自分を解放したくなって・・・」


「本当の自分――、というと?」


「自分の中にエロチックなものがたくさん潜んでいることは、うすうす気がついていたのです」


「それは主人にぶつけるわけにはいきません。ぶつけてみても、主人から得るものではなくて、ちがうものだと思います」


「そうか、もうひとりの自分、エッチな自分になりたいわけね」


「こんな、本当の気持ちをお話できるのは先生しかいないと思いまして・・」


声が時々うわずったりして、一生懸命、恥ずかしそうに本心を伝えようとしている。

日本からとうに消えてしまった大和なでしこがいた!

抑え気味の色気と恥じらい、ボクはすぐ会いたくなった。

 


4日後、都内、池袋サンシャイン、ホテル「P」――――


一階のカフェで会う。

黒いサテンの膝上10センチほどのフレアワンピースに半袖のカーディガンジャケット姿。


恵美子さん(46歳、人妻、仮名)


身長160くらい、お尻の大きい、色気漂う魅惑の人妻だ。


「こんなに早くお会いできるなんて・・・」


「こんなかたちでお会いするのは初めてなもので・・・、頭がボ~~ッとして、すみません、何を話せばいいのか・・・」


こんなかたち・・・、つまり、セックス込みで、しかも、スケベのゴンゲと言われる男と始めて会うのだ。

そりゃそうにちがいない。



カフェからホテルの部屋に向かう。


その途中、


「あれっ、どうしたの?」


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脚の膝を折るようにしてカクカク歩いている。気の毒なほど緊張しているのが見て取れる。


(ムフフフ、こりゃあ、いいぞ~~、コーフンさせよるな~~)


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彼女はテーブルの椅子に座っている。ワシはベッドの端に座る。


「先生・・・、わたし、なんだか変です」


「どんなふうに変なの?」


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「自分の体じゃなくなったみたい・・・・、まわりがちがって見えます」


「性的にも変? 体が気持ちいいとか?」


彼女は顔を赤くして、両手でこめかみを擦っている。時々、頭を掻きむしるような仕草をする。


「体が浮いているような、足が地についてないような・・」


「恍惚感・・・、すごく気持ちがいい・・、けど、恐いのすごく・・・」


「こんな状態、生まれて初めてだから、どうなるんでしょう、すごく怖い・・、ああ・・・」


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「大丈夫! 恵美子さん、あなたは幸せ者だ。そういう恍惚感を得られる女性はめったにいないんだよ」


「ほら、ボクの漫画で手も触れずにイッた女性がいたでしょう」


「あああ・・・、あの漫画、読みました。まさか、わたしが・・、ああ・・、体が震えます~~」


ワシは、彼女の前に近づき、手を翳しながら、


「きみも手を近づけるだけで、たぶん、イッちゃうよ。やってみようか」


「あっ、だめだめ!!」


彼女、眉間にシワをよせて、ワシの手を危険なものでも見るような顔して、手で顔を覆う。

 
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ガタッ!!


突如、彼女、席を立つと、すぐそばの壁の柱にしがみつくような妙な体勢になって、


「いやああああ~~~、先生、1メーター以内に近づかないで~~~! 頭がキレそうですぅ~~~~!!」


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「わかった。離れていよう。すこし落ち着いたほうがいいかな」


ワシはベッドの端に座りなおした。


彼女も椅子に座る。


「頭の芯がジ~~ンとして、気が遠くなりそう・・」


彼女の気持ちが収まるまで、ワシと彼女は4メートルほど離れて、静かに向かい合っていた。


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ところが・・・・・・

 

この高感度ドーパミン人妻、意外な行動をとったのだ。


次回、パート2に続きます。


 
色即是空への道

    お釈迦さまもびっくり

   これを読んだら
   眠れなくなりますよ 


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