オンナの本性を教えましょう。
その472、《130》秘技「V筋攻め」の完全解説、パート1
「ああ~~~っ、すごくいい~~っ、あっ、あっ、あっ、体が変になる~~~、あっ、だめっ、イク、イク、イクゥ~~~~ッ!!」
女は背中を反っくり返し、悲鳴を上げながら絶頂に達してしまう。
「どうだ、V筋攻め!!」
「あああ・・・、センセ、この快感を知ったら、もうだめぇ~~~! V筋攻め快感なしでは生きてられない~~~!!」
「ムフッ、これが必殺V筋攻め。では、読者諸氏のみなさんに、ご伝授しよう」
「指2本を使って女を攻略するワザなのだ。どんな立派なペニスでも、たとえバイブであっても、指にはそれらを打ち負かす能力が秘められている」
「指には、繊細な触覚がある。指は力強く自由自在に曲げられる。これらはペニスの比ではない。」
「さて、V筋とはバギナのどこを指すのか。V筋とは括約筋なのである。この図を見ていただこう」
バギナを開いて見ると、バギナの穴と肛門がある。穴と肛門には8の字状に括約筋がそれぞれに取り巻いたようにある。
ワシはバギナにある左右の括約筋の部分だけを取り出して、ここをVの字と見立てて、V筋と呼ぶことにした。
ここをうまく揉めば女はヨガリ、昇天するから“V勝利”を掛けてVとした(笑)。
「女性は興奮するとバギナの両サイドにあるこのV筋が(筋肉)がスジ張ってくる」
「このV筋を2本の指の先の腹で強く揉んだり、リズミカルに押して圧迫するのが“V筋攻め”なのだ」
「このV筋はバギナの入り口から3~6センチくらいの浅い部分にある。長さは個人差がある」
左右にV筋が有るが、利き手が右の人は右手の指で、左手の人は左の指で、V筋の片方だけを揉めばいい。
2本指がキツイ女性のバギナだったら、中指1本でも大丈夫。
しかし、できるだけ2本が好ましい。なぜなら、あとで述べるが、括約筋はものすごい反発力があるから、それに打ち勝つには1本では弱いのである。
「なーんだ、そのV筋とやらを揉めばいいのか、簡単じゃないかと言う人もいるだろうが、コトはそう簡単ではないのだ」
このとき、このV筋攻めを伝授したのが漫画家のA氏。
こちらで女性を用意し、A氏にやってもらうことにした。
早速、彼、指2本を女性のバギナに挿入する。
「んん? V筋なんてどこにありますの? どこを触ってもフニャフニャして、そんなスジなんかないぞォ」
「V筋は筋肉だから、普段はフニャフニャしている。V筋は女性が興奮しないとピンと張ってこない」
「じゃ・・・、前戯をするってこと・・」
「そのとおり。通常のセックス同様、前戯を施さねばならない」
「2本の指は、ペニスの代役なのだ。2本指という強力なペニスということになる。だから、前戯するのは指2本で揉むときも必要なんだ」
つまり、V筋攻めというのは、指2本を使った、疑似セックスなのである。
この“指2本ペニス”は指であるから、いつも固い、つまり、勃起している状態と同じ。
なので、絶対に中折れしない。しかも、指は皮膚においても繊細で、細やかな神経を使い愛撫できる。
人間の体の中で一番繊細な動きができるパーツは指なのだ。つまり、“V筋攻め”とは女の性感アップの職人になることに他ならないのである。
「じゃ、乳を吸ったり、クリを摩ったり、まず、女を熱くするわけですね」
そう言いながら、A氏は彼女の傍らで乳吸い、手でクリ愛撫する。
「あああ・・・・」
女は感じ始める。
「おお――っ!出てきました。ピンと張った筋肉のスジが!!」
「なっ!!」
「ん? 師匠、それほどの反応がないみたいですよ-」
さてさて、ここからが、このV筋攻めの核心に迫ります。
次回、ワシの漫画によく登場するワシの秘技「V筋攻め」の完全解説、パート2に続きます。
新タイトルは「非風揺葉理論」です。新解釈・般若心経(色即是空)とも言えます。
この理論が成田アキラの存在基盤と言えるものです。
よろしくお願い致します。
しかもテーマはリアルとバーチャルの色空融合、
あなたの前に未知の空界・非風揺葉界が
見えてくる。
この小説はSFではありません。
リアルだとわかってきますよ。
新機軸小説 第一弾
「ラビア・ソーイング」