成田アキラのオンナは女神さま : 成田アキラの「グッド変態のススメ」41、①露出快感癖「見せ屋」その38、カーセックス見せ屋プレイ　パート12

成田アキラの「グッド変態のススメ」41、①露出快感癖「見せ屋」その38、

カーセックス見せ屋プレイ　パート12

都内湾岸のO公園での見せ屋カーセックス。

ここの公園ではノゾキ男が常時2～3人いる。

ここにワシが初めて来たとき、まさかこんな明るい知られた公園にノゾキがいるとは思いもしなかった。

それでも、公園の端っこのほうの、灌木と立ち木があるところに横付けに駐車した。

もし、ノゾキがいるとしたら、この灌木に隠れて覗くだろうと予測してのことだ。

深夜11時頃、灌木の裏に黒い人影を発見した。

「うひゃひゃひゃ～～～いたいた！来たよ来たよ～～！」

「ウソォ～、こんな健全な明るい場所に、ウソでしょお～～」

このときの心境は釣り人のそれだ(笑)。魚がいたぁ～～！

もちろん、ワシらは気づいてない振りをして、全裸でセックスをする。

こんな明るいところであり、車も時々入ってきて、カップルなどが海のほうへ散歩に行ったりしている。

そういうところであるから、ワシらの車はカーテンで締め切っている。

だだし、灌木側のカーテンは隙間が3センチほど開けてある。

反対側のカーテンも外灯の強烈な光が差し込んでくるようにわずかだが隙間を開けてある。

ノゾキは隙間から覗いている。

このえもいわれぬ快感。これはいったいなんなんだろうね。見られることでメチャ昂奮するんだから(笑)。

ノゾキは３人だ。

リーダーのノゾキ、トシは５０くらい、顔は悪くない、善人顔だ。どこかの商店のオヤジといった風貌。

２人目は３０代のメガネ男。もう１人は、６０くらいの痩せぎみのオトナしそうなオッチャン。

「センセ、３人いるよ。大勢だと怖い！」

「大丈夫。顔を見れば悪いやつらじゃない。」

人妻は、最初は気になって落ち着かなかったが、ワシがV筋攻めで感じさせるとだんだん、人が見ているという怖さが快感に転化され、

彼女の体が出来上がったところで股を広げて、ノゾキたちにこれ見よがしにブツを挿入した。

「あああ～～～～！センセ、な、なんか、怖いけど、これが、なんか、いい～～～っ！！」

ここでは、激しいピストンはできない。たまに歩いている人がいるからだ。

「センセ、イッていい？　も、だめ！見てる、見てる、あああ・・、怖い～～～！！」

と言いつつ、人妻は昇天してしまった。怖いのも性感にしてしまうのだ。

こうして、ここも見せ屋プレイの常なる場所になってしまった。

数ヶ月後のある夜、セックスをし終わったとき、ノゾキとワシの目がピタリと合った。

リーダー男、ペコリとおじぎをする。ワシもペコリ。今夜は彼ひとりだ。

この頃になると、彼はワシらが完全な、お見せカップルだと見抜いている。

つまり、ワシらが彼らの存在を知っていて、ここでセックスしているとバレバレなのだ。

ワシは服を着て、車から出て、彼の潜む灌木の中に入って行った。

「やあ、こんばんは。どうです、いい女でしょう」

「楽しませていただいてます。奥さんおきれいで羨ましいです」

マナーとして奥さんと彼らは言う(笑)

「今夜は来てないけど、ここは、いつも３人ですよね。他にもいるんですか？」

「いや、ときどき、素人が入ってくるんで、島を荒らされたくないんでね。やんわりと出て行ってもらってます。ははは・・・」

「なるほど、確かに素人が覗くとカップルさんいなくなっちゃいますからねぇ、ははは・・・」

リーダーのオヤジさん、自分の車からなにやら紙袋を持ってきた。

「これ、ワインです。プレゼントします。奥さんとどうぞ」

そういいつつ、４本のワインをいただいた。

「いいんですか、ありがとうございます。」

次回につづきます。

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