成田アキラのオンナは女神さま

オトナ専用のブログです。 刺激的な表現もありますが、制限を加えておりません。 ★18才未満立入禁止(笑)

2014年05月

もうひとつ。歯の健康について。

もうひとつ。歯の健康について。
歯の健康について

歯にはワシかなり苦労したよ。上の前歯の裏と下の前歯が小学生のときから、ぶつかっていて、徐々に、前歯の裏が削れていくんだ。
ワシの子供の頃は矯正歯科なんてなかったしね。

小六の時、歯科の先生に言われた。キミの歯は大人になったら、前歯だけでなく奥歯も薄く削れて折れたり、穴があいて虫歯になってガタガタになってしまうだろうとね。

28歳の頃になったら本当に薄く削れて前歯が3本折れてしまった。仕方がないので差し歯にした。
当然、削るほうの下の歯も先が削れて短くなっている。そうこうしているうちに虫歯があちこちにでき、そのたんびになるべくお金をかけないように、安い差し歯を入れてもらい、ちまちまとその場しのぎの治療をしてもらっていた。

歯並びの統一が取れていないので、どこかの歯がどこかに当たると言った感じで思い切り強く噛めない。イライラすることが多かった。

しかし、歳を取ってきて、歯はこんなふうにだめになっていくんだろうと、これが普通のことだと思いつつ月日が流れて行った。

ワシが38歳の時テレクラ漫画なるものがヒットして、収入が増えた。
それからは歯のほうも高いほうの歯を入れたりして、変に歯が当たることもなく、何の問題もなく、さらに月日が過ぎていった。

50歳になったとき、ある人の紹介で、自費だが、かなり歯で名医と言われる歯科医に行ってみた。
そこでは、精密にワシの歯を検査してもらった。

結果は、昔、やってもらった差し歯のほとんどが根っこのところがだめになっていて、このままだと4~8年で半分の歯が入れ歯になってしまうだろうと怖い御託宣が出た。

ワシはこの際、徹底的に歯を完璧にしてもらおうと、決心した。

その医者に治療をしてもらったら、まず、いままでかかった歯医者とはまったくちがうことに驚いた。

一回の治療時間に2時間もかけるのだ。

観察していると、まるで精密機械でも制作しているかのごとく歯を作り上げていく。

差し込むほうの金属部分など、高速の砂の微粒子を吹き付けて、何ミクロンだかわからないが、研磨してぴったりと収まるようにしていくのだ。

歯並びも昔の歯並びを大幅に変えていく。

こんな感じで、月に2~4回通って、完成するのに1年半を要した。

費用はなんの車だかは言わないが、1台分のお金がかかった。

先生になんと感謝していいか。素晴らしい!!

どんなふうに以前と変わったか。

まず、歯を完成させたあと、とんでもなく体の調子がよくなった。
モノを噛むときに、気持ち良く噛める。強く噛んでも何の問題もない、歯をスリスリしてもストレスなし。リンゴでもメザシでも固いフランスパンでもバリバリ食える。この生き物としての基本中の基本、この爽快感、これが蘇った。歯にはこんな”こころ”が宿っていたなんて、いや、素晴らしい!!!!!!!!!。


食事がうまくなった。
肩こりが全くなくなった(これはすごいこと)。
風邪を引かなくなった。
歯周病菌が一掃されたせいか疲れもなくなった。
口臭がなくなった。
きれいな歯になって笑うことが多くなった。笑いには福来るだ。
外に出るのが億劫でなくなった。
人とよく話すようになった。

歯が悪い時の何となく暗い、時にはイライラする、そんな精神状態が吹っ飛んでしまい、たかが歯のことだけど、生まれ変わったと言っていいほどすべてに新鮮さを感じさせてくれる。

歯ってこれほど大事だったのかと、初めて気付かされた。

ああ、こんなことだったら、もっと早くにしてもらっておけばよかったのに・・・

おそらく、歯に何の支障もなく虫歯一本もない人はそれが普通のことだから、歯の健康に関しては、そのありがたみはわからないだろう。

健康な歯を持っている人は、きちんと歯を磨いて、しっかりと管理することですね。

虫歯や歯周病になっている方は、経済の許す限り、歯にはケチらないことをお奨めします

現在、ワシは69歳だが、歯の完成から18年が経つがまだピカピカ。ガタはなし。歯とセガレは若者と同じキャパシティを持っておるゾ(笑)

一言で言うと、 歯が健康だと気分がいい 。これに尽きる。

歯について

うつ伏せ寝の枕の使い方。ワシはこれで快眠なのだ。

うつ伏せ寝の枕の使い方。ワシはこれで快眠なのだ。

健康に関して、もう少し補足しておこうかな。


ワシは、どうすれば良き睡眠が取れるようになるかと、自分なりに工夫してきた。

まず、ベッドだ。

ベッドは一生モノ。ベッドには絶対にケチらないほうがいい。   
選ぶのにかなり神経を使った。
固めのスプリングで体圧の分散性がいいものを購入した。もう、22年使っているが、全くヘタリもなく寝やすく快調だ。

ワシはセミダブルにひとりで寝ている。女房はすぐ横のベッドだ。ワシのベッドにくっつけてある。抱きたくなったらすぐに移動できる(笑)。

なぜセミなのかと言えば、この上で、寝る前に左右に体を転がしたり、寝たままヨガのようなことをやり、ストレッチもする。寝ながら、背筋を伸ばしたりすると気持ちいいんだよ。

丈夫でイイものを購入しておけば一生使える。安いベッドで妙に凹むもの、柔らかいものは避けるべきだ。ふわふわして一見良さそうだがそんなのは止めておいたほうがいい。

それから、カップルさんや、夫婦の方、絶対にしてはならないことは、
 ダブルベッドで2人枕を並べて寝ないこと。これは病気のもと。 
どちらかが寝返ったら、相手の睡眠を邪魔する。
掛け布団は引っ張り合いになり、風邪のもとになる。
仲がいいのはいいが、やはり健康あっての仲良しでないとね。

1カ月に1~2回、布団乾燥機にかけている。 布団に湿気が溜まるとこれも風邪のもとになる。 風邪引き易い人は、乾燥機を買って、このことをやってください。
てきめん、風邪引かなくなりますよ。これほんとですよ。
注意点は、朝、乾燥機にかけて中に籠もった熱を夕方までに発散させておくこと。
間違っても乾燥機をかけた後のホカホカ状態の布団にもぐりこんで寝ないことです。

つぎに枕だ。

これも、あれやこれやと、かなり試してみたが、
そもそもが、人間の寝かたは上を向いたり横を向いたり、一夜のうちにもかなり体勢が変わる。

たいていの枕屋さんは上むきの寝かたを基準にしており、

“首にこんなふうに当たり、頭はこんなふうにジャストフィットします”

と解説してくれる。ワシはそれを聞いていて、現実を見ていないなぁ、ダメだな――と溜息が出る。

それで、そもそもが、ワシにとって、一番いい寝かたはなにがいいのだろうと「寝かた研究」を始めた。

ワシにとっては、顔を上向きに寝るのは、喉が狭くなって、いびきをかく。
時には、無呼吸睡眠になる時もある。
だから、ワシは上向きは×。
横向き、これも何となく肩と首がしっくりいかない。

で、なんだかんだと試しているうち、ワシにぴったりの寝かたを発見。

 それは、うつ伏せ寝で顔を横向きにして寝るやり方なのだ。   

どんな形かというと腹、胸はベッドに接触しているが、たとえば、顔を上から見て左に横向けている時は右腕は枕の下に滑り込ませる。

枕と腕に頭が乗っている感じになる。腕は頭の重みでつらそうに見えるが枕が適度にクッションになって痺れることはまずない。
この体勢の時は左側の腹、胸が、右に比べていくぶん圧迫が少ない。

まあ、こんな説明をするより、漫画に描いたほうが分かり易いと思い、急きょ、いまからイラストを描くことにしました。

このイラストの通りです(笑)。

この寝かたであれは、呼吸は楽でいびきもかかず、睡眠の入眠も自然に入っていけます。

この癖をつけておけば、寝がえりを打ったときも、反対側になったとしても、形は同じで寝ています。

というわけで、結局、枕はほどほどに硬ければ、普通の大きさの枕でいいという結論になりました。

この寝かたになってからワシは睡眠はいつも快調であります。

まあ、人それぞれですから、ワシの寝方はご参考までに:))

以前書いた、健康についての項を読んでいらっしゃらない方がおられればそちらのほうも読んでいただければと思います。
遮光カーテンなんか、それこそ効き目がありますからね。


では、今夜は眠たくなってきたので、これで。

スケベするにも健康が一番、オンナも一番!




うつ伏せ寝の枕の使い方



うつ伏せ寝 その2

モデル級美人、SDさん(48)、熱い糸引き淫乱撮影 part 4

モデル級美人、SDさん(48)、part 4

明らかに、ワシと会う前のSDさんと、「必殺V筋攻めの洗礼」を受けた彼女とはまったく違う。ワシに向ける目の眼差しが違うのだ。なんと表現したらいいか・・・何となく教祖に帰依する信者と言ったら分かり易いかもしれない。

身長171、スラリとしたバディ。おっぱいはDカップと大きいがトシが48、なので、少したれ気味。しかし、この年増のセレブ風のおっぱいがいいのだ。パンと張っているおっぱいは逆に彼女には似合わない。

もう、夜の9時半、ワシらは夕食を取っていない。腹減った。
SDさんに食べに行かないかと誘う。
「食べたくない。ワインがあれば、それでいいわ」

ワシは仕方なく、買い置きしてあった、ツマミのハムとポテトチップ、それにロールパンの袋、オレンジジュース、コカコーラ。
それらをベッドのサイドテーブルに載せ、ベッドの上で食べる。
彼女にパンやハムを勧めたがいらないと言う。

「マイダーリン、ナウ、アイ、ウオント、ツー、イ―ツ、ユア、スイート、コック」(チンチン舐めタイの)
「オーケー、アップ、ツー、ユー」(お好きなように)

ワシはロールパン、ハムを食べる。SDさんはワシのフランクフルトを食べる。

「アイ、ウオント、ユア、コック、モア、セックス、プリーズ」
「コック、ジャパニーズ、チンチン」
「チンチン、ミーン、ペニス?」
「イエース、チンチン、イズ、ペニス」
「アイ、ウオント、チンチン」
「アイ、ライク、チンチン」

彼女、チンチンを覚えてしまった。
ついでに、オマンコも教える。

「オマンコ、イズ、プッシー?」
「イエース、オマンコ、セイム、プッシー」

彼女、すぐに覚え、
「オマンコ、ウオント、チンチン」
「オーケー。マイ、チンチン、インサート、インツー、ユア、オマンコ」

ジュースをワシ、飲みながら、チンチンをオマンコに挿入。

V筋効果は絶大でまだ持続していて、彼女のオマンコはグングン締め付けてくる。

「オマンコ、オマンコ、チンチン、チンチン、オマンコ――」
「アアアア・・・・、カム、カム、ビッグウエイブ、カム、カム、オオオオ~~~、ウグググググ・・・・」

イってしまった。この間3分!

ほんとに、きりがない。そう思うのは男の側で、女は全く別のモードに体がなっているのだ。いまだに、オマンコの刺激から触発されて頭に脳内麻薬がバンバン出ているのだ。

「オマンコ、キモチイイ?」
「キモチイイ? ホワット?」
「ミーン、グッドフィール、オマンコ、キモチイイ、プッシー、フィールグッド、ユーノー?」
「アイ、シー。オマンコキモチイイ。オマンコキモチイイ」

はははは・・・・また覚えちまったよ。

「ユー、チンチン、キモチイイ?」
「ハハハハ、チンチン、キモチイイ」

しばらくは、2人の会話が、オマンコとチンチンとキモチイイばかりの時間が続く(笑)

この脳内麻薬状態のSDさんのイヤラシイ姿態をカメラに収めたくなって、高画質カメラを持ち出し、彼女に向けた。

「テイク、ア、ピクチャー、ユア、オマンコ」
「オオ・・・、オマンコ、ユー、ウオント、ピクチャー? アアアア・・・・」

彼女、片手で顔を隠しながら、両脚を全開にして、さらに、腰を浮かせて、撮ってくれとばかり上下に揺らす。

シャッター音とフラッシュがさらに彼女をコーフンさせる。

やはり、淫乱な写真には女の顔の表情がないとつまらない。

顔を隠している手をどけてくれと言うと、「キャンツ イッ」それはできないという。

それで、ワシはヘタな英語で、ワシだけのプライベートな写真にする。だから、誰にも見せないし、もちろん、流出させるようなことはしない。キミのプライバシーは完全に守る。だから撮らせてくれ・・・と。

それでも彼女、「ノ―」。

モデル級美女の超淫乱画像、ワシはどうしても撮りたくなった。場合によっては金を払ってでもと思った。

しかし、なんど申し込んでも「ノ―」。

ワシはそこで、少しイジワルをしてみたくなった。
また、ヘタな英語で、こんな意味の事を、言ってみた。

キミが写真を撮らせてくれないから、ワシのこころは落ち込んでしまった。もう、ワシのチンチンは元気がない。勃たない。ダウンした。このまま今日は寝よう。

「オ―、ノ―!!ノ―!ダーリン、ノ―ノ―・・・」

彼女、こう言って、一秒も経たず、
「オーケー、オープン、オーケー!」

ベッドから立ち上がると、彼女、白い壁を背に立った。まずは、“私のきれいな写真をを撮って”と言わんばかりのポーズをとり、ポーズを次から次へと作っていく。
様になっている。ワシ、んん?なんか、彼女、なんかに憑かれたみたい・・・? 

相当、コーフンしているのは顔が薄くピンクになっていることからわかるが。

次に取ったポーズが背を弓のように反らせて大きな尻をグンと突き出した形だった。
体を支えていた両手を外し、肩に体を預けると、その両手が尻のほうに回されてきたかと思うと、オマンコの左右の小陰唇の唇を両指で思いっきり広げた。

中のピンクの膣の花びらが鮮明に見える。メチャ卑猥だ。

こんなことをする彼女だとは思ってもみなかったのでワシ、驚いた。
タイのオンナはワカラン。


「アキラ、アキラ、ダーリン、テイクピク!テイクピク、マイ、オマンコ、オマンコ、ああああああ・・・・・オマンコキモチイイ・・・オマンコキモチイイィィィィィ・・・・・」

ワシは写真を撮っていく。

よく見ると、愛液が糸を引くように一本だけ垂れている。
凄まじい!!!!!!


これがタイ女の“熱い糸引き”か・・・

ワシもコーフンしてきて、下から上まで全面ガラス張りの窓のカーテンを全部開ける。
前にあるホテルの窓から、見ようと思えば見れる距離。
窓に張り付くように命じる。

彼女、最初は窓の端にいたが、その誰かに見られるかもしれないという、その、スリリングな露出快感に目覚めるのに時間はかからなかった。

ワシ、この露出プレイ、ことのほか好きなんだよねぇ――(笑)

窓際で何枚も写真を撮る。だれか見てないかと、向うのホテルの窓に目をやったが誰もそれらしき人はいなかった。

「あああああ・・・・、アキラ、マイ、ダーリン、カム、カム、」

ワシはベッドに引っ張り込まれ、彼女、ワシの上に跨り、ワシの半勃ちのペニスをむりやり、バギナに押し込むと、また、あの激しいピストンが始まった。

窓は全開、照明も全灯、ほんとに誰かが見ようとすれば、ワシらのセックスシーンがすべて見えるのだ。

ワシは、向うのホテルの窓をひとつひとつ確認するように見ていった。


す、すると・・・いた!!!


次回はまたまた、SDさん、とんでもないことを・・・・・、タイのオンナはワカラン。

色即是空、空即是色への道、part 4 相対性理論からのアプローチ

色即是空、空即是色への道、part 4 相対性理論からのアプローチ

色即是空、空即是色


相対性理論からこのテーマに迫ってみようと思う。

その前に色即是空、空即是色の意味は、
“色(この世に在るもの、森羅万象、肉体も心もすべて)は無いのである。空である。空っぽである”

では、色と空を反転させた、空即是色の意味は、
“ところが、無いはずの、空っぽのはずの中から色(この世のすべてが)が生じているのだ。”
生じていると言うより、無そのものが有であると言うのが正解だ。
不思議なことだが人間の考えでは,有ると無いとは相反していて、同時にその両方が成立すると思うことができない。
なぜ、有と無が一緒の世界が人間の頭では理解不能なんだろうか? 
それは極々小さな時空間の中で固定した考え方として洗脳されているからだ。

真の世界は、むしろ、有と無が、なんの矛盾もなく成立しているのが普通なのだ。

いかに人間が固定概念の呪縛に囚われているかということだ。前回のような思考実験をしていけば我々は本当に恐ろしいほどに小さな限られた時空間と脳みその世界に生きているのかがわかってくる。

ワシの人生のなかで、もっとも衝撃的な事柄はなにかと問われれば、
間違いなくアインシュタインの「相対性理論」を掲げる。


この理論はワシのモノの見方をすっかり変えてしまった。
(世界のあちこちで“相対性理論祭り”とか、“アインシュタインフェスティバル”なんてのがあってもいいくらいだ)

相対性理論を別の、極めて漫画的な言い方をすると、
「ありえなーい世界」「ありえなーい理屈」なのである。

では、ありえなーい、

その① 
光の速度は一定不変(C)である。そして、この世で光速を越えるものは無い。
例えば、光速に近い速度で飛んでいる乗り物から、前方にレーザー光線を発射させてもそのレーザー光線の速度は光速を越えない。
光速に近い速度で飛んでいる乗り物から、前方に光速に近い弾丸を発射させても、弾丸は絶対に光速を越えない。
ありえなーい!!

その② 
停まっている人の時計と、走っている人の時計はズレがある。
停まっている人からみたら、走っている人の時計はゆっくりと進む。ただ、走る速度があまりにもノロいので、そのズレはわからないだけ。
ありえなーい!!

その③ 
停まっている人から見たら、走っている人は進行方向に体が縮む。ありえなーい!!

その④ 
空間は重力によって曲がる。く、空間が曲がる????  ありえなーい!!

その⑤ 
重力の高い星に住んでいる人は低い星に住んでいる人よりゆっくりと時間が進む。
ありえなーい!!

その⑥ 
ロケットでもビー玉でもいいが、ビー玉を光速に加速していくとする、加速するんだから、それ相当のエネルギーが必要だ。
では、光速ギリギリまで加速するには、どのくらいのエネルギーが必要か?
答えは、宇宙全体のエネルギーのギリギリ手前くらいのエネルギーが必要になる。
ビー玉1個に全宇宙のエネルギー?????  ありえなーい!!

その⑦ 
物質(モノ)を“完全に”燃やすとエネルギーになる。
物質を消滅させるとその分のエネルギーが生じる。
逆にエネルギーを消滅させると、その分の物質が生じる。
ありえなーい!!

どうです、ありえなーい事ばかりでしょう!

今日では、このありえないことはすべて実証されているのである。

このなかで、その⑦は、アインシュタインが最重要方程式として導き出した真理・原理なのだ。

有名な式、E=MCの2乗(E=MC^2)なのだ。
Eはエネルギー、Mは質量(簡単にいうと重さ)、Cは光速だ。


こんなに、単純化された“美しい”式なのである。 

驚きですよね、この式が、世界を作っている原理、真理だなんて。

このE=MC^2は“有が無になり、無が有になる”事を表わしている。

すなわち、この式こそが、色即是空、空即是色なのだ。アインシュタインはこの難題をこの式で解いたことになる。

我々が知っているもので、有が無になるのは、たくさん見かけるし、わかり易い。

生物が死ぬ。モノが燃える。原子爆弾のウランやプルニュ―ムが熱線や光や飛び散る速度となって消える。などなどだ。

では、無が有になるところは、普通に考えていたら、見当たらない。

それがあるんですねぇ――。それも、凄い身近に。

植物の葉っぱである。

葉の葉緑素は光合成で太陽の光のエネルギーと、空気中の炭酸ガスと根からの水分、ミネラルで炭水化物を作っているのだ。(木の木質部分もそうだ)

私たちが食べるものは太陽の光がなければできないのだ。
食べ物の一部分はまさしく太陽の光が(無)が食べ物(有)に変換されたのである。
太陽の光を食べているのだ。
そう考えるとこの世で一番エライ生物は、光を食い物に作り上げる植物ということになるだろう。

もっと、難しくなっていくと、“真空のゆらぎ”という真空を扱った、これ、とてつもなくやっかいな分野があって、
そこでは、有から無、無から有がものすごい速度で反応していて、
この領域まで頭を突っ込ませると、反粒子だの反電子だの反陽子だの、

もう、色即是空の世界を通り越してしまいそうな、気が狂わんばかりの異次元世界がお待ち申していらっしゃるのだが、
ワシはそのあたりまでは挑戦しようと企んでいる。
ホンマにワシ、アホですねぇ~~。普通にスケベ漫画、描いとりゃいいものを(笑)

ところで、

仏教の色即是空は人間の心と生死を主眼としている。まさか釈尊が相対性理論を知っていたとは思えない。
しかし、この色即是空、空即是色はもっと広範の、この世のすべての事象に適合するのだ。


ワシは仏教は、もっと最新の情報を取り入れて、新しく、“正確な”経典として進化していかなければならないと考えている。

相対性理論ばかりを取り上げているが、素粒子論、超弦理論、その他の最新理論。
これらも、それらが示唆するものは、かなりたくさんあると思う。

その他にも、生物学、特に遺伝子学、精神科学、脳科学、コンピュータ、宇宙論・・・・・・もう、最新の情報は数限りなくある。

仏教界がそれらを取り入れて、新しい仏の道を作ってほしい。

釈迦は入滅の時、弟子たちに、

「私の教えが、唯一無二の正しい教えであるとは限らない、後世、新しい教えが生まれるだろう。あなたがたは、他人に頼ることなく、自分の信じる道をこれから先も歩いて行ってほしい」

そう言って、涅槃に旅立たれた。


まだまだ、ワシの色即是空、空即是色への道はつづく・・・・・




三つの色を持つタイのイイおんな

 TYさん(33)。身長157

浅黒いタイ人らしい肌。つるっと滑りそうなきめ細やかな肌。目がクリっとしていて、かわいい。おっぱい大きくお尻もデカイ。ウエストがくびれているからかなりのグラマー女である。仕事はエステシャン。

東京とバンコック、メールのやり取りの内容が凄まじい。タイに来る前にこんなメールをしていた。メールと言っても、すぐにお互い返信するので、それはまるでチャットをやっているがごとくだった。

あなたのコックで私のプッシ―を激しく突いて!! ホットな水が出る出る出る~~!
あなたにスモ―クしてあげる!食べちゃう!

ワシ、あんたを天国にいかせてあげるぜ!
ワシの固いでっかいヤツでな。ワシのジャパンウタマロ、これ知ったらアンタ、ワシのドレイだぜ。タイで会うのが楽しみだ。

あなたはダウンのヘアがあったほうがいい?ないほうがいい?
あなたの好きなようにするわ。剃りますか?そのままのほうがいいですか?

剃ったら子供みたいで、ワシは好きじゃない。ワサワサ生えているほうがいい。

OK、アイシー、キープナチュラル。
じゃ、私、あなたとセックスするの楽しみにしてるわ。バンコックで会いましょう!。

もっと本当は卑猥でエゲツない会話が延々と続くのだが、ここではこの程度にしておくことにしましょう(笑)。
ワシはこのオンナは、相当なスケベで、男に飢えたどうしょうもないアバズレ女だと思った。
ホントにワシに会う気があんのか?おそらく、からかっているんだろう。
しかし、彼女の顔写真を見ると、めちゃかわいい。

2013年、夏、8月22日。ワシの2度目の訪タイ。今回は8月22日から9月1日まで11日間。
この11日間で11人の女とエッチすることになっているのだ。

毎日、1日ひとりがホテルに泊まることになる。

TYさんとは、まず会えないだろうと思って、ワシのセックススケジュールには、最初、入れてなかった。バンコックに着いた初日の、夜12時にホテルでチェックインした後、その時、ロビーで、彼女と会うという、むりやりねじ込んだスケジュールとして後で入れた。

彼女と会ったとしても、深夜である。ディナーをするわけにもいかず、ホテルの部屋に入るのみということになる。

東京からヒコーキで6時間、さすがに疲れ気味。今回のホテルはバンコックの中心、スクインビットの「ホテル・アデルフィ・スイート」4星 だ。
ホテルに着いたのが12時15分前。ワシはロビーカウンターでチェックインの手続き。

背後で女の声。

ハーイ、アキ―ラ。

なな、なにぃいい?!

振り向くと、髪をアップ、胸の割れ目もくっきり、ウエストも絞り込んだ、アダルトムードむんむんの、写真よりもはるかにきれいでセクシーなTYさんがそこにいるではないか。

アキ―ラ、ナイスミーツユー!頬にチュッ。
リアリー!? ユー、カム? アイ、ナウ、イン、ドリーム。

カウンターからほんの10メートルのエレベ-ター前で抱擁、キスキスキスのディープキス。

部屋に入る、ベッドの横に立っているワシに、いきなりズボンのベルトをはずし、太股まで一気に降ろしたかと思うと、シャワーも浴びていないのに、ワシのポコチンを口に含んだ。
左手で竿の根元を握り、右手の中指をアナルに当てツンツンするといった、何とも言えないテクニシャン。
まさに、ワシはこういう女と会いたかったのだ。嬉しい!本当に嬉しい!!
タイの初日から、何という幸せ。

コック、グッド!ビッグ!アイ、ウオント!
ヒワイな言葉を発しながら、頭を縦、横、回転、もうタマランバホバホの世界。
ワシをベッドに押し倒す。シャツもズボンもパンツも、ワシの顔を覗きこみながら脱がしていく。

素早く、彼女、全裸に。ワシの上に乗っかって、ムンズと握ったポコチンを挿入、女性上位でピストン、グラインド。
その動き、激しすぎ。ワシのが擦り切れそうで全く気持ちが良くない。止めてくれと言いたかったのだが、それじゃ、彼女の情熱を冷ますことになり、ワシは我慢した。

激しく電気削岩機のごとく攻める。これが、男が気持ちいいことなのだと想い込んでいる。
グッド、グッド、イヤア、オウ、カムカム、イヤア、カムッ!!
どうやら、男を責めるのが彼女のシュミなようで、上から見下ろすようにワシを見ている。ワシは仕方なく演技。

オウ、TY!ユア、プッシ―、グッド、グッド、ナイス、プッシ―!!
ワシの上から降りたと思ったら、また、口で舐め始める。

頃合いを見計らって、ワシはコンドーさんを装着、やっと、通常の正上位セックス。
ワシはゆっくりと腰を振る。この静かなやり方に不満なのか下から突き上げてきた。
ワシがプリーズ、キープ、スローと言ったら、静かになった。20分ほどして、

彼女、オオー、グッド、ファンタスチック!!
括約筋がグングン締まってきた。まるで、太めのゴムの輪っかがワシのペニスを締め付けてくるように。

ジス、ファースト!ジス、ファースト!アウ、アウ、カム~~~ッ!!!!!!

イってしまった。
そのあと、さらに彼女を天国に行かしてあげようと、指を2本立てV筋攻めを施そうとすると、指入れるのはダメ!と断られた。

そのあと、ベッド上で、抱き合ったり、尻を叩きあったり、大声で笑いあったり。
ワシもTYさんも素っ裸のまま、寝てしまった。寝たのは4時。

翌朝、8時に起きて、ホテルのレストランで朝食。
2人分の朝食付きの宿泊。ビュッフェ形式だ。食べてびっくり、うまいのだ。ここのホテルはウマい!!
前回、2月に宿を取った、グランド・プレジデントホテルはまずくて食えず、最初の1日の他は外のレストランで食べた。
今回は大満足。

部屋に戻り、ワシは例によって女を呼んだお礼として、お車代を少し奮発して、1000バーツ多めの3000バーツを彼女の手に渡した。ところが、お金はいらないと言う、あなたと楽しめたから。それに、私は仕事を持っている。十分にインカムはある。

ワシ、本当に楽しかったから、純粋に、お礼をしたいんだ。
また、会ってくれたらそれでいいわ。

それでは、こうしょう。これからショッピングに行こう。3000バーツ分、キミの好きなものを買ってくれ。ワシのプレゼントだ。それならいいだろ?

ダーリン、ゼン、イッツ、OK。

まだ、時間が早いので、近くの池のある公園に行こうと誘われる。
公園前で、彼女、スティック状のパンの束を買う。きれいな池だ。その池の淵に彼女座る。そのスティックパンを千切って水面に散ばせる。鯉でもいるのか?
来た来た、直径20~30センチほどの“石”が、あちこちからこちらに向かってくる。
カメだ。たちまち40匹ほどが集まって来て、パンをパクつく。

私ね、この公園で朝、時々、ジョギングしているの。その時、カメさんに残り物の食べ物とか持ってきてあげてるの。カメさん、私の友達。

ワシは少しクラクラした。昨夜のあの淫乱な女の片鱗さえも、いまの彼女には見いだせない。
ワシの目の前にいるのは、穢れを知らないフツーの可愛い女のコといった風情。
あの激しい女はどこへ行ったんだ???

ここでジョギングということは、バンコックの中心の、アパートに住んでいるということ。収入はかなりいいと推測できる。

アソーというところのあるロビンソンデパートに行く。高級デパートではないが、それでも庶民にとっては高めのデパート。

クツ、バッグ、服、を買って、少し予算オーバーの4000バーツ。
12時からエステの仕事だという。
キミのエステ、男でもいいの? ワシそこでキミを指定してやってもらおうかと思っているんだけど、いい?

どうも聞くと、オイルマッサージで、1時間で2500バーツだという、フツーのお店ではオイルだと700バーツくらい。
ちらと、アヤシゲなマッサージかと思ったが、さにあらず。私のそのショップはバンコックで一番の高級店だと。

その日の2時に予約を入れて、TYさんのエステショップに行ってみた。

びっくり!高層ビル、高級ホテルの最上階にそのエステはあった。
豪華。入口入ると、受付には超美しい女人がふたり。うやうやしくボーイがきて、ロッカールーム、シャワールーム、バンコックが一望に見渡せるリラックスルームを案内。お飲み物は?と聞かれて、オレンジジュースとお子ちゃまみたいな注文。

個室で待っていると、きちっとした、ここの制服を着たTYさんがやって来た。
制服の彼女は一段ときれい。立ち居振る舞い、言葉遣い、まったくの仕事モード。

淫乱女、カメと戯れる女、制服のエステシャン。見事に使い分けとるわ・・・・

マッサージを受けている間、ワシは素っ裸。彼女、局部をバスタオルで隠しながら、静かに無駄口をたたかず、黙々とマッサージしていく。

いや、気持ちいい。なんだかタイの王様になった気分。ワシは途中で彼女がワシのペニスをムンズと握りパクッと食いついてくるんではないかと、期待していたのだが、最後までそれはなかった。

マッサージが終わる。ワシはガウンを羽織り、部屋から出る、

その瞬間、ガウンの下に彼女の手が伸びて、ワシの一物をグニュと握った。
TYさんは楽しいオンナだ、いいオンナだ。

このコとは、また会いたい。


 


 



 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

モデル級の美人、SDさん(48)眼差しが変わる part 3

モデル級の美人、SDさん(48)part 3

失神から目覚めたSDさん、どのようになったかというと・・・・
まだ、ワシ、指入れだけだかんね(笑)


ペニスの挿入より指の挿入を優先した理由は、ワシの最大の得意ワザ「V筋攻め」でSDさんをなんとしてでもワシのものにしたかったからだ。

この「V筋攻め」にかかった女は90パーセントの確率で(10パーセントは指入れに嫌悪感を持つ。嫌悪感を持った女はそもそもが、脳が拒否するから、V筋攻めといえども、歯が立たない。痛がる女もダメだ。)その女のオマンコは脳感快楽として刷り込まれる(imprinting)。

いったん、この攻めによって、絶頂に達したら、その快感を女が体力を消耗するまで、持続させることは可能だが、そこまでやるのはバギナに損傷を与えるので、それはしない。
が、ともかく、連続アクメ(絶頂)に持っていける超絶性技なのだ。

詳しくは前回の「脳感V筋痛み快感」を読んでもらえればわかるが、脳内麻薬が出ると、V筋への強い揉み込みが(通常では痛いはずなのに)快感として知覚されるのだ。
痛みが快感に変わるのである。鞭打ちの時、生じる痛み快感と同じになる。

しかも、セックスが終わったあとでも、その快感は長く持続する。そのメカニズムは、筋肉痛の時の「あの痛ギモチイイ」とほとんど同じである。女は4~5日痛ギモチイイ状態が続くのだ。痛ギモチイイとは本人が気づいていなくても、アソコが疼くのだ。

こんな、恐ろしいワシの必殺技で失神してしまったSDさん。

ワシはそのあと、彼女の正体がなくなった無防備な「イキあと女体」を、ビールを飲みながら観賞した。美人だけにより一層、エロチックに見える。とてもヒワイだ。

30分ほど寝かせたあと、彼女のそばに横たわる。

「アキラ・・・ホエア、アム、アイ?」
「SD, ノ―、ウオ―リー。ヒア、マイ、ルーム、マイ、ホテル」
「アイム、ドリーミング、サム、ア・・、ナイス、ファンタスティック・・・」

水を飲みたいと言うから、ミネラルウオーターを持ってきてあげた。

「ユア、リック(舐め)、ベリーグッド!アイ、ワズ、ゴーイング、クレージー」
(あなたのクンニはすごくよかった。頭おかしくなっていたわ)

向うむきになって、彼女、寝た。

しばらくすると、尻の肉が、尻の筋肉がヒクヒクと数回動く。

「ああああ・・・・」

急に声を発し、こちらを振り向くと、
「アキラ、スモーク、オーケー?」
「スモーク、シガレット? イエス、オーケー、プリーズ」
「ノ―、ノ―、アイ、ミーン、アイ、ウオント、スモーク、ユア、コック」

あ、なんだ、スモークってフェラチオのほうね。
「オーケー、プリーズ」

SDさん、ワシのペニスを両手で持つとモノスゴイ勢いでしゃぶり始めた。
なんで外人は、というかタイ人はこんなに激しくフェラをするのだろう。
ほとんどのタイ女性はこんなかんじに動きが激しい。
この舐め方は正直、気持いいものではない。
それでもワシはしっかり立っているが(笑)

そして、彼女の大きな長い両脚がワシの腰に当たると、ワシのペニスはムンズと掴まれ、彼女のバギナに挿入された。

そして、これまた、タイ式騎乗位激ピストン。

ズン、ズン、ズン、ズン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ああああ・・・グッド、グッド、おおおお・・・ナイス・・・」

ズン、ズン、ズン、ズン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ウうううう・・・グー!グー!あああうううう・・ジャスト、カムッ!!!カムゥゥゥゥ・・・・・・」

2分ほどでイってしまった。

しかし、ワシの体から離れない。なおも騎乗位激ピストンが続く。

「SD, ウエイト! プットオン、コンドム」

ワシは急いでコンドーさんをつける。

また、大きな脚がワシの腰を挟み、激ピストンが再開される。

これが、延々と続くのだ。20分ぐらいしたところでワシはストップをかけた。なぜかというと、ペニスの土手っ腹が擦れて、擦り切れそうに感じたからだ。少しヒリヒリする。

やれやれと思ったら、また、リック(舐め)をしてくれと要求される。

ワシは彼女を下にして、通常の正常位でゆっくりと腰を動かし、ワシのペニスでバギナの中を舐めるようにソフトな愛撫をしてあげた。いわゆるポリネシアンセックスだ。

「おううう・・・ジス、ナイス!ジスフィール、ファースト、ナイス、ファーストフィール、グレイト、おうううう・・グレイト・・・・」

これで、30分。何回もイク。

普通ではこんなふうにはイカない。
「V筋攻め」で彼女のオマンコが淫乱バギナに作り変えられているからなのだ。
V筋攻めを施されたオマンコはどんなペニスでもどんなに下手くそな男でもイキまくる。

事実はそうなのだが、SDさんからみたら、ワシのポコチンは自分にぴったりのジャストフイットのものだと思うだろう。彼女の人生の中で、最高の快楽を与えた初めての男となるのだ。

明らかに、ワシと会う前のSDさんと、V筋攻めの洗礼を受けた彼女とは違う
。ワシに向ける目の眼差しが違うのだ。

なんと表現したらいいか・・・何となく教祖に帰依する信者と言ったら分かり易いかもしれない。

このあと、SDさん、どんなことをするようになったかというと・・・・
それは次回。こんなモデル級の美人が・・・・・



色即是空、空即是色への道。Part 3 この世はスカスカのスカスカ。

色即是空、空即是色への道。Part 3 この世はスカスカのスカスカ。

ワシがいつも不思議に思っていること。

前回でも言ったことだが、ワシらが見る対象物、見えているモノ、建物でも、人でも、なんでもいいが、それら自体には色が付いているわけではない。
色は脳で我々が知覚できるように「作られたもの」なのだ。

人を見てみよう。

人には、例えば、裸だったとすると、肌の色がある。しかし、その本体に色が付いているわけではない。肌色として脳が感知しているだけである。
太陽の光が人間の裸体に反射して、その光の束が目から入射、網膜CCDが電気信号に、その電気信号を基にして人間に「肌色」と知覚させる。

前回はそんなことを詳しく述べた。

さて、では、反射させているモノはなにか?人体であれば、皮膚である。その皮膚はなにか?

それは原子の整然と並んだモノだ。

ここで、思考実験をしてみよう。ここに、仮想の、縮小も拡大も自由自在にできる超・顕微顕大鏡があったとする。どんな物体でもいい。並んだ原子の平面を、それで、拡大して見てみよう。
(不確定性原理なんて、ここで持ち出さないでネ)
グングン拡大して、原子核とその周りを回っている電子が見えたとする。
なんと、びっしりとモノが隙間なく並んでいたと、思っていた表面が、スカスカのほとんどが空間である。

そこにある物体といわれるものは、ほんの少しあるだけなのだ。

原子の核の大きさをサッカーボールくらいに仮に拡大したとする、そのサッカ―ボールを東京23区の中心、新宿に置いたとする。

その時,一番、外を回っている電子は,

なんと羽田、府中、新座、三郷、船橋を回っていることになる。

しかも、その電子の大きさと言ったらニュートリノとほぼ同じだというから、原子核の中にある陽子を地球くらい拡大したとすると、ご飯一粒だと!!

サッカーボールに例えてみたその図では、見えない点だね(笑)

このことから、ワシらは鮮明に頭に叩きこんでいなければならないことは、物体は、極、極、極、ゴク、ゴク、ゴク、・・・・・・極、微小な点のようなもので成り立っているということなのだ。

つまり、スカスカのスカスカなのである。

人間だってスカスカなのだ。鉄だってスカスカなのだ。

驚きでしょう!!


こんなスカスカだから、例えば太陽から放射されるニュートリノは1秒間に100兆個、なんと、ワシらのからだを貫通しているのだ。
宇宙のはるか彼方からの超新星爆発から来るニュートリノなんかを勘案すると、その数はモノスゴイ数字になるだろう。


ちなみに、カミオカンデの地中深く、巨大な水槽で検出されるニュートリノは、年に数個だと聞いていて、なんだ、ニュートリノって、そんなに飛んでくる数が少ないんだと思ってていたら、年に数個というのは、その水槽の水を構成する原子核に正面衝突ができたニュートリノの数だと知って仰天した。

つまり、その巨大な水槽の水は50,000トンだというから、人間のからだを50kgとして計算すると、50,000×1,000÷50=1,000,000人。100万人。

人間1人のからだに貫通しているニュートリノは1秒間に100兆個。

それで掛け合わせると、1,000,000×100兆個=100000000兆個。1憶兆個。10の20乗。1万京。1垓(がい)。(入射角度とか面積とかは無視ネ)

カミオカンデには1秒間で1垓のニュートリノが降り注ぎ、
しかも、1年間で、数個しか核に衝突しないのだ。
これほどスカスカだということなのだ。
これは漫画的にどう表現したらいいんだろう。
この世はスカスカのスカスカのスカスカのスカスカの・・・・・・。
スカスカの20乗か???ハハハハ・・・・


こんなふうに想像していくと、人間、得体のしれない、スカスカの存在だってことがわかってくる。「人間は無である」と。
もちろんこの世にあるもの、万物はすべて、ほとんどスカスカの空間で成り立っているのだ。

もし、人間の目が、超拡大ができる機能があって、原子そのものが見えたとする、もっと微小のクオークが見えたとする。

恐らく、そこに見えるものは、真っ暗の何も見えない暗黒空間か、テレビ終了後のあのチラチラしたザァーッのようなものしか見えなかったりするかもしれない。

今度は、逆に拡大ではなく、縮小してみよう。これは、ビデオで見たことがあると思うが、初めに人間を上から撮影している、カメラはどんどん上昇していく。
人が点になり、建物も、点になり、地球の丸さが見えてきて、やがて丸い地球も点になりフッと消え。銀河が現れて、数億の銀河が・・・
そしてなんの光もみえず、そのさきは永遠に真っ暗・・というやつ。
人間が確認できたのはせいぜい高さ1000メートルくらいか。1000メートルなんて、137億光年から比べたら屁みたいなもんだ(笑)

そう考えると、ワシらが見ている世界はある一定の空間しか見ていないことになる。
それも極めて狭い範囲しか見ていないのである。


こうなると、見る見ないの問題ではなく。
われわれの存在が、ある一定の極々小さな空間の一部分で成り立っていて、その中で生活し、喜怒哀楽をもって悩んだり楽しんだりしていることになる。

この考え方をもっと押し進めていくと、モノを構成している素粒子が、

モノではなくなるというそんな事実が現れてくる。

粒子のような、波のような、ただの電磁波のような、ただの電磁の場のような、エネルギーがモノに変換したり、逆にモノがエネルギーになったり、

もうとんでもない、理解のしようがない世界に落とし込まされていく。

このようなことを、ひとり、黙々と瞑想していると、真っ暗な何もない宇宙空間でこの世にいるのはワシひとりで、本当にただ、ひとりなのだということを実感的に悟ってしまうのだ。

ワシはこれを、絶対孤独と呼んでいる。

いったん、絶対孤独を心底、実感したら、恐ろしくなり、泣き叫んでもダメだとわかり、心は押しつぶされ、暗い暗い、穴ぐらのなかに閉じ込められて、自分ではどうしょうもなくなる。

この怖さは、先にも述べたように「ワシの存在が、無い。無である」ことを知り、始末に負えないのは、「厳然たる事実」だということをはっきりと悟ってしまったことなのだ。

こんなことをグダグダとしょっちゅう考えていると頭がイカレテしまいそうになる。しかし、これもワシの性分だから、ショーガナイ(笑)

話は前後するが、こうしてワシは抜け出せない強度の“うつ”状態になってしまったのだ。

しかし、こんな状態のなかで、こんな状態だからこそ、光明を見出す。

こんな、暗い暗黒空間で、しかし、なんで「こころ」というもの「精神」というものが
この世にあるんだ?存在するんだ?

こんな、真っ暗な中に、なんで?なんで?なんで?

暗い、暗い空間だっただけに、その「こころ」の存在に想いを馳せると、

それが、貴重な、存在することが奇跡としか思えないような、

そんな感動に、ひとり震えていた時があった。

色即是空、空即是色。


ワシは今では、心から悟りを得ている(と思っているハハハ)。

だれかが述べていたんだが、日頃、常に「道」を意識し、それを求めんとしていたら、いつのまにか高みに達していると。

しかし、この道は正直苦しいよなぁ・・・

次回は相対性理論に基づく、そこからの、色即是空に迫ってみようと思っています。

スケベ漫画家の妄想かもしれませんが、

当人はこれで、案外、真剣なのです、よろしくです:))






色即是空、空即是色への道 part 2

色即是空、空即是色への道 part 2

色即是空


ワシは非科学的なことは一切信用しないタイプの人間だ。

とはいっても、非科学的なものを一切、拒否する人間でもない。
非科学的に見えるものでも、好奇心旺盛なゆえ、とりあえずは興味を示す。
ただ、頭から信用することはない。
可能性があるのなら、ワシなりに研究探索する。たとえばUFOについては、いろんな説があるが、ワシは、否定はしていない。
だだし、この広いはるか離れた、人間が何世代もかかって到達するような星には宇宙人はいると思っている。
銀河が何億もある宇宙。確率的にもいるに決まっている。

と、こんな具合にワシは合理的な考えに基づいてなら、どんな方面にも頭が行く、スケベにも(笑)。

ワシは、幽体離脱はないと考えている、
つまり、魂が死んだ体から離脱するとは思っていない。ワシは、人でもなんでも死んだら、分解して原子や分子に還元すると。

魂の存在は信じない。

そんなワシが、ある日、とんでもない現象に遭遇した。

なんと、幽体離脱的な体験だ。

あくまでも「的な」体験だ。


これはワシが47歳くらいのときだった。ある日、ワシは漫画執筆に疲れて、朝近く5時頃になって、やっと床に着いた。
そして、朝9時頃だったと思う。
仰向けに寝ているワシ。その頃ワシは仕事机のある、仕事場にベッドを置き、そこで寝ていた。
部屋はワシ一人である。

ワシは仰向けのまま、目を覚ました。当然、天井が見え、窓のカーテンが見え、視界の端には仕事机が見えている。いつもの風景となんら変わらない。

天井と壁とカーテンの3面の境目あたりに白い湯気がゆっくりと渦を巻くように見えた。

そのうち、その湯気がなぜか天井とカーテンの境目だけに雲のように棚引き始めた。

ワシは最初、驚いたが、見ていると、火事でもない。窓でも開いていて湯気が入ってきたのかもとも思ったが、そんなことは建物の構造上ありえない。(あとで窓を確認したが閉まっていた)。

すぐにワシがその時、思ったのは、いまワシは夢を見ているということだった。

それと同時に「あっ、これがあの現実夢ってやつか!」

ワシは書物で「現実夢」のことは知っていた。それで、その時ワシが取った行動とは、

「現実夢だ。こんなチャンスはまたとない。じっくりと観察しなくちゃ。」

現実夢というだけあって、本当に現実と夢の境目がない、
見えている部屋の細部まで、現実そのものである。
違うのはカーテンの上部に棚引く雲だけである。

それとこの夢を見ているにも拘らず、ワシの心は自由に考えていることだ。つまり、夢を見ていながら、「現実のこころ」を夢に投影しているのだ。

この、夢への「現実のこころ」の干渉、投影は、日頃、ワシはしていることなので、この現実夢がワシの干渉(投影)までも丸ごと夢の中ということではないことはわかっていた。(このワシの、この“夢と現実との融合”についてはまた別の機会にこのブログで述べようと思っています。)

ワシはこのとき、できるだけ長く見ている時間を引っ張って、観察しょうとした。
直感的に仰向けにしている顔をどちらかに向けると、一瞬のうちにこの現実夢が消える、ましてや、起き上がると消える、と思った。
それで、目だけをゆっくりと視線を移動させ観察した。
雲はやはり、カーテンの上部だけにゆっくりと渦を巻きながら四方に広がっていく。

しかし、夢はなんの予兆もなくフッと消えた。と同時にワシはガバッと起き、くそぉーっ、終わっちゃったよぉ――!!と悔しがった。改めて、天井とカーテンの間を見ると、その雲はなかった。時間にして5分くらいだったが、なんせ夢だからあっという間だったかもしれない。10秒とか。

しかし、この貴重な体験をして、何となくワクワクしていた。

さて、この現実夢から、いろんなことが、考えられる。

まず思うのは、なぜ普通の夢と違って、自分の位置からの、それもベッドに寝ている、その目線での夢なんだろう。
自分が見ているように見ている。この寝ている自分位置からの夢だから、夢者は現実と勘違いするのだとも思われる。

しかし、普通の夢でも自分位置の夢はある。どこがどう違うのかはわからない。
現実夢を体験したワシとしては、なんだか、理由はわからないが、特殊な夢のような気がする。

実はワシはこの後、2回、現実夢を経験している。それに関してはまたの機会にこのブログ上でお話ししていこうと思っている。

今回は、現実夢からの考察に絞ってみよう。

次にワシが考えたことは、現実夢の夢は、まさしく、現実と思うくらい、細部まで現実と全く同じである。

夢者は変だと思う人もいるかもしれないが、夢としてそのまま夢を見続けるだろう。


もし、あの雲が棚引かなかったら、ワシもいつまでも現実夢とは気が付かなかったかもしれない。

ワシが一番、疑問なのは、現実夢を見ている時、現実夢の中の当事者は、目を見開いて天井を見ている、しかし、現実にベッドで夢を見ている夢者は目をつぶっている。仕事場がそっくり細部まで見えている。(ああ、ややこしい)

ということは、夢の中に、仕事場がそっくり再現されているということになる。

つまり、ワシの仕事場が脳のなかにしっかり記憶として、そのまま、寸分たがわず納まっているということになる。

これは驚くべきことである。

ここから推測するに、ワシの脳は、仕事場のみならず、リビングも部屋のすべても、玄関から出た、その風景も、つまり、下界のすべて、ぜーーんぶ、ワシの頭の中に記憶としてインストールされているということになる。

こんなことがあり得るだろうか。ワシはあり得ると思っている。

なぜならば、普通の夢だって、いろんな場面が出てくる。かって行ったことのある場所がそのまま、夢にでてくることはよくあるからだ。

この考察を発展させていけば、人間はいったん見たものは人の意思に関係なく、視覚に入って来たものは片っ端から、記憶、インストールしていると思われる。

一度行ったところは、その場で見たものはすべてインストールしているのだ。

では、一度行ったところにもかかわらず、その場を忘れてしまっていることがある。それは単なる呼び出しの頭出しができないだけなのかもしれない。

コンピュータでいうところのコマンドが脳のなかで、できない状態だと思われる。

たぶん、こんなコマンド機能が作動しない記憶が山のように堆積しているのだと思われる。

潜在意識なるものは機能しているが人間の意思では作動できない記憶ということになるだろ。

昔、来たところで、なんだか来たことがあると、頭を巡らせていると、何かのきっかけで、たちまち、記憶が蘇って来て、その現場を昔と同じように見ている自分がいることに気づくことがある。コマンドがうまく機能したからだ。

ここまで

考えを進めてきたら、例えば、ワシの脳は、仕事場の記憶は細部まで、いやというほどインストールされていて、

脳からみれば「脳が目をつぶっていても、目が開いているかのごとく歩けるし走りまわることもできる」


そんなくらい、ワシの仕事場の視覚的記憶は完ぺきだろう。
そうなると、ワシの脳は、ワシの部屋を見ることに関しては、もともとインストールした視覚記憶があるから、ワシがワシの部屋にいるときは、なにも目の視覚機能をフルに働かせなくてもいいことになる。

つまり、記憶の中にある、ワシの部屋の記憶(映像)に現実のワシの新しい視覚情報を付け加えるだけで、脳は楽をして見ることができるわけだ。

これは「圧縮」しているといってもいい。
ワシが以前述べた「スリープ現象」で言ったような圧縮が、瞬時、瞬時に行われているんだから、こんなサポート圧縮を脳がしていても可能性としてはあると思っている。

このことは、言わばワシの妄想かもしれないが、
人は住み慣れた所、住み慣れた家が一番楽だし、心地いい。長生きもできる。

しっかりとインストールされた、住み慣れた、目に負担がない場所。そんなこともこの視覚サポート圧縮に関係があるかもしれない。

逆に、人間初めて行くところは、瞬時、瞬時にまわりを、景色をインストールして歩かなければならない。だから、非常に疲れる。

前回で言ったCCDの話。

目のレンズで集めた映像を網膜で電気信号にして脳でそれを「見る」というように脳のなかで「作り上げている」。作り上げたものが「見る」なのだ。

つまり、我々は脳で作り上げられた想いが「見る」ということなのである。

だから「世界は人間の想い込みで出来上がっている」のだ。

わかりづらいかもしれないが、我々が見ている外の映像は光の束だ。濃淡のある光。その光はただの電磁波なのだ。
波長の違った電磁波が目に入って来たに過ぎない。
その目に入って来た時は映像のエもない、その電磁波をCCDである網膜が映像とするべく「区分け」をしてくれる。
その「区分け」の電気信号を脳に送り、脳のコンピュータで初めて脳は過去に得た膨大なる情報をもとに、映像として組み立てるのだ。

つまり「絵をつくるのである」

よって我々は「脳が作った絵、映像」を「見る」という行為として名付けているのだ。

過去に得た膨大なる情報とは、DNAの情報と、生まれてからの瞬時、瞬時にインストールされた情報の合わさったものを指す。

脳が色も奥行きも立体感も作り上げるわけだ。

見えているもの自体には色もテカリもない。原子の集合体だとしか言いようがない。

人間の目に入って来て脳で初めて作り上げた絵は文字通りぺたんとした平面画(絵)なのだ。それを立体にしたり、奥行きを出したりは脳がやっているのだ。

このように考えてくると、色即是色の色は森羅万象のことだけど、

いわゆる色彩の色として見ただけでもこんなふうに言える。

「色は無である、しかし、無から色が生じる」

が成り立っているではないか。

「色は電磁波である、電磁波から色が生じる。」


次回はさらに「見る」ことを深く考察して、色即是空に近づいて行こうかと思っとります。
ただの漫画家の妄想かもしれませんが、よろしくです。

色即是空、空即是色への道 part 1

色即是空、空即是色への道 part 1

「世界は人間の想い込みで出来上がっている」

想い込みと言えば、一般的に、悩みとか恋愛だとか心配だとか、生活上のいわゆる煩悩を指す。

当然、これらの想い込みもワシがさきほど掲げた「人間の想い込み」に入っている。

しかし、これから述べることは、その人間臭い想い込みとは違って、もっと、根源的、あるいは、存在論的な「想い込み」についてなのだ。

つまり、色即是空にかかわる、そんな「想い込み」について。


我々が下界、世界を認識するとき、5感を使う。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚。である。

聴覚は空気の振動を鼓膜で拾い、電気信号として脳の聴覚に伝え、音にその情感を乗せて我々は受け取る。その他の嗅覚、触覚、味覚も似たり寄ったりである。

しかし、視覚は人間に他の4つに比べてかなり大きな影響を与えているにもかかわらず、
人には見えているのが当たり前なことで、見えること、そして、見える物がそのままのことであると言った感じで、
そこに、何の疑いも見いだせていない状態なのだ。

ワシは他のテーマで述べていることであるが、「スリープ現象」でいろんなことを考察しているときに、
人間の脳は見ることにおいて、いろんな働きをしているんだなと、体験しているうちにわかってきた。
くわしくはそちらのテーマを読んでもらうとして、

どうやら脳はコンピュ-タでいうところの「圧縮」を人間本人の意思にかかわることなく、瞬時に切り替えたりして行っているようなのだ。

今日では、人間の脳は、コンピュータであることはわかっている。ソリッド(固体の)のハードがコンピュータ。有機物のぐにゃぐにゃハードが人間の脳。


人間の視覚の働きは、ビデオカメラのCCD(固体撮像素子)と同じだとワシは思っている。

人間の視覚の構造を見てみると、CCDと全くといってもいいくらい同じ構造なのだ。

電荷転送、電気信号変換、どれをとってもCCDは人間の視覚構造をヒントにして作ったのか、

開発していると偶然、一致したのか、わからないが。

いずれにしても、ものを見るということはこの構造でないと他には考えられないと思う。

ワシが、視覚がCCDであると、気がついてきたのは、ワシの次のような体験からも言える。

まったく、真っ暗の部屋で、目を閉じて、その「黒い」視界を見ると、それは「黒」ではなく暗い「グレイ」だった。
その「グレイ」をよく見ると、極々微小な白い点の集合体であることがわかる。
皆さんも試してください。もし、点が見えなかったとしても、「グレイ」であることはおわかりだろうと思います。そのグレイは微小な点の集合体なのだ。

それと、もうひとつ、白い壁とか、白い紙とかを、凝視していると、なにやらもやもやとした感じに見えることがある、
その時さらに見ていると微小な、いろんな色が見えてくる。

ワシは簡単に見えます。白は本当に光の3原色で成り立っているとわかります。

これとはまた違って、今度は、かなり大きなものですが、真っ暗の中で、目を開けて暗いところを見ようとすると、はっきりと見えるダークグレイの紡錘形の形をした、光るもの。

現れては消えるという、点滅に近い感じでまるで線香花火のようにチカチカと見えるのだ。

それは、紡錘形の花びらの点滅にも見えたりする。
この現象があったときは、ワシはビデオカメラで暗いところを見たときに、ノイズが入って、チカチカするのが見えることを思い出す。

ビデオのチカチカは四角の点が見えるが。目のほうはなぜか紡錘形なのだ。

この紡錘形チカチカはワシが疲れている時に出てくることが多い。

こんな体験からワシは、目はCCDだとわかったのだ。

さて、人間の視覚も脳もコンピュータだとすると、網膜の視細胞が光を電気信号に変換して脳に伝えられる。
ところが、その電気信号として受け取った情報を、脳は、脳の中にある視覚に関する既得情報と照らし合わせて、いわば加工して映像に仕立て上げているのだ。

視覚に関する既得情報とは、DNAに蓄積されてある情報と、生まれてから後天的に得た情報の融合された情報のことをいう。

つまり、脳が「作りあげた映像」なのである。

ワシもワシの体験、「スリープ現象」のとき、脳がワシの意思にかかわらず「スリープなる映像加工をしている」ことを知った。
先でも言ったように、たぶん、コンピュータで言うところの「圧縮」をしているのだろうと思っている。

それから、ワシは、スリープしている時はテレビの平面画像をその手の特殊なメガネをかけずに裸眼で3D映像として見ることもできる。

詳しくはワシの「スリープ現象」を読んでください。

これも、脳が実際に見えることに、ある加工を施していることになる。

それから、みなさんにもわかる実験がある。

壁や床のシミを見ていると、それがなにかの形に見えたり、人の顔に見えたりしたことがあるでしょう。あれは、脳が勝手にその映像を作っているのにほかなりません。このことからもわかるでしょう。


さて、ここまで述べたことで、肝心なことは「加工した」「作り上げた」というところなのである。

つまり、目から入ってきた電気信号を脳が(勝手にと言ってはナンだが)作り上げたものが、個々の人間の見ているということなのだ。

ということは、ワシが見ている風景と、あなたが見ている風景がまったく違うということも考えられるのだ。

ただ、人間のDNAは似ているし、個人の後天的に獲得した情報も地球上の生物である限りそんなに大差はないと思われる。

大差はないが、その見える風景は人間の脳で「作り上げられた」映像であることは確かだ。

では、我々が見ている風景が

「作り上げられた風景」

だとすると、

では、「作り上げられてない風景」とは、どんな風景なんだろう?

真実の風景とはどんなものなんだろう?


ここまで考えが及んでくると、

これから先はとんでもなくシッチャカメッチャカにムツカシイ領域に首を突っ込むことになっていくのだ。

その領域とは、まさしく、色即是空の世界なのだ。

ワシはスケベをヤっとりゃいいものを、なんでこんなもんに首を突っ込もうとしとるんかね。

五尺の小躯を以てこのアホな挑戦に臨んでみようと、ははは。

けど、マジだよ。

モデル級美人SDさん(48)、「V筋攻め」で昇天。part 2

モデル級美人SDさん(48)、「V筋攻め」で昇天。

クンニの途中から、右手の二本指をオマンコにゆっくりと挿入。2本の指の腹を、V筋(括約筋)にぴたりと当て、ワシはクリを舐めながら、揉むように指を動かして行った・・・・

ワシは大きく開いた彼女の股の中心のクリトリスを、舌の裏側のツルツルしたほうでなぶるように舐める。膣に食い込んだ2本の指の腹を、(決してピストンさせるわけでなく)押さえ込むように揉むようにV筋(括約筋)を攻めていく。

「あああああ・・・・ユア、リック、グッド!」
「ユア、フィンガ―、ホワイ、グッドフィール? ストレインジ・・、
ホエア、アイル、ゴー?」


5分ほどすると、V筋がグングン締まってきた。こうなると絶頂までもうすぐだ。
ここで、ワシは、さらなるスーパーV筋テクをかぶせることにした。そのテクとは、

「武者震い人間指バイブ」。


このテクは、腕、肩、上半身の筋肉をガチガチに固めて、武者震いさせるように、もしくは寒さで震えるように肩を震わせ、その振動を指まで伝えて2本の指をバイブレートさせるという超テクなのだ。これを、イク寸前に行うのだ。

グングン締まってきた。もう、3~4秒後にイク、その瞬間、指バイブ始動!

「ああっ、ああああんんっ、あっ、アギャッ、ヒッ!うぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・・・」
「のおおおおお・・・・・おいおいおいおいおおおおおいいいいいいい・・・・・・・・」


(おいおいおい とはタイ語でダメダメダメという意味)

もう、SDさんは、完全にイっている。

しかし、V筋攻めのすごさはこのまま、V筋指バイブと指揉みを続けて行けることだ。
通常のセックスはほとんどがクリトリス絶頂だから、一度行くと、その先やると大抵の女性は、クリが痛くなったり、クリの快感がまるで男のペニス同様に急速に落ちる。
ところが、V筋攻めの快感は膣内の快感だから、止まるところ知らず、さらに快感度は究極へと上昇していく。

ワシはガンガン攻めていく。なにがなんでもでもこの美人をモノにしたい。

指バイブの弱点は、持続時間が最高で1分が限度。

そのあとは通常の指揉みでさらに攻め立てる。この頃になると、女は自分の状態がわからなくなって、大抵の女は逃げようとする。
逃がさない、しっかりと女の太ももを腕で押さえ込み、舐めと指揉みを続ける。

この絶頂エクスタシーが続いている時は指揉みを、次の段階にアップさせる。
それは、

オマンコの完全奴隷化だ。

どうするかというと、2本の指揉みのV筋の圧力をV筋が潰れるほどに強力に圧迫させて揉むのだ。
エクスタシー状態でなければ、この圧力は痛みとなって女は耐えられないだろう。
しかし、いま、この状態の時は、脳内麻薬がバンバン出ていて、痛みが快感として女には知覚されているのだ。

痛みを与えれば与えるほど感じる状態のことをワシは「脳感痛み快感」と呼んでいる。

これは、マゾ女が鞭で打たれたときの快感と同じものだ。

言わばワシは女の膣内に指で鞭を打っていることになる。


しかも、この括約筋への強い揉み込みは、セックスが終わった後でもこの快感が残るのだ、

だいたい、4~5日は残る。
そのわけは、この強い揉み込みを続けることで、括約筋が筋肉痛のようになってしまうからだ。


強い運動をして筋肉痛になったときのことを思い浮かべてもらえればわかると思うが、筋肉の痛ギモチイイ経験をしたことがあるでしょう。
括約筋も同じになるのだ。よって、この痛み快感は癖になる。

女の意思に関わらずオマンコが男の奴隷となるのだ。

セックスが終わった後でもまた抱いてくれとせがみにくる。そして抱き、その時また、この脳感V筋痛み快感を与えれば、4~5日間は女は狂ったようにセックスを求めてくる。この繰り返しで、女はほぼ永久にわがものにすることができる。

このわざは恐ろしい。

こんなわざを使う男は悪魔と言っていいだろう。ワシもこの美人をワシのオマン奴隷にしたくて、つい使ってしまった。

「あう、あう、あうううううううううううう・・・・・・・・・・」


SDさんは、失神してしまった。

ワシは仰向けになって正体がなくなった「イキあと女体」をそのままにして、ビールを取り出して、その淫乱な部分とからだを眺めて楽しんだ。

こんなモデルのような女が目の前で死んだようになっている。
ワシはまた夢の中にいるようだった。タイではなんでこんなワシみたいなおっさんがこんな美人を手に入れることができるんだろう。
このことがワシは不思議で、夢の大部分がこの理由なのだ。

出会いサイトの良さは美人だけを狙えることだ。しかし、こんなふうにたやすく会えるのがタイなのだ。

今回8月に会えた女たちで、記事にした中では、TYさん(33)、MSさん(35)、MRさん(28)、NNさん(39)、PLさん(32)、AIさん(38)、すべて美人。
少しはずれたのがドランカーのPPさん(29)くらい。

失神から目覚めたSDさん、どのようになったかというと・・・・
まだ、ワシ、指入れだけだかんね(笑)いよいよ、次回は本番。

SDさん(48)、モデル級美人とバンコック、ターミナル21のスタバで待ち合わせ part 1

PL,AI姉妹とワシのバンコックのホテル前で別れると、
いったん部屋に戻り、着替えなどしたあと、ロビーに降りて、
ロビーにあるパソコンを操作する。
今、姉妹と別れたその日、今日28日、夕方会う予定のSDさん(48)との連絡を密にしておくためだ。

SDさんは48歳とトシだが、30代にしか見えない。これまたモデル級の美人なのだ。予定通り、アソー駅のターミナル21にあるスターバックスで6時に会うことになった。

そのあと、29日以降、会う女性たちの調整に時間を費やした。とにかくめまぐるしく忙しいのだ。しかし、ワシ、スケベ事に関しては全く疲れ知らずなのである。ほんま本当に音がスケベなんやろうなぁ―――・・・

28日、夕方6時、アソーステーション、ターミナル21、スターバックス。


ワシ早めに行って、待つ。ここは、テラス風なので、外から客のすべてが見える。SDさんは、もちろんサイトでワシの写真を見ているから、すぐにワシを発見できる。それでも、ワシのヒゲありの風貌、身長、服装、すべて言ってある。それと、タイでの女性との連絡はノキアのシムカードを使う携帯電話でやっている。

SDさんと、会うにあたり、ワシは直接、ワシのホテルを指定したのだが、彼女はスターバックスを望んだ。
SDさんは48歳とトシだが、30代後半にしか見えない、身長171のすらりとした、その容貌はモデルと言ってもいいくらいの美人。
それに対してワシは、身長165のトッチャン坊や風のチビおっちゃん。
ワシは、彼女がスタバで会う理由がわかったので、
ワシはこう言ってある。
「もし、スタバでワシを見た時、好きではないと思ったら、その場から帰って、しばらくしてから、会えませんと電話してきてください」と。

彼女がワシを盗み見ようとすれば、注文カウンターの先からも、まわりのショップからもできる。
ワシは、ほとんど、99パーセントすっぽかされると思っていた。
昔のワシのテレクラ時代の記憶が蘇ってくる。「ダメでもともと」ワシの「ダメ元精神」でこれまでやってきた。

6時10分前、注文カウンターの先から、SDさんが来た。それも、にこやかに、こっちに向かって真っすぐに来る。黒のロングカーデガン、胸が開いた胸の下に3段のフリル黒タンクトップ。下は黒のシルクシルエットストレッチスキニ―パンツ。また、タイの奇跡の夢が始まる!!。
彼女、両手で、ワシの手を取り、
「アイム、SD, ナイス、ミート、ユー、アキラ」
「ア、アイ、アイ、ベリー、サンキュー!アイム、ベリー、グラッド、ツー、シ―、ユー!!」
ワシ、しどろもどろ。
彼女、コーヒーを注文していなかったので、「ヒア、ステイ?オア、ナウ、ゴー、ツー、レストラン、フォー、ディナー?」(ワシの英語はこんなもんハハハ)
「ナウ・・・キャント、イート・・・」
困った顔をしている。
「ウイ、ゴー、ツー、マイ、ホテル?」
彼女、恥ずかしそうに、しかし、ニコニコして、ワシの腕を取り
「イエス、レッツ、ゴー」
すぐ近いのだが、タクシーでホテルへ。
ホテル入ると、ホテルカウンターに、彼女のIDカードを預ける。(外からの女性が部屋に入るときは防犯のため、高級ホテルでは、こんなシステムになっている)

部屋に入る。軽くハグをする。
彼女の服をよくよく見れば、パンツの生地がいやに薄い。しかもパンツの下、かかとに当たるところに紐が付いていてかかとに通してある。
パンツが上までスッとストレートにまっすぐ伸びきっている。長い脚がさらに長く見え、綺麗なラインを描く。
何気なく股間を見ると、光の当たり加減によって、黒の逆三角形のパンティが透けて見える。
ワシが気付いたと知るや、彼女、ロングカーデガンを腰まで片手で開き、脚を開き、股間を突き出すようなポーズを取る。
もう、はっきりと黒いパンティが見える。それどころか、実は、その黒いパンティ以外のところはモロ裸だし、肌の色が透けて見える。

いやああ――、なんちゅう、セクシーな女なんだ。

「グッド、グッド!ユー、セクシー!ユー、ビューティフル、ナイス!!」

しばらく、沈黙がきて、そのあと、彼女、そのストレッチスキニ―パンツの上部を両手で持つと、目にも止まらぬ速さで、黒いパンティのところまで、一気に引き下ろし、すぐに元に戻した。 

顔が赤く上気しているのがわかる。ワシが嬉しそうな顔をしているのがタマラナく感じるらしい。
ワシ、ヘタな英語で、
「アイ、グッド、フィール、ユー、ベリー、セクシー、アイ、ウオント、ルック、モア」

彼女、今度は、ゆっくりと、パンツを降ろしていく。ゆっくりと黒いパンティが見えてきた。

と!! 

黒いパンティの上に指をかけたかと思うと、一気に、降ろし、よく手入れされた上下長方形のヘアを見せた。
そのまま、見せっ放し。

ワシ、食い入るように見る。

ワシ彼女に近づき、彼女のオマンコの割れ目にするりと指を這わせた。熱い。ワシの指に女の熱そのものが伝わる。彼女は自分の状態を全部知られたといった感情を顔に出し、声を出した。

ワシは、すぐに彼女を、全裸にした。ワシも素早く裸になり、ベッドに仰向けに寝かせると

、両脚を持って、M字開脚にすると、オマンコに口を付け、舌を這わせ、吸い、舌で突いた。

「あああああ・・・・ううううう・・・ユー、ナイス、ナイス、ああああ・・。グッドフィール、オ―、オゥゥ・・・・オ―、マイ、ゴッド!ユー、ナイスゥゥゥ・・・・」

ワシはこの美人を完全に自分のものにしたくなり、ワシの得意ワザ、必殺舐めV筋攻めでこの快感を植え付けて、ワシの性の奴隷にしようと最初に思い立ち、ワシはコーフンした。

むふふふふ・・・この強烈なV筋快感に目覚めた女は、ほとんどの女がその味を忘れられず、ワシの言うなりの女になるのだ。


クンニの途中から、右手の二本指をオマンコにゆっくりと挿入。2本の指の腹を、
V筋(括約筋)にぴたりと当て、ワシはクリを舐めながら、揉むように指を動かして行った・・・・

 


次回、このV筋攻めにより、どんな女に豹変したか・・・・だ。


PLさん(32)、タイのお金持ちのお嬢さん。part 5

PLさん(32)、タイのお金持ちのお嬢さん。part 5

身長162、スリムな体形で、一見、白人ふう。綺麗な栗色の長い髪をなびかせ、鼻筋が通ったかなりの美人だ。

翌朝、11時頃、お姉さん、AIさんの車で、ワシらのハードロックホテルから2泊目のホテル、ナクルアにある、ザ・ザイン・ホテルに引っ越しなのだが14時チェックインまで時間がある。
ホテルで軽く、昼メシを食べ、コンビニで酒と食糧を調達したあと、お姉さんのアパートへ。
1DKで家賃3500バーツ。約1万円。やはり女性の部屋、きれいな部屋だった。

AIさんと夕食を、また新たなるシーフードレストランで食べるという約束をして、ザ・ザイン・ホテル前で別れる。

このホテルは部屋数1000室のデッカイホテル。リゾート風プールの向こうには船着き場のある小さな湾があって、眺望はすこぶるいい。テラスがあって涼しい海風がすり抜けていく。


部屋に入ると、2人はシャワーを浴びた後、テラスで昼間からワインを飲み、
そのあと、
この二人の旅で、なんと、

初めてのキスをごく自然にした。


やっと恋人になったのだ。キスはデ―プキスになり、そのままベッドに。
ワシが裸になると、彼女も裸になった。そして、キス。

キスから始まるセックス。当たり前のイントロだが、ワシは嬉しかった。

ワシは彼女の首筋から、肩、胸、腹部、スッとフェイントして、足の指、膝、ゆっくりと上昇・・・太もも、内股、付け根、そして、女の中心へワシは舌で愛撫をする。ゆるやかに波を打つ女体。

「気持いいです。あなた、上手です。ああああ・・・・」

PLさん、滑らせるように、すすっとワシの上に乗ってきた。そして、甘美なキス。ああ、感激。PLさんの愛情が伝わってくる。セックスはこれでないと・・・

ワシの乳首にキス。舌で乳首をなぶるように舐める。片方の乳首は指で挟むようにして愛撫する。男の性感帯を熟知している。
まいった。ワシはこれに弱い。それを察知され、えんえんと舐められる。

乳首を舐められると、ワシの○○○○はモ―タイヘンな状態になる!!(笑)

モ―タイヘン部分に彼女の口が近寄って来て、食いついてきた。さらにモ―タイヘン!!!!!

体勢を移動させ、ワシの口でも彼女のタイヘン部を愛撫する。
ダブルタイヘンだ(笑)

このダブルを、なんと、20分近く続ける。

コンドーさんを渡すと、優しい指でタイヘンさんに、ゆっくりと被せていく。
そのまま、タイヘンさんを女のタイヘンさんに入れていく。

タイの女はなぜか、上に乗りたがる。セックスは男への奉仕だとこの国では習慣付けられているからだろうか?

PLさんは、ワシの上でスリムなからだを弓のようにしならせ、腰を前後にかなりの速度で往復させる。
実はこれは、ワシにはあまり気持ち良くはない。たぶん、これが男に最高の快感を与えていると勘違いしたまま、彼女はこれまで男としてきたんだろう。

は演技で気持いいフリをした。
ワシは気持ち良すぎてもう駄目だというフリをして、起き上がり、彼女の上に乗った。

抱きながら彼女の耳元に
「ユー、ベリー、エクセレント、ビユーティフル、レディ・・・」
「アイ、ラブ、ユー、ソー、マッチ」
「アイ、ウオント、アイ、ウオント、フォーエバー」

そのほか、ここでは、言えないかなり卑猥な言葉を囁いた。

「リアリー? アキ―ラ、ユー、ウオント、ミー、フォーエバー?」
「イエス、シュア、アイ、ウオント、ユー、フォーエバー!」
「アアア・・アイ、ウオント、ツー、ダーリン・・・・」
「アアアア・・・・カム、カム、カム・・・・」

PLさん、きれいにイッた。

美しくイッた。

ワシもイッた。

すばらしい、こんな充実したセックスは久々だ。

気が付いたらなんと、5時過ぎだった。3時間はあっという間に過ぎていた。

6時、姉さんのAIさんが迎えに車できた。
今日は赤いハイビスカスの花柄、胸開きタンクトップ。下は尻のアンダーがはみ出た白のホットパンツ。や、やるなぁ・・・

地元ネーチャンお勧めのシーフードレストランはワシらのホテルから北へ10分ほど行った海沿いにある大きなレストラン「ムンアロイ MUN AROI」 だ。
ワシらのホテル、ザ・ザイン・ホテルが遠方に見える近さ。同じエリア、ナクルアにある。

ワシは食い物は、何でも食べるほうで、好き嫌いがあまりない。
辛いのも、ゲテモノでも食べられる。

例によって、注文は2人にお任せ。エビ、いか、かに、さかな、なんでもござれだ。ワシの前では2人はなんでも好きなものを食べられる。
もともと、タイの物価は日本に比べればバカ安。
ここでは、女たちに“なんぼ食べてもええでぇ~~”と、だれでも金満家の態度が取れるのだ(笑)。

「ほら、エビのこんな、大きい奴、日本では伊勢海老というやつ、それ食ってみたいな。頼んでよ」
「アキ―ラ、それ、とても高いよ、いいの?」
「OK、ノ―、プロブレム。アイム、リッチマン、アイ、ウオント、イセエービ!」

しばらくして、日本語のできる店員がきて、
「イセエービ、オイシイネ」
どんと、大きな伊勢海老のグリルがきた。

食い応えがある。三人でムシャムシャ食べた。しかし、味はさほどうまくない。(後で知ったのだがゴシキエビとかいうやつらしい)

ゆったりと2時間ほどかけて、ビール、ワインを飲みながら、大洋に沈むパタヤの黄金の夕日を楽しんだ。

PLさん、浜辺に出て、しばらく歩き、ボートに腰掛け、沈みゆく太陽を見ている。

ワシ、そこへ行こうかとしたが、行かなかった。
さっきの昼間の愛は偽りの愛だと・・わかっている。
2人ともわかっている。
大人の不毛の愛はつらい。

ワシ、泣きそうになったが、気を取り直してAIさんに冗談を飛ばした。

「AI、ワシ、2人まとめて、タイの愛人にしょうかな?」
「私はともかく、PLはあなたの愛人にはむりよ」
「なんで?」
「本当に好きになったら愛人じゃないでしょう?」
「(とぼけて)PLさん、ワシを好きなの?」
「ふふっ、あなただって、PL,大好きでしょ?」
「・・・・・・・・」
「私はあなたのこと、ほどほどに(moderate)好き、だから、愛人になってもいいわよ。その代り、たっぷり愛人料いただくけど」


料理の勘定がどうも変だ。ワシのアバウトな計算だとワインをたくさん飲んだとしても2000バーツくらいだと思っていたら、

なんと合計金額が5300バーツ。


日本円にして、15900円だ。

「だから、高いって言ったでしょう。」
「んんん・・・、このレシート、読めないが、飛びぬけて高いやつ、これ伊勢海老か。」

 なんと、3500バーツ!!!!!!!!!
日本円にして10500円。 


ワシが泊っているホテル1泊とほぼ同じ金額だったのだ!

「すごいねぇ~、ホテル料金分、ほんの数分で食っちゃったんだね、味はイマイチだったけどね。あはははは」
ワシの金満家ぶりは最後まで崩れることはなかった。(崩れているけどハハハ)


ホテルに戻り、AIさんは帰ったので、ふたりだけだ。

PLさんは、ベッドの背もたれの枕に身を預け、盛んにアイバッドのだれかと沈黙の会話をしている。

ワシはもう昼間のあの二人ではないことは確信を持った。

なぜならば、キスがないからだ。

普通に会話はするが、なんということもなく、夜の10時を過ぎた。

シャワーを浴び、ワシはベッドに横たわり、テレビをつけた。(ワシはどんな旅行でもホテルや旅館ではテレビは絶対みないことにしている。よほどのニュースか、時間を知るためにやむを得ず見ることはあるが)

彼女もテレビを見ている。

12時。

「じゃ、アキ―ラ、おやすみなさい」

「PL,おやすみなさい」


翌朝、9時、AIさんが迎えにきた。彼女、今日は、ウエアの仕入れにバンコックに車で行くことになっている。
それでワシらその車でバンコックに帰ることになった。
帰りの車の中では、PLさんも、ワシもほとんど眠っていた。

パタヤに来る時のタクシーでの、あの「かえる手」のPLさんが夢のよう。
夢の上書きは終わって、現実の上書きになっていた。


バンコックのワシのホテルの前でPLさん、AIさん姉妹と別れた。


姉妹と別れると、いったん部屋に戻り、着替えなどしたあと、ロビーに降りて、
ロビーにあるパソコンを操作する。

今日28日、夕方会う予定のSDさん(48)との連絡を密にしておくためだ。
SDさんは48歳とトシだが、30代にしか見えない。これまたモデル級の美人なのだ。

予定通り、アソー駅のターミナル21にあるスターバックスで6時に会うことになった。

そのあと、29日以降、会う女性たちの調整に時間を費やした。
とにかくめまぐるしく忙しいのだ。

しかし、ワシ、スケベ事に関しては全く疲れ知らずなのである。

ほんま本当に音がスケベなんやろうなぁ―――・・・

次回はモデル級美女のSDさん。



プロフィール

  成田アキラのツイッター
スケベ漫画家成田アキラでございます。 もともと子供向けの科学漫画を描いていたワシが、テレクラ(テレフォンクラブ)にハマり込み、会った女性との艶事を漫画に描いたら、これが大ヒット。根がスケベだったせいもありエッチ体験漫画を以来延々と描き続けることになった。 女と車と温泉、この三点セットでのめり込んでいく。女との体験を重ねるにつれ、必然的に性のテクニックも上達し、ハウツーセックスものも手がけていくことになる。 ご存知「V筋攻め」なる必殺技も編み出した。 1945年生まれの現在76歳。まだナニも現役のバリバリ(笑) ワシのことは当ブログで、すべて出ています。末永いお付き合いのほどをよろしくお願いいたします。 ツイッターにて、政治批判、政治風刺漫画をアップしてきましたが、2021年5月 6日、凍結されたので、急遽、このブログで政治批判を展開することになりました。 スケベ漫画も時々アップしますので、いきなりエロが出てきても驚かないでくださいね(^^)v 政治経済部門でのランキング参加です。ポチッとよろしくお願い致します。
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人はエッチ大好き、スケベである。これを共通認識・基盤として、ワシは様々な情報発信、活動をしていきたい。これをもって、世界平和を実現できればとの夢を描いています。
日本艶主党代表(旧スケベ党) 成田アキラ





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