今回は、ニュートリノについて、ワシの実体験をお話しょうかと思う。
その前に、ワシのブログで以前述べたことだが、ニュートリノについてこんなことをアップしている。
できましたら
「色即是空、空即是色への道。Part 3 この世はスカスカのスカスカ。」
を読んでいただけたら、今回、ワシが述べることがよりクリアにお分かりになるかと思いますので、
目を通していただければと思います。
一応抜粋だけはしておきます。
「スーパーカミオカンデの地中深く、巨大な水槽で検出されるニュートリノは、年に数個だと聞いていて、なんだ、ニュートリノって、そんなに飛んでくる数が少ないんだと思ってていたら、年に数個というのは、その水槽の水を構成する原子核に正面衝突ができたニュートリノだけの数だと知って仰天した。
つまり、その巨大な水槽の水は50,000トンだというから、人間のからだを50kgとして計算すると、50,000×1,000÷50=1,000,000人。100万人。
人間1人のからだに貫通しているニュートリノは1秒間に100兆個。
それで掛け合わせると、1,000,000×100兆個=100000000兆個。1憶兆個。10の20乗。1万京。1垓(がい)。(入射角度とか面積とかは無視ネ)
スーパーカミオカンデには1秒間で1垓のニュートリノが降り注ぎ、
しかも、1年間で、数個しか核に衝突しないのだ。
これほど水も物体もスカスカだということなのだ。
これは漫画的にどう表現したらいいんだろう。
この世はスカスカのスカスカのスカスカのスカスカの・・・・・・。
スカスカの20乗か???ハハハハ・・・・」
「スーパーカミオカンデは、大統一理論の予言する陽子崩壊を実証するため岐阜県神岡鉱山地下1000mにある巨大なニュートリノ検出装置。50,000トンの超純水を蓄えた直径40m、深さ41.4mのタンクと、その内部に設置した11,200本の光電子増倍管からなり、この光電増倍管でチェレンコフ放射を観測することにより、様々な研究を行う」(ウィキぺディア)
1983年ワシが38歳の時カミオカンデができた。
その当時、ほ―、ニュートリノが水の中を貫通すると、光を発するのか。
ならば、人体もほとんどが水でできているから、ニュートリノが通過するとき、何らかの反応が起こるかもしれないと、
単純なワシはそんなことを考えた。
ニュートリノが人体を通過するとき、どこか神経的に針で突き刺すような痛みが生じるのではないか。
たとえば脳を通過するときは、痛みが生じるのではないか。
そんなことを考えている時、人間の器官の中で、光を捉えることができるとしたら、目の眼球の中の網膜ではないかと思い付いた。
眼球は極々小さいカミオカンデではないかと。
しかも、もし、眼球の中をニュートリノが通過したら、光を発するだろうから、その光のセンサーである、網膜の光センサーは、
カミオカンデの光増倍管よりも高性能ではないかと、ワシは勝手に考えた。
そのアイデアはワシが38歳の時、思いついたので、その時以来、何か目の中にピカリと光るものがあったら、
それはニュートリノかもしれないと、ワシの頭にインプットしておいた。
それが、2009年くらいだったと思うが、確かワシが旧型のセレナに乗っていたその当時、伊豆方面に行こうと、小田原厚木高速を走っている時だ。
小田原に近づいていた時、右の目に、右上から左下に、瞬間的な線状の光が走った。
眩しいほどの強力な光ではない。
痛みは全くない。
時刻は5時頃だと思うが、どんよりとした曇り空だったが、ワシは空に光が走ったとその時は思った。
雷ではないのはその時の天気からは分かった。
と同時に、この不可解な光が、もしかしたら、あのニュートリノのせいかもしれないと瞬間に思い、
すぐに、ワシの目を観察した。
すると、面白いことを発見した。
右上から左下に光が走った直後から、薄紫の楕円形を潰したような、紡錘形の残影が残っているではないか。
ちょうどその形は、眼球の中に、飛び込んできた、何らかのモノが入り、その眼球の部分を焼いてしまったかのような、傷跡のように見えた。
その小さな紡錘形の薄紫は、しっかりと右目に残っていて、ワシはその時、この傷跡はもう一生残るのではないかと、心配した。
ところが、観察していると。わずかだがその形は心持、小さくなっているように見え、色も薄くなっているように見えた。
5分ほどすると、本当に、小さくなっているのが確実に観察された。
ワシはホッとした。
どのくらいたったか、たぶん、30分ほどでその紡錘形は小さくなって色も透明になって、完全に消えてしまった。
その後、ワシなりに、この現象を考えた。
たとえば、なんらかの強力な光が外部から線状に目に入ってきたとする。
その残像が、目にこびりついて、よくあることだが、強力な光を浴びた時、その残像が網膜に残っている。
そういうときの、残像は、線状だったら、その線状の残像が残る。
しかも、両目にその光線は入いるはずだ。
ワシの場合は、右目だけだ。
光線の向きにひしゃげた薄ムラサキの楕円形ができていた。
その他、微細な鉄粉が目に入ったとか、ワシの脳内から生じるものかとも考えたが、該当するものはなかった。
意識的に観察を始めたのが1983年38歳のとき、この不可解な現象に遭ったのが2009年64歳。
この26年間にたった1回だけ、それが起こったことになる。
おそらくもう二度とないであろう。
もし、これが、本当にニュートリノだったら、奇跡に近いだろう。
真偽のほどはとにかく、このブログに書き記しておきたいと思って載せた次第です。
それと、もうひとつ、たぶん50歳くらいだと思うが、
ワシの仕事部屋で、朝、背景がくらい視界の中で、一瞬だが白く細い線が見えたこともあった。
この場合は、確かに目の前の空間に両眼で、その白い線は見えた。
ほんとに一瞬だった。
一見、蜘蛛の糸がきらりと光ったかのような、そんな瞬間だった。
もちろん蜘蛛の糸ではない、部屋の中だし、それは直後確認したからだ。
イメージは、宇宙線か、ニュートリノかわからないが、空気中に含まれている水分を一瞬のうちに蒸発させたものが白い線に見えたのではないかと思っている。
ウィキぺディアによると
「霧箱(きりばこ、英語:cloud
chamber)は、蒸気の凝結作用を用いて荷電粒子の飛跡を検出するための装置。1897年にチャールズ・ウィルソンが発明した。
過冷却などを用いて霧を発生させた気体の中に荷電粒子や放射線を入射させると気体分子のイオン化が起こり、そのイオンを凝結核として飛跡が観測される。霧箱はウィルソンによって実用化の研究が行われたことから、ウィルソン霧箱とも呼ばれる。霧箱の原理はこれまでに、ジョゼフ・ジョン・トムソンの電子や放射線の研究やカール・デイヴィッド・アンダーソンの陽電子の検出など様々な粒子や放射線の観測や、コンプトン散乱、原子核衝突、宇宙線の研究など多岐にわたる用途で用いられてきた。ニュートリノの観測は霧箱では検出できず、泡箱を用いることにより初めて検出された」とある。
なので、もしかしたら、偶然そんなことが見えたのかなとも思っているのだ。
このふたつの不可解な現象が、ワシの人生の中で、今でも頭に残っている。