オンナの本性を教えましょう。
その111、図抜けた淫乱女達は楽しい ≪30≫キスにものすごくこだわる女、カコさん(36歳)パート2
カコさん、パンティ一枚の裸でベッドに横たわっている。
ワシはガウン姿。パンティを履いているのはセックスは無しよということ。
彼女、体が震えている。緊張のためかと思っていた。
彼女のスケッチブックに書いてあったとおり、ワシは中心部から遠いところからキスをしていこうと、足先にキスをした。
「ん、なんじゃ!? 冷たい。冷え切っとる。なんでこんなに冷たいの!?」
「水を浴びて体を冷やしてきました。寒くはないです・・・緊張で震えているだけです」
「キスの温かさを強調させるためにか・・・・、すごいことをするな、きみは~~」
いやいや、本当にキスにこだわる女だわい。
ワシは彼女の望みどおり、足の先から本体中心部に向けて、チュッ、チュッ、チュッ、チュッ、とキスをしていった。
それも、彼女の教えのとおり、キスの瞬間、温かい舌を出し肌に触れるのだ。
「あああ~~っ、熱い・・・あああ・・センセのキス、熱い。ああ・・・素敵・・ああ・・・すごくいい・・・」
ワシは今度は、彼女の手の指から二の腕までキスしていった。
チュッ、チュッ、チュッ、
「センセ、あああ・・・もうダメ・・」
次に、横向きになった彼女の体の左脚を、股を開くようにして高く持ち上げ、太腿の内側を性器に向かってキスをしていった。
チュッ、チュッ、チュッ・・・・・・
「あああ~~、熱いのが、熱いのが、あああ・・・来ちゃう、来ちゃう・・・ああ・・もうダメ・・・」
「ひいいい~~っ、背中感じる、感じる。あっ、あっ、ダメェ~~~」
肩からうなじにかけて・・・チュッ、チュッ、チュッ、
「あああ~~、ダメェ~~、自分の体じゃなくなるゥ~~~」
特に首筋が異常に感じる。
「もうダメ、もうダメ。体がおかしくなる、あああ・・・」
「だんだん、中心部へ・・・、オッパイからアソコへな」
おっぱいを手で覆い侵入を防ぐ。性器にも近づけさせない。
「ダメダメ!体がこんなになるとは思わなかった」
なおも、オッパイにキスを進めようとすると、
「ダメダメ、一線を越えると主人に悪いから」
「約束ではセックスなしで会うことになっていたけど、そんなに堅く考えなくてもいいんじゃないの」
「ワシとは一回こっきりだし・・・」
「どうしてもイヤだというのなら、約束は守るけど、こんなハダカ見せられちゃ男としてたまらんぜよ」
カコさんは、起き上がると、服を着始めた。
着ながら言う、
「私、10代の頃からずーっと心に引っかかっていたキスの夢があったんです。
いつか、その夢を実現させようと思ってました。
先生の漫画を見て、先生なら安心してお任せ出来ると思って・・・」
「今日、その夢が実現しました」
「ご主人はしてくれないの?」
「主人も過去の男性も、みんな乱暴で、キスもセックスも激しくすればいいとばかり・・・」
彼女、上着を着終わり、ベッドの縁に座った。
「ま――、しかしな、普通、世の男たちが、ソフトキスで女が絶頂近くまで、もしくは絶頂に達するほど感じるとは思わないよ」
「女の微妙な性感を感じ取りながらソフトキスができる男じゃないと、何10分も続けられない。男は肉体的にはぜんぜん気持ちよくないんだからねぇ」
ワシとカコさんは、外に出ると、握手して、別れた。
「夢が叶いました。先生、ありがとうございます」
「抱けなかったのが残念だけど、達者でな」
「よォ、どうした? 忘れてないよ、覚えているさ」
「先生に全身キスされたことを思い出して、夢にまで出て・・・、それが収まらないんです。
あの・・・、疼くんです。困っています。主人もてこずっています・・・」
ワシは再び会うことになった。
お釈迦さまもびっくり
これを読んだら
眠れなくなりますよ