オンナの本性を教えましょう。
その378、《98》処女、あやめさん(20)と、巨根夫婦。パート2
夕食が終わり、ワシらはワシらの部屋に戻り、彼ら夫婦は彼らの部屋に戻った。
「先生、漫画にならなくて・・・、ご迷惑かけちゃったみたいですね・・」
「ハハハハ、なーにを心配しとる! 充分,漫画になるさ」
「わたしにはわからないことばかり・・・、先生、計画ってどんなのですか?」
「あやめさんには、まったく、わからない世界だと思うけど」
「世の中には他人にセックスを見られてコーフンするカップルや夫婦がいるんだ。
見てくれる女が若くて可愛いコなら、なおさら感じる」
「見られている女も“あああ・・・、見られているのね、ああああ・・・”と感じるんだ」
「え~~っ、信じられない~~!! どうしてコーフンするんですか~~?」
「先生もコーフンするんですか?」
「ワシ? ハハハハ、ワシはその道のオーソリティ。お見せ快感、ハマれば抜け出せない!」
「彼ら夫婦で楽しんどるわけや」
「そうですね、話をしてみれば、いい人たちだし・・・」
「奥さんが言ってた“現実的なところ”って、どういうことなんですか?」
和風テーブルの天井からランプがつり下げられている。ランプの光は薄暗く、周りに影を帯びさせる。
そんな中で、彼女は大人のお伽話を聞いているかのような目でワシを見ている。
「処女のきみに言うのは少しばかり、はばかられるが、セックスってのは穴に棒が入るってことだ」
「先生、それくらいわたしにも・・」
「大き過ぎる棒だと、小さい穴には入らない。入ったとしても、痛くてできない」
「えっ!そんなことがあるんですか!?」
「あの夫婦は新婚のとき、入らなかった。いまは入ると言っていたが、普通に腰を動かすと奥さんは痛がる」
「それを彼ら独特のやり方で克服したんだ」
「巨根セックスと彼らは呼んどるけど、それをワシに見せてくれると言うんだ」
あやめさん、どこを見るともなく、テーブルあたりに顔を向け、
「へぇ~~~~」
そして、また、
「へぇ~~~~」
「どォ、一生に一度しか見られない。勉強だと思って見に行くかい?」
「・・・・・・・・・・・」
返事がないので、行かないんだと判断。
「じゃ、ワシ、ちょっと見学に行ってくるわな」
「ここにひとりだけでいるの恐い~~」
ニカッ
「なら、一緒に行くか?」
ワシが立ち上がると、ワシの腕を取って寄り添ってついてきた。
「センセ、見るだけですよね」
「ああ、見るだけだ。他になにもしやせんよ。ハハハハ」
巨根夫婦の部屋に入る。
「あやめさんも見物させてくれと」
「そ、そうですかっ!!」
フガッ! フガガガガガッ!!
この夫婦の喜びぶりは尋常ではなかった。
ところが、彼ら夫婦の部屋は、なんと、両隣の部屋が襖一枚で仕切られてあった。
「わたしらの部屋、両隣が襖なんで、声が筒抜けなんですよー」
「そいつはまずいよな・・・・」
<こんな、襖で仕切られた部屋は珍しい。襖なので本当に筒抜け。
ワシは、これはこれで、わざとヨガリ声を聞かせるか、襖を数ミリ開けて覗かせるという、そういうお遊びもできるなと考えた。
なので、今回はそれはやめたが、次にここに来た時にそれをしょうと不埒な計画を思いついた。
実はこの部屋は窓際が障子で、その向こうが廊下になっていて、床からのガラスの窓という構造になっている。
つまり、障子を少し開けてセックスをすると、ガラス窓が鏡の役をして、隣の部屋の客にセックスを見せることができるのだ。
しかも、ランプの明かりだから、モノスゴク隠微な状況になる。残念ながら、山崩れで消失したが・・・>
結局、タダシさん夫婦にワシらの部屋に来てもらい、そこで巨根セックスを見せてもらうことにした。
ワシらの部屋の仕切りはしっかりとした壁であった。
早速、ダンナさん、裸になり、奥さんも素っ裸で仰向きに寝ている。
ワシはあぐらをかいて、観戦体勢。あやめさんはワシの斜め背後で小さくなって、恥ずかしそうに両手で顔を覆っている。
「あやめさん、こんないい勉強の機会なんて二度とないんだぞ」
奥さんも、若い女が見るとなると、相当恥ずかしいらしく、顔を覆っている。
「あああ~~~、からだが火照るゥ~~」
ダンナさん、奥さんの股をひらき、ペニスをバギナにあてがい、挿入の体勢になると、
「こんな可愛いコに見てもらえるなんて夢のようですわ」
次回、パート3に続きます。あやめさんの反応やいかに~
しかもテーマはリアルとバーチャルの色空融合、
あなたの前に未知の空界・非風揺葉界が
見えてくる。
この小説はSFではありません。
リアルだとわかってきますよ。
新機軸小説 第一弾
「ラビア・ソーイング」