オンナの本性を教えましょう。
その463、《125》アブノーマル行為でしか燃えない人妻、ユウコ(38歳)パート2
「あっ、もうだめ!!」
「うわ――っ!」
ズサ―――ッ!!!!!
ワシの体の上に素っ裸の肉体が飛び乗った。
瞬間の印象はまさしく“肉”が飛んだというかんじ。凄まじい動きだ。
すぐにワシのチンポを握ると、バギナの穴に押し込んだ。色気もなにもあったもんじゃない。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・・」
騎乗位になると、激しく腰をピストン、グラインド、スライド、もう、無茶苦茶。
「アン、アン、アン、アン・・・・・」
これは女が男とセックスしているとは思えない。自分の性欲を満たすために、ペニスを使っているだけ。ワシのチンコはディルド(疑似ペニス・張形)と同じなのだ。
おそらく、彼女も体全体がバギナ化していて、女の情感はどこかに飛んでしまっていることだろう。
<女がエクスタシーにあるとき、“わたしのバギナは喉まで大きくなって、オチンチンもわたしの胴体くらい大きくなるの”と言う女性がいた>
バギナの恥骨を縦方向にグリグリ高速で擦りつけてきた。イク寸前である。
「あ、イク、イク、イク・・・・、あン!ククク・・・・・・・・・・」
うめき声を上げると、ワシの肩を鷲づかみにして、爪を食い込ませ絶頂に達してしまった。
「ご主人、きみの激しさにはついて行けないだろうな――」
「話・・・しないで、お願い」
「ん・・、わかった」
「ね!思いっ切り突いて!壊れるくらいメチャクチャに突いて!!」
次に取った彼女の行動とは、目的意識のしっかりと確立されている女とはこういうものだというそれであった。
もちろん裸。仰向けに寝、両脚に両手をかけ、股を手で引き、大きく全開させバギナを露出する。
これは男を呼び込むための女の最大のパフォーマンスだ。ま、ブラックホールみたいなもんだ(笑)。
男はこうされると、食虫植物の壺に誘われる虫のように地獄だか天国だかわからない奈落の底に落とし込まれる。これが世の習い(笑)
「わかった。つまり、ダンナに要求できないことをオレがすればいいんだね」
そういいながら、ワシ、服を脱いでいると、
「服を脱がないで!! 服を着たままして!」
「そうか、奧さんレイプ願望なんだね。アブノーマル“いいかも”だったもんね」
「けど、ズボンは脱がないと動きがとれない」
ワシは下半身、裸になって、彼女が望む股の中心部へ、ペニスを乱暴に挿入した。
すぐに、ガンガン突きまくるレイプピストン。ワシも女を犯す心意気で責める。
ズン、ズン、ズン、ズン、ズズン、ズン、ズン、ズン、ズン、ズズ
ン、ズン、ズン、ズン、ズン・・・・・
「ああ、いい~~~っ!! もっと、もっと、もっと、もっと! ああ――――っ、いい―――っ!!」
ズン、ズン、ズン、ズン、ズズン、ズン、ズン・・・・
ひときわ、大きな叫び。彼女はイッた。
「ああ・・・、もういいです、もういいです、あああ・・・・・・」
イッた直後の“もういいです”という言葉は、彼女にとって、究極の快感を味わい、心底満足したということを意味している。
それは彼女との、そのあとのやり取りからわかったことなのだ。
「どう、月1回のペースで会ってくれないか?」
「奧さん、ワシ、気に入っちゃってさ――」
彼女はセックスが終わるとさっさと服を着る。すぐに、特急で1時間の自宅に帰らなければならないのだ。ワシも急いで服を着る。
「どうして、そういうキワドイセックスをするようになったの?」
「主人の前のカレがいつもあんなふうにさせてたから・・・」
ふたりとも身支度を整えると、ベッドの縁に並んで座った。
「彼は服を着たまま、外で犯すのが好きだった・・・、わたしもそれでなくっちゃコーフンしなくなって・・」
「それをご主人に求めるってのは土台無理だし・・・ムツカシイねぇ・・・」
帰りもタクシーで上野駅まで送る。
ユウコさんのような人妻を見るにつけ、本音のところの結婚生活の難しさが・・・・・。
ユウコさん、上野駅の中に消えるように去って行ってしまった。
「ま、とにかく、達者でな」
次回は、混浴露天風呂は女を大胆に変える。マミさん(36)パート1だよ。
新タイトルは「非風揺葉理論」です。新解釈・般若心経(色即是空)とも言えます。
この理論が成田アキラの存在基盤と言えるものです。
よろしくお願い致します。
しかもテーマはリアルとバーチャルの色空融合、
あなたの前に未知の空界・非風揺葉界が
見えてくる。
この小説はSFではありません。
リアルだとわかってきますよ。
新機軸小説 第一弾
「ラビア・ソーイング」
新機軸小説・第二弾
「宇宙ユーカク」
新機軸小説 第三弾
「不死鳥・アバ美希」