オンナの本性を教えましょう。
その489、《135》ドアノブをワシ、こんなふうに使う、ノブコさん(25)、パート3
「ノブコ、おまえのいやらしい姿、写真に撮っておこーな~~~」
「ノブコ、写真を撮るぞ、ええな―――、いやらしい写真をなー」
ここは、何度も言って強調して聞いておく。
写真を撮っていいのか、女から無言の了解を取っておかなければならない。
実は過去にこんな女がいた。
同じプレイをしていたとき、同じように写真を撮るぞと言うと、
「写真!? 絶対それだけは嫌よ!」
そう言いつつ、手に巻いたタオルを歯で咥え、解いてしまい、
「何考えているのよォ~~~! 訴えるわよ!」
もちろん撮影はせず、プレイ終了。
その点、ノブコはワシに絶大なる信頼を寄せており、写真撮影を嫌がらず受け入れてくれた。
「ノブコは撮られることでさらに感じるかわいい女」
バシャッ!
「ああ~~っ」
「ノブコ、おまえはかわいい女だ」
バシャッ!
「もっとセクシーに、そうそう、いいぞ~~~」
ワシはタオルで縛られた手首を頭の上に移動させ、彼女のエロかわいい顔の表情を写真構図の中に取り込んだ。
バシャッ!バシャッ!バシャッ!・・・・・・
春爛漫、花満開や~~~~~~
「ああああああ~~~~~~~~~」
す、素晴らしい!!
左脚を入り口ドアノブにくくりつけられ、右脚はバスルームのドアノブに縛られている。
両脚を全開にされ、あられもない格好。若アユのような白い女体がさくら色に染まってる。愛液は出し尽くし、今は止まっている。
ノブコは体全体がクリトリス化し、そのマゾ快感でエクスタシーの中に没入している。
ワシも同じようにエクスタシーの中にいる。感じる。興奮する。
何よりもワシが嬉しいのは、ワシのこのヤラシイ行為を受け入れて、悦んでくれていることだ。
ワシも気持ちいい、ノブコも気持ちがいい。ワシも幸せ、ノブコも幸せ。
しばらく、このシンクロニシティーの時間を楽しんだあと、ワシはさらなる刺激をほしくなった。
「ええか、このまま、ドア、開けたろか」
これには、彼女、びっくり。
「ええ~~~っ、ウ、ウソォ~~~ッ!!」
ワシはドアをゆっくりと開け、ドアがもとに戻らないように、スリッパをふたつ挟んだ。
ドアは25センチほど開いている。
「いやあああああ~~~~、頭が変になるゥ~~~~」
と言っても、彼女のハダカの本体は廊下からは見えない。脚先が少し見える程度。
このあたりは、ワシも計算し尽くしてのプレイなのだ。
要はノブコに緊張感を与えたかったのだ。
この最中に、カップルがなにか話しながら廊下を歩いて来た。
「ヒイッ!!!」
「どや、もっとスリルを味わってみるかー」
「体が変になります~~~、すごすぎます、すごすぎます~~~~」
「これですごいなんて思ってもらっちゃあ困るなァ~~~」
と言いつつ、ワシは浴衣を着て、次の行動に移った。
次回、パート4に続きます。
このあたりになると、すこし、常軌を逸しているとワシも思っております(笑)
新タイトルは「非風揺葉理論」です。新解釈・般若心経(色即是空)とも言えます。
この理論が成田アキラの存在基盤と言えるものです。
よろしくお願い致します。
人生のまったく新しい未知の世界が開けてきます。
新しいステージに跳躍したい方はお勧めいたします。
しかもテーマはリアルとバーチャルの色空融合、
あなたの前に未知の空界・非風揺葉界が
見えてくる。
この小説はSFではありません。
リアルだとわかってきますよ。
新機軸小説 第一弾
「ラビア・ソーイング」