スケベ道奥義・人生スケベに楽しくいきましょう。
その56、複数プレイ④、同室4Pと別室4Pの長所と短所、パート2
今回は、別室4Pプレイ。
これはジャンケンで最初の組み合わせを決め、それぞれ個室でプレイ。そのあと交代する。
Hパーティで初めて知り合った男女が、個室に入り、セックスをする。どんな女か、どんな体か、どんな味のアソコか、新鮮な刺激がある。
このあと、もう一人の女性と交代するから、楽しみが2倍となる。こんな楽しいプレイはない。
男も女もセックスが目的で参加しているのであるから、肉欲だけの関係。心が絡まないから変に尾を引くことがない。
二人で性感快楽を貪るように楽しめばいい。ある意味すがすがしい(笑)。
別室プレイはまわりを気にせず、男と女の本来の愛撫に没頭できる。
セックスは“舐め”に始まり“舐め”に終わる――と言われるほど、女への舐めは重要。
ワシは、女を舐め倒す。手の指、足の指、耳、うなじ、背中、尻、内もも、そして乳首とバギナ。
特にバギナには一番集中し時間をかける。
女の体の匂いも味も楽しむ。体液も吸う。女の声も楽しむ。“ヨガリ音楽”を聴く。
そして、ワシには他の男たちと違うところがある。
それは、バギナ内の触診行為だ。こういうスケベ漫画を描いていると、自然に女の膣内の構造を調べるようになってしまった。
ミミズ千匹だろうか、数の子天井だろうか。あるいは、子宮口が興奮するとどこまで出っ張ってくるか。括約筋の大小、締まり具合といったかんじだ。
ある女性は、膣の真ん中に膣を左右に仕切る膜があり、膣が左右にふたつあるひとがいた。
ある女性は、膣壁がまるでタコの皮膚のようにうねうねと動き、バギナ口に出てくるものもいた。
この女性のバギナはワシの手首を呑み込んだ。潮吹き女も面白い。
<指を膣内に入れる、指先での膣壁の感触を楽しむというエロチックな行為、これは、少しマニアックではあるが、ヤラシク、快感である。
なぜ官能的か?思うに、女の“内蔵”に触れるというそんなイメージが湧くからだろう。>
ワシの後家殺しの必殺ワザ“V筋攻め”で、ヒーヒーよがらせ、ペニスをぶち込んで絶頂に誘う。
フェラチオ、シックスナイン、様々な体位で遊んだあと、ワシは最後のお楽しみとして、アナルセックスに持ち込む。
アナルセックスにはローションが欠かせない。
ローションをクリ、バギナ、アナルに塗り、最初はクリなど愛撫し、感じてきたら、指でアナルをチョコチョコとくすぐり、指先を少しずつ入れていく。
1本根元まで入れたら、次に2本を少しずつ拡張しながら挿入していく。
2本が根元まで入れば、ペニスを挿入することができる。
この指拡張をするかしないかで、女の反応が変わってくる。もし、これをせずにアナルにペニスを入れたら、ほとんどの女は痛がり拒絶するだろう。
女を四つん這いにしてアナルにゆっくりとローションでヌルヌルのペニスを挿入していく。
「どォ、アナルセックス、気持ちいい?」
「ああ~~ん、初めて~~、病みつきになりそォ~~~~!!」
ワシはアナルまで征服すると女を完全にものにしたという気分になる(笑)。
交代の時間がやって来て(2時間で交代と決めておく)、女を交換(スワップ)する。ワシの部屋に新しい女が入ってくる。
男との一戦を交えた体。ワシも女もシャワーを浴びてきれいになったところで、新たなプレイが始まる。
先ほどの女と同じようにセックスを楽しむのだが、この場合、スワップならではの趣がある。
それは、二人の女の差が確かめられ、それが面白いのだ。
体のパーツも、つくりも、アソコの構造も、匂いも、味も、女の感度も違う。
さて、別室4Pプレイ、いいことばかりではない。
同室4Pのときより、別室だから、男と女、緻密な話ができる。
「オレ、九州の佐賀県生まれだよ」
「あら~~、あたしも九州なの。熊本県」
「え、そーなんだァ~」
と、いった具合だ。
しかし、緻密な話ができて、しかも密室。他の男がどんな話をしているのかわからない。
その男が女を独占しようとしていたら、相手の男のことを貶める戦略に出る者もいる。
「あの成田って男はな、女と片っ端からやってな、それを漫画にして食っているやつなんだ」
「そーなんだー」
「女を縛り上げてムチで打ったり、かなりひどいことをしているらしいよ」
「そんなふうに見えないけど、そんなひどい人なんだ―――」
こうなると、交換時間の2時間が過ぎても、相手の女はこちらの部屋に来ない。
「2時間交代なのに、もう4時間も経つ。どうして帰ってこないんだ?」
「できあがっちゃったのよ、きっと――」
「わたし、帰ります。明日は早くから仕事だから」
「え~~、帰るの~~」
女はスワップを楽しみたかったのに、それがおじゃんになったのでご機嫌斜め。
「なんで、そんなに怒るんだよ!? オレから、ちゃんと言っておくよ」
こうして、女はプンプンしながら帰って行った。
ワシはベッドの上でひとり。
「しゃあーない、クソして寝るか・・・」
男と女、ふたりでもたいへんなのに、4人になると、なお複雑。ムツカシモンダのコマッタモンダ(笑)。
次回、スケベ道奥義・人生スケベに楽しくいきましょう。その57、複数プレイ⑤、ウグイスの谷渡りとバイブ二重奏、パート1に続きます。
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新機軸小説 第一弾
「ラビア・ソーイング」
新機軸小説・第二弾
「宇宙ユーカク」
新機軸小説 第三弾
「不死鳥・アバ美希」