チボー星人のオマンチンコ時空間移動、コラージュ戯れ絵傑作選。その29
――――― 成田さん、空界原理が身近なところで使われていますが、それはどこでしょう?
――――― 身近?? さあ~、わからないなぁ
――――― 人間が一番使っているのは、しゃべることですよ。話すことです。
これは、細かいところまで、いちいち頭で考えて話しているわけではないよね。
もちろん、話す内容を考えて話すのですが、話す方向が決まったら、勝手に舌が動き話し始めます。
――――― そ、そう言われれば、すごいスピードで舌が動き、次から次へと話が進んでいくよね。
考えてみれば不思議なことだ。なるほど、これは空界原理で話しているわけか。
――――― そうなのです。過去の膨大な記憶を、瞬時に組み合わせて言葉が出てきたり、瞬時に聞き取っていくのです。こころの感情など精神作用も過去の記憶の集積から来ている。
これは、人間の脳のキャパシティをはるかに越えていますからね。空界原理を使っているのです。
勝手に一瞬一瞬行っていることは、空界原理に依っています。
――――― 勝手に、人間の意思に関係なく無意識に行っていることは空界原理のなせるワザなのか。
――――― んん・・、この無意識、意識に関しては前にも言ったように、意識も空界原理の範疇だけど、
狭義の分け方をすると、意識的にしたものは人間界、つまり物質界の範疇としてもかまわない。
真実は意識的な行動も空界原理によるものだが、そうなると、人間たちは、自分が喪失してしまうことになる。
しかし、人間は自分が在ると思い込んでいたとしても、それはそれでひとつの世界であるから、意識は人間側のものとして考えてもなんら問題はない。
――――― それについては、ワシは理解したけど、今のところ、空界原理が心を操っているなんてマジに思っている人間は、この地球上でワシも含めて極々少数ですよね。
だから、まあ、意識は人間側のものとして扱っても差し障りないということね。
――――― そういう定義付けをした上で、さて、身近な空界原理はどれでしょう。
――――― 無意識にしていることは、すべて空界原理の所業ということになるんだとすると、
さっきの話すこともしかり、歩くことも我らは左足を出して、次に右足をと考えてやっているわけではないから、歩行も空界原理ですね。
――――― 歩行に関しては、身体的な空界原理使用とその場の空間認識も空界原理によっています。
――――― あ、そうか。周りを認識することね。考えて見れば、これが一番の基本中の基本ですよね。
これがなければ、人間は動けない。歩く速度ならなんとか人間の脳のキャパシティでもいけそうだけど、車やバイクで高速で走ると、モノスゴイ情報処理を一瞬一瞬こなしていかないとならない。
空界原理がどこまで及んでいるのか。さらに考察がつづく。次回へ・・・
ツイッター成田アキラ
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