アメリカ漫遊記(1980年、35歳)その52、
手塚治虫氏の1980年サンディエゴ国際漫画祭(コミコン)
手塚先生を懐かしみつつ、ここに、このコミコン当時の写真を遅ればせながらアップしておきたいと思います。
この時、先生は52歳だったんですね。本当にお若いトシだったんだ。
サンディエゴ国際漫画祭の会場。
手前はF氏、手塚先生、読者への漫画サービス。
先生独特の漫画執筆の姿。
どんな相談にも気さくに乗ってくれる手塚先生。
なくてはならぬベレー帽。手塚先生と言えば
このベレー帽姿。
ここはモンキーパンチコーナー
超有名な少女漫画家の先生がた。
先生の読者への愛情には、本当に脱帽です。
こんなに大きなケント紙B3にこんなふうに描き
込んでいくのだ。しかも色つけでね。
手塚先生はどんな方ですかと問われれば、ワシはすぐにこう答えます。
「手塚先生はブッダのような方でした」と。
たぶん、居並ぶ漫画家先生方は世界での
超有名な方々だったんだろうと思う。
漫画家によるイベントも開かれた。
手塚治虫コーナー。ピノコ人形が見える。
ハイ、出ました。後のドスケベ漫画家
成田アキラの若きころ。
お隣は、超売れっ子少女漫画家のIさん。