なりゆき通信

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「散り椿」

 映画「散り椿」を観てきました。木村大作監督による美しい映像、主演・岡田准一さんの斬新というか、リアルというか、見事な殺陣、黒木華さん、麻生久美子さんら女優陣の切ない演技など、久しぶりに見応えのある時代劇でした。

 「散り椿」は直木賞作家、葉室麟さんの小説です。陸奥新報で2010年秋から翌年にかけて連載した新聞小説でもあります。それが映画になる。しかも、監督が、高倉健さんの映画「八甲田山」「海峡」「鉄道員(ぽっぽや)」などで素晴らしい映像を見せてくれたカメラマン木村大作さん。健さんファンの私としてはこの映画、観ないわけにはいきません。

  物語は、愛する妻の遺言に従い、故郷に戻った浪人が、自身が藩を離れるきっかけになった不正に立ち向かうという内容。西島秀俊さん演じる親友は、かつては妻の婚約者という、少々ややこしい人間関係を絡めた物語は、王道の時代劇でもあり、ラブストーリーでもあります。人の心の揺れを木村監督は美しい映像で描きます。大げさじゃないかと思うほど激しく雪が降る中での剣のけいこ、近い合間でのチャンバラなども含め、時に激しく、全体的には静かに物語が進んで行きます。

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(「散り椿」を紹介する新聞記事から)




 私はどちらかと言うと、殺陣がすごいなあと映画を観ていたのですが、隣の妻はなぜか泣いておりました。気付けばほかの女性たちもしきりに鼻をすすっていました。「なんで? 泣くとこあった?」と聞くと、妻は無言。でも、目が「あなたに男女の機微はわからないでしょうね」と言っているようでした。


 この時代劇。男性よりも女性が観た方がいいのかもしれません。それにしても季節、季節の自然美が本当に見事な映画でした。

台風前夜

 台風25号が本県に最接近する台風前夜の10月6日、青森市でPerfumeのコンサートがありました。息子が見に行くというので盛運輸アリーナ(県営スケート場)まで送迎することに。

 会場に横付けして息子を降ろした時は、台風の影響はさほどでもなかったのですが、それでもせっかくのコンサートなのに、残念ながら雨。皆さん傘をさしながら開演待ちという状況。

 「大変だなぁ」と思いつつ、コンサートが終わるまでどうするか思案したところ、「まずは腹ごしらえだべ」ということになり、少し早めではありましたが、奥さまと「かつ美亭」さまへ。
 



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(写真はコンサート終了後、にぎわうグッズ販売コーナーと展示されているグッズの数々です)



 さてさて、かつ美亭。ここは家族でたまに訪れるお店です。カツはおいしいし、ボリュームもあるので、食べ盛りの子どもたちと行くには最高なのですが、夫婦となれば、少々多いかな?という感じです。


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 今回は、奥さまが女性用のメニューからロース御膳。私も考えた挙げ句、量を考え、女性用メニューの中からヒレカツ御膳を選択。まずはごまをすって料理の到着を待ちます。


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 女性用といってもご覧の通りのボリューム。カツのほかに茶碗蒸しと小鉢が付きます。これにおかわり自由のキャベツを前もって注文。


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 ついつい、カキフライも頼んでしまう、大食漢の夫婦です。


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 レディスのメニューなので、うれしいことに、アイスクリームが付きます。


 ゆっくり味わったつもりでしたが、もうお腹はいっぱいだし、時間もさほどかからず食べ終わり、コンサート終わるまで何をしていいか分からない夫婦。とりあえずラウンドワンで時間をつぶそうと中に入ってみたのですが、ゲームする年齢でもないし、ボウリングする気力も体力もないし。結局、コーヒーを飲んで、あとは車中でテレビを見ながらコンサートの終了を待ちました。

 時間を持てあまし、早めに会場に迎えに行ったら、出て来る人の多いこと、多いこと。Perfumeって人気あるんですね。オジサンにはびっくりでした。アリーナを満員にするほどのグループですから当然といえば当然。それにしてもすごい人でした。

 で、うちの息子は…、コンサート終わってからグッズを買いにまた行列に並んでいたのだとか。ホント、お疲れの台風前夜でした。

はるか夢球場

 先日、弘前市のはるか夢球場に行ってきました。いやぁ、いい球場です。バックネット裏のせり上がりの高い席から見る高校野球のなんと素晴らしいこと。ここで野球ができる高校球児はホント、幸せですよね。

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 球児の熱戦はもちろんですが、イニングの合間は回りの風景を眺め楽しんでおりました。ライト方向には岩木山がくっきり。手前に見える建物に「あれってNTT?」「大学病院はどこ?」「あのマンションは…」てな感じで、ぐるっと見回してあれこれ考えているだけでとても楽しい時間を過ごすことができました。

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 プロ野球ができる球場に大規模改修して昨年、今年と楽天戦が行われたことは知っていましたが、チケットが取れず行けずじまい(というか即日完売ではわたしどもはとてもとても入手できません)。今回は秋季大会の決勝戦ということで、奥さまと2人、初めてはるか夢球場を訪れたのでした。

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 高校野球は最近、春も秋も、準決勝、決勝は、はるか夢球場で行われています。これだけ素晴らしい球場ですから、それはそれでいいのですが、他の球場で1回戦、2回戦と戦うチームは、とにかく勝ち上がらないとこの球場に入ることがないというのも現実。

 それではどうでしょう。開会式をここでやるというのは。そうすれば、出場全チームがはるか夢球場の土を踏むことができます。はるか夢球場で試合ができればなおうれしいでしょうが、せめて、開会式でもいいから、はるか夢球場に集えたら。高野連の関係者のみなさま、一考いただけないものでしょうか?

 もう一つ、お願い。はるか夢球場は、多額の費用をかけて整備した球場でしょうから、もっと、もっと、いろいろな大会を招致して、より多くの人が楽しめるようにしてもらいたいものです。

 
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