2015年01月
2015年01月22日
シーズンオフは忙しい!

品川駅から 新幹線に乗り込み

富士駅 付近
名古屋経由で


大垣駅に到着

ホテルのロビーでは
コーディネーショントレーニングのスペシャリスト
中部学院大学の
平井博史先生が待っててくださいました
昨年、全国小学生大会
男子 個人戦で優勝を果たすなど
活躍目覚ましい
池田ジュニアの指導者方と懇親会・・
翌朝、会場に向かうと

虹の始まりに遭遇
根っこまで虹色でした・・・
池田町総合体育館
池田ジュニアみんなのお出迎え
「虹」のようです
今回で11年目
池田町スポーツ少年団
國枝 俊子 団長
釜山アジア大会の観戦ツアー以来のお付き合いです
池田ジュニアは、創部 31年目
ジュニアチームの草分け的存在

平井先生との出会いも、11年ほど前
MIPスポーツゲームズでご一緒させていただいて
コーディネーショントレーニングの素晴らしさと
先生のキャラクターにほれ込みました
ここは、先生の地元ということで
4年前から、この講習会に来ていただいています
講習会開始!
いきなり
平井ワールド・・・

笑顔でジャンプ!

笑顔でキャッチ!
体の上から落としたボールを
笑顔で逃げます!
2時間のトレーニングがアッという間!
体と神経系が鍛えられます
ゴールデンエイジ(~12歳まで)には、ボールを打つこと同じくらい
大切なトレーニングです
平井先生のブログとDVD
↓ ↓ ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/hhiraichubugu
http://www.roundflat.jp/products/cot/oyako1/oyako1.html

長野県 飯島町の
小林さんが、リンゴをもって遠方より駆けつけてくださいました
飯島町には来月 お邪魔します
この日は 160名
いやー賑やかでした
お疲れ様!
★ ★ ★ ★ ★
わたしが、池田町の講習会の日
埼玉県 狭山市では
ソフトテニス専門店グループ加盟ショップの推薦が
参加条件です・・
毎年、熊谷ドームで開催していましたが
昨年この大会の一週間後に
大雪で崩壊・・・・
そのため、今年はこちらでの開催となりました



一日目は女子
二日目は男子







運営は、ミズノさんと、ソフテニショップのスタッフで
仲良く?

小林幸司選手と稲積京之介選手
今シーズンのご活躍を期待しています!
★ ★ ★ ★
1月20日

東京体育館では

第26回 ナロカップ
大学生・専門学校生対象の大会です
日程が学生さんの試験時期に当たってしまい
参加数が少ないですが。。
次回は、時期を変更して
また賑やかに開催します


入賞おめでとうございます!
ぉまみちゃんの駆けつけてくれて
ブログでも紹介してくれました
↓ ↓ ↓
http://blog.livedoor.jp/supplements2/archives/65696340.html
★ ★ ★ ★

当店スタッフ ヨッシー
彼の手には

ヨネックス ニューモデル
レーザーダッシュ 9V
試打テストしています
このモデルのアピールポイントを紹介しますね
アピールポイント その①
「細かいストリングパターン」


下がレーザーダッシュ9V
タテガットは
16本で同じですが
ヨコガットが
アイネク17本
レーザーダッシュ19本
マス目が細かくなっています
こうすることで、面圧(打球面の堅さ)が上がり
打球時にボールをさらに食いつくので
そのボールがラケットから離れる時の
反発性が増します。
その副産物として
打球音も大きくなるのです。
確かに、いい音しました!
アピールポイント その②
「スリムフレーム」
ラケットの側面を従来より薄くなっています
そして、キックポイント(打球時にラケットがそれる部分)を
上にすることで
素早く、ラケットが元に戻るため
「反発性」が向上

やじるしは 一番薄い部分
右がレーザーダッシュ9V
左がレーザーダッシュ7V

ストローク主体Sも同様です
右がレーザーダッシュ9S
左がレーザーダッシュ7S
アピールポイント その③
「新フェイス形状」
フェイス面積は85平方インチと小さいですが
フェイス上部は従来の85平方インチより広げて設計
同じ85平方インチの

アイネクステージ90を重ねてみると・・・

レーザーダッシュ7と比較しても

まだ広い。。。。
ラケットの上部とグリップ部分に重さを加えることによって
ラケットヘッドの回転エネルギーが増大
そしてラケットの操作がしやすくなる

試打を終えて
私とヨッシーの感想は
使う前は
85平方インチ(小さい打球面)と細かいストリングパターンということで
おそらく、飛ばすにはパワーが必要ではないか
打球感は硬いだろうなあ
と想像していましたが
打ってみると・・・・
意外と飛び、スィートスポットも85平方インチとは思えないほど
90平方インチのラケット並みにある
そしてなにより
打球音が大きい
なかなかいい出来でした
なんだかほしくなったでしょ!
でも、ダメよ ダメ ダメ!
すぐに飛びつかない!
特に中学生以下の君たち!!
先ほどの感想はあくまで、そこそこのパワーと実力を持った
高校生~30歳代の男性が使ういことを前提の事
それ以外のキミには
もっともっといいラケットがあるから。。。
ちなみに、ヨネックスの
ラケット選びのおおよそのコンセプトはこれ!
最近、講習会で、小学生や中学生のラケットをみていると
パワーや、実力、プレイスタイル、プレーをしているステージの高さ
で選んでいるのではなく
強い選手が使っているから
NEWモデルだから誰もつかっていない
値段が高い
デザインがカッコイイ
そのような基準で選んでいる傾向が顕著になっています・・・
その人たちのほとんどが
上級者向けを選ぶ
「背伸び」
そんな流れをなんとかしたいと思っています・・・・
これからは、NEWモデルが出たら
実際打ってみてレポートしますね
この2本のスペックです
2月中旬発売です
予約受付中
予約特典 カレンダー差し上げます(先着30名)
ご注文は
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講習会
大会
ラケットテスト
それと、メーカー各社の展示会
シーズンオフなのに
イベント続き・・・
シーズンオフこそ忙しい・・・
★ ★ ★ ★
スポーツ指導者についてネットサーフィンしていたら
素晴らしい資料を見つけました
日本卓球協会さんが作られた
小・中学生選手、指導者・保護者向けに
あるべき姿を考えるためのマナー・ブック、
「勝利をめざす前に大切な事がある」
「小さな子供を教える指導者のみなさまへ」で始まる指導者編
http://www.jtta.or.jp/news/2014/14mannerbookplayer2.pdf
「卓球がすきな選手たちへ」で始まる選手編
http://www.jtta.or.jp/news/2014/14mannerbookcoach.pdf
いい!
いい!
とてもいい!
「卓球」の部分を「ソフトテニス」と換えれば
そのままそっくり使えます
しかし下記のことはご注意ください
※ダウンロードデータについては、プリントアウトして無償配布する等は可能ですが
(なお、著作権は公益財団法人日本卓球協会にあります。)
※あわせて、下記の行為はご遠慮願います。
1) データに追記したり、書き換えたりすること。
2) 個人のサイトやブログに(そのまま)アップしたりすること。
3) 印刷物として販売すること。
ソフトテニスにも
こんなのほしいなあ・・・・・
2015年01月15日
ウルウル滞在記
「お腹気をつけて!」
「お水はヤバいよ!」
各方面から「水」と「食」に関して
アドバイスをいただきました
で、今回インドで食べたもの一挙公開!
おせんべいのようなものは
チャパティ
これが主食
日本のご飯のようなものです
ナンに似ていますが
ナンはイーストを使って生地を発酵させてから焼きますが、
チャパティはイースト無しで生地をこねただけで作ります。

中華風 ヌードル







ざっとこんなもの食べていました
おいしそうでしょ
お腹には全く問題ありませんでした
美味しかったです
★ ★ ★ ★ ★
インドの人たち・・・


毎日 夕方から始まる ジュニア教室


コーチや先生の話を聴いているときの彼ら
ラケットの持ち方・・・
すばらしい
日本の中高生 ぜひ 見習ってください

現地のコーチ
ボクの左側 メインコーチ Nilesh Harde Patii
右が サブ コーチ Rahul Ugalmugle
12月28日


私は
いよいよ最終日
松井さんと木村さんは、このまま残ってくれて
あと2日間お世話をしてくださいます

シュラバニーがみんなにプレゼント
ありがとう
ウルウル!!

シヴェンが
「この間の世界ジュニアで、ヤマネ ジンペイ と写真を撮ったよ!」
と自慢げに話していました


「ナロ サー(目上の方につける称号) これ作ったからあげます」
とミサンガを・・
ウルウル

一番年上のお姉さん
ジョテ

ヒマリ
上手でした
このキャンプのスケジュールは
9:00~11:30 午前練習
15:00~17:30 午後練習
ですが
今日は私が帰国するので
今日は自宅に戻らず
お弁当を持ち込んで

コートの横の芝生でピクニック・・
みんなが「ナロさん 食べて!食べて!」と
お母さんの作ったお弁当を差し出してきます

ジャガイモでした








生徒のお母さんがいらして

「ナロさん ありがとうございました」と

手作りのケーキ
ウルウル

みんなでいただきました
女子チームは何かの争奪戦
私とジャンケン
グーはストーン(石)
パーはペーパー(紙)
チョキはシーザース(はさみ)
盛り上がりました
お昼休みが終わりかけたころ

頭に包帯を巻いた
ヒマンシュが
お父さんと一緒にコートに・・・
実は午前の練習で
コーチ陣が目を離していた時
友達が振ったラケットが、メガネを直撃して
出血してしまい すぐに、病院に行き
治療を終えて戻ってきました
(3針縫ったそうです)
(この写真は、けがをする前)
そして、僕にこれを差し伸べました

親愛なるサー(私のこと)
我々はソフトテニスの多くの
新しい様式(スタイル)を学んだ
私たちは(わたしは)あなた(のレッスン)
を欠場(休み)ます。
ヒマンシュ 君は
けがをして、病院にいる間に、一生懸命調べて
私のためにメッセージを書いてくれたんだね・・
最終日は笑顔で別れようと思っていたけど
もうダメ!
涙 涙 涙
ゴメンネ、練習中のけがは指導者の責任
僕が悪かった・・・ゴメン
痛かったね・・・ゴメン
涙 涙 涙
ウルウルウルウル
それからも
続々
「サンキュー サー」と
いろんなものいただいちゃいました

まじめでとても上手になったサクシーから
(私のほっぺたの汚れはケーキのクリームです)




またまた ダメだ ウルウル
また来るよ!!!





現地の新聞社の取材も受け
一足先に 日本に帰ります。。。
今回の旅は
一生に一度のつもりで思い切って出かけました
しかし
日本から遥かに遠い国で
ソフトテニスを愛している人がいることを知り
あの笑顔に出会い
心からのおもてなしを受け・・・・
きっと、また来てしまいそうです
あの子たちに会いに・・・・
娘や息子が小さいときにこんなことを
言い聞かせていました
「音楽とスポーツは世界共通だから、身につけておくときっといいことあるよ」と
そう言っていた私が
身にしみて実感した
至極の8日間でした・・・
もしこのブログをみて
「私も、行ってみたい」と思うかたがいらしたら
次回 ご一緒しましょうか・・・・
★ ★ ★
緊急!!
お願いがあります!
この活動 ご存じですか?
2020 東京オリンピックに
ソフトテニス競技を!!
実は、この活動は、ひと月前ほどから知っていました
しかし、過去のいきさつから現在まで
さまざまな事情を知っている(つもり)の私は
正直言って
「もう遅い・・・」
「むずかしいなあ・・・」
と思っていました。
しかし、元日本チャンピオンの小峯秋二先生の
熱いメッセージを読んで
自分が単なる「評論家」になっている事に気付きました
どこかのドラマでこんなようなセリフがありました
「事を起こさない奴が、事を起こす奴の足を引っ張る」
何もしないで、ダメだと考えている自分がいました
私は足を引っ張る側に立っていました
もし、下記のHPをご覧になって御賛同いただければ
ぜひ署名をお願いします
実は時間がないんです
出来れば電子署名を
1月19日までにお願いします
(署名方法はとても簡単です)
ぜひ!お願いします
↓ ↓ ↓
http://softtennis-olympic.jimdo.com/
今回、仮に実現しなかったとしても
ソフトテニス仲間が手をつなぐことで
こんなに大きな力になることを
社会に知ってもらいましょう・・・・
何かが変わります きっと!
2015年01月14日
高3カルテット!いいぞ!
1月10日(土曜日)
三連休スタート
この日
東京都板橋区の

志村第一中学校で
とある講習会が開催されました
講師はミズノ お姉さんたち
室屋さん
菊地さん
四元さん
春山さん
豪華で、きれいどころ?
の女子指導陣
みんな元気印で教え方上手!
この講習会を参加するには
ある条件があります
それは
「顧問の先生が女性」ということ
中学ソフトテニスの顧問は男性が圧倒的に多い・・
いうなれば男社会
その中で、女性顧問は、さまざまな問題や悩みなどがきっとあるはず!
と男の私が勝手に想像して
当店とお付き合いのある、日頃がんばっている女性顧問に
お声掛けして
女性による、女性(顧問)のための講習会を企画しました
「第1回 レディース顧問の会」
まだまだメンバー増やしていきしょう!
次回は
自称「男のおばさん」の私も仲間にいれてェ~!
★ ★ ★ ★
レディース顧問の会に行きたかったのですが
私はそのころ

東京駅から

世界に称賛される「新幹線お清掃の天使たち」
東北新幹線「やまびこ」に乗り込み

仙台に到着
ここはまだ中間地点
今回の目的地は

福島県南相馬市
「原の町」
震災前は、上野から常磐線直通で行くことができました
それが
津波で線路が分断されそして
原発事故が重なり
原の町以南は通過すらできない状況が続いています。
今回は仙台から、電車と代行バスで南下して向かいました

仙台から常磐線に乗り

亘理駅

代行バスに乗り込みます

分断されたところは建設中

電車が来ない駅舎を通過して

相馬駅

ここから、再度 電車に乗り込みます
折り返しの電車が到着すると
大きなラケバを背負っていいる女の子たちが
降りてきました・・・
どこかで見たことがあるなと思ったら
背中に「小高商業」の文字
昨年11月の南相馬市のジュニア講習会を手伝ってくれた
お姉さん達でした
「こんにちは」と声をかけると
最初は少し怪訝なようす
その中の一人が
「あっ!ナロさん」
「この間のブログみました!」

「これから、体育館で練習してきます!」
がんばって!

目的地 「原の町」
東京駅8時08分に出て 12時44分到着
ここから南は、いまだ不通です

市内の中学校の体育館が会場です
今回の講習会は、「中学校部活支援事業」として
市の教育委員会からの招へいでした

会場につくと、地元福島県 出身の高校3年生が
お手伝いに来てくれていました

まずは、お兄さんたちの
乱打を見せて
イメージをしてもらいました
バックハンドストロークとフォアハンドストロークのレッスン
始めてみると
元気がない!
反応がない!
そして
笑顔もない!
何か指示をしても、隣の友達の様子をうかがいながら
一緒に動いてしまう。
実は、たびたび
こういったチームに出会うことがある
おそらく、「出る杭」現象なのだと思う
出る杭は打たれる
【読み】 | でるくいはうたれる |
【意味】 | 出る杭は打たれるとは、頭角を現す人は、 とかく人から憎まれたりねたまれたりすることのたとえ。 また、出すぎた振る舞いをすると非難されて 制裁を受けることのたとえ。 |
たとえば
練習中に、声を出して!と指示をしたとする
みんな小さな声を出し始めるが
もっと大きな声を出して!とさらに促すと
おそらく出さなきゃと思っている人もいるけど
自分が率先して出すことはできない
誰かが出すまで様子をうかがってしまう
この場面で一番最初に出す人は
「出る杭」
になってしまう
それは「出る杭」の意味をはき違えていて
「でしゃばり」
「いい子ぶりっこ」
「目立ちたがり屋」
と思われたくないのだ
この講習会で、「出る杭」の空気だけでも
変えてあげたい!!
初日終了!
今回の講習会を手伝ってくれている
高3カルテット
右から
本間 崚誠 (田村高校3年)
26年 インハイ出場
高橋 巧 (田村高校3年)
26年 ハイスクールジャパン出場
インハイ出場
阿部 蒼明 (東北高校3年)
26年 全国高校選抜優勝メンバー
インターハイ準優勝メンバー
皆呂 充俊 (早稲田実業学校 3年)
26年 インハイ出場
皆呂君以外は福島県出身選手で
特に
本間君と高橋君は地元 原町一中出身です
4人は、今後の進路も決まり、大学、社会人それぞれの道で
ソフトテニスを続けてくれるそうです
みんな、素晴らしい青年たちでした
それもイケメン!
二日目開始
「最後は、笑顔で終わる!!」を
自分に言い聞かせて臨みました
しかしどうしても
部員達の表情が硬い
そこで、、
考えた末
ようし、高校生に任せよう!
打ち方や導入方法は昨日のレッスンを手伝ってくれたので
その通りしてくれれば問題ない
中学生を4つのグループに分けて
それぞれの指導者は高校生
そうめい グループ
リョウセイ グループ
タクミ グループ
ミツトシ グループ
みんな、一生懸命 真剣に指導しています
私はじっと見守っているだけなので
やや手持ち無沙汰
携帯を取り出し
フェイスブックで・・・

で・・
講習会 終了!

お兄さんたちと パチリ!
どうですか?中学生の表情は・・・・
いい顔になったかな。。
中学生の講習会は午前で終了だったので
午後は、引き続き 地元のジュニアチームの練習に
お邪魔しました
小学生から中学生まで
スマッシュ練習をして
練習最後は

4人の高校生のゲームを観戦
「わーー!」
「すごい!」
「かっこいい!!」
歓声が上がります
ジュニアのお母さんたち から。。。。
帰り際には
サイン攻め
高校生は「えッ、書いたことないよ」と戸惑いながら
まんざらでもない様子で書いていました
初めての親子一緒の講習会を終えて
東京駅 到着

大きくなった
息子の背中を見ながら
嬉しいような さびしいような。。。
★ ★ ★ ★
ヨネックス NEW モデル
本日発表!!

レーザーラッシュ 9S
・瞬時に決める、最速レーザーラッシュ。
・打ち破る、猛攻ストローク。

レーザーラッシュ 9V
・瞬時に決める、最速レーザーラッシュ。
・叩き込む、猛攻ボレー。
1月25日(日)
ルーセントカップ 東京インドアでデビューします
2月中旬発売
予約受付中
予約をされた方 先着30名には
2015ヨネックス カレンダー プレゼント!
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2015年01月12日
インディジョーズ!
いよいよ!キャンプ初日!

第3回 インターナショナル ソフトテニス
コーチング キャンプ 2014-5
立派な横断幕が・・・・
今回で3回目です
記念にパチリ!

ソフトテニスのボールのイラストも・・

KENNKO? ケンンコー?
参加メンバーは
、地元アウランガバード在住の

10歳~13歳 のジュニアたちと

14歳~25歳までの少年(少女)・青年
始める前のミーティング


松井さんが英語でこのキャンプへの心構えを説きます
インドでの公用語はヒンズー語ですが、彼らは、
幼いころから英語教育を受けていて、英語が理解できます
日本人はこれだけ英語に時間をかけているのに
簡単な会話すらできないのはなぜ?
みんなは、真剣に耳を傾け
「イエス!マム(マザー)!」
(松井さんは、まさに、彼らにとってソフトテニスの母なんです)
次は私が自己紹介
私は英会話力が不安なので
あらかじめ、スケッチブックに書き込んでいました
My name is MINARO
Call me "narosan"
I am the president of the sports shop
My age is .........secret..
I do a very strange lesson
Let's go our best until 31th
これも相当あやしい英語だけど
理解してくれたようなので
まッ いいか?
コートに戻り

日本から、かなり苦労して
持ち込んだ、ラケットやボール、ウエアの贈呈式
現地ではラケット1本が、大人の月給のひと月分
ボール一個は、レストランでのディナー1回分の値段とのこと
大変高価で
また、簡単に手に入らないとても貴重なもの
今回はヨネックスさん、ミズノさんが、試打用で使っていたラケットを
ダンロップさんがラケットとスリクソンボールなど
今回のキャンプの趣旨に賛同してくださり
大量に寄贈してくださいました!
感謝!感謝!




まずは、ランニングとウォーミングアップ!
さあ、ナロレッスンスタートです
その前に彼らに今回のレッスンを始める前に一言
「今回はジャパニーズスタイルをレクチャーします」
国際大会をみると、日本、韓国、チャイニーズ台北、モンゴルと
一部の国以外は
硬式テニススタイルでプレーをしています
その違いが顕著なのは
バックハンドストロークとボレー
どちらも裏面でヒットします。
硬式テニスとのバックハンドストロークとボレーの違いを実演した上で
「そして、2つのスタイルから自分に合った形を見つけてください」

グリップの説明

ピッピ 素振り さあいくよ!
ピー!
その時、口元に衝撃と痛みが走る!!
ウッ!ヤバい!
コーチングスティックを使って
ボールとの距離感のレクチャー
歯がヤバいことになってる!
午前中終了!

お昼休みに
インドの歯医者に直行・・・・?
実は、レッスン途中、ホイッスルを吹いた際
ホイッスルの口元の突起部分に歯を引っかけて
下の前歯1本がグラグラに抜けかけてしまったのです

治療後の ドクター
「完璧に治しましたよ。これで大丈夫!」
自信満々の笑みでした

初日はフォア、バックストローク中心のメニュー

歯が抜けかけるという
とんでもないアクシデントに見舞われながらも
なんとか 初日終了

夜は
生徒さんのご家庭に食事会のお誘いをいただき

ステキなリビングルーム
地元で大きな電気店を営む ご家庭です

子供さんからおじいちゃんまで
賑やかな食卓

前回書いたように
ここでは、レストランなど公共の場では
お酒はご法度ですが
私たちのために
ビールや

ワインを用意してくださいました
昼間は30度近い気温だったので・・・・
うれしい! カンパーーイ!
(後で聞くと、酒税が300%近く、かなり高価だとのこと・・スミマセン)

奥さんの手作り料理
チャパティ(左側のナンのようなパン。これが日本のご飯の役割)
チキンカレー・フライドチキン・マカロニサラダ・フライドポテト

もちろん奥さんの手作り
来日して「東芝」で働いていたこともあるので
日本人が好みそうなメニューを考えてくれたのでしょう


観光旅行では、決して体験できない
ステキな時間を過ごせました
御馳走さま!!
歯が治ってよかった!!(涙)

キャンプ2日目


練習が始まると
コート後ろ側に、椅子が設置され
このキャンプの最大のスポンサー
学校(小・中・高・大学)・病院・その他事業を
展開する
MGM(マハトマガンジーミッション)の総長がいらっしゃいました


「この大学にようこそ!」と
記念盾と花束をいただきました


総長自ら
ココナッツに石をぶつけて・・・

キャンプの安全を祈念


生徒たちにお話・・・

総長を囲んで


松井さんは
私のレッスンを通訳してくださったり
このように、図解して
分かりやすくする工夫をしてくださいます
LOB(ロビング) 「five o'clock ⇒ eleven o'clock」
Nomal (普通の打球) 「four o'clock ⇒ten o'clock」
Hitting(トップ打ち) three o'clock ⇒nine o'clock」
このボードの横に
参加者の顔写真が貼られていますが・・
中々憶えきれません
そこで・・・
紙テープにカタカナで名前を書いて
胸元に
貼っちゃいました




























木村君は 「YASU」
で私は

「NARO OYAJI!」


クロスボレー
私の言うことを素直に実践してくれて
ナイス!
うまい!
上手!
じょうず?
ジョウズ?
インドでジョウズ?
そうだ!浮かんだ!
オヤジギャグ
インディジョーズ!?
(中高生には分からないかなこのダジャレは)
練習を終えて
携帯の
このアプリに
みんなの顔を張り付けて
レッツダンス!


この笑顔!
子供の笑顔は万国共通です!
つづきます!!
★ ★ ★
ミズノシューズ
NEW モデル入荷!
軽量でお求めやすい価格
かなりおススメです!!
61GB1517
WAVE EXCEED EL OC 61GB1517 詳しくは ↓ ↓ ↓ |
http://www.sports-naro.com/Softtennis/Basquet/Mizuno/Menu/mzn_menu_shose.htm#new
2015年01月08日
インドはテニス?

抜けるような青空の中にそびえたつ
東京スカイツリー
ここは、東京の下町
墨田区錦糸町にある公園です
1月4日
この公園内の
墨田区総合体育館で
東京都高等学校インドア大会が開催されました
3チーム編成の団体戦で
予選を勝ち抜いた男女各16校が出場
上位2校ずつが
関東選抜インドア大会出場権を得ます。
(ちょっと、残念だったのは初戦から
2勝先取で対戦終了だったこと
すると、一回戦敗退の
3番目の選手たちは、一度もコートに立たずに
おわってしまう・・・
彼らはお正月返上で練習を重ね
この大会に臨んでいるのに
ちょっとかわいそうですね
時間がないというのは分かるのですが・・・・)
結果
男子
優勝 早稲田実業学校
2位 駒沢大高校
女子
優勝 文大杉並高校
2位 千代田女学園
この4校が関東高校インドアに出場
その大会で今度は、3月名古屋で開催される
全日本高校選抜大会の切符をかけて
闘います。
東京の高校生がんばれ!

初優勝の
早稲田実業高校のメンバー
このチームと関り始めた6年前には
こんな日が来るとは想像もつきませんでした
おめでとう!
東京代表として
浮かれず、おごらず、謙虚に、そしてさわやかなプレーを期待するよ!

会場を出るとすっかり
日が暮れて・・・
インドアといえば・・・・
大学生対象の
ナロカップ
1月20日 東京体育館で開催します。

まだエントリーに空きがあります
締切迫っていますので、ぜひチャレンジしてください
ナロカップ要項
↓ ↓ ↓
http://sports-naro.com/taikai/narocup/university/26th_naro_cup.htm
インドアといえば・・・・
2015年 第55回 東京インドア ルーセントカップが
25日(日)
東京体育館で開催!

前売り券 受付は終了しました
当日券もあります
出場選手と組み合わせです




近隣の中高生はぜひ観戦してください
上手になる
かなり有効な方法として
なりたいプレースタイルを実際みて
そのイメージを脳に記憶させて
練習中にそれを再現することだと思います
練習や練習試合をするより
数倍 上達効果が得られるはず
顧問の先生や指導者の方
生徒たちにぜひトッププレーヤーを観戦する機会を
作ってあげてください
東京インドア大会当日は
日曜日ですが
当店も
臨時営業しております。
東京体育館のある「千駄ヶ谷」は
ナロのある「代々木」のお隣の駅
代々木駅からは


代々木駅 西口で降りてください

改札を背にして
スクランブル交差点を左前方にわたる

元代々木ゼミナール校舎を右方向に

駅前の信号入れて2つ目の信号
ここでは曲がらず

二つのビルを通過したら
小さな道を左

この先です
代々木駅からは
294m
3分21秒
321歩
店内 全品 セール価格ですので
ぜひ お立ち寄りください

ささやかな年賀プレゼントもご用意しています
インドア大会の話題が続きました
インドア?
インドアテニス?
インドはテニス?
そう!
前回に続き
インドの話し・・・・・
★ ★ ★ ★
インド滞在 二日目
朝5時半? ごろかな
外からなんだか聞こえてきます
イスラム教の聖典 コーランらしい
インド人の宗教は
ヒンドゥー教81%
イスラム教は13.4%
というようにイスラム教は少数派なのですが
この朝の儀式は
インドでは日常のことのようです
まだ明けきらない街並みに響きわたる
コーランは何とも神秘的な雰囲気を醸し出していました
朝早く、車に乗り込み


アウランガバードの市街を抜け

街道沿いには
ところどころに街並みが・・







でこぼこ道を
クラクションを鳴らし続け・・・
出発してから2時間ほど経ったころ
「これから向かうところが
ここから見えます」というので
車で降りると

インドらしからぬ
きちんと整備された公園の展望台
そこから
下を眺めると

U字型の渓谷
その岩場をよーくみると
建築物になっている・・
そこが
世界遺産の
渓谷中腹に刻まれた仏教寺院群
「アジャンター石窟」
紀元前1世紀と紀元5世紀の2回に分けて
建造され、その後、戦乱のため閉館
渓谷の森に隠れてしまい
1000年近くもの間忘れ去られてしまったらしい

1819年 イギリスの兵士によって
密林の中から発見され
陽の目をみました

かなりくたびれたバスから
子供たちが手を振ってくれています
「アジャンター石窟」のふもとにようやく到着




おみやげ屋さんの
かなりしつこい売り込みを振り切って

シャトルバスに乗り



入口に到着
すると、ここの管理事務所の
所長室に通され

テニス関係者の親戚らしく
我々を大歓迎してくださり
ベテランガイドをつけてくれるほどの
VIP扱い
さあ出発!


ここがすごいのは
石窟つまり部屋を
断崖を550mにわたって断続的にくりぬいて作られたということ
石窟とは、岩山や岩場を人為的に掘削した人工空間、
あるいは自然の洞穴を利用したりした洞窟のこと

この部屋も
断崖絶壁の横から穴を掘って
コツコツとくりぬいて空間を作り
次第に広げて、部屋にしているのです
このような窟が大小30ほど点在しています


その中には 見事な壁画や彫刻で埋め尽くされていて・・
日本の縄文や弥生時代に
こんな壮大なプロジェクトが行われていたとは
人間一人の力はわずかだけど
その人間が集まって時間をかけることで
とてつもないことができてしまうのだと感じました
当時の石工達は
毎日、毎日「コツ!コツ!コツ!」と石を砕くだけの人生だったのでしょうね
その「コツコツ」がこんなすごいことを成し遂げてしまう
現代でも
「コツコツ」に勝る力はないのかもしれませんね・・・

遠足のルートなのかな
子供たちのグループがたくさん来ていました




木村君が地元の若者に囲まれています
この地域では、日本人が相当珍しいらしく
あちこちで「一緒に写真を撮ろう」と
近寄ってきます

「僕が先だよ」
「いや俺だ!」
木村君まるでアイドル状態


ついでに
おじさんでもいいよ って
はいパチリ!

550mにわたり 石窟が続きます


ガイドさん熱心に解説してくれています
言葉は英語
ところどころの単語を拾って
2割ぐらいの理解度でした
松井さんは英語堪能
その松井さんが
「インド英語で中々聞き取れない」とおっしゃっていましたので
しかたないか・・・








インド最大の涅槃像
















通常の観光ツアーなら
このアジャンターだけで一日をかけるそうですが
「ナロさん、自由時間が取れるのは今日だけなので
もう一つ、世界遺産を回りましょう」と松井さん
さあ急げ!


普段からも荒っぽい運転が
急いでいることもあり
でこぼこ道を時速100キロ!

到着したのは

エローラ石窟寺院
ここも世界遺産
ここも石窟なので
建物ではなく
岩山を砕きながら、下に下にと掘り下げていったものです






これ、すべて、石を砕いて作られているんですよ・・


石窟の中は、土足禁止なので

日本人なら
靴をそろえるけどね・・・
間違えないのかなあ?


やはり珍しいようです。僕たち・・・



ここでも、
「Please take a picture together!」
人気ものでした



今回の旅の足元は
ミズノ
ウェーブエクシードDS3 限定カラー
いつもだと
ヨネックスのウォーキングシューズですが
今回はなるべく、自分の荷物を少なくするため
シューズはこのこの1足だけ
このシューズは、ここ数年で一番お気に入り
軽くて、はきやすくて、しかもしっかりしていて
いいですよ。おすすめ!です
限定カラーはすでに完売ですが
定番は在庫あります
http://www.sports-naro.com/Softtennis/Basquet/Mizuno/Shose/61gb1413_09.htm


日が暮れて帰途に・・

今日 一日中
ドライバーとして、ガイドとして
おつきあいしてくださった
今回のテニスキャンプの世話役
シュワジ ボスレイさんが
「我が家に寄って、お茶でも飲んでいってください」と



息子さんと娘さん
息子さんは数年前、四日市で開催された
第一回世界ジュニア大会に出場
娘さんも上手ですが
大事な昇級資格試験のためキャンプには出られないそうです


キッチンをのぞかせてもらいました
とても清潔で、キチンと整理されていました

インドの台所には
神様が祀ってあります




おいしい チャイ(ミルクティーみたい)をいただき


ご家族総出でお見送り
ありがたいです・・・
夕食は、ホテルのレストランで

鶏肉のフライと
カレー?のようなもの・・・・
今日はたくさん歩きました
さあ!いよいよ明日から本番!
ガンバロー!
インド滞在 3日目
朝食は自炊
松井さんは、フルーツとお野菜の担当
私は


オムレツと

ハムステーキ担当
ハムといっても

牛豚がご法度なので
チキンハム・・・
微妙な味ですが・・贅沢は言えません



木村君は
食器洗い担当
さあ、準備完了
日本から持ってきた、ラケットウエアをコートに運ぼう!
2015年01月02日
インド、いいど!
本年もよろしくお願いします
ニュースでは、日本列島が寒波に覆われ
全国各地で大雪とのこと
皆さまの地域ではいかがでしょうか・・・
東京の元旦は

抜けるような青空
そこで
ちょっと元旦ウォーク

我が家から、歩いて 約3分で
明治神宮「西門」
「参宮橋門」とも言います
ここは比較的すいているし
本殿までちかいので、穴場の入り口です

かなりあやしい風体です・・・
明治神宮での初詣は
過去、大みそかにお参りして大混雑でマイッタ経験があります
歩き始めた時、お参りする気はなかったので
お賽銭などもっていません
でも、ポケットに手を突っ込むと
1000円札 が一枚・・・・・ ある・・・
1000円いっちゃう?・・
葛藤の末
「また来ます」って
遠くから、手をあわせて 退散・・・ セコイ?

大みそかの警備 御苦労さまでした
大晦日と元旦だけ開く
明治神宮側にある原宿駅の「臨時口」
休憩スペース
屋台と言うより
さながら「B級グルメコンテスト」みたいです
原宿にでると

こんな人たちがいたり
ラフォーレ原宿の初売り
開店早々で少し殺気立っていましたよ・・・
1時間ほど歩き
家族そろっての元旦・・・
私は、20代から30代にかけて
年末年始は、スキーツアーを企画していて
東京で年始を迎えることがなかったので
のんびり、ゆっくり、おせち料理を食べながら
テレビを観るなんてことが苦手です・・・
年賀状を整理して、フェイスブックなどを
眺めていたりして・・
退屈していたら
ふと
そうだ!映画を観よう!!
ここの所、飛行機内でしか
映画を観ていない
家族に提案すると
息子が

これを観たいというので・・・
映画館に向かいました
内容は
戦前のカナダに実在した
日系人野球チームが差別や排斥に遭いながら、
最後には、カナダ人に受け入れられたという
いいお話でした。
「野球には、カナダ人も日本人もない」
というセリフが
スポーツには
言葉や、人種を越えるものと
インド帰りの私には実感がありました
そのインドのお話・・・・
12月22日

早朝のレインボーブリッジ

最近は羽田空港を利用していたので
一年ぶりの成田空港

今回の預ける荷物です
これに、スーツケース2つ加えて
預ける荷物の重量制限は一人当たり30キロ
今回3名での渡印ですので
合計90キロ
これを超えると、かなり割高な追加料金がかかります
心配・・・・・・

チェックインカウンター前
結構込み合っています。
およそ1時間ほど並び、ようやく自分たちの番になって
笑顔のチェックインカウンターのお姉さんに
「3人でこの荷物ですが、90キロ超えてないですよね」
お姉さんの笑顔がややくもり
「測りますので、一つ一つここにのせてください」
すべての荷物を載せきり、何やら電卓で合計してる
お姉さんからは、笑顔はすっかり消え
「120キロ近くあります・・・」
私たち「えっ!?では追加料金が発生しますよね」
「2万5千円ほどです・・・・」
私たち「・・・・・・・・・」
「どうしよう・・・」
「機内持ち込み荷物にするしかない!」
ということで
混雑する、チェックインカウンター前で
段ボール一つ分のの荷物を
リュックや、紙袋に限界いっぱい詰め込んで
なんとかクリア・・・
「インド ソフトテニスの旅」は
しょっぱなからこのありさま・・・・
「トラベルはトラブルがつきもの、命とパスポートがあればよしとすべし」
なんて・・・
実は、トラブルはここで終わらなかった・・・・
成田から
6時間ほどで
経由地 マレーシアのクアランプール


韓国の仁川国際空港
上海浦東国際空港
タイのスワンナブーム国際空港
とならんで、アジアのハブ空港の一つ
おおきな空港でした
3時間後 飛行機に乗り込み
インドの巨大都市
「ムンバイ」に到着
「ムンバイ」って、学生時代聞いたことがない都市でしたが
「ボンベイ」と呼んでいたところと聞いて納得!
上の写真で荷物が写っているけど・・・・
ここに至るまで、またまたトラブル発生!
飛行機が到着して、荷物をピックアップ
通関を出ようとしたら
「ちょっとまて!(おそらくそう言っていた)」
ひげを蓄えた係員(インド人の男性はほとんどひげがある)
荷物を指さし「この大きな荷物はなんだ、開けろ」
ラケットがびっしり詰まった状態をみて
「関税を払いなさい」
私たち「これは、売るつもりはない、インドの人たちへのお土産だ
それが証拠にすべて、中古品だ!」
そんなやり取りを重ね、じっと彼を見つめていたら
ようやく ひげの係員が
「今回は勘弁してやる。次回は容赦しないからな(って顔してた)」
トラベルisトラブル その②でした
今回 インド行きの仲間は

日本語教師としてインド居住経験のある
松井愛美(めでみ)さんと
松井さん出身の青山学院大学ソフトテニス部の後輩で4年生の
木村恭大(やすひろ)さん。
松井さんとは、お顔だけは何年も前から国際大会で拝見していて、
彼女は堪能な英語で他国をサボートされていました。
一体どんな方なのかと思っていたら、現在神奈川県在住で、
インドに何度も来るうち、インドのソフトテニスをサボート活動を
するようになったそうです。
そんなことで、昨年からこのキャンプのお誘いを受けていて、
今回の訪問になりました。
今回の目的地は、このムンバイから北東350キロのところにある
アウランガバードという中都市
本来なら、ここから国内線に乗り換えていくのですが
この膨大な荷物を国内線にのせると
それこそ莫大な追加料金がかかってしまうので
車をチャーターして向かいました

ムンバイをでて
夜中の西インドを疾走!
なんていうと、気持ちよさそうですが・・
国道?なんていうものじゃなく
狭くて、暗くて、そして半分が未舗装の道路を
それまた、クラクション鳴らしっぱなしの激しい運転
映画「インディージョーンズ」さながらの
それはそれは、スリリングなロングドライブでした・・・
(怖かった!!)

途中の休憩スポット

ムンバイ出て6時間後

ようやく目的地に到着!!
時計をみると
成田を出発して24時間たっていました・・・

宿泊先は
地元の大学の敷地内にあるホテル
こぎれいなお部屋です
さっそく
長旅の疲れをとろうと
お風呂は、浴槽はなく
こんな感じ
バケツにお湯を溜めて浴びます。
思った以上にお湯がでるので
中々快適
あーー気持ちいい!
夜が明けて

明後日からここでレッスン
なんと ソフトテニス専用コート
(センターベルトないでしょ)

朝食です。
中々 美味!!

この大学で作っている お水
水道水は絶対に飲まず
お料理なども、ペットボトルのお水を使用していました

ここは、ホテル内にある
宿泊者が勝手に使える 共用キッチン
インドの最大の宗教は
ヒンドゥー教
食事では、牛肉、豚肉は決して口にしません
(鶏肉はOK)
それと、公のところではお酒は飲めません
(レストランでも)
松井さんからは、「お酒は、こっそり飲んでいればOK」と
言われていたので
日本から、持ってきました
成田での重量オーバーは、このお酒が重かったかも。。。

お酒をここに入れ

こんな涙ぐましい努力を・・・・・
テレビをつけると

歌っています

なにやら、歌いながらの物語のようです

そして踊っています
次は

またまたきれいなお姉さんが登場して


お兄さんが歌いながら
お姉さんに打ち明けています
そして

踊っています!
こんな番組結構 やっていました

苦労して持ち込んだ 荷物を
あけて整理しました

お昼ご飯は
中華風のヌードルと

フライドライス
チャーハンです

レッスンは明後日から
さっそく
街に出て

地元のショッピングセンター
ここでもセキュリティチェックがあります


偶然
講習会参加予定の少年と遭遇
「よろしくお願いします」って言っていました




パンや果物を買い込んで・・・
夕方、コートをのぞいてみると

やってる
やってる
みんなソフトテニス!!




ジュニアレッスンです


日本から 遠くはなれたこの地で
ソフトテニスの「ポーン」という快音を
きいて 感動!!
なんだかワクワクしてきました。。。。
つづきます!
「インド、いいど!」
このタイトルは
家族に鼻で笑われたので
次回はタイトル 変えてやる!!