先日行われた内弟子阿曽と詩乃の指導で行われた瀧修行、10名程の人数が集った様で、初心者も多く、かなり気を遣った様です。
水量は少なかった様ですが、水量が少ない時は危険です。
水量が多いと、落ちて来る水圧で身体が叩かれて温まりますが、水量が少ないとただ冷えて仕舞います。
また、水量が少ない時は、集中力を高めるのが中々難しいものです。
水量が多いとその圧力だけで頭が真白になり、自然と集中出来て行くものですが、少ない時は冷たさと水の当たる痛さに意識が引っ張られて仕舞いますから、耐えるだけになって仕舞う可能性もあります。

 その時の報告を聞き、また仏で行う瀧修行と神で行うものでは全く違います。
神で行う瀧修行は主な目的は禊。
穢れを祓い、魂を磨く。
しかし仏で行う瀧修行は、癒やしであり再生です。
勿論、浄化と云う部分は持っていますが、それ以上に様々な囚われているものから解放され、滝に入る事で浄土や彼岸に向う体験をし、滝から出た時に再生する。

 神の持つ極限の集中力と浄化、仏の持つ癒やしと慈悲。
両方がバランス良く修業出来たら最高です。
神の存在意義と仏の存在意義は全く異なります。
両方が揃って初めて人は救われます。

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