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生きてます。

開店準備中でも知らない顔して入ってくる人、店内だけ一望して無言で去っていく人、座り読みだけしてく人やいきなり打ち合わせを始める人、ただしんどい気持ちを吐き出していく人やひたすら愚痴っていく人に仕事を探しにくる人、昼休みに本とギターを持って遊びに来てくれる某カレー屋店主や下世話な話しかしに来ない先輩、そして溜まっていく本も磨かず楽器を吹く自分。いやー素敵なお店になってきました。

色んな人達が来てくれて、色んな本が集まり並んでは売れていく。自分だけでお店を作っている訳じゃないのだなぁと増えた本を眺めながらありがたく感じております。感謝。

話せる古本屋。お店の在り方、場所の在り方というのは様々な形があって当然で、どれが正解でも不正解でもない。どんなお店になっていくのか自分でも分かりませんがそれが逆に楽しみでもあったり。

当面の目標は店の前を通って行く度に外から覗いて行くおじさんおばさん達をどうやって巻き込んでいくか。ん〜楽しみです。

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貧乏が楽しめればしんどい人達も一緒に元気になれるのではないかと思いまして、貧乏代表として廃材、端材、貰い物、かっぱらった物と、ちょっとずつの追い銭で只今しんどい人達もたむろ出来る古本屋作りの真っ最中。大切な本棚は友人達にお願いする予定なのだけど、それ以外は娘や友人に手を借りつつ基本一人でぼちぼちと。

現在は早朝のアルバイトと夜の事務所仕事をしていて空いてる昼からを古本屋とした三つ巴スタイルでやっていこうと思ってるのだけど、一つは安定した部分、一つはやりたい部分、一つは必要だなと思う部分に分けて総合的に食えていけたらなと。同じお金を稼ぐなら、一箇所で我慢しながら稼ぐよりもやりたい事を小分けにしたい。的な。

とまぁ、今後どんな生活になるか分かりませんが今のところどうにか生きております。場所は高岡市伏木。あ、伏木住民になりました。

しかしこんな事を始めたにも関わらずまだ古物商の許可が下りてこない。さて、ここまでして下りなかったらどうしよう笑

言い分シリーズ、夫の言い分。第1回目の今回は塵も積もればテンテンテン、生活を共にする永遠のパートナー故蔑ろには出来ない間柄であります夫婦間にスポットを当て、まずは夫という立場から聞いていこうという企画としました。

嫁「たまには早く帰ってきてよ」
夫「仕事だから仕方ない」

先ずこれだけのやり取りの中にも様々な背景がある訳で、その背景に触れる事もなく事実だけを拾ってご機嫌ななめとは少し一方的ではござらぬか?というのが分かりやすい例えなのだけど、この場合の背景には責任感やプレッシャー、はたまた仕事が好き、忙しい時期等々色んな事が想像出来るのだけど、そこを言っても聞こうとしない、言う隙さえ与えてくれない等々の状況がありすっきりできない事となる。しかし同じ環境にいる当事者の中には共感は存分にあるにせよ「分かってくれない嫁」ではなく「聞く余裕のない嫁」と感じている人もいて、そこで同じ「夫」という立場の中で新しい価値観の共有が生まれる。 ここが狙いな訳で。

この同じ「夫」という立場から新しい価値観を得る事が面白く、同じ立場だからこそ比較しやすく想像しやすくなる。

現に嫁は聞く余裕もない位忙しく仕事と家事をこなしているのかもしれないし、単純に寂しいだけかもしれない、体を気遣って言っているのかもしれない訳で、こういった考え方を持つことが出来れば回避できる摩擦も充分にある。

勿論共感も大切な事で、共感から生まれる仲間意識から更なる発見や気付きに繋がるし、人によっては充分な発散となる(笑)

今回行われた話の内容について詳しくは書けないのだけど、すごく興味深かったのは夫の目線の中にも親的目線、子的目線、長男次男的目線があった事で、夫だけど夫以外の目線がいり交じり、どの目線で話をしているのかが聞いてて面白かったです。夫として仕事をしているのか、男として仕事をしているのか、嫁として夫を待っているのか、女として待っているのか。という事でしょうか。嫁の立場、女性の立場で話を聞いてくれる人がいたら、もっと面白かったのに。

第1回言い分シリーズ、夫の言い分。来てくれた皆様ありがとうございました。また色んな形でお話が聞けたらなと思います。

第2回言い分シリーズは嫁の言い分にしようと思います。もやもやしている奥様方々、是非お話を聞かせて下さい。世の夫諸君、色んなお勉強が出来るかもしれませんよ。日時はまた改めて。

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